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退位の日。自宅で静養、テレビで関連番組を見ておりました。

10連休4日目。国民の休日、退位の日です。
そして平成も最終日を迎えました。

未明から断続的に雨が降ったりやんだり。
雨が私をねむらせる。
週末のサッカー、アイスホッケー取材疲れからか休養に努めました。

天気が良ければ渋谷のスクランブル交差点にでも行って「令和のカウントダウン」の大騒ぎでも見てみようかとも思ったのですが、テレビで見ることにしました。
なぜか夜の11時過ぎに年越し蕎麦ならず改元蕎麦をいただきました。
これで令和も息長くいけると思います。

「昭和」から「平成」に移った昭和64年1月7日は、第67回宣告高校サッカー選手権準決勝の日で会場の駒沢競技場まで行ったものの順延になったのを知ったものでした(ラグビーの花園は決勝戦が無くなり両校優勝になった)。藤田俊哉がいた清水商業が優勝した年です。
懐かしいですね。
その前年から昭和天皇のご体調がすぐれず、ソウル・オリンピックのメインプレスセンターの共同通信の壁には「X DAYの際の報道手順について」なんて張り紙もしてありました。
「ああ、その日が来たか」という感じの重苦しい気分の改元でした。

今回は、天皇陛下がお元気なうちの改元。お祭り気分ですね。
まあ、一つの時代の区切りという意味では変わらないわけですが。

ともかく、平成よさようなら。

そんなスポーツ三昧でした。

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アイスホッケー関東大学選手権Aグループ最終日3試合を取材。

10連休3日目。昭和の日(昭和天皇誕生日、旧・みどりの日)です。
小学校時代からの旧友・緩利忠邦くんの誕生日(こういう日に生まれた人は得ですね。一生忘れられません)。

お天気は下り坂。
朝のルーティーンだけ済ませ、今日もDyDoアイスアリーナに直行します。
いろいろスポーツ行事もありましたが、今日は関東大学アイスホッケー選手権Aグループ最終日。ここは終日アイスホッケー3試合を取材しました。

