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悪夢のような2020年も大晦日。東京都の新規感染者が1337人に。皆様、よいお年を。

色々あった2020年。泣いても笑っても残るは1日。

昨夜は「ゴッドファーザーIII」など遅くまで見ており、連日の夜更かしです。

8時に起床、朝のルーティーンを済ませると、明日元日に開催されるニューイヤー駅伝の前ものをCBC(TBS系列)で放送していました。
マラソンの日本最高記録ホルダー大迫傑選手がスタイリッシュな格好で解説をしていましたが、私個人としては、現役選手がこういうことをやるのは、あまり好きではありません。

そのあと、10時からドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」の再放送が始まります。
他に見たい番組がなく、なんとなく見てしまいます。CMのたびにBD-Rレコーダー(容量4テラ)に溜まってしまったソフトを外付HDD(容量6テラ)に移す作業をしながら視聴。
本放送の時から、すでに3度ほど見ているドラマですが、TBSもなかなか「逃げ恥」を超えるコンテンツを作れないでいます。来春、ドラマの続編を放送するための番宣の意味もあるのでしょうが、年末に新しい番組を作らず再放送ドラマをぶっこんでくるのは少々情けない。
他局も、それを超えるソフトがない。何か日本のテレビ業界も情けない状態になっていると感じました。

11時から全国高校サッカー選手権の開会式が始まりました。おそらく大晦日の今日行われる全国的なスポーツイベントは、高校サッカー選手権くらいでしょう。
1978年から38年ほど「高校サッカー年鑑」という書籍の編集・取材に携わっていた関係で、高校選手権は、興味を持って観戦しています。
今年度は、どのスポーツもコロナ禍により全国大会の開催が危ぶまれていたのですが、高校サッカー選手権は無観客にして開催にこぎつけました。
例年、12月30日に参加48チームが一堂に会して開会式を挙行、開幕戦を駒沢陸上競技場で行うのが恒例でした。今年は、開会式の行進は、各チームが自前のグラウンドで行いリモート出場。その映像を流しつつ代表名、校名、大会に向けての抱負を各チームのキャプテンの音声をかぶせるスタイル。
主会場は、三ツ沢球技場。選手宣誓の大役をくじで引き当てた前橋商が戦う競技場がメインになりました。
8会場の第1試合を戦う16チームが各会場のピッチに整列。滝本寛高校体育連盟サッカー専門部部長が開会宣言。前橋商の石倉潤征キャプテンが長めの選手宣誓をしました。
そのまま各会場は第1試合がキックオフ。

私はテレビで地元・愛知県代表の東海学園vs.高知県の明徳義塾の試合を見ました。同時にPCを通してTVerで埼玉県代表の昌平vs.玉愚痴県代表の高川学園の試合を同時に見ました。
愛知県は、刈谷という全国制覇(国体)したチームもありますが、近年あまり良い生成期は残していません。愛知、岡崎城西、中京(現・中京大中京)が全国でベスト4、準優勝があったのみ。高校選手権での優勝はありません。高知県も同様に高校選手権では、なかなか勝てません。
埼玉県は、かつては「御三家」(他は静岡県、広島県)と言われ、「埼玉を征するものは全国を征す」とも言われたものですが、第60回の武南の優勝を最後に39間優勝していません。昔、武南の大山監督を大宮の新道山屋という旅館で優勝監督の取材をした記憶があります。
昌平は2点を先行されましたが、終盤に追いつき2-2の引き分けで試合終了。2回戦進出チームを決めるPK方式で辛くも勝者扱いとなり辛くも残りました。

2時からは第2試合。三重テレビで三重県代表の海星vs.茨城県代表の鹿島学園の試合を見ました。鹿島学園を率いる」鈴木監督は、日本高校選抜のヨーロッパ遠征でご一緒しお世話になった先生。そういうチームの応援は力が入ります。
6年前に「高校サッカー年鑑」のお仕事を辞めたからは、どこが勝ったとか、どこが優勝したとかは以前ほど気にならなくなりました。
今後、各チームの活躍を刮目して待ちたいと思います。

昨日、24日に上京する高速バスを予約したのですが、その切符の代金を振り込まなければならず、近所のローソンまで出かけました。
外は氷雨が降っていました。帰路は雪に変わっている。
寒いです。

帰宅してニュースを見ると、東京都の新型コロナ新規感染者は、なんと1337人。耳を疑いました。愛知県も239人です。
政府は、それでも緊急事態宣言は出しません。
異種コロナウィールスも国内で確認され地ます。恐ろしいパンデミックが待ち受けている気がします。

毎年、大晦日には「スポーツ三昧が選ぶ今年のスポーツ10大ニュース」など先行しているのですが、今年は、
「新型コロナの蔓延」「東京オリンピック・パラリンピック中止・延期」「母の死」くらいしか頭に浮かびません。
今年は、いろいろと規制も多く、思い通りスポーツイベントが取材できませんでした。残念です。

