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新国立競技場に初見参。サッカー天皇杯決勝前日練習を取材。電動アシスト自転車をゲット。

泣いても笑っても2019年も残り1日となりました。

今日も朝寝坊。
早く寝て、夜中に目が覚め、そして録画しておいたテレビドラマなど見て朝寝坊、という悪循環。
今日は、とりあえずアイスアリーナに行き東京都少年秋季アイスホッケー大会小学生の部など少し覗いて(結局プログラムは手に入りませんでした)から、新国立競技場に赴きました。

明日行われる第99回天皇杯決勝戦、鹿島アントラーズvs.ヴィッセル神戸戦の前日公開練習が行われたのですが、それよりも何よりも完成した新しい国立競技場が見たかったのです。
かつての旧国立競技場の西にあった明治公園、日本青年館などのスペースまで潰して出来た巨大な新国立競技場。入り口からスタジアム本体にとりつくまでが大変でした。
神宮の杜にマッチするよう木材をふんだんに使った、という謳い文句でしたが、ピッチから見た印象はメトン(コンクリート)と鉄材の塊という印象。木材をふんだんに、ということはヘルシンキのオリンピックスタジアムみたいなのを予想していたのですが、屋根も鉄骨がむき出しだし、とても「自然とマッチしている」という印象からはほど遠い。
スペック的には旧国立競技場に似せたあるが、大きく作りすぎ。大阪の長居スタジアムとか味の素スタジアムを二回りくらい大きくした感じでした。もっともカメラマン控室(なぜか記者控室には入れなかった)とトイレ、ミックスゾーンの正面玄関みたいな所にしか入れませんでしたが、まさにスタンド下の部屋は、長居とか味スタの作りに似ています。

今日はヴィッセル神戸の練習だけ公開。鹿島アントラーズは、鹿島の自前グラウンドで練習するそうで来ませんでした。例によって開始15分間だけの公開で、ほとんどウォーミングアップだけで公開終了。
あとは控室で待っているだけ。部屋に備え付けのテレビで高校サッカー1回戦を見ておりました。
約45分待たされてミックスゾーンへ導かれました。
出場するかどうか微妙なビジャやイニエスタは現れず。ポドルフスキーは比較的近くに来て話が聞けました。彼は、たまたま私が被っていたワールドカップ2010南アフリカのマークの付いたキャップを指さし「いいもの被っているね」と冗談を居てくれました。
「準決勝の後に話した通り、明日も確認したことを実行するだけ。新しいスタジアムは雰囲気も良く、芝生も感じが良くて、良い試合が出来ると思う。ビジャの最後の試合になると思うが、気持ちよく送り出したいと思っている」と語ってくれました。

3時30分、国立競技場を後にしました。
もし、隣接しているスポーツ博物館が開いているなら見学しようかと思ったのですが、やはりお役所ですね。28日から4日まで年末年始は休館でした。
博物館前の広場に置いてある五輪のオブジェは写真撮影(国立競技場の全景が後方に綺麗に入りインスタ映えする)のため順番待ちの列が出来ていました。

今日は気温が20度近くまで上がり、大晦日としては気象台観測初の事だそうですが、この時間帯から急に北風が吹き出し気温が下がってきました。
わたしは外苑前から地下鉄に乗り(銀座線は工事中)表参道で乗り換えて桜新町へ。
大学時代からの旧友ムラセさんが新しい電動アシスト自転車を購入するとかで、古いものを譲ってくれるというので受け取りに行きました。
駅前のドトールで待ち合わせたのですが、5時に閉店とか。大晦日の働き方改革ですね。
30 分ばかりお茶して、近所のピーコックに駐輪してあった自転車を貰い受け、世田谷通り、環八、井の頭通りを経由して東伏見に戻ってきました。
風はますます強くなり、電動自転車でなければ帰るのが混乱なほど。電池がヘタていると言われて少々心配したのですが、なんとか東伏見まで帰ってきました。四つ点いていたインジケーターのランプが、八幡山付近で1個消え、井の頭通りに入った時点で2個になり、武蔵野市役所前で1異なり、安部球場横の登坂で最後の1個が点滅し始めましたが、なんとか帰宅で⒮きました。
今日は7時で閉まる生協ストアで買い物が出来、7時少しすぎに帰宅。

風はますます強くなるし、N饗の第9を聞き、「孤独のグルメ」のお晦日特別版を見て、紅白歌が戦は最後の嵐と白組が勝った結果だけ見ました。
年越しそばカップ麺を食し、2019年を締めたスポーツ三昧でした。
みなさん、良いお年を。
<了>

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富士山女子駅伝、アイスホッケー西武WB vs.東大和戦、高校サッカー開幕戦を取材。

2019年も押し詰まりました。
今日は東京証券取引所の大納会の日。
株価は高いようですが、世の中の景気が良くありません。

まず、遅めの朝のルーティーンが済むと、フジテレビで富士山女子駅伝(大学生が対象の大会)が始まります。
日本大学選抜チームが先陣を切り、立命館大学がリードしますが、第3走者から最近強くなった名城大学がトップを奪うや、最後までリードを守って2年連続の三冠を達成。せれも、どのチームも平均的に力を付けており、マラソン含む日本女子の長距離界は安泰かと思います。

駅伝を見て、すぐ丘の上のアイスアリーナへ。
東京都秋季少年大会中学生の部、優勝候補同士の対決、西武ホワイトベアーズvs.西武東大和戦を観戦。すでに試合は始まっておりました。

続く

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サッカー皇后杯決勝戦、日テレ・ベレーザvs.浦和レッズレディース戦を取材。

今年最後の日曜日。
東京都少年アイスホッケー大会はレストデイ。
お天気も良いので久しぶりに大宮まで足を伸ばすことにしました。

今日は全日本女子サッカー選手権(皇后杯)決勝戦の日。
取材申請はしていなかったのですが、2023年の女子ワールドカップ誘致の一環として入場無料という事で行ってみることにしました。
以前もNACK 5スタジアム大宮には、アルディージャの取材で行っていたのですが、前は自転車で行っていたので、電車で行くのは久しぶり。大宮駅から少し距離があるのが玉に瑕です。
大宮駅前のMacで昼食を買い込み、一宮通り経由氷川神社の参道を歩きます。
もうお礼参り、初詣の屋台がびっしり用意されていました。