第1試合は、Aグループ5位決定戦、中央vs.日本体育戦。
ランク4位の中央、1回戦は東海に5-2で快勝したものの2回戦で法政に4-5に惜敗。5位~8位決定トーナメントに回ってきました。1回戦で大東文化に12-1で大勝。5位決定戦に進出してきました。
一方のランク7位の日本体育は、初戦で青山学院に5-0と快勝。2回戦で早稲田に0-3と善戦しました。5位~8位トーナメントに回って慶應義塾に3-2と辛勝。この試合に進んできました。
中央の先発は、GK合田(釧路工4)。DF長岡(釧路江南2)、切江(白樺学園4)。FW嶋貫(武修館2)、齋藤(武修館4)、権平(武修館1)。
対する日本体育のスターティングラインアップは、GK加藤(武修館3)。DF松田(武修館3)、清水(埼玉栄2)。FW寺嶋(武修館1)、野口(清水1)、佐野(武修館2)。
開始12秒、いきなり中央の権平がペナルティー、5分8秒にも古場(釧路江南2)がホールディングの反則。日本体育は2回のパワープレーの先制チャンスがありましたが不発。しかし、10分13秒に中央ブルーライン上で日本体育の佐野がパックをスチール、寺嶋につないでゴール。先制しました。
11分31秒、中央の権平が再びぺナボックスへ。日本体躯は3度目のパワープレーでしたが、13分4秒
に日本体育の黒川(武修館3)がスラッシングの反則で2分間退場。4 on 4になってしまいます。
権平がぺナボックスを出て中央のパワープレーになった14分47秒、長岡、切江のダブルアシストで嶋貫がゴール、試合を振り出しに戻します。
1-1のまま1ピり終了かと思われた19分51秒、中央の齋藤がノーアシストでゴール。中央が2-1と逆転して最初の20分間を終えます。日本体育にしては痛恨の失点でした。
両チームのGKの出来が良く、1ピりは2-1で終了します。シュート数は21-8と中央が大きくリードしていました。12分間の整氷インターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
開始36秒、日本体育の清水がフッキングの反則で2分間退場。
そして52秒には、中央の徳光(日光明峰3)、日本体育の金子(駒大苫小牧3)が同時にペナルティー。スクランブルでゴールが生まれません。
7分46秒、中央の中村(八戸工大一2)がフッキングの反則。このパワープレーのチャンスに日本体育は瀧川(武修館3)、金子と繋ぎ伊藤優人(武修館1)がゴール。2-2の同点とし試合を面白くします。
お互いパワープレーのチャンスを1回ずつ逃した後、パワープレーで再び試合が動きます。
15分35秒、日本t来良くは中央陣のフェースオフでフェースオフのタイミングが合わないと選手を交代した後、サークル外の石井(埼玉栄3)が動いた問してディレイド・オブ・ゲームスの反則。この反則は昨年度から厳しく取るようになっていますが、ルールの運用に日本のレフェリーは少し厳しすぎるような印象を持っています。伊藤翔太(北海道栄4)がペナルティーボックスに入り日本体育はショートハンドに。このぱわーぷれーのチャンスを中央は逃しませんでした。
15分44秒、中央は日本体育ゴール前混戦に持ち込みGK加藤が氷上に倒れたところ徳光がやすやすとスラップシュート。再び1点をリードします。
そのまま第2ピリオッドは3-2で終了。シュート数は9-10と日本体育が1本リードしていました。
2回目の12分間整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
次の1点が勝負の分かれ目でした。
3分49秒、中央が練りに寝られたフォーメーションで攻撃。徳光のパスを受けた宮本(日光明峰3)がゴール裏左に待つ矢島(駒大苫小牧2)にパス。矢島はゴール裏を左から右へパックを運びながら
右ニア、GK加藤の狭いコースからパックを押し込んで貴重な4点目を上げました。
ここは我慢の日本体育でしたが、4分31秒に小向が痛恨のスラッシングのファールで2分間退場。ここで試合巧者の中央は、畳みこむようにパワープレーを利して4分42秒に永岡(釧路江南2)のアシストで齋藤がゴール。5-2として、ほぼ勝利を決めました。
しばらく膠着状態が続きました。
15分1秒、中央の菅田(埼玉栄1)が肺スティックの反則で2分間退場。日本体育は最後のチャンスとばかりパワープレーの前がかり。少しセーフティーの意識が乏しかったかもしれません。
そこを見透かしたように中央がカウンターアタック。齋藤の右からのアーリークロスを受けた嶋貫が左45度から決めてキルプレーのゴール。日本体育の息の根を止めるダメ押しゴールでした。
しかし、日本体育は試合を諦めません。パワープレーを利して16分58秒、其田(武修館1)のパスを受けた瀬川(武修館3)がゴール。秋につながる1点を返し6-3。
が、中央も反撃。18分53秒に切江、齋藤のダブルアシストで権平がゴール。7-3として試合を締めました。
ここで日本体躯はタイムアウトを取り、GK加藤を氷上から上げて乾坤一擲の6人攻撃に出ます。が、薬石効なくタイムアップを迎えました。
ファイナルスコア7-3。結果的には4点差になりましたが、3ピりに日本体育が先に得点し同点に追いついていれば分からない展開でした。
総シュート数は44-22。妥当な結果でしたが、アイスホッケーらしい面白い試合でした。