夕食後は、紅白歌合戦など見ず、NHK交響楽団のベートーヴェンの第九など聞きながら過ごしました。
第4楽章、シルラーの「苦悩を突き抜け歓喜にいたれ」の詩は、まさに現在の我々のためにあるような一節です。

来る年が、皆様にとって良い年になることを祈っています。
そんな大晦日のスポーツ三昧でした。

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2020年も押し迫りました。妹一家が来訪。会食、買い物などする。

昨日よりも気温がぐっと下がりました。
10年に1度くらいの大寒波が日本列島を襲っている様です。

今年も残るところ2日。押し迫りました。

お昼前に名古屋市北区に在住している妹一家が来訪。
家族全員が揃って、年末の挨拶に来てくれました(厚労省にお勤めの長男は体調不良で実家で静養中で来訪せず)。
久しぶりに集まったので、近所の「かえで庵」というお食事処に赴きお昼の会食。
そこは、ほぼ満員。密です。今日の愛知県の新型コロナ新規感染者は294人。決して少ない数字ではありません。
食事処ということで、ほとんどの人がマスクはしていないし、土建屋の社長さんみたいな人が多声で笑い、しゃべり、怒っている。
前に行った時も思ったのですが、この店は危ない。忘年会ができないから、せめて昼の食事会をやっているのでしょうか? お店のコロナ対策も不十分(換気は悪いは、つい立もない)だし、いつクラスターが現れてもお菓子無ありません。

まあ、お互い様ですが、私としては久しぶりに名古屋名物・味噌煮込み饂飩をエビ天ぷら付きで食しました。
そのあと、近所の「田園」という喫茶店にも行きました。かえで庵同様、亡き母と家族でよく行ったお店です。まあ、供養の一環ですね。

アオキスーパーで今年最後の買い物をし、帰宅。
東京芸大の大学院に通っている姪っ子(次女)が、仏間に置いてあった「世界音楽全集」に興味を持ち、
「おじさん、これってCDか何か」というので、
「いや、昔のディスクのレコードだよ。このプレーヤーで聴くんだ」と言って実演すると、初めて聴く音源らしく、めちゃくちゃ感動していました。彼女は1997年生まれくらいだから、カセットテープも知らないかもしれません。驚くはずです。
それを今だに聞いている私を見て、原始人を見るようなものでしょうね。
でも、アナログの良さはわかったようです。

妹一家は、4時前には帰って行きました。
富士山女子駅伝は、すでに終了。予想通り名城大が3連勝したようです。
長谷川一夫の「忠臣蔵」もやっていたようですが、前半は見られませんでした。

気温がぐんぐん下がり、お天気も下り坂。年末年始は雪が降りそうです。
東京都の新規感染者は944人。曜日別新記録は続行中です。
もう、今年の東京での年越しは怖いです。諦めました。

そんなスポーツ三昧でした。

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ウインターカップ男子決勝とサッカー皇后杯決勝をテレビ観戦。

大納会の今日。バブル以降では最高値をつける株価。
世の中の不況にこの高値は信じられません。
カネ余りに投資家というよりは、投資会社が値を上げているのでしょう。
庶民は、音を上げています。

今日は、鉄印の旅に出かけようとも思ったのですが、自粛しました。
東京都の新規感染者は856人。2週間連続で曜日最高を記録更新中。愛知県も235人。とても出かける気にならず、実家で自粛、疎開を続行です。

自宅で二つのスポーツの日本一を決める試合をテレビ観戦取材。
まずは12時からのウインターカップ男子高校バスケットボール選抜大会の決勝をメーテレで取材。
京都の東山と宮城の仙台大明誠の対決。
第1Qは互角の展開。20-20で終わります。ところが第2Qに入ると東山の速攻が決まりだし、10分間で20-6と大きくリード。前半は40-26と完全に試合の主導権を握ります。
後半に入っても展開は変わりません。一時は17点差まで開き、勝負あったかにも思えました。
ところがです。大量リードに気が緩んだのか、東山の速攻ペースが鈍り出すと、それほどシュートの確率が良くなかった仙台大明誠が徐々にリードを縮めていきます。
そして終盤の第4Q、ついに仙台大明誠がバスケットカウントを連発して逆転。試合の流れからこのまま終わるかと思えた67-70。東山のエースが3ポイントシュートを放つと反則をもらい、難しい局面でFS3本を決めて70-70の同点に。
しかし、ここで残り1アタックのシチュエーションで、こぼれ球を拾ったエースが2ポイントを決め70-72。タイムアップのブザーを迎えました。
劇的な勝利でした。先日の皇后杯女子の決勝のサンフラワーズもそうでしたが、20点差以内なら逆転可能というバスケットボールの恐ろしさを感じました。

