SSブログ

サッカーU-24日本代表vs.アルゼンチン・オリンピック代表戦をテレビ観戦。

春らしい穏やかな日が続いています。

しかし基礎疾患を身に持つスポーツ三昧、外食にもお花見にも行かず、じっと我慢の日が続いています。
昨日は横浜でサッカーの日韓戦がありました。
今日は、味の素スタジアムでU-24日本代表(東京オリンピック用のチーム)vs.アルゼンチン・オリンピック代表(すでにオーバーエイジの選手を加えている)の試合がありましたが、テレビ観戦で我慢しているところです。

朝のルーティーンを済ませ、後は何もすることがなく、ネットサーフィン、選抜高校野球や大相撲春場所観戦などで時を過ごしておりました。
特に買い物に行くこともなく、不要不急の外出は避け、家で自粛。
緊急事態宣言が解除されても生活のリズムに変化がありません。

夜はサッカーをテレビ観戦。
U-24日本代表vs.アルゼンチン・オリンピック代表戦です。
アルゼンチンは、南米予選は1位抜け。04年アテネ大会、08年北京大会金メダリスト(あのメッシも参加していました)。銀メダルも2回取っています。対する日本は1968年メキシコ大会で銅メダル、12年ロンドン大会で4位が過去の成績。1964年の東京大会ではアルゼンチンに勝っていますが、それは神代の時代の話です。

未だにオリンピック本番まで4か月というのに、日本はU-24のメンバーで戦っています。オリンピック本番は18名登録。しかもオーバーエイジ3名の選手も入れなければなりません。今後、どのような強化方針で戦うのか? 森保一監督は、この期に及んでも最終メンバーをどうするか、はっきり言及していません。しかもフル代表戦の日程も重なっているので今日の試合の指揮を執るのも横内昭展コーチ(東海大五)になっています。
今日のスターティングラインアップは、GK大迫(広島ユース)。DF菅原(名古屋U18)、渡辺剛(山梨学院大付)、板倉(川崎U-18)、旗手(静岡学園)。MF渡辺皓(東京ヴェルディユース)、中山(柏U-18)のダブルボランチ、右翼が三好(川崎U-18)、左翼が三苫(川崎U-18)、トップ下が久保(FC東京)。FW田川(鳥栖U-18)。4:2:3:1の布陣んです。(カッコ内)はユース年代の所属先。
このメンバーは、FIFA U-20ワールドカップ2017、ユニバーシアード台北大会2017、アジア競技大会ジャカルタ2018、E-1アジア選手権2019など現地で見てきた選手たちです。馴染みは強いチームです。
対するアルゼンチンは、すでにオーバーエイジの選手も加えたオリンピック代表と呼んでも良いチーム。
先発は、GKヘレミアス・レディスマ。DFネウエン・ペレス、ナザレ・コロンボ、ミルヘン・バレンスエラ。MFサンティアブ・アスカシバル、サンティアゴ・コロンパトラのダブルボランチ、右翼がフェルナンド・パレンスエラ、左翼がアグスティン・ウレシ、トップ下がマルティン・バルガス。FWアドルフォ・ガイチ。4:2:3:1の布陣です。

午後7時、アルゼンチンのキックオフで試合開始。
地球の裏側(あまり良い表現ではないですね)から、わざわざ来てくれたアルゼンチンのオリンピック代表。昨日の気の抜けた韓国代表とは異なり、さすがに強かった。
もっとも、日本がオリンピックのホスト国でなかったら絶対に来てくれなかったでしょうが、まあ彼らにとっては貴重な本番に向けてのトライアルだったのでしょう。
アルゼンチンは、ともかく「前」への意識が強く、U-24日本に対して得意のポゼッションサッカーを自由にさせるほどの余裕を与えませんでした。
そして自陣深くからでもボールを奪うや早くボールをフロントピッチに運び、シンプルに、そしてシステマティックにU-24日本ゴールに向かいました。U-24日本は、何度も敗走させられ苦しまられました。
U-24日本は、左右両側のオープンスペースを使い、左の三苫、旗手、右の三好、それに久保の個人技で局地的にはアルゼンチンを翻弄する場面もありましたが、分厚いカバーリング、オーバーエイジのGKレディスまの厚い壁を破ることができませんでした。田川の馬力も空回り。遠目からのシュート力の精度が足りません。
いつも書いていますが、久保がどれほどうまくても、それがゴールを生み、勝利という結果に結びつかないようでは世界のサッカーでは認められません。日本のメディアは、少し久保のことを高く評価しすぎです。現時点でメッシやクリスチアーノ・ロナウドのように騒ぐのはおかしいと思います。
唯一の得点となったアルゼンチンの攻撃は、中盤でバルガスをフリーにしてドリブル突破を許し、クロスさせ難しいボールをガイチがヘディングシュート。GK大迫が触れないコースに飛んだシュートでした。
アルゼンチンとかウルグアイといった南米の伝統国は、先に1点とったら強い。もう無理攻めはしないでリスク管理。「1-0で勝てば勝点は3取れる」というサッカーをしてきますから、先に取られると苦しくなります。
U-24日本も、久保を除く前3人を交代。何度かチャンスを迎えましたが、1点は遠かった。
ジャカルタのアジア競技大会も、釜山のE-1選手権も「ここで勝てば優勝」という試合で韓国に0-1で敗れているU-24日本。そんなシーンを思い出させるような試合でした。

オリンピックを想定して中2日の29日(月)にフクアリで再戦があります。その時にU-24日本は名誉挽回でs切るのでしょうか?
短期間に2連敗するようだと、7月のオリンピック本番にも目標の金メダルは遠い事が証明されてしまいます。
月曜日の第2戦を期待しましょう。

今日の東京都の新規感染者は376人。4日連続300人越え。愛知県も64人。相も変わらず高止まり。政府も地方も打つ手なし。特に宮城県、山形県、愛媛県など医療体制が整ってない県の現場が逼迫しています。聖火リレーは順調のようですが、肝心の防疫体制が心配です。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。