第2試合は、ここまでトップリーグ2戦全勝の東洋vs.法政の一戦。法政が勝てば2勝1敗で東洋と並び後の明治vs.早稲田戦の結果次第では三すくみとなり優勝の行方は混とんとなります。期待の一戦でした。
ランク3位の東洋のスタメンは、GK水田(駒大苫小牧4)。DF中村(八戸工大一4)、武部太(苫小牧工1)。FW所(駒大苫小牧4)、武部虎(苫小牧工3)、石橋(駒大苫小牧4)。
対するランク5位の法政の先発は、GK中島(駒大苫小牧3)。DF田畑(駒大苫小牧4)、松井(武修館4)。FW小金澤(駒大苫小牧2)、小西(武修館4)、三田村(白樺学園4)。
午後1時6分フェースオフで試合開始。
立ち上がりは互角の展開。
3分9秒、東洋の久米(駒大苫小牧2)がスラッシング、法政の土屋(埼玉酒3)がアンスポーツマンライクコンタクトで同時に2分間退場。4 on 4では数的有利が生まれずノーゴール。
7分38秒、法政の小金澤がスラッシングの反則で2分間退場。東洋が最初のパワープレーのチャンス。ここで東洋は7分49秒、中村、宮田(白樺学園1)のダブルアシストで武部虎がゴール。先制しました。
反撃に出たい法政ですが、ペナルティーがかさみます。志田(苫小牧東4)、三田村、小金澤、松井(武修館4)らが相次いでペナルティーボックスに入ってしまいショートハンドに。キルプレーに追われ、反撃に出られません。
なんとか東洋の追加点は防いで第1ピリオッド終了。シュート数は13-5で東洋がリードしていました。
12分間の整氷インターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
開始早々の1分28秒、法政の反撃がようやく実ります。栗原(日光明峰2)のアシストで土田(埼玉栄3)がゴール。同点に追いつきます。
2分10秒、東洋の武部虎がラッフィングの反則で2分間退場。法政はパワープレー、逆転のチャンスでしたが、これも生かせません。
6分16秒、法政のGK中島がスラッシングの反則、南(駒大苫小牧3)がペナルティボックスに代行して入ります。
このパワープレーは生かせなかった東洋ですが、9分46秒に久米のパスを受けた猪狩(駒大苫小牧3)がゴール。再び2-1とリードします。
その後、東洋は中村、武部虎、武部太などが相次いでペナルティーボックスに入り、法政はパワープレーを迎えたのですが、伝統的に得意なはずのパワープレーが生かせません。東洋がショートハンドでも積極的にフォアチェックを仕掛け、法政の数的有利を阻みました。
第2ピリオッドはそのまま終了。シュート数は17-10と東洋がリード。
第3ピリオッド、東洋は1分間のショートハンドのスタート。
法政としては、ここがパワープレーのチャンスでした。次の1点が大きく勝負にかかわるのは自明の理です。
ところが、1分が経過してペアんるティーボックスから出てきた武部太に、自陣でパックをスチールした川口(白樺学園4)がナイス・スルーパス。パスを受けた武部太はそのままドリブルし法政GK中島と1対1、落ち着いてシュートを決め3-1。結局、これが勝負を分ける大きな1点になりました。法政にとっては痛恨の失点でした。
その後、法政は5回、東洋は1回パワープレーのチャンスを迎えますが、ともに生かせず。法政は15分22秒にタイムアウトを取り、局面打開を試みましたが薬石効なし。そのままタイムアップを迎えます。ブザーと同時に東洋の選手がヘルメット、グラブ、スティックを放り投げ10年ぶり6回目の優勝を喜びました。
法政は、伝統的にパワープレーが得意なチームですが、東洋の積極的なキルプレーの前にパワープレーのチャンスが9回もあったにもかかわらず1点も上げることが出来ませんでした。逆に、東洋はパワープレーで1点、キルプレー直後のスクランブルで1点を挙げ、堅い守備で逃げkジりました。特にGK水田のゴールキーピングは特筆できると思いました。優勝するにふさわしいチームであったと思います。総シュート数は34-37と法政がリードしていました。

優勝が決まってしまい、やや画龍点睛を欠く最終戦になってしまったランク1位明治vs.2位の早稲田戦。しかし、ライバル同士で負けられない一戦。明治はチアリーダー10人、ブラスバンドも駆けつけ学生スポーツらしい雰囲気を醸し出してくれました。

続く

[結果]
5位決定戦
中央 7-3 日本体育(2-1、1-1、4-1)
決勝リーグ
東洋 3-1 法政(1-0、1-1、1-0)
明治 4-1 早稲田(1-0、1-0、2-1)

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サッカー関東女子リーグ早稲田ア女vs.浦和ユース戦とアイスホッケー関東大学選手権を取材。

10連休2日目。
お天気は回復。4月下旬並みの気候の1日でした。

朝のルーティーンだけ済まし、10時には家を出ます。
まず自宅裏の早稲田大学グラウンドに出向き、簡易スタンドに1席を確保。
坂の上のDyDoドリンコアイスアリーナへ。
関東大学選手権Aグループ11位決定戦の頭を取材します。

4月6日に開幕した関東大学アイスホッケー選手権Aグループも残り2日。順位決定戦に入っています。
今日の第1試合は11位決定戦、専修vs.神奈川戦を取材します。
ランク11位の専修は、初戦で法政に1-9で大敗、1回戦敗退チームリーグで日本に0-3と完敗、東海には5-1と快勝してこの試合に進んできました。
対するランク13位の神奈川は、初戦で東洋に1-10と大敗。1回戦敗退チームリーグで立教に5-2で快勝、青山学院に3-5で惜敗して11位決定戦に進んできました。
両チームとも秋のリーグ戦を睨む重要な一戦でした。

専修のスタメンは、GK金田(日光明峰1)。DF大澤(八戸工大一2)、園田(日光明峰2)。FW笹川(日光明峰3)、生駒(武相4)、石﨑(北海3)。
一方の神奈川の先発は、GK松下(武相2)。DF本田(水戸啓明1)、高瀬(武相4)。FW石川(軽井沢4)、松田(北海道栄3)、塚本(武相4)。
一進一退の展開で試合は始まりました。
2分13秒、神奈川がメンバーオーバーの反則でベンチマイナーペナルティー。柏木(軽井沢2)がペナルティーボックスに入ります。専修はパワープレー、先制のチャンスでしたが、ゴールを挙げることが出来ません。
ピンチの後にはチャンスあり。4分35秒、神奈川は高瀬のアシストで塚本がゴール。先制しました。
しかし、専修も反撃。9分47秒に海本(軽井沢2)にノーアシストでゴール、試合を振り出しに戻します。
試合は面白くなってきたのに、ここで時間切れ。坂の下のグラウンドに移動する時間になりました。後髪をひかれる思いで移動します。