2時からはサッカーの全日本女子選手権皇后杯決勝。
今季のLリーグでは、浦和レッズレディースが優勝しています。対戦する日テレ東京ヴェルディベレーザは3位に沈んでいます。無冠に終わりたくないベレーザの意地の見せ所でもありました。
浦和レディースのキープレーヤーは、左翼の猶本光。2012年に本で開催されたU-20女子ワールドカップで3位になったチームの中心選手。その後、伸び悩んでいましたが、昨年からドイツのブンデスリーガに移籍、国際経験を積んで蹴ってきました。
浦和には、菅澤という点取り屋がいるのですが、ここで決めて欲しいという時に決められない頼りないストライカーの出来が気になります。
今日も、先制のチャンスに決定的なヘディングシュートを組められず、先制機を逃してしまいます。
ベレーザはその点卒がない。
先制、先行して浦和初優勝の悲願を砕きそうになりますが、浦和も2-3で終盤を迎えたところ、2011年FIFAワールドカップで世界一になった安藤梢ことアンコズをピッチに送ると、猶本の絶妙なスルーパスを左サイドで受けたアンコズ、GKを躱して右ポストに当ててゴールインするといういぶし銀のゴールを見せてくれました。思わず快哉を叫び拍手しました。
安藤さんとは2011年のワールドカップの際、縁があってお母様、おば様と同じお宅でホームステイしたことがあり、知己を得ました。その時、安藤選手のルームメイトが先日結婚された丸山桂里奈さんです。
そんなことで、丸山さんにも、大会期間中はお話を伺いました。
38歳になった今でも現役として活躍しているアンコズサン。本当に素晴らしい。
アンコズさんのゴールの直後、ベレーザの木下が右サイドを切り裂きDFを転がしてクロス、小林のシュートが決まり3-4。ベレーザが皇后杯3連勝を決めました。
この試合、インカレの準々決勝に絡めて取材しようかと思っていたのですが、早稲田大ア女がインカレ2回戦で敗れてしまったため中止してしまったのですが、こんなに攻撃的で面白い試合だったら行ってみてもよかったかな、と思ったような試合。京都パープルサンガのpホームスタジアムは、列車で亀岡駅のすぐ横を3回ほど通っていますが、まだ取材したことがありません。
ちょっと惜しいことをしたかな、とも思いました。それほど素晴らしい試合であったと思います。

夕方、近所のアオキスーパーで買い物。正月の準備とかで、結構な買い物になりました。

深夜、映画の大作が続々と放送されました。
NHKでは「ニューシネマパラダイス」、東海テレビでは「フォレストガンプ 一期一会」。録画するのをすっかり忘れていました。現在のAiが入ったBD-Rレコーダーは、検索しておけば見たいと思うソフトは自然に録画してくれるものですが、今宵はその網から漏れてしまったようです。
映画が終わった後は、NFLの第16週を見ながら、BD-Rレコーダーの録画点滅を見て外付けHDDに移す作業をしました。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカー女子インカレ準々決勝は取材せず、北条鉄道に完乗し岐阜マーサ21で買い物。

前夜来の雨は、朝には上がりました。

本来なら今日は、全日本女子大学サッカー選手権の準々決勝を取材する予定でした。
しかし、取材すべき早稲田大ア女は、一昨日の2回戦の大東文化大に0-1で惜敗。
もともと、この大会は無観客の試合。そして取材申請も12月15日に締め切られており、観戦すらできない試合のはずでした。しかし、もし早稲田大ア女の試合があれば、土下座しても会場に潜り込もうと考えていましたが、その必要も無くなりました。

7時起床。シャワーを浴びてさっぱりし、8時15分から朝食を摂ります。本来なら素泊まりの予定でしたが、昨日チッェックイン時にレセプションの女性の営業力に負けてしまいました。
朝食代は650円でしたが、それに見合う以上に上質な朝食を摂ることができました。満足。
10時チェックアウトの時間ギリギリまで603号室で過ごし、旅具を整えてホテルを後にします。

駅に向かって歩いていると小さなバス停があり、時刻表を覗くと10時16分に駅方面に向かうバスがあるよう。少し待っていると果たして三木駅方面のバスが来ました。助かりました。20分、歩かないで済んだ。
三木駅でインカレ会場がある方面と北条鉄道の出発点の粟生の方面は、まったく逆。少し迷いましたが、粟生に向かう10時43分発の神戸電鉄の電車に乗車。昨日通過した粟生に向かいます。