1時少しすぎにスタジアム到着。すでにメインスタンドはぎっしり。浦和レッズレディースはホームみたいなものですからお客さんの出足がよい。
記者席に1席失礼して取材させてもらうことに。しばらくすると後藤さん、湯浅さん、矢野さんなど顔なじみの記者の方もいらっしゃいました。
二年連続三冠王を狙う日テレ・ベレーザのスタメンは、GK山下。DF清水、土光、宮川、有吉。MF三浦、長谷川のダブルボランチ、右翼が小林、左翼が宮澤。FW籾木、田中。4:4:2の布陣です。
対する浦和レッズレディースの先発は、GK池田。DF清家、長船、南、佐々木。MF柴田、栗島のダブルボランチ、右翼が長嶋、左翼が塩越。FW高橋、菅澤。4:4:2の布陣ですが、かなり自由なポジショニングでプレーしていました。
午後2時5分、山下良美氏の笛で日テレ・ベレーザがキックオフ、試合が始まります。

日テレ・ベレーザには11人(山下、清水、土光、宮川、三浦、長谷川、小林、椛木、田中、植木、遠藤),浦和には5人(池田、清家、南、栗島、菅澤)の現役代表がいます。浦和の安藤は2011ワールドカップのメンバー、柴田主将は2012年のU-20ワールドカップの元日本代表。キラ星のようにスター選手が在籍しています。けっこう国際的にもレベルの高いプレーを見せてくれましたが、勝負は立ち上がり7分、ベレーザのコーナーキックからの1点で勝負が決まりました。椛木の蹴ったキックを田中がボレーで決め、この1点で試合は決まってしまいました。

続く

[結果]
日テレ・ベレーザ 1-0 浦和レッズレディース(前半1-0)

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サッカーU-22日本代表vs.U-22ジャマイカ代表戦をTV観戦。

世の中は今日から年末年始の九連休に入ります。
そして12月28日は、わたくしの厳父・藤孝の命日です。黙禱。

釜山から帰宅して10日余り。バタバタしていて今日は自宅で年内に済ませなければいけない作業をしていました。
なんとかアイスホッケーの東京都秋季少年大会にも顔を出そうと思ったのですが、ついに取材に行くことが出来ませんでした。
TBSで「逃げるは恥だが役に立つ」のディレクターズカット版一挙放送があったのも良くない。今年の年始にも再放送一挙上映があったのですが、年末にもやるとは。ついつい見てしまいます。

買い物だけに行き、午後7時からのサッカーU-22日本代表vs.U-22ジャマイカ代表戦をテレビで観戦しました。試合があったのは長崎・諫早のトランスコスモススタジアム長崎。何度も行ったことがあり土地勘もあるスタジアムです。たぶん、長崎出身の森保一監督の出身地という事で選ばれたのでしょうが、釜山に10泊11日で行くより旅費がかかってしまうので今回は現地に行くのは諦めました。

相手のU-22ジャマイカ代表は、すでに東京オリンピック2020への出場権ものがしており、国外の選手もおおいようで、どこまで実力があるのか未知数。まあ、日本のU-22代表も、召集のたびに大きくメンバーを替えており(つまりは、まだ固まっておらず選考中ということですね)、来月のU-23アジア選手権あたりからメンバーを固定していくのでしょう。ですから今日はトライアルマッチみたいなものです。
U-22日本代表のスターティングラインアップは、GK山口(エスカトゥレマドラ/FRA)。DF岩田(大分U-18)、岡崎(FC東京U-18)、瀬古(セレッソ大阪U-18)。MF中山(柏U-18)、松本(昌平)のダブルボランチ、右翼が長沼(広島ユース)、左翼が東(広島ユース)、チップした右が旗手(静岡学園)、左が安部(瀬戸内)。FW前田(山梨学院大付)。布陣はEAFF E-1で痛い目にあった3:4:2:1です。(かっこ内)はユース年代の所属先。高体連出身が4名、クラブ出身が7名です。
U-22ジャマイカ代表は4:2:3:1布陣でした。
長崎での開催という事で両チーム主将による平和宣言が試合前に行われました。さだまさし氏の君が代斉唱の後、日本のキックオフで試合開始。

試合の方は、遠来のジャマイカのコンディション(特にDFの)が悪く、逆に日本選手の動きにキレと連動性があり、めずらしく決定力もあって一方的なものになってしみました。あまりにも実力差がありすぎて、テストマッチにはならなかったかもしれません。
5分、中山が蹴ったフリーキックが直接ゴールで日本が先制。
9分、安倍のシュートはポストに当たってゴール成りませんでしたが、その後は日本のゴールラッシュ。
16分、瀬古のスローインを受けた松本が左からクロス、旗手がボレーシュートで2-0。
畳み込むように17分にはターンで反転した旗手が長沼に、右からのクロスを前田がゴール、3-0。
19分には右からの長沼のクロスに旗手がシュート、4-0。
26分には右から前田がクロス、安部がシュートしますが、これはGKチェンバースがキャッチ。
直後の27分、安部がペナルティエリア内で倒されPK。安部の蹴ったPKはGKが触りましたがゴールイン、5-0。前半30分までに勝負ありです。
45分、安部がシュートを狙いますが、わずかに右に外れます。
前半のアディショナルタイムは2分。ハーフタイムを迎えます。

後半も日本ペースで試合は進みます。
6分、東のフリーキックが直接ゴールイン、6-0。
12分、日本は3枚替え。FW前田を一美(大津)に、トップ下安部を岩﨑(京都橘)に、旗手を三苫(川崎U-18)に交代します。
27分には、DF岡崎を高(市立船橋)に交代。ボランチの中山をCBに下げ、高はボランチに。
36分には2枚替え、MF松本を松岡に、MF東を鈴木(セレッソ大阪U-18)に交代。
37分、左からの瀬古のクロスを一美がシュート、7-0。
42分にはコーナーキックから瀬古がヘディングシュート、これは右に外れます。
43分には右からのクロスを岩﨑が上げ、三苫がシュート、8-0。
45+5分には岩﨑が倒されPK。これを岩﨑自身が決めて9-0。
試合が終了しました。