関東女子サッカーリーグ第3節、早稲田大学ア式蹴球部女子vs.浦和レッズレディースユース戦を取材します。
2年前、日本ユニバーシアード代表に8人の選手を送り揉んだ早稲田ア女。インカレ3連覇、関東女子10連覇など成し遂げましたが、そのメンバーも今年の3月に全員学窓を去りました。今年の7月にナポリで開催されるユニバーシアード代表候補には、4名(GK鈴木、MF村上、松本、中條)入っていますが、まったくの新チーム。新1年生を積極的につかって新しいチームをめざしています。本リーグの初戦は、尚美学園大に5-1で大勝しましたが、2戦目はアウェーで群馬FCホワイトスターに1-2と一敗地に塗れました。。連覇に向け立て直しが期待される一戦です。
一方の浦和ユース。初戦はライバルの日テレ・メニーナに2-0と快勝しましたが、第2戦では千葉ジェフレディースU-18に0-6と大敗。まだまだ新チームが出来たばかりでチーム力は不安定です。ともに今季1勝1敗同士の興味ある一戦でした。
早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK鈴木(浦和ユース3)。DF船木(日テレ・メニーナ1)、小林(JEF千葉U-18・4)、ブラフ・ジャーン(スフィーダ世田谷ユース1)、吉野(聖和学園1)。MF中條(JFAアカデミー福島4)、高瀬(JEF千葉U-18・4)のダブルボランチ、右翼が松本(十文字3)、左翼が並木(藤枝順心2、トップ下が村上(十文字3)。FW廣澤(ノジマステラドゥーエ1)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)は前所属先。数字は学年。
対する浦和レッズユースの先発は、GK福田詩織。DF知久、高橋、井之川、武田。MF福田莉子、一法師のダブルボランチ、右翼が大西、左翼が井戸、トップ下が佐々木。FW島田。4:2:3:1の布陣で
す。全員の前所属は浦和ジュニアユースです。
コイントスで勝った浦和ユースがピッチを選択。午前11時、早稲田ア女のキックオフで試合開始。
浦和ユースは立ち上がりから豊富な運動量で早稲田ア女にプレッシャーをかけ続けます。0-6大敗の影響が心配されましたが、アグレッシブな戦いぶりで心配は払しょくされました。
14分、浦和ユースは島田が左サイドから早稲田ア女ゴールに迫りシュート。早稲田ア女GK鈴木がキャッチ。事なきを得ました。
早稲田ア女は、中條がアンカー気味のポジションを取り、高瀬がトップ下村上と連動しつつ4:1:4:1に近い布陣を取りました。何度か浦和ユースのゴールに迫りますが決定機には至りません。
30分、早稲田ア女の村上がバイタルエリアからシュートを放ちますが、浦和ユースGK福田詩織がキャッチ。
やや早稲田ア女の押し気味の展開で進んだ試合でしたが、35分に浦和ユースはセンターサークル付近で早稲田ア女のパスをインターセプト、右サイドの福田莉子にパスが渡ると右サイドを切り裂きクロス、ファーに詰めた島田が早稲田ア女ゴールにボールを流し込み先制します。見事なゴールでした。
そのままアディショナルタイムは7秒。ほとんどロスタイム無しで前半は終了します。シュート数は5-2と早稲田ア女がリードしました。
先に動いたのは早稲田ア女の川上喜郎監督(横浜緑ヶ丘)。MF中條を土居(ちふれASエルフェン埼
玉4)に交代。土居をトップ下に据え、村上をボランチに下げました。
1点を追う早稲田ア女の攻撃が活発になります。
11分、自陣からのフィードを受けた廣澤が左サイドをドリブルで突進。中に切れ込んでシュートまでいきますが左ポストに阻まれます。
14分、浦和ユースの神戸慎太郎監督も動きます。MF佐々木に代えて西村をピッチに送ります。浦和ユースは前半から飛ばしすぎたのか、この時点から運動量が減ってきて早稲田ア女に対するプレッ
シャーが弱くなってきました。早稲田ア女が徐々に試合の主導権を握りだします。
15分すぎ早稲田ア女の並木が負傷、担架に乗せられて退場します。ここで川上監督はサイドバックの源関を左翼に入れます。
23分、その源関が起点となり、こぼれ球を拾った廣澤がクロス、ペナルティーエリアなでボールを追った早稲田ア女の松本を浦和ユースDFが押し倒しPKに。このPKを松本が蹴りますが、左ポストに当たって跳ね返ったボールが右サイドネットに吸い込まれるという同点ゴールでした。
26分、早稲田ア女松本が自陣でミス、浦和ユースの一法師に拾われてシュートまでいきますが、GK鈴木がキャッチ。2点目は許しません。
37分、早稲田ア女はコーナーキックのチャンス。高瀬の蹴ったCKをファーに居た源関が折り返し混戦となり廣澤が押し込みました。2^1と逆転、泥臭いゴールでした。
38分、浦和ユースはMF大西を島崎に交代。
40分、早稲田ア女もMF高瀬を桝田(ちふれASエルフェン埼玉2)に交代。
42分、早稲田ア女の土居が右サイドから切れ込んでシュートを放ちますが、GK福だがキャッチ。
43分、浦和ユースは島田が右45土からシュートしますが、GK鈴木がキャッチ。直後に、そのFW島田を木村に代えた浦和ユース。木村はDF登録なのでパワープレーに打って出る意図か?
アディショナルタイム表示は「2分」。45+2分に早稲田ア女はMF松本を秋山(八王子4)に交代。これは戦術的交代というよりも時間稼ぎの交代のようでした。
アディショナルタイムは2分30秒。試合はタイムアップを迎えます。総シュート数は12-4。後半は早稲田ア女が圧倒する形で年齢的に下の浦和ユースに勝ちました。
早稲田ア女、これで2勝目を上げ勝点6。東洋大、JEF千葉レディースU-18、群馬FCホワイトスターの3チームが勝点5で並んでいます。早稲田ア女がトップに立ったわけですが、今日の戦いぶりをみても絶対的な強さはありません。今日も単純ミスが多く、ターンオーバーから何度もピンチを迎えました。大型新人・廣澤へのマークも厳しくなっています。これからの戦い方を刮目して待ちたいと思います。