粟生には11時ちょうどに到着。インカレのキックオフの時間です。
北条電鉄の単機ワンマンカーに乗車。11:09発。
広く開けた播磨平野をディゼルカーは北上していきます。なぜか民家や工場は離れたところにあり、線路は人里離れた場所を走っていきます。
ここも駅舎が昭和30年代に建てられた旧国鉄の香りがする「ぽっぽや」に登場しそうな感じです。

11時32分、終着の北条町駅に到着。
すぐに切符売り場に行き、帰りの切符を購入。「鉄印をいただけますか?」と尋ねると、
「2種類ありますが、どちらにされますか?」と見本を見せてくれました。イラストが描いて会えるものを選び購入。
トイレによってホームに待っていた上り列車(来る時と同じ)に乗車。11:39分、列車は再び粟生に向かって走り出しました。
12:02に粟生に到着。JRの改札で「青春18きっぷ」に今日の日付を押してもらおうとしたのですが、駅員さんがいない。ようやくホームで見つけて、日付スタンプを押してもらいました。
12:07加古川行きが来ましたが、ディゼルかーは1両。結構なお客さんでこんな田舎でも満員です。感染経路不明の新規感染者が出そうな雰囲気。なんとか1席確保し座れました。
12:32加古川着。昨日は、ここで1時間大休止したのですが、今日は即東海道線に飛び乗りました。

12時37分発の新快速・米原経由の近江塩津行き。
さて、これからどうするか。帰宅する前にもう一仕事できそうです。
大阪城に寄って「秀吉スタンプラリー」を押すのもよし。でも大阪も新型コロナの新規感染者が多くて怖い。
草津で下車し、信楽高原鉄道に行くのもよし。でも時間的にきついか。
安土の考古博物館は今日から年末休館だし。
結局、岐阜まで行って、乗り継ぎが良ければ長良川鉄道の鉄印をもらいに行くか。それとも、岐阜にある東京オリンピック2020オフィシャルショップに行くか。
結局、最後の選択になりました。
14:54米原着。15:00発大垣行きに乗車。15:33大垣着。15:41に大垣発。15:50岐阜着。
長良川鉄道に乗るための美濃太田方面行きの列車は時間待ちがあり、ならば岐阜市内の買い物を選択。
オフィシャルショップのある丸善岐阜店の場所を観光案内所で聞くと「正木マーサ前」というバス停にあるマーサ21という商業施設に所在すると教えられて赴くことに。
お昼ご飯を食べていないことに気づき、キオスクでサンドウィッチを購入。バス停で昼食。

市内循環右回りに乗って15分間。正木マーサ前に到着。
大きな商業施設でした。インフォメーションで丸善の場所を聞くと3階ということで行ってみると、結構大きなスペースの東京2020オフィシャルショップがありました。
30分ほど店内で物色。お目当てのライトコートと手袋はなく、フードつきのトレーナーとV襟のシャツ(たぶんアンダーウエアー)の2点を購入。おまけにくれたViSAのトートバッグが嬉しい。

ハプニングがあったのは岐阜駅に向かう帰りのバスです。
なかなかバスがこないので、バス停近くの椅子に座っていたのですが、目の不自由な方がいて、その方の補助をしてバスに乗り込んだまでは良かったのですが、黒いショルダーバッグをベンチに置き忘れてバスに乗ってしまったようです。
バス停二つ分走った時に、そのことに気がつきました。大急ぎで下車し、バス停二つ分走って戻りました。
漆黒の闇に紛れて、私の黒いバッグはベンチの上に置かれたまま。助かりました。お財布も切符を挟んだ手帳も、タブレットも、鉄印帳もスタンプラリーも全て黒色のバッグに入っていたのです。
胸をなでおろしました。

岐阜駅に戻り18:43分発岡崎行きの各停で枇杷島に向かいます。
ライトアップされた清洲城が見事でした。

アオキスーパーで買い物を済ませ帰宅。
今日は父・藤孝の46回目の祥月命日。早速、お線香をあげました。
テレビは、すっかり年末編成。面白い番組はなし。

そんなスポーツ三昧でした。

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2020 GoToトラベル最終日に兵庫県の三木市に赴く。

早朝3時起床。
ドイツの大河ドラマ「バビロン・ベルリン」シーズン2の最終話(通算16話に当たる)を見る。ようやく金曜日にやっているシーズン3とあらずじが繋がりました。

今日は年末編成のためテレ朝の「サンデーLive」は休止。スポーツの特集である東京応援宣言だけ特番として7時から1時間30分放送。なかなか面白かった。

TBS系「サンデーモーニング」は今年最後の通常放送。相も変わらず張本さんは上から目線のチンプンカンプンです。

朝のルーティーを済ませ、1泊2日の旅具を整え9時30分に自転車で出発。JR枇杷島駅に向かいます。
早稲田大学ア式蹴球部女子は、昨日も書いたように全日本大学選手権(インカレです)に初戦の2回戦で大東文化大に0-1で惜敗。取材する目標がなくなってしまいました。
が、GoTo最終日に予約してあったホテルは、前日では無料キャンセルも出来ず、青春18きっぷも使えるし、大会が開催されている三木市には、「秀吉スタンプラリー」のみき歴史資料館や鉄印を押してもらえる「北条鉄道」が走っています。
目的は、多少変わりますが、予定通り行ってみることにしました。