苦戦するよりはましですが、あまりやっても意味がない試合でした。マッチメイクがミスマッチ。大きな怪我人が出なくてよかったとう試合でした。
明日、長崎でU-23アジア選手権に挑む日本代表の発表があるようです。オリンピックの日本代表は18人。それもオーバーエイジ3人を含めて。激しいサバイバルレースが続きます。

そんなスポーツ三昧でした。

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アイスホッケー東京都少年大会、西武ホワイトベアーズvs.明治大学付属中野中戦を取材。

今年も残すところ5日。
12月28日が土曜日のため、今日が仕事納めの方も多いでしょう。
そして新年は、1月6日が月曜日の仕事初めのため九連休という方も多いでしょう。
もちろん、フリーランスの私には関係ないことですが……。

ゆっくり目に起きて、自宅で作業。
午後、煮詰まったので丘の上のDyDoドリンコアイスアリーナに東京都秋季少年大会の様子を覗きに行ってみました。
自宅扉に中国・上海の豫園の10元(約150円)ショップで何年か前に買った松飾(「福」の字が大きく印刷されている)を付けて出発します。

第5試合の中学生の部、江戸川アーマーズvs.東京都市大付中戦の第2ピリオッド途中から観戦。
この試合は、9-0で江戸川アーマーズの快勝でした。
第6試合は、もっか全勝街道をひた走る西武ホワイトベアーズvs.明治大学付属中野中戦を取材しました。
午後6時3分、5分間の練習が始まります。
オールメンバー18人も西武ホワイトベアーズのスタメンは、GK高野晃輔。DF茨城謙世、松下仁。FW石川周人、鈴木富士、山田康平。
対するオールメンバー13人の明治大学付属中野中の先発は、GK杉山紘明。DF中村慶之介、早川晋太郎。FW中島楽山、佐伯春来、竹内響平。
整氷の後、午後6時23分フェースオフで試合開始。リンクの気温は10°C、湿度62%。
試合開始早々は、慎重に戦っていた西武ホワイトベアーズ。明大中野GK杉山の好守もあり均衡が保たれますが、ひとたび先制点が生まれるとホワイトベアーズの猛攻が始まります。
3分33秒、石川のアシストで山田がゴール、ホワイトベアーズが先制。
7分19秒には左サイドの石川がクロス、右から詰めた鈴木がゴール、2-0。
10分2秒、松下、金子朝陽と繋いで石川が左45度からシュート、3-0。
畳み込むように10分48秒、松下がシュート、明大中野GK杉山がセーブしますがリバウンドを左から鈴木が押し込み4-0。
13分52秒には松下が右からクロス、左に詰めた石川がシュート、5-0。
ここで第1ピリオッドが終了します。シュート数は19-0と一方的になりました。

5分間の整氷無しインターバル(今日はホワイトベアーズ控え選手のスケーティングパフォーマンスはありませんでした)を挟んで第2ピリオッド開始。
ホワイトベアーズの猛攻が続きます。
開始20秒、松下、鈴木のダブルアシストで石川がゴール、7-0。
2分1秒には石川のパスを受けた山田がゴール裏右からクロス、ゴール前に待っていた鈴木がシュート、8-0。
4分6秒には山田のパスを受けたエイデン・カレオンが右60度からスルー、受けた隅木がゴール、9-0。
6分21秒には北山堅士のリターンパスをオーバーラップしてきた伊藤亜連がシュート、10-0。大会規定のより10点差がついたのでランニングタイムで試合は行われます。
6分56秒には茨城康瑛のパスを受けた石岡柊磨が右から押し込み11-0。
7分47秒には鈴木富士のアシストで石川がスラップシュート、12-0。
8分9秒には石川のパスを受けた鈴木がGKの股間を抜くシュート、13-0。
9分17秒、茨城康がアシスト、北山がゴール、14-0。
10分11秒、石岡のパスを受けた齊藤がシュート、15-0。
13分28秒、北山のアシストで齊藤がゴール、16-0。
13分58秒には鈴木富、金子と繋いで石川が決め17-0。
明大中野は、時おりアタッキングサードにパックを運びますが、選手交代するのがやっと。ディフェンス時もホワイトベアーズの選手を見ているだけで動きに対応できませんでした。
第2ピリオッドのシュート数は35-0でした。

ザンボニーが入り整氷作業の後、第3ピリオッド開始。
最後の15分間もホワイトベアーズの一方的な攻撃で終始します。
まず1分32秒、鈴木富のアシストで前川がシュート、18-0。
3分20秒には山田のパスを受けた石川がゴール、19-0。
畳み込むように3分42秒、鈴木富のパスで石川がシュート、20-0。
明大中野は2分30秒耐えますが、6分8秒に鈴木璃音のアシストで鈴木富士がゴール、21-0。
7分40秒には山田、石川のコンビで22-0。
10分16秒には見事な連動を見せるホワイトベアーズ、石岡もパスを受けた伊藤がシュート、明大中野GK杉山がセーブしますがリバウンドを齊藤がシュート、23-0。
11分26秒、明大中野の菊地創一郎がエルボーイングの反則で2分間退場。ホワイトベアーズは、このパワープレーを利して12分7秒、鈴木富のアシストで北山がゴール、24-0として試合を締めました。
総シュート数は90-0。西武ホワイトベアーズが後王的な強さを見せた一戦でしたが、最後まで粘り強く闘った明大中野も立派でした。今後の健闘を期待しましょう。

買い物を済ませ午後8時に帰宅。
夕食を手早く済ませ、早目に床に入ったスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
江戸川アーマーズ 9-0 東京都市大付属中(4-0、2-0、3-0)
西武ホワイトベアーズ 24-0 明大付中野中(6-0、11-0、7-0)