坂の上のアイスアリーナへ大急ぎで帰ります。
第2試合、Aグループ9尹決定戦、日本vs.青山学院戦の第1ピリオッド10分過ぎ、試合はスコアレスでした。
第1試合は、4-4同点の末、ペナルティーショット・シュートアウト(両チーム3人の、いわゆるPS戦)で神奈川が勝っていました。これまたこれまた番狂わせです。

続く

[結果]
第25回関東女子リーグ第3節
早稲田大学ア式蹴球部女子 2-1 浦和レッズレディースユース(前半0-1)

秩父宮杯第67回関東大学アイスホッケー選手権大会Aグループ
11位決定戦
専修 4-5 神奈川(2-1、2-2、0-1、PSG 0-1)
9位決定戦
日本 4-2 青山学院(0-1、1-0、3-1)
7位決定戦
大東文化 5-2 慶應義塾(2-0、2-1、1-1)


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サッカーJFL東京武蔵野シティFC vs.MIOびわこ滋賀戦と関東大学アイスホッケー選手権を取材。

10連休が始まりました。
そして平成最後の週末です。

わたしのGWはカレンダー通りといいますか、粛々とスポーツ取材をこなしていくだけです。

午前中はゆっくり自宅ですごし、昼前にDyDoアイスアリーナへ。
関東大学選手権もAグループ最終週を迎えました。
第1試合は、13位決定戦です。両チームとも今大会3戦全敗未勝利です。要するに最下位決定戦。
東海が、ここで戦うとは思いませんでした。Div.ⅠAからからBに降格した最初の大会ですが、ライバル先週に1-5と敗れたのは意外でした。最終戦では、なんとしrても勝利で終わりたいところ。
一方の立教。経験者GK川上を迎え、チームが形になってきてはいます。が、大友新監督の闘志は、まだ空回り中です。大友監督が現役時代は、アスリート選抜入試も無く未経験者を大友主将が闘志ででチームを引っ張っていったものですが、まだまだ大友イズムがチームに浸透していません。立教魂を見たいものです。
東海の先発は、GK大野(駒大苫小牧1)。DF垣原(苫小牧工3)、長谷川(埼玉栄4)、。FW古舘(八戸工大一1)、中島(東北3)、岩本(東北4)。オールメンバーは22人です。
対する立教のスターティングラインアップは、GK川上(埼玉栄1)。DF上床(拓大一4)、吉田(立教新座3)。FW佐山(立教池袋3)、竹高(水戸啓明3)、矢部(学習院2)。
一進一退の展開で始まった試合ですが、パワープレーでバランスが崩れます。
3分25秒、立教の吉田がフッキングの反則で2分間退場。画したチームがショートハンドになると即ピンチです。
4分9秒、東海はパワープレーのチャンスを生かし先制します。中村(埼玉栄2)、岩本のダブルアシストで谷慎太郎(帯広三条4)がゴールします。格上チーム相手に簡単にショートハンドになってはランク下チームに勝機が無くなります。
ここまで見て時間切れ。後髪をひかれる思いで武蔵野陸上競技場に移動します。自転車で10分ほどの距離です(結局、立教はペナルティーでショートハンドのピンチを何度も迎え東海のパワープレーが炸裂、1-9で大敗。全敗で春シーズンを終えたようです)。

