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第101回天皇杯サッカー選手権決勝をTV観戦。

日本列島、寒波に襲われています。
寒い中、早朝に目が覚め、「サンデーLive!!」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご視聴で午前中は潰れます。
ヒロドさんの笑顔が、せめてものお慰みです。

通販で購入したスクワット・チェアーが届きました。
土曜日の夜の時間帯に届くよう指定したのですが、どうも早めに佐川さんが来ていたようです。
ポストに入っていた配送表に連絡したら、15分後くらいに届きました。
レスポンスが良いですね。
椅子の方は、思っていたより可動域が狭くて、ちょっと不満。確かに太ももの筋肉に負荷はかかっているようですが、まあしばらく試してみましょう。

午後2時キックオフ、第101回天皇杯サッカー選手権決勝が始まります。
準決勝、90分間でセレッソ大阪に2-0で解消した浦和レッズと延長120分間PK方式で決勝に駒を進めた大分トリニータの対戦。大分は、主力選手の負傷もあり、明らかに浦和が有利なように思えました。

ところが、サッカーは予想通りに展開しないスポーツ。そこが面白い。今季、浦和はパッとしなかったけど大分はJ1で18位。来季はJ2に効果雨ですからね。もし今日勝ってAFLへの出場権を得たら、どうするんだろう、なんて心配しながら試合を見ました。

予想通りというか開始早々の6分、浦和が右サイドから崩し関根がドリブルでゴールに向かいます。準決勝の川崎戦で好守を見せた高木が反応しますが、これが裏目。関根はノーマークの江坂にクロス。江坂は無人の大分ゴールに蹴りこみ浦和があっさり先制します。
この流れだと、浦和の大量リードとなるところですが、大分も踏ん張る。浦和も、あまりにも簡単に先制できたので「これなら何時でも追加点は取れる」と安心してしまったのでしょうか、逆に追加点が奪えません。
試合は、そのまま終盤に向かいます。

この試合で浦和レッズを去る槙野、宇賀神が終盤ピッチに立ちました。まあ、最後だから花を持たせようとしたのでしょう。さすがに今季限りにで現役引退する阿部ちゃんはベンチにも入れずスタンド観戦でしたが、槙野と宇賀神は「守備固め」というチームプラントもあったのでしょう。
特に槙野をセンターバックに入れて浦和は3バックに変更。このまま逃げ切ろうとしました。

1点負けている大分は、当然パワープレー。CBのペレイラとトレヴィセンを前線にあげるパワープレー。
アディショナルタイムは「5分」表示。そのままタイムアップと思われた45+2分、大分は左から下田がクロス。槙野がマークすべきだったペレイラに吐ききれずペレイラがヘディングでファインシュート。同点に追いつきます。
こうなると追うものが有利。大分の片野坂監督(1990年の日本高校選抜に選ばれてヨーロッパに遠征。その時、私は帯同取材しており旧知の仲です)の術中にはまっ長な展開になってきました。

ところがです。自分のマークミスで失点し同点にしてしまった槙野が、この試合を決めてしまうからサッカーは面白い。
コーナーキックからのこぼれ球をバイタルエリアから柴戸がシュート、GK高木が反応したのですが、前に立っていた槙野が頭でシュートコースを変えてゴールイン。ななんと、槙野が試合を決めてしまいました。
浦和レッズは3大会ぶり8度目の天皇杯制覇。来季のAFCの出場権も手にしました。
まさに槙野の一人舞台のような試合でした。

今日も外に出る気がしなくて、あるものだけで夕食も済ませました。
今日の東京都の新規感染者数は33人。久しぶりに30人を超えました。愛知県は1人、大阪府は13人でした。
ジリジリと感染者が上向きになってきました。心配です。

そんなスポーツ三昧でした。

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