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アイスホッケー東京都少年大会、西武東大和vs.明大付属中野中戦を取材。

韓国から帰国して1週間がたちました。
なんか今でも釜山に居るような気持ちです。
気持ちの切替えが上手く出来ません。

26日という事で(今年は28日が土曜日という事で年末が足早にやってきています)いろいろとしなけりゃいけない事が多く雑事に追われました。
田無の市役所に行ったり、買い物したり、郵便局に留守中に届いた簡易書留を受け取りに行ったり(国際スポーツプレス協会の会員証でした。これで2年間フリーランススポーツジャーナリストを延長することになりました)。
立ち上がりが遅かったので、その後にDyDoドリンコアイスアリーナに行ったものの、すでに東京都秋季少年アイスホッケー大会第2日目の取材は、第5試合の途中からになってしまいました。

第5試合は優勝候補の西武ホワイトベアーズvs.東京都市大付中戦。1ピリの8分過ぎにアリーナに到着。すでに7-0で西武ホワイトベアーズがリードしていました。
中学生の部は7チーム参加で行われているので、1日に2試合戦わなければいけないチームが出てきます。今日は東京都市付中が2試合を戦うチーム。ただでさえ強い西武ホワイトベアーズ(クラブチームなので優秀な選手が多い)に単独の中体連チームが疲労を残して戦うのだからハンディがあります。
結局32-0の大差で西武ホワイトベアーズが勝つわけですが、10点差がついた時点から規則でランニングタイム(ゴールとペナルティー直後に短時間だけ時計を止め、それ以外は時計を止めない)でおこなったので、スコア以上に実力差はあるはずです。
まあ、東京都市大付中の選手たちも、腐らずに最後までよく闘いました。立派だと思います。
ファイナルスコアは32-0。総シュート数は71-0の試合でした。

第6試合は、西武東大和ジュニアvs.明大付属中野中の一戦。中学生の部で今大会まだ取材していないのは東大和だけです。興味ある一戦になりました。
オールメンバー11人の西武東大和ジュニアのスターティングラインアップは、GK中島礼奈。DF阿部充希、曽我部夏紀。FW川島俊太、富田大瑛、蒔田直。
対するオールメンバー13人の明大付中野中の先発は、GK杉山紘明。DF塩澤秀太、早川晋太郎。FW竹内響平、吉田春来、菊地創一郎。
午後6時15分、フェースオフで試合開始。

試合開始直後から実力に勝る東大和が試合の主導権を握ります。
個々の選手のスキルがしっかりしており、プレーの選択も適切です。
試合当初は、明大付中野中GK杉山の好セーブもあり得点が生まれませんでしたが、3分59秒に東大和猛攻の狼煙が上がります。工藤秀生、菊池誠眞のダブルアシストで富田がゴール、東大和が先制します。
⒍分57秒には工藤のシュートをGK杉山がセーブしますがリバウンドを菊池が押し込み2-0。
8分40秒、曽我部のアシストで富田がゴール、3-0。
10分50秒にはノーアシストで川島俊太がゴール、4-0。
11分57秒には田村龍園、工藤、森屋友翔と繋いでゴール。5-0。見事な連動でした。
ここで最初の15分間が終了。シュート数は22-0でした。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
2回目の15分間も東大和の独壇場のような試合にまりました。
54秒、菊地のアシストで田村がゴール、6-0.。
1分53秒には川島のパスを受けた富田がシュート、7-0。
畳み込むように2分4秒に川島が左からクロス、中田がゴールを決め8-0。
フェースオフから2分16秒、森屋が菊池に繋いで9-0。
2分52秒には工藤のアシストで菊池がゴール、10-0。
10点差になったため規定により、ここからランニングタイムに入ります。
10分33秒、森屋がフェースオフのパックを菊池に繋ぎ、11-0。
11分51秒には、曽我部のシュートを明大中野GK杉山がセーブするもハンブルしたパックを森屋が押し込み12-0。
14分38秒、森屋のパスを受けた菊池がゴール裏左からクロス、ゴール前で待ち受けた田村が押し込んで13-0。
ようやく第2ピリオッド終了のブザーが鳴ります。シュート数は32-0でした。

整氷の後、第3ピリオッドが開始されます。
明大中野のプレーヤーは、成す術なしの状態が続きます。
46秒、阿部のパスを受けた川島がゴール右から押し込み14-0。
2分45秒、富田が自陣からドリブルで左サイドを突進、切れ込んでシュート、15-0。
4分40秒、明大中野の吉田がトリッピングも反則で2分間退場。このパワープレーのチャンスは生かせなかった東大和でしたが、6分57秒には曽我部、田村と繋ぎ、ゴール前の混戦を菊池が押し込み16-0。
しばらく膠着状態が続きましたが、13分56秒に蒔田がスラッシングの反則で2分間退場になりショートハンドになってしまいますが、キルプレーで9分15秒に森屋が自陣からドリブル、シュートを決めて17-0。
12分53秒には森屋のパスを受けた富田が右45度からクロス、菊地がゴールを決めて18-0。
13分23秒にはアドバンテージ中に富田のアシストで川島がゴール、19-0。打ち止めとなりました。
明大中野は一矢も報えず。完敗でした。
総シュート数79-0。午後7時27分に試合終了。
ここまで7チームを見てみて、西武ホワイトベアーズと東大和の力が図抜けているようです。オールメンバーが多い西武ホワイトベアーズが上の様に思いますが、東大和の選手もなかなかレベルが高い。おそらく、この両チームが戦う30日の試合が事実上の決勝戦になると思われます。

買い物を済ませ、8時前には帰宅。
早目に夕食を済ませ、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
西武ホワイトベアーズ 32-0 東京都市大付中(12-0、10-0、10-0)
西武東大和ジュニア 19-0 明大付中野中(5-0、8-0、6-0)

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アイスホッケー東京都秋季少年大会第1日目を取材。

明石家サンタだの志村ナイトのクリスマスパーティーなど夜更かしして見てしまいました。

その結果、今朝目覚めれば9時すぎ。
朝のルーティーンが完了したのは10時すぎでした。

今日はローソン100で100円お節惣菜の発売日。
午後1時すぎに、押っ取り刀で買い物に行きました。
餅だのマツタケのお吸い物だの冷凍刻み葱なども買って合計で2000円ちょっと。
お安いです。