続く

[結果]
サッカーJFL第6節
東京武蔵野シティFC 2-0 MIOびわこ滋賀(前半0-0)

関東大学アイスホッケー選手権
Aグループ13位決定戦
東海 9-1 立教(3-0、3-1、3-0)
Aグループ決勝リーグ
明治 3-5 東洋(0-3、2-1、1-1)
早稲田 7-2 法政(2-0、1-0、4-2)


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世界リレー横浜大会日本代表選手記者発表会を取材。

未明までは気温20度で蒸し暑く寝苦しいほどの夜でした。
ところが夜明けとともに気温は急降下。日中は最高気温10度と上着がないと過ごせないほどの肌寒さ。
完全に寒の戻りです。

午前中は慌ただしく、雨が降っているのに眠っていられない(?)状態です。
世の中も10連休前、平成最後の週末。なぜか心が気ぜわしい。
11時には家を出て品川に向かいます。グランドホール品川で開催されたIAAF世界リレー2019横浜大会日本代表選手団記者発表会を取材しました。

けっこう広いホールに100人以上のメディア関係者が集まりました。
GW明けの5月11日(土)、12日(日)に新横浜の日産スタジアムで開催される国際陸連主宰の世界リレー2019の日本代表選手発表記者会見が行われました。

続く

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世界卓球を見て日本のスポーツ放送を思う。

朝から雨が降ったりやんだり。午後は日差しもありました。

今日もスポーツ取材の予定は特になし。
午後、田無の市役所まで所用で出かけただけの1日でした。

23日からハンガリーのブタペストで世界卓球選手権が開催されています。
地上波テレビの放送はテレビ東京が独占しています。まあ、当然のことながらテレビ東京は日本選手の活躍をあおります。男子の張本、女子の伊藤が優勝候補のような煽り方でした。
日本の卓球の実力も、長年にわたる選手、関係者の努力によって上がってきています。しかし、単発的には中国に勝てても、世界ランキング的には中国選手のトップは上回れないし、肝心のオリンピック、世界選手権では金メダルまでは至りません。
今回も男子シングルスの張本が4回戦で無名の韓国選手に敗れ、女子シングルスの伊藤も3回戦で中国の18歳の選手に負けました。女子ダブルス、混合ダブルスはメダルが確定しましたが、まだまだ中国との差はあるようです。
ただ、テレビ東京が独占しているせいで、けっこう地方ではネット系列の関係でみられない方も多いと聞きます。わたしの熊本の友人も世界卓球が見られない、と話していました。
そのためかフジテレビ、テレビ朝日などのニュース、ワイドショーなどで世界卓球が取り上げられることが多いようです。これは大変喜ばしいことだと思います。
最近、ラグビーがJスポ、サッカーがDAZNの独占で、それらのスポーツは地上波ではほとんど見られなくなりました。
たとえば、今年の9月に開幕するラグビーのワールドカップも開幕戦の日本vs.ロシア戦と決勝戦だけ日本テレビとNHKで見られるが、地上波デジタルでは、その2試合しか見られないと聞いています。
これではコアなファンしかワールドカップを見られません。
サッカーJリーグにしても、DAZN独占のおかげで、テレビ埼玉などがレッズの地上波中継をやめてしまったようです。果たして、これが日本のスポーツ界にとって良いことなのか(話は別ですがFM川崎などラジオのサテライト放送が地元チームの実況をしている頑張りは評価できます)。
たしかにCS有料放送からの放送権料は莫大でリーグや協会の運営は経済的には安定にはつながるでしょう。
しかし、長期間のスポーツの普及とか振興につながっていくのか。難しい問題です。
やはり、地上波デジタルで放送されないと(たとえ深夜であったとしても)一般の視聴者の目には映りません。

