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2月晦日の日曜日。マラソンで日本最高記録が出ました!

早いもので2月も晦日。
あっという間の1か月でした。

私個人的には、ほとんど感染リスクの低い名古屋に移っての引きこもりの日でした。
まあ、体調もすぐれなかったので、仕方ありません。

日曜日ということで、5時50分から恒例の「サンデーLive」「サンデーモーニング」「ワードなショー」のはしご視聴で午前中は潰れます。
今日は、特に飛び切りのニュースもなし。

お昼過ぎ、ネットサーフィンをしていると、とんでもないニュースが入ってきました。
「マラソンで鈴木健吾が日本新」
はあ? 今日なんかマラソンってやっていたっけ。

調べてみれば、それは第76回びわ湖毎日マラソンでした。スッカり失念しておりました。
びわ湖毎日マラソンは、長い歴史を誇るマラソンですが、76回の歴史の中で一度も日本最高記録が出たことのないマラソンで知られていました。
近年、人気に陰りも出てきて、今年で打ち切りが決まっていました。来年からは大阪マラソンに吸収合併されてしまうそうです。
私にとっては、父祖の血の滋賀県で開催される数少ない有名イベント。皇子山陸上競技場スタート&ゴールで、結構名所を走っていくレース。かつてはビキラ・アベベが快走するなど、思い出深いレースでしたが、今年が最後になってしまいました。
9時からNHK総合でLive中継も行われたようです。全くノーマーク。サンデーモーニングのつまらない張本氏のスポーツコーナーを見ておりました。

優勝した鈴木は、神奈川大で箱根駅伝でも活躍した選手。MGCも8位に入っていますが、自己最高記録を5分以上も更新しての優勝は見事。記録は2時間4分56秒。もちろん2時間5分を切ったのは日本人初。
そもそもアフリカ系の選手以外で2時間4分台で走ったのは世界初心だそうです。
最後のレースで、こんな記録が出るなんて、まあ皮肉といえば皮肉です。
それに東京オリンピックに出られないのも皮肉です。
近年日本記録を出したランナー設楽、大迫の二人は1億円をゲットしたのですが、その制度も財源不足で無くなったそうです。
なんか滅茶苦茶な感じです。

鈴木選手の大記録に驚きなながら、そんなことも考えてしまいました。

サッカーJリーグ、地元の名古屋グランパスがマテウスの2ゴールで2-1、アビスパ福岡に辛勝。今年は、本当に名古屋では優勝を期待されているようです。

体調芳しからず。今日も買い物にもいかず自粛。
明日、東京に帰れるんだろうか?

少々、不安なスポーツ三昧でした。



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2月の最終土曜日。ラグビーTL、サッカーJリーグなどTV観戦しておりました。

早いもので2月も最終ウィークエンド。
体調はいまひとつで今日も不要不急の外出は避け自粛しておりました。

午前中は静養。
2月6日に愛知県の実家に移動してから、ずっと風邪気味で静養していますが、なかなか体調が元に戻りません。
どこかに外出したわけでもなく(17日に名古屋ウイメンズマラソンの記者会見で名古屋市内まで出かけたくらい)、買い物も3日間に1度くらいにしていたので、ほとんどお金は使わないのですが、筋肉や心肺機能が弱くなっているような気もします。
新型コロナ感染対策で、不要不急の外出は避けよう、と言割れますが、何か逆に健康を損なうような気もします。

こんな時は、テレビでスポーツ観戦。
まず、ラグビーのトップリーグ。
前節1点差でトヨタ自動車に苦杯を喫した東芝の復調が期待されましたが、今日もクボタ相手に小さなミスが多い。それでも前半は0-7と1T1G差で終えた東芝。
ところが後半は一気にクボタが全開。5Tをあげて40-7とクボタが大勝。2連勝を挙げました。
東芝は2連敗。苦難の道が続きます。

その後は、サッカーのJリーグ。昨日の夜に川崎フロンターレvs.横浜F・マリノス戦で開幕。
今日は、浦和レッズvs.FC東京戦。
このカード、FC東京はからっきし勝てない。不思議なほどです。
5分、浦和は山中ー小泉と繋いで杉本がシュート。先制したかと思われたのですが、VARでオフサイドの判定、ゴールは取り消されます。
前半はスコアレスで終了。
後半、先手を取ったのは浦和。29分にゴール前のこぼれ球を阿部ががシュート。39歳の怪我あがりのベテランが開幕戦で見せてくれました。
こうなるとホームの浦和はイケイケ。このまま浦和が押し切るかとも思われたのですが、FC東京は三田の蹴ったコーナーキックを森重がゴール。
両チームともベテランがゴールを挙げドローに終わりました。
まあ、アウェーで苦手なレッズに引き分けたFC東京。上出来でした。

今日の東京都の新規感染者は337人。下げ止まりところか、1週間前の土曜日の感染者327人も上回っています。これでは3月7日の緊急事態宣言解除は難しいのではないか。
愛知県も53人と増加傾向。でも、明日に緊急事態は解除されます。大丈夫かな?

虚しく日々を過ごすスポーツ三昧です。

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二二六事件の新事実を知る。戦前の日本は公文書偽造なんかはせず、構成に史実を伝えていた。

東京オリンピック2021開幕まで150日を切り、今日は二二六事件の当日です。
確か昭和11(1936)年の出来事だから85年が経ったわけです。
この年の8月1日にはベルリンで第11回オリンピックが開催されています。そんな年に事件が起こったわけです。そう考えると、何やら恐ろしい気分になります。

例年、この日は二二六事件を取り扱った映画とかドラマを見るのが恒例ですが、今日は良質なドキュメンタリーを見てみました。
「全貌二・二六事件〜最高機密文書で迫る」という初出は昨年の番組でした。

二二六事件は、陸軍の皇道派(天皇を中心に政策を進めようとする一派)の青年将校によって行われたクーデター。当時の首相や内相、蔵相らを暗殺、天皇の親政を行おうとしました。一時は、陸軍全体がクーデーターに参画する方向にも進みそうでしたが、昭和天皇御自身がクーデターに対して遺憾の意を表明。結果としては、4日間で収束したクーデターでした。
陸軍は戒厳令司令部を設けて、事態の収拾を主導的な立場で収束したのですが、現在に残っている事件の資料は、陸軍が残した身内のものしか残されていないと思われていました。

ところが、中立的な立場を取っていた海軍の軍令部が詳細な記録を残していて、その記録が近年に発見されました。海軍軍令部の富岡少々が6冊にも及ぶ分厚い資料を残していたのです。
そして、その資料の中には、すでに2月18日の時点で陸軍皇道派の青年将校が決起するという情報をキャッチしていたというのです。
なぜ海軍は、その情報を掴んでいながら事件が起こるのを傍観していたのか?
ひょっとすると軍縮傾