午後2時30分過ぎ、DyDoアイスアリーナへ。今日から大晦日まで年末冬休み恒例の東京都秋季少年アイスホッケー大会が開幕します。
今年は時間が出来たので取材することにしました。
それに関東大学アイスホッケーリーグのDiv.Ⅱで活躍した日本医科のGK荒井峻太郎君やエースの永田峻也君が明治神宮外苑クラブの出身と知り、この大会で活躍した選手が3年後に関東大学リーグに入ってくるかもと思い、青田刈りじゃないですけど若い将来有望な東京の選手も見ておかなければ、と思たのです。Div.Ⅰの多くのプレーヤーは北海道、東北、そして名門校の出身者が多いのですが、この東京都の少年たちも関東大学リーグを支えていると思うからです。
小学生の部と中学生の部があり、今日は中学生の部3試合が行われました。
中学生の部は、西武ホワイトベアーズ、高田馬場アトムズ、東大和、江戸川アーマーズ、明治外苑クラブ、東京都市大付属中学、明治大学付属中野中学の7チームが参加、1回戦総当たりのラウンドロビン(いわゆるリーグ戦)で順位を争います。
まず、第1試合は、東京都市大付中vs.明治大学付中野中の対戦になりました。
この大会、プログラムもメンバー表も手に入らず、場内アナウンスが頼りですが、それも聞き取りにくく取材は困難を極めました。電光掲示板も不具合です。帰宅して取材した番号と東京都アイスホッケー連盟のHPでゲームシートを照合して記事を書くしかありません。多少、不具合があってもご勘弁を。
東京都市大付中のスタメンは、GK伊森裕起。DF島田晃暉、志村知春。FW本部有叶、白倉拓真、浦口禮会。
対する明大付中野中の先発は、GK杉山紘明。DF早川晋太郎、塩澤秀太。FW佐伯俊輔、吉田春来、菊地創一郎。
午後2時53分、フェースオフで試合開始。
両チームアグレッシブにプレーしましたが、ほぼ東京都市大付中が主導権を握った試合でした。
2分45秒、東京都市付中の白倉がインターフェアランスの反則で2分間退場。明大中野はパワープレーで先制のチャンス。しかし、これは生かせません。
逆に7分13秒、明大中野の竹内響平がチャージングの反則で2分間退場。東京都市大付中がもパワープレーのチャンスを生かせません。
が、竹内がペナルティーボックスを出て9秒、ポジションに戻る前に東京都市付中が先制しました。9分22秒、白倉のアシストで本部(公式ゲームシートには#6となっていましたが東京都市大付中に6番の選手はいません)がGK左肩口を抜くシュートが決まりました。1-0。
第1ピリオッドはこのまま終了。シュート数は12-0と東京都市大付中が一方的にリード。
5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオド開始。
3分3秒、東京都市大付中の本部がインターフェアランスの反則で2分間退場。明大中野は反撃のチャンスでしたがパワープレーを生かせません。
5分40秒、今度は明大中野の菊池が選手交代の際のディレイドオブゲームスの反則を取られ2分間退場。今日の明大中野は選手交代時の不手際が目立ちます。
6分53秒には、メンバーオーバーのベンチマイナーペナルティーで3 on 5になってしまう明大中野。中村圭吾がペナルティーボックスに入ります。
しかし、東京都市大付中は、このビッグチャンスを生かせず。逆に8分11秒に本部がインターフェアランスの反則で2分間退場。4 on 4となりパワープレー終了。
2度目の15分間は、スコアレスで終了。シュート数は9-3で東京都市大付中がリード。
ここでザンボニーが入り整氷作業。
仕切りなおして第3ピリオッド開始。
反撃に出たい明大中野ですが、4分55秒に中村がハイスティックの反則で2分間退場。ショートハンドになってしまいます。が、ここでも東京都市大付中はパワープレーを生かせず。
8分7秒、東京都市大付中は喉から手が出るほど欲しかった追加点をゲットします。浦口のパスを受けた本部がゴール、2-0としました。
明大中野は、ここでタイムアウト。なんとか巻き返しを図ります。
そのまま、試合は進み残り時間10秒、東京都市大付中の加藤出雲がスラッシングの反則で2分間退場。たった10秒でしたが、明大中野はGK杉山を氷上から上げ乾坤一擲の6人攻撃に出ます。が、薬石効なし、そのままタイムアップを迎えました。
総シュート数38-4。明大中野GK杉山の36セーブの健闘は見事でしたが、東京都市大付中が快勝した試合でした。