卓球の世界選手権のテレビ放送を見ながら、そんな事を考えていたスポーツ三昧でした。

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マラソン女子の名伯楽・小出義雄氏逝く。

昨夜も等々力スタジアムから帰宅したのは日付が変わるころ。
身体によくありませんね。スポーツジャーナリストのお仕事は。

今朝は、朝のルーティーンを済ませて二度寝。
午前中から雨が降ってきました。

雨が私を眠らせる。

今宵もサッカールヴァンカップ、AFCチャンピオンズカップの開催日でした。
ルヴァンカップは、なぜかFC東京が大宮のNACK 5スタジアムで柏と対戦します。昨年からカップ戦のルールが変わって、どのチームもベストメンバーを試合に出さなくなりました。まるでサテライトの試合のようです。まあ、若手の選手が見たいというならともかく、あまり興味が持てない大会になってしまったようです。雨が降りそうだったし、身体もきついので取材はお休みすることにしました。
ACLの鹿島アントラーズvs.慶南(韓国)戦は少し見たいような気もしましたが、例のAFC取材の煩雑さとカシマスタジアムのナイトゲームは帰宅するのにリスキーなので取材は諦めました。

午後、ニュースを見ていたらマラソンの名伯楽・小出義雄監督が亡くなられたことを知りました。
1992年バルセロナの銀メダリスト、1996年アトランタの銅メダリストの有森裕子、2000年シドニーの金メダリストででマラソン日本人初の優勝者(男子の孫基禎氏は日本人に非ず)高橋尚子を育てた指導者でした。
わたしは記者会見とか囲み取材でしかお話を伺ったことはありませんが、人望ある熱い指導者でした。80歳ということで天寿を全うした感もありますが、2020東京オリンピックまで1年。残念な人生の幕引きでした。ご冥福をお祈りします。合掌。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカーACL川崎フロンターレvs.蔚山現代戦を取材。

昨日同様、今日も東京地方は夏日。25度越えです。5月下旬の気候とか。

午前中は自宅で毎朝のルーティーンと作業。
3時すぎに自転車で吉祥寺に移動。
ヨドバシカメラで買い物をし、マックでビックマックジュニアとチキンクリスプを夕食用に購入。
澁谷、武蔵小杉経由で等々力スタジアムに4時20分着。
記者会見室に1席確保、電気スタンドを借りてメディアトリビューンを1席確保。バナナとマッチデイプロモゲットしてメンバー表の配布を待ちます。

ACLのメンバー表は、J1リーグのようにすんなり出ません。
近所のコンビニまで買い物に行こうかと出かけたものの、なかなか見つからず。
少しだけ時間を潰して5時30分にメディア室に戻ってもメンバー表は出ていません。

午後6時10分、ようやくメンバー表が配布されます。J1リーグと同じタイプのものとSCL仕様が同時に出ました。
川崎フロンターレのスターティングラインアップは、GK鄭成龍(韓国)。DF馬渡(市立船橋)、奈良(札幌U=18)、谷口(大津)、登里(香川西)。MF田中(川崎U-18)、大島(静岡学園)のダブルボランチ、右翼が家長(ガンバ大阪ユース)、左翼が齊藤(横浜FMユース)、トップ下が中村(久留米)。FW小林(麻布大渕野辺)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。外国籍選手は国名。
対する蔚山現代の先発は、GK呉承訓。DF金テファン、尹榮善、ブルタイス(タイ)、ネ・ミョンシン。MFディスケルド(アメリカ)、申填頂のダブルボランチ、右翼が金甫ギョン、和翼が金インソン、トップ下が朴溶宇。FWネグラン(ブラジル)。4:2:3:1の布陣です。
主審はアルジネイビ氏(UAE)。午後7時、川崎のキックオフで試合開始。

J1で三連覇を狙う川崎。今シーズンはスタートダッシュに失敗。7節終了時に8位とやや今季不調。先週末金曜日の湘南戦でホーム今季初勝利。ACLも1勝2敗。今宵敗れるようだとグループリーグ突破に黄色信号がともります。相手は韓国Kリーグの強豪・蔚山現代。勝点3が欲しいところでした。
なぜか川崎がアウェーの白のユニフォーム。蔚山がホームの青あい路のユニフォームを着用しての対戦となりました。
川崎は試合開始早々からボールポゼッションを上げるいつもの作戦。蔚山はリトリートして5バック美味の守備です。
8分、川崎の攻撃が早々と決まります。馬渡のパスを蔚山DFがカットしますが馬渡に戻ってきて右の大嶋にパス、大島はさらに右の小林にパス。受けた小林が右45度からシュート。蔚山ゴールに突き刺さりました。
蔚山は4:2:3:1を4:4:2に布陣を変更。するとボールが上手く回りだします。
18分、申の蹴ったコーナーキックをディスケルが頭で繋ぎ朴がシュート。同点に追いつきます。
23分、川崎は中村が蹴ったコーナーキックをヘディングを折り返し谷口がヘディングシュートしますが上に外れます。
31分には左からネグランがクロス、金インソンが繋いでネグランが決めました。1-2と逆転します。
45分、川崎は齋藤が左45度からシュートを放ちますが右に外れます。
アディショナルタイム2分4秒、ハーフタイムを迎えます。シュート数は6-2と川崎がリードしました。