東海道本線を西下します。
枇杷島9:55→10:06尾張一宮10:11→10:33大垣10:42→11:17米原。
先週降った雪が沿線に積もってうます。伊吹山は綺麗に冠雪。この付近、冬の間は難所で徐行運転です。
米原11:20→加古川13:37。
本来なら神戸三宮で下車し、地下鉄で新開地へ行き神戸電鉄で三木に行けば最短でしたが、加古川まで行き加古川線で粟生(アオと読みます)へ行き、戻ったほうが運賃は安い(何しろJR線は乗り放題ですから)。時間はかかっても、そちらのルートを選びます。
加古川でトイレ休憩。次の列車まで1時間空いたので駅ビル内の「餃子の王将」で昼食。チャンピオン定食(フルサイズのラーメン、餃子、チャーハン、鶏の唐揚げがついて1050円(税別)。安い! けど食べ過ぎ?

加古川からは単線電化ワンマンカー。14:42→15:17粟生。加古川に沿って走ります(途中、鉄橋で左岸から右岸に抜けました。
粟生の駅は、中央にJR加古川線。右に神戸電鉄粟生線、そして左に北条鉄道の列車がお行儀よく並んで停車。私は神戸電鉄線で三木に向かいます。
粟生15:20→15:29三木上の丸。
そこからお城を迂回して南に出れば目的地みき歴史資料館があるはずでした。

もう少し広々としていたところを想像していたのですが、城は急勾配の丘城。竹林などが鬱蒼としています。ものすごい急勾配の「この上本丸」という階段がありましたが、これは登りたくない。
麓の商店街(ほとんどのお店のシャターが閉まったいました)を南側に迂回。すると観光案内所があり、そこで歴史資料館の行き方を聞くと、
「きしもと洋品店の横の坂を上がって右側です」とのこと。そう、歴史資料館も丘の上にあるそうです。

道を戻って、坂道を登る。息が切れる。何度も休みながら丘の上上がると左が本丸、右が二の丸。黄色いビルが目的地の歴史資料館でした。
入場無料。展示物は三木市から出土された土器、陶器、磁器などが中心でした。
秀吉が2年をかけて行った三木城の籠城戦の展示としては、その当時の復元ジオラマ程度。ただ、モニターによる映像解説があり、これは興味ふかく拝見できました。
また、三木市には戦時中に飛行場があったようで、その当時の航空機の模型や飛行服(電気ヒーターが内蔵されているもの。ジッパーはメイド・イン・USAでした)は、貴重なものであると思いました。
秀吉スタンプラリーを押し、これで11個目。あと3か所(小谷城、安土城、大坂城)になりました。

帰路は、本丸跡を見て駅に向かおうと思い歩いていると、近所にお住まいで散策中の方に声をかけていただきました。
三木城籠城を2年戦った別所長治の石像は、予算の関係で中国に発注されたそうですが、どこか中国の武将のような風体になってしまったこと、国から史跡に指定された時、良かれと作った白壁の城壁が史実にあっていないと怒られたこと、昨夜下の商店街で火事があったことなど伺いました。
近い将来、城山の上にある保育園や博物館など老朽化で立ちのくかもしれないなど貴重なお話を伺えました。
帰りは、来る時に「登りたくない」と思った急勾配の階段を下り、上ノ丸駅へ。隣の三木駅へ移動しました。

ホテルの案内では、三木駅から徒歩10分(800m)とありましたが、道不案内。迷いに迷って30分近く歩いたと思います。
多分、三木市では一番まともなホテル、アーバンホテル三木603号室に投宿。6時すぎでしたが、すっかり夜の帳は降りていました。

すぐにフィギュアの全日本選手権女子シングルスのフリーが始まります。
しかし、「麒麟が来る」を見終わった8時50分頃、食事に出ます。雨がぱらついています。
周りに夕食を摂るようなお店がなく、三木駅からホテルに来る途中、和食処さとがあったので、そこを目指します。歩いたら、駅の1ブロック手前でした。
お店に入って最初に招かれたテーブルは、若者8人がマスクもせず会食、談笑している密なテーブルの隣。ここは、危ない。私は1人でおとなしく食事をしたかったので、その席から離れた奥のテーブルを選びました。今日も東京都の新規感染者は708人。兵庫県の山奥では、そこまでコロナ菌は蔓延していないかもしれませんですが、怖いです。くれぐれも安全策をとらないと。