第2試合は、ホームの西武ホワイトベアーズvs.江戸川アーマーズの対戦。ホワイトベアーズは、無きSEIBUプリンスラビッツのアカデミーとして活動してきた伝統あるチーム。本家のラビッツは消滅しましたが、女子のプリンセスラビッツとともに現在もトップレベルの実力を保ています。オールメンバーもGK1人の4セット回しが出来る陣容。このクラスでは別格です。
一応、背番号とゲームシートを照合したスターティングラインアップは、GK高野晃輔。DF茨城謙世、松本仁。FW石川周人、鈴木富士、笹沼葵。
対するオールメンバー17人の江戸川アーマーズの先発は、GK加藤美音。DF北尾晴喜、岩橋駿佑。FW宮﨑優斗、川又美紀、ヴァレンゲン悠人。
となりますが、このゲームシートが信用成りません。たとえば、西武の背番号7番はポニーテールの女の子がプレーしていましたが、ゲームシートには載っていません。江戸川には背番号無記載のプレーヤーが2人います。そのうちの一人、背番号99のプレーヤーが1ゴール、1アシストしている。その選手もゲームシートでは不明。こんな記録を堂々と東京都アイスホッケー連盟のHPに掲載して残すという神経が理解できません。公式記録は、どういうものか。もう少し大切にしてほしいものです(27日の午後、ようやくゲームシートは訂正版が掲載されました。西武の#7は産鈴木璃音さん、江戸川の#99は平田凱人君と判明しました)。
そんなわけですから、プログラム(チーム関係者は持っている模様。昨年も最終日に入り口の横に積まれてあった)も無し、メンバー表も無しで取材しているので誤っていれば許してください。
午後3時41分、フェースオフで試合開始。
開始2分18秒、西武の北山堅士が右から中に切れ込みシュート、先制します。
6分17秒には、松下のパスを受けた北山がゴール右からシュート、江戸川GK加藤がセーブしますがリバウンドを石岡柊磨が左から押し込み2-0。
畳み込むように6分25秒、山田展平がノーアシストでゴール、3-0。
7分5秒、8分41秒にも西武のゴールが成ったかのように思えたのですが、これはノーゴールの判定になりました。
13分37秒、江戸川の#99(小野寺博か平田凱大のどちらか?)がトリッピングの反則で2分間退場。この際、西武の鈴木が審判の判定に不服を言ったようでアンスポーツマンライクコンタクトの反則で2分間退場。4 on 4になります。
この状態で14分57秒、西武はカウンターアタック。笹沼が自陣からパックを持ち出し右サイドから中に切れ込みシュート、4-0として第1ピリオッドが終了します。第1ピリオッドのシュート数は18-2と西武が大きくリード。
5分間の整氷無しインターバルの間も、西武の出番の少ない第3セット、第4セットの選手たちはスケーティングでウォーミングアップ。ミーティングには参加しません。これも西武ホワイトベアーズの伝統です。
第2ピリオッドが37秒間の4 on 4で始まります。
⒍分22秒、西武の鈴木がチャージングの反則で2分間退場。江戸川にとっては反撃のパワープレーのチャンス。しかし、前がかりになったところを西武の笹沼がパックをスチール、自陣から高速ドリブルで持ち出し左サイドから中に切れ込み右サイドへ、そこでリバースでシュート、7分8秒にキルプレーで5-0とします。
10分37秒、西武の茨城がフッキングの反則で2分間退場。しかし、江戸川はこのパワープレーのチャンスを生かせません。
そのまま第2ピリオッド終了。シュート数は16-3と西武がリード。
整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
5点差を開いて西武の3セット目、4セット目が氷上に出てくることが増えてきます。
35秒、西武は松下のアシストで鈴木がゴール、6-0。
2分35秒、西武のエーデン・ガレオンがクロスチェッキングの反則で2分間退場となりますが、西武はショートハンドを守り切ります。
そのキルプレー明けの4分39秒、西武は北山のアシストで石泡がゴール、7-0。
8分12秒、笹沼のパスを受けた鈴木がシュート、江戸川GK加藤がセーブしますが、リバウンドを石川が叩き8-0。
このころになると、西武#1のポニーテールの女の子(ゲームシートに記載なし)も度々リンクに現れます。
9分25秒、ようやく江戸川が反撃の狼煙を上げます。#99が左60度からシュート。一矢を報います。
10分52秒、#99のアシストで宮﨑がゴール。8-2となりました。
西武ホワイトベアーズは、2失点はそれほど問題にしていないようです。むしろ控え選手に経験を積ませることを優先させています。それが強さの継承なのでしょう。
西武の反撃が再び始まります。
11分2秒、鈴木のアシストで笹沼がゴール、9-2。笹沼がハットトリック達成。
11分21秒、笹沼、石川のダブルアシストで鈴木がゴール、10-2。
12分31秒、石岡が右からクロス、中央に上がってきた北山が仕留めて11-2。
午後6時6分、タイムアップのブザーが鳴りました。
総シュート数は46-10。初戦から西武ホワイトベアーズが実力を発揮し大勝した試合でした。

第3試合は、高田馬場アトムズvs.明治神宮外苑クラブ戦。前にも書いたように、関東大学リーグDiv.Ⅱで活躍する日本医科の荒井君や永田君が明治神宮外苑のOBです。将来、大学で活躍する文武両道の選手がいるに違いありません。
オールメンバー17人の高田馬場アトムズの先発は、GK菅理輝。DF土井清太郎、安田悠真。FW楢原大河、芝田光希、駒木根大成。
対するオールメンバー13人の明治神宮外苑クラブのスタメンは、GK大石理翔。DF森大晟、加納ノア。FW武山凛久、木原俊太朗、植田陽向。
午後6時8分、フェースオフで試合開始。
開始早々の17秒、明治神宮外苑の森がいきなりフッキングの反則で2分間退場。アトムズはパワープレー、先制のチャンスでしたが生かせません。
2分59秒、今度はアトムズの芝田がトリッピングの反則で2分間退場。明治神宮外苑もパワーゴールを決められません。
スコアレスのまま第1ピリオッド終了かと思われた14分52秒、加納のアシストでハロラン飛衣がゴール。レフェリーがゴールジャッジを呼んで確認の上、ゴールと認めました。明治神宮外苑が先制して第1ピリオッドが終了します。シュート数は5-7で明治神宮外苑がリードしました。
5分間の整氷インターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
3分44秒、アトムズの安田がホールディングの反則で2分間退場。ここで明治神宮外苑は、パワープレーを利して4分39秒に武山、木原のダブルアシストで植田がゴール。由緒正しきアイスホッケーで2-0として試合の主導権を握ります。
5分43秒、明治神宮外苑のカールソン・クインがトリッピングの反則で2分間退場。ショートハンドになりますが、キルプレーを耐えました。
アトムズは、11分43秒に芝田がチャージングの反則で2分間退場。そのうえ13分18秒にはGK菅がインターフェアランスの反則。規則により安田が代行してペナルティーボックスに入ります。アトムズは3 on 5のピンチです。
明治神宮は再びパワープレーのチャンスを生かします。13分25秒、明治神宮外苑は武山、加納のダブルアシストで植田がゴール。再び由緒正しきパワーゴール。リードを0-3に広げます。
そのまま第2ピリオッド終了。シュート数は6-12と明治神宮外苑がリード。
ザンボニーが入って整氷、その後に第3ピリオッド開始。
明治神宮外苑が18秒間のパワープレースタートでしたが、これは生かせません。
なんとか反撃のきっかけを掴みたいアトムズでしたが、1分32秒に楢原がチェッキングビハインドの反則で2分間+ミスコンタクトペナルティーで10分間退場。渡部開が2分間のペナルティーを代行します。
ここで明治神宮外苑は、ダメを押そうとパワープレーで前がかりになりすぎました。パックをスチールしたアトムズの芝田がカウンタ―アタック。右60度遠目からスラップショット。一矢を報いました。
しかし、5分35秒に明治神宮外苑はハロランのアシストで植田がゴール。1-4として本物のダメを押しました。
試合はそのまま終了。午後7時48分にブザーが鳴ると明治神宮外苑の選手は抱き合って勝利を喜んでいました。会心の1勝だったのでしょう。総シュート数は24-27でした。