続く

[結果]
川崎フロンターレ 2-2 蔚山現代(前半1-2)




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取材の予定なく終日自宅で作業。

週末は、金曜日がJ1川崎フロンターレvs.湘南ベルマーレ戦、土曜日が浦和レッズvs.ヴィッセル神戸戦、日曜日が東京都サッカートーナメント準決勝2試合とサッカー三昧でした。

アイスホッケーは、関東大学選手権のトップ4リーグ、明治vs.法政戦、早稲田vs.東洋戦を一部だけ見ましたが、格下の法政と東洋が勝つという下克上。各チーム2試合を残し混とんとしています。
まあ、面白いと言えば面白い。
関東女子サッカーリーグでは、初戦で早稲田ア女が尚美学園に5-1と大勝しながら、昨日は群馬FCに1-2で惜敗したとか。レッズレディースユース、日テレ・メニーナ、JEF千葉レディースU-18も連勝できず、こちらも混戦模様です。

今日は特に取材するスポーツもなく、自宅で作業。
4月も残すところ1週間という事は、平成も残り1週間。別に何が変わるわけでもないのに、気持ちが焦ります。

身体と心のお休みをいただいたスポーツ三昧でした。

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サッカー第24回東京都トーナメント準決勝2試合を取材。

昨夜はアイスホッケー関東大学選手権(J1リーグの埼玉スタジアムからの帰路によった)で法政が明治に6-4で破ったのを見届けて帰宅、夕食を済ませて早めに床に就きました。
今朝も朝のルーティーンを済ませただけで、10時前には出発。

今日はお天気も良く、自転車で西が丘サッカー場(正式には”味の素フィールド西が丘”)に向かいます。J2リーグ開催の日でしたが、わたしは第24回東京都サッカートーナメント準決勝2試合を取材しました。
体調もよく1時間20分ほどで到着。名前を書くだけで取材用ADカードとプログラムを手にできました。
第1試合は、社会人系トーナメントを勝ち抜いた東京ユナイテッドFCvs.学生系Aブロックを勝ち抜いた早稲田大学ア式蹴球部の一戦です。
東京ユナイテッドFCの先発は、GK大石(ブラウブリッツ秋田)。DF香西(横浜GSFCコブラ)、河野(東京23FC)、渡邉(東洋大)、井上(慶應義塾大)。MF塚本(ジョイフル本田つくばFC)、伊藤(青山学院大)のダブルボランチ、右翼が川上(福島ユナイテッドFC)、左翼が岡庭(ザスパ草津)、トップ下が小笠原(UFC MIYZAKI)。FW河本(ヴァンフォーレ甲府)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内は前所属チーム)。
対する早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK山田(浦和ユース3)。DF鍬先(東福岡3)、大桃(帝京長岡4)、杉山(三菱養和SCユース3)、阿部(横浜FMユース2)。MF千葉(鹿島ユース4)、栗島(流経大柏4)のダブルボランチ、、右翼が武田(ガンバ大阪ユース4)、左翼が神山(真岡4)。FW蓮川(FC東京U-18・4)、梁(東京朝鮮4)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム、数字は学年。

野崎聡悟レフェリーの笛で午前11時30分、早稲田のキックオフで試合開始。

昨年、JFLに大学生チームとして参加している流経大ドラゴンズ龍ヶ崎の手呂内勝政監督に、
「JFLと関羽大学リーグのレベルの差」を質問したことがあります。その時、手呂内氏は、
「JFLは上位と下位の差が大きい。トップのHonda FCやソニー仙台FCは、アマチュアですがJ2でも戦える実力があります。しかしJFL下位は関東大学リーグよりも下でしょう」と答えていました。


続く

[結果]
東京ユナイテッドFC 0-1 早稲田大学ア式蹴球部(前半0-0)
東京武蔵野シティFC 1-2 明治大学体育会サッカー部(前半1-0)

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