GoToトラベルで1000円の割引クーポン券をもらっていたので、ここは大盤振る舞い(?)、一人すき焼きを挙行してしまいました。牛と豚、そして野菜など1時間30分食べ放題。卵のお代わりも追加料金はナシ。いろいろトッピングできたようですが、ご飯も食べずに肉に特化。
久しぶりに肉を食べました。
これでお値段は1780円。GoToさまさまですね。

帰りは雨が降り始めていました。
遣らずの雨か、早稲田ア女の痛恨の雨か。

夜は、ゆっくり過ごしたスポーツ三昧でした。
<了>

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2020年の東京でのミッションは終了。名古屋へ疎開する。

8時に起床。
シャワーも浴びずに慌ただしく朝のルーティーンと旅支度をしました。

10時すこし前、近所の掛かりつけのドクターゴトーに電話して一昨日受けた採血の結果を聞く。
「陰性でした。年末年始は食生活に気をつけて養生してください」と言われました。
一安心です。

そのお返事を聞いて、旅に出ることにしました。
一応、年内に東京で為すべきことは終了したので、新型コロナ大汚染地帯の東京を外れ、年末年始は地方に逃げることにしました。

10時30分に朝Macが終わるのを待って、エグチとチキンクリスプをテイクアウト。お昼ご飯にします。
10時45分、各停で出発。上石神井で急行に乗り換え、高田馬場へ。
JRに青春18きっぷ5回目(1セット目のラストです)でトラベルします。
品川まで山手線で移動。土曜日ということで、意外にも混雑していない。この調子で年末年始も人出が減ってくれるといいのですが。

11:45品川発快速アクティーで熱海へ。
こちらは混んでいて川崎まで座れず。湯河原で多くの人がおりたのにはびっくり。
熱海13:11発沼津行きでショートトリップ。沼津からは13:37発静岡行きに乗車。興津でだいぶ始発電車に乗り換えたけけど、私は静岡までそのまま乗車。
14:42発の豊橋行きは、色々と問題の多い電車だった。向かいに座っていたご婦人が咳き込むこと。嫌な予感。
袋井から8人組のブラジル人が乗車。マスクをしているのは3人だけ。車座になって大声で喋っている。危ない。思わず上着で口周りを隠しました。
彼らは磐田で下車。静岡や愛知の頭部は、外国人の労働者が多いことで有名ですが、貴重な労働力ですが、やはり日本の風情に馴染めないことも多い。コロナの対応なんか考えていません。まるでブラジルの大統領のような人たちでした。
もう少し長い時間(例えば浜松までとか)車内にいたら、濃厚接触だったかもしれません。
車内でラジオを聞いていたら、今日の東京都の新規感染者は、949人とか。東京を離れて正解でした。

豊橋で乗り換え。16:50発の新快速で岡崎へ。
先だって、名古屋から東京に移動した時は「天竜浜名湖鉄道」の鉄印をゲットしたのですが、今日は「愛知環状鉄道(旧国鉄岡多線)」の鉄印をいただくことに。
岡崎の切符売り場で聞くと、
「二つ目の中岡崎の駅でもらえますよ」ということだったので片道230円で行ってみることに。
岡崎17:27→17:31中岡崎17:49→17:55岡崎という効率の良いダイヤで鉄印をゲットしました。
岡崎17:59→18:28金山で今日のJR青春18きっぷの旅は終了。
金山駅のJR切符売り場で、明日から利用する新しい青春18きっぷを購入。1万2050円で5回使えます。つまり1回2410円ということになります。

名鉄に乗り換え、金山18:58→19:17新川橋。
帰宅してすぐアオキスーパーへ買い物に。すでにフィギュアの全日本選手権の男子シングルスフリーが始まっていました。

8時過ぎ、帰宅しPCを開いて、今日の全国大学女子サッカー選手権の結果を見てびっくり。
「早稲田ア女 0-1 大東文化大女子」。この大会はノックアウト方式なので1回負けたら次はありません。
悪い予感は的中しました。
皇后杯の3回戦は、ASはりまアルビオンに延長戦で負け。
関東女子リーグ優勝決定戦では、日テレ・東京ヴェルディメニーナに0-1。
そして今日も前半にCKから失点、先制されて追いつけず初戦の2回戦で敗退。完全に負け癖がついてしまいました。ひどい決定力不足。
試合を見ていないので、なんとも言えませんが、ともかく明日からの取材目標がなくなりました。
GoTo最終日にアーバンホテル三木まで予約したのに。