買い物を済ませて8時すぎに帰宅。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
東京都市大学付属中 2-0 明大中野(1-0、0-0、1-0)
西武ホワイトベアーズ 11-2 江戸川アーマーズ(4-0、1-0、6-2)
高田馬場アトムズ 1-4 明治神宮外苑(0-1、0-2、1-1)

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1年3か月ぶりの日韓首脳会議に日韓問題を考える。

クリスマスイブです。

浄土真宗東本願寺派に所属する(?)白髭家においては、あまり関係ないことです(笑)。
まあ、こともが小さい時はクリスマスプレゼントだ、クリスマスパーティーだのやっていた時期もありましたが、今はとくに予定もなし。

思えば、もう12月24日なんだ、という感慨が深いです。
12月9日から19日までサッカーEAFF E-1選手権取材のため韓国の釜山に滞在しました。その10泊11日が、スポーンと抜けている状態。ただでさえ12月は師走というくらいに慌ただしのに、今年は倍以上のスピードで駆け抜けています。考えてみれば、12月に海外に出たのは初めてかも。

今日、中国の成都で日韓首脳会談が行われました。
ほとんどの政策でアンチ安倍派のスポーツ三昧ですが、対韓国政策だけは安倍さんを応援しています。
従軍慰安婦問題、徴用工問題、ホワイト国除外問題、いろいろとありますが、一貫して安倍さんは得意の穴なめ外交を捨てて強硬姿勢をっています保っています。それは良し。
さて、前にも書いたようにたった10泊11日でしたが、韓国に滞在しました。
韓国の街でホテルに泊まり、町中の食堂で食事を摂り、アウェーの地で取材もしました。
しかし、韓国の方々は、わたしを日本人ということで一切差別もしなかったし、不当な扱いも受けませんでした。
むしろお客様としておもてなしをしてくれました。韓国サッカー協会は、試合のある日は、すべてのジャーナリストに暖かい食事、飲み物を用意してくれました。日本開催では、こんな厚遇はありません。むしろ、それが恥ずかしくなるほどの韓国の厚遇でした。
日本領事館の前で従軍慰安婦の少女像を見に行った時も、周りにはたくさんの警官がいたのに、一緒に写真をとっても何も言われませんでした。
たしかに、以前はコンビニに日本製のアサヒビールやキリンビールが置いてあったのですが、今回は一度も見受けられませんでした。ユニクロには行かなかったですが、日本製品は影を潜めています。それくらいですかね。
日本のメディアが、日本で伝えている状況とは、少し違いうな、と感じました。

釜山では来年の3月に卓球の世界選手権が行われますが、もし日韓関係が悪いという事で応援に行くことを二の足を踏んでいる方がいれば、迷わず
「ぜひ釜山にいって日本選手を応援してください」と薦めます。わたしだったADカードが取れれば行ってみたいものです。
新しくできた草梁の国際フェリー乗り場は、ガラガラでした。観光客が激減しているのです。
成田空港の様に立派な釜山の新旅客ターミナル、ぜひ利用してください。

日韓政府のゴタゴタとは関係なく、民間で新しい日韓関係が作れないか考えているところです。

さて、夕食に鶏もものローストチキンを食べたくらいでクリスマスイブは終わりました。
深夜、ことしも明石家サンタに電話をかけてみましたが、20年連続で電話は通じませんでした。

そんなスポーツ三昧でした。

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JOAコロキウムは欠席。自宅で沈没しておりました。

未明まで降り続いた雨は、朝には上がっていました。

寒い平成天皇(現上皇)誕生日です。退位にともない今年から平日です。

今日はJOA(日本オリンピックアカデミー)主催のコロキウム(オリンピック関係の映像を見て意見を交換する会)が夜あったのですが、釜山に行っている間に出席申請をするのを、すっかり失念しておりました。今年最後の忘年会を兼ねた会合だったので是非参加したかったのですが、現在の開場のJSOSはセキュリティーが喧しく、以前の岸記念体育館で開催されていた頃のように気ままに参加することが出来ません。したがって欠席することにしました。

いまだに気分は釜山にいるような感じでもあります。
昨日、一昨日もアジアリーグを韓国ホームのリンクに行っていたような。
身体も頭も日本仕様になっていません。

今年も残すところ9日。どうも2020年が来るという予感がありません。
オリンピックイヤーというのに……。ブエノスアイレスで東京開催が決まった時には、あんなに感動したのに。何故でしょうか?

