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第102回全国高校野球選手権(夏の甲子園)大会の中止が発表される。

初夏らしい5月の気候が続いていたのですが、いきなり3月下旬の気候。
寒いです。お日様は現れず、時折小雨も降る空模様。
身体がついていけない。

さて、今日は近所の内科クリニックも休診日。特に予定なし。
なにか数日間の睡眠不足を挽回すべく、横になればいくらでも眠られる状態です。
午前中は、お休みモード。

名古屋から東京への移動中に検察庁法改正案はお蔵入りになったようです。
さすがの安倍ちゃんも支持率が30%を切る勢いに怖気づいたようです。
だって、どう考えたって今無理やりに通す必要のない法案ですからね。
またまた二階老人が現れてご意見したようです。

緊急事態宣言は、大阪、京都、兵庫の3府県は解除の方向に。
北海道と首都圏5都道県は、延長の可能性が高いようです。千葉と埼玉は解除条件をクリアしているようですが、東京と神奈川はクリアせず、首都圏4都県同時解除の方針は変わらぬよう。賢明です。

夕方のニュースで、全国高校野球連盟が8月10日開幕予定だった第102回全国高校野球選手権大会(いわゆる夏の甲子園)の中止を決定しました。
多くの選手、関係者の移動による感染拡大の恐れ、学校休校中による練習不足による負傷が予想されることなどが理由に挙げられていました。
新型コロナウィルスの方は、小康状態の方向に向かっており、8月の全国大会の開催時期には収束の方向に向かうと思いますが、早い地区では6月から予選を始めなければなりません。少し早いですが、決断の時期であったかもしれません。
夏の甲子園は、1915(大正4)年に始まっていますが、中止になっているのは1918(大正7)年第4回と1941(昭和16年)の第27回の2回だけです。第4回は米騒動のため、第27回は関東軍大演習のためと言われています。ただ、1942(昭和17)年は、大会自体は行われたのですが、文部省と大日本学徒体育振興会の共催で行われたため主催の朝日新聞社は今大会の回数にカウントしていません。そして1943(昭和18)年から1945(昭和20)年までは太平洋戦争のための中止で、最初から大会回数にはカウントされていません。
つまり102回の長い歴史の中で、今回の中止が3回目ということになります。
すでに春の選抜、高校総体、中総体なども中止になっており、球児達のとっては予測していた中止かもしれませんが、やはりショックは大きいでしょう。
「この経験を将来に活かして」なんて慰めの言葉は、何の役にも立たないと思います。

スポーツを取材する立場のスポーツ三昧も、虚しさだけが残る決定です。
春の選抜の中止決定を鑑み、何とか実施の方向で進められなかったのでしょうか?
新型コロナウィルスと共存を考えながら、スポーツ活動を再開してはいけないのでしょうか?
これでは、プロ野球もサッカーJリーグも、再開することはできないような気がします。
中止にするの簡単です。
スポーツ関係者、知恵を絞ってほしい。

お休みの日、そんな事を考えていたスポーツ三昧でした。

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