とりあえず、明日は三木に行ってみるか。
これまた暗澹たる気分のスポーツ三昧でした。

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クリスマスの日、学生時代の友人と二人忘年会。

朝方はぐっと冷え込むものの、日中は10度を超える冬らしいお天気の日が続きます。

クリスマスの今日、学生時代に早稲田ラグビーの追っかけをやっていた頃からの友人川本さんと二人忘年会を開催しました。
場所は、川本さんがこの春まで勤めていた東京ドーム内にあるラクーア9Fにある「春風万里」というお店。夜だとかなり高級なお店だと思うのですが、ランチタイムはお手頃なお値段でお料理が楽しめます。

このコロナ禍で、よく会食なんかに行くな、と思われるでしょうが、このお店は随分前からあるのに、まるでコロナ菌が蔓延することを予測したかのような作りになっていて、感染リスクが低いのです。
カウンター席もアクリル板で区切られているし、座席はほぼ個室スタイル。少人数なら感染を心配せずに食事を楽しめます。
今日も、もちろん食物を口に運ぶ時以外はマスク着用で対面しました。

最近も変わらずラグビーを毎週のように観戦している川本さんからラグビーのコロナ対策の話を伺いました。東京都大学サッカートーナメントで私が経験したような話がラグビーでもあるようです。
開場前に列を作る時、開催者側が「列を詰めて下さい」という信じられないような指示を出す。いくら屋外でも、これは危ない。ラグビーも入場者を半分に絞って開催していますが、濃厚接触者になってしまうリスクは高いのです。

昨夜遅く、サッカー協会からメールが入り、
「天皇杯、高校選手権の準決勝、決勝は無観客試合で実施することが決まりましたので、予定していた追加切符販売はいたしません」ということになった模様。
これに付随したのか、ラグビーも大学選手権決勝の追加切符発売は中止になったそうです。
まあ、ここまで感染が広まり、年末年始には新規感染者が1000人越えも予想される現状では、仕方がないかもしれません。
むしろ、試合が行えることだけでもラッキーと思わないといけません。
ここは我慢。テレビ放送で楽しむ事にしましょう。

川本さんから1冊の雑誌をいただきました。
「スポーツゴジラ」という長田渚左さんが主宰している無料の小冊子(スポーツ施設や都営地下鉄の主要駅に置かれています)です。
実は、彼のお父上は、「オリンピック」を「五輪」と訳した有名なスポーツジャーナリスト故川本信正先生です。私も若い頃は、随分と可愛がっていただきました。
そのお父さんの思い出をエッセイに書かれています。
機会があれば、ぜひお手にとって読んでみてくささい。

2時30分頃、再会を約して川本さんと別れました。
「今度は新年会でね」ということで。

それから私は野暮用で市役所に赴き、ローソン100で今日から発売している一品100円均一のおせち料理の惣菜を買い込んで帰宅しました。今回の東京でのミッションは、ほぼ完了。
明日帰省しますが、帰り際に昨日の血液検査の結果をドクターゴトーのクリニックで聞かなければなりません。気が重いです。

帰宅してから、10年ほど前に上海の豫園で購入した中国の「福」という一字が入った正月飾りを自宅のドアに装着。
本来なら「喪中」の私は、やってはいけなおせちとか松飾りなのでしょうが、こんなコロナのご時世です。もう景気づけにやるしかない。そんな心境です。

今日の東京都の新規感染者は、史上2番目の884人。これで11日連続各曜日最高記録を更新中。今日も暗澹たる気分です。
それに輪をかける安倍ちゃんの大嘘つき証言。フランス革命だったら夫婦揃って断頭台の露に消えているところです。ますます暗澹たる気持ちに。

そんなクリスマスのスポーツ三昧でした。

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クリスマスイブの日、近所のかかりつけ医ドクターゴトーで検診を受ける。

キリスト教徒でもないのにクリスマスをお祝いする多くの日本人。
時短となったものの電飾を見に大勢の人々が集まったようです。
いっそ、禁止にしてしまえばよかったのに……。

真剣勝負の3週間は、どうなったのでしょう。
連日の医療関係者の悲鳴のようなお願いにも、若い人たちには一向に響きません。
イングランドや南アフリカ由来の変異種コロナも、水際をすり抜けて国内に入ってきているような。
そのうちに、恐ろしい感染者数になると思われます。

東京都の今日の新規感染者h888人と過去最多。愛知県も270人。もう、どこに行っても「疎開」とは言えなくなりました。
これだけ新型コロナ菌が世の中に蔓延しているのに、一向に人出が減らない東京。
若い人は感染しても無症状で終わってしまうそうですから、まったく恐れていない。
そんな無症状な人から他の人に感染してしまうから怖いのです。
老人や私のような基礎疾患を持った人間は、一度うつされたら重症化する可能性が高い。
あんぽんたんな無感覚な若者(馬鹿者)に近づかない(濃厚接触しない事)しかありません。

近所のかかりつけ内科医ドクターゴトーに処方していただいている薬が今週でなくなります。
今日しか検診に行く日がなかったので、午後に検診。早めに行ったので5番目に診ていただきました。
先月の採血の結果は芳しくなかったようです。
今日は、右足首と左足首の太さが違うというので、採血して検査することに。
右足に血栓がある可能性があるとか。結果は土曜日の午前中にわかります。
それにしても、血液検査だけで悪いところが寸時にわかるという医学の進歩は凄いです。

薬局へ行き、買い物を済ませ帰宅。
クリスマスイブなのでローストチキンくらいは食べました。

24日の深夜には30回目の「明石家サンタ」の特番があり、今日も100回くらい電話しましたが通じませんでした。それにしても、電話番号が毎年同じなのは凄いです。

番組が終わったのは深夜3時。
昨日放送された日テレの「読売日本交響楽団第9演奏会」を聞きながら深い眠りに陥ったスポーツ三昧でした。

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不要不急の外出は避け、自宅で自粛しておりました。

今日は、上皇さまのお誕生日。平成時代は天皇誕生日でした。
おそらく、戦後に国民の祝日であった日が、平日に戻ったのは今日だけではないでしょうか。

昨日は田無の中央総合病院で1日検診。
なんて事はない検査と検診でしたが、病院というところは長い時間滞在すると疲れるものです。
今日は、特に用事もなく、不要不急の外出は避け、自宅で自粛しておりました。

暇に任せて朝からテレビでワイドショーなどハシゴ視聴していると、内容の多くは「コロナ、コロナ」ということになります。
イギリスでは、現在の1.7倍の感染力をもつという変種が生まれていて猛威を振るっているとか。
それでなくとも東京都の新規感染者は888人。8日間連続で各曜日の最多感染者を記録。愛知県でも270人と過去最多。新種が入国してきたら、恐ろしいことになりそうです。
しかし、日本政府は経済優先で入国管理を止めていない。根本的にダメダメです。

夕方、東伏見駅前まで買い物に出たくらい。
それくらいにしないと感染のリスクは下がらないと思います。

そんなスポーツ三昧でした。

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田無の中央総合病院で循環器内科と腎臓内科の健診を受ける。

今日は、今回の東京での最大のミッションでもある田無の中央総合病院での定期検診の日。

今朝も寒いですが、日が出ていたので気温は13度ほどまで上がりました。風もなく暖かい日でもありました。

11時すぎ、自転車で病院へ。
相も変わらず受付でて指の消毒、体温測定、問診など厳重に行われます。
この季節は、風邪が流行っているので、例年ですと患者さんが多いのですが、コロナ禍のために一般の患者さんが少ないようです。比較的空いている総合病院。

11時30分から心臓のエコーを撮ります。
それを元に12時15分過ぎからドクター波多野の検診がありました。
どうやら、心臓の弁がオンボロになっていて、若干血液の流れが悪いとか。
ただ、すぐに手術をしなければならないほどは、悪くはないようで、
「症状としては落ち着いています」との診断。10月に近所のドクターゴトーの聴診器で疑惑が生まれ、今日のエコー検査に至ったわけですが、まずは安心しました。

すぐに紙コップが渡され検尿、血液を採血されて、その結果を踏まえて午後の腎臓内科の検診になります。

2時間以上時間があったので、田無駅前のMacまで戻って昼食。
相変わらず、愛用のレノヴォのタブレットとMac Free Wi-Fiとの相性が悪くアクセスできません。

2時に再び中央総合病院に戻り腎臓内科ドクター加来の検診を受けます。実際に診察室に入ったのは2時30分すぎ。
血液検査、尿検査の数字は横ばいでしたが、足首に少しむくみがあるとのことで、年末年始に、
「食事制限頑張りましょう」と宣告されてしまいました。
特に贅沢な食事はしていないんですがね。まあ、塩分控えめで行くしかない。ここのところポテチやらカップ麺とか食べてた報いなのでしょうか?
会計を済ませて病院を出たのが3時過ぎ。

東伏見の駅に戻って薬局で処方された薬を受け取ります。
生協スーパーで買い物をして帰宅したら4時すこし前。
結局、検診で1日が潰れてしまいました。

東京都のコロナ新規感染者は、563人。数字的には減ったような感じも受けますが、これで7日間連続で曜日別の最多新記録を達成です。愛知県は昨日92人まで数字が下がったのに、今日は190人。再び黄色信号が灯ります。連日、医療関係者が記者会見を開き注意喚起していますが、政府は相変わらずの後手、無策です。

夕食は早めに済ませ、早めに床に就いたスポーツ三昧でした。
今年最後の中央総合病院の検診が無事に終わってホッとしています。

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