夜は、ボクシングの世界タイトルマッチを視ながら、焼酎のお湯割りをいただきました。
そしてXマスイブとなった深夜、これまたフジテレビで全日本フィギュアのメダリストon アイスを視ました。どれも素晴らしい演技でしたが、満員の代々木体育館を見て、1970年代から80年にかけてはアイスホッケーの日本リーグ(アジアリーグの前身)でも、ここが満員になっていたことを思い出しました。2013年の東京国体までは、冬季期間中は常設のアイスリンクになっていて、けっこうアイススケートのメッカにもなっていたのです。あの頃の勢いを取り戻すため、アイスホッケー関係者は努力しなければならないと思いました。

そんなことを考えたスポーツ三昧でした。

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アイスホッケーアジアリーグ東京シリーズ第2戦、東北フリーブレイズvs.王子イーグルス戦を取材。

二十四節季の冬至の日。
未明に起きだしてFIFAクラブワールドカップ決勝を日本テレビで観戦。
ヨーロッパチャンピオンのリバプール(イングランド)vs.南米王者フラメンゴ(ブラジル)の対決になりました。
クラブワールドカップになってからの対戦は初めてだそうですが、38年前に前身の大会であるトヨタカップでは対決しているそうな。まてよ、確かその試合、旧国立競技場で取材しています。3-0でフラメンゴが勝っています。若き日のジーコがリバプールDF頭を越す浮き球のスルーを出し先制点を演出した試合。たしか彼はMVPになりトヨタの新型カローラを手に入れたはず。2002年にジーコにインタビューする機会があり、その話をした時、嬉しそうに「まだブラジルに帰った時は乗っていますよ」と話していました。
38年前の対決以来の両チームの対戦でした。
立ち上がり、2回ほどリバプールがチャンスを逃し、試合は膠着状態に。スコアレスドローのまま延長戦に。フラメンゴは疲れが見え、足をつる選手が続出。最後は力尽きましたが、クラブ世界一を決めるにふさわしい試合でした。1-0でリバプールの勝ち。

明け方睡眠に入り、10時過ぎ起床。
朝のルーティーンを済ませ、お昼過ぎにDyDoドリンコアイスアリーナに向かいました。

今にも雨が降り出しそうなドン曇り。
寒さが戻ってきました。
今日は東北がホームのはずでしたが、ベンチは昨日のまま。メインから見て左が王子イーグルスのベンチです。
東北フリーブレイズのスターティングラインアップは、昨日と同じ。GK古川(東洋大)。DF早田(カナダ)、セイントピア(カナダ)。FW佐藤(駒大苫小牧)、田中豪(早稲田大)、人里(東洋大)。
対する王位イーグルスの先発は、GKマッキンタイア(カナダ)。DF山下(駒大苫小牧)、今(駒大苫小牧)。FW三田村(白樺学園)、レディンバック(カナダ)、百目木(駒大苫小牧)。
午後4時、フェースオフで試合開始。
今季のアジアリーグの対戦では、王子が圧倒しています。が、全日本選手権準決勝の直接対決、そして昨日の対戦も接戦でした。
逆に言えば、お互い相手のストロングポイントは良く知っており、慎重な立ち上がりになります。
⒍分39秒、東北の高橋がスラッシングの反則で2分退場。王子パワープレーのチャンスでしたが、生かせません。
13分42秒、今度は王子の橋本(北海)がクロスチェッキングの反則で2分間退場。ここのところ先制を許し追いかける展開が多い東北は、なんとか先手を打ちたかったのですが、今日も先制はなりません。
第1ピリオッドは、スコアレスで終了します。シュート数は15-8と東北がリードしました。

15分間の整氷インターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
第2ピリオッドに入ると王子の攻撃スイッチが入ります。
5分43分、王子が東北ゴール前に殺到、パックがこぼれたところを橋本がミドルシュート。選手の間隙を縫ってパックは東北ゴールに突き刺さります。ここで審判団が協議。王子選手にインクルーズがあってGK古川の視界を遮ったのではないかとVTR判定。結果、ゴールは認められ王子が先制します。
態勢を立て直したい東北でしたが、10分4秒にメンバーオーバーの反則でベンチマイナーペナルティー2分間退場。竹尾(東洋大)がペナルティーボックスに入ります。
このキルプレーは耐えた東北ですが、この後王子の猛攻が始まります。
15分55秒、王子は髙木のパスを受けた越後(中央大)がシュート。東北GK古川がパックをセーブしますが、頭を越えたパックは背中の後ろに落ちゴールイン、2-0。
17分33秒、越後のパスを受けた大澤がシュート、GK古川がセーブしますがリバウンドをゴール右にいた髙木が押し込んで3-0。
畳み込むように王子は18分34秒、高橋(苫小牧工)、小原(早稲田大)のダブルアシストで小林(白樺学園)がゴール、4-0としてほぼ勝負を決めました。
第2ピリオッドのシュート数は17-9と王子が大きくリードしていました。

15分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
早い時点で1点を返し反撃の狼煙をあげたい東北。しかし第3ピリオッドは両チームの反則が多い荒れる試合になってしまいました。
2分19秒、王子の中屋敷がラッフィング+ミスコンダクトペナルティーで計12分間退場。ラッフィングのマイナーペナルティーは山田(早稲田大)が代行します。同時に東北の田中遼(明治大)がスラッシングとラッフィングのダブルマイナーペナルティーで4分間退場。
⒍分8秒には王子のレディンバッグがインターフェアランスの反則で2分間退場。お互いにショートハンドになる事が多いのですが、東北はパワープレーのチャンスを生かせません。
そんな展開の中で、東北は攻撃中に不用意な横パスを出し、これを王子の橋本がスチール、カウンターアタックから三田村にパス。三田村が見事に決めきり5-0。勝負ありました。
その後、東北は16分12秒、田中遼のアシストで山田(法政大)がゴール。一矢を報いました。
18分12秒、王子の佐々木と東北のパーナム(カナダ)がクロスチェッキング+ラッフィングのダブルマイナーペナルティーで4分間退場。
19分23秒には東北の田中豪がスラッシングの反則で2分間退場。東北はショートハンドのまま試合を終えることになりました。
総シュート数は35-32で東北がリード。王子GKマッキンタイアのセーブが光った試合でした。

帰宅時は冷たい雨が降っていました。
午後6時ちかく帰宅。
夜はM-1デラックスやフィギュア全日本選手権男子フリーなど見ていました。羽生結弦の失敗、宇野昌磨の逆転劇の見事さは驚きでした。
やべっちもスパーサッカーもEAFF E-1選手権のニュースは一言も触れず。まあ、フジテレビ独占中継だったから仕方ないのかもしれませんが、ちょっと酷いですね。

雨音を聞きながら床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
東北フリーブレイズ 1-5 王子イーグルス(0-0、0-4、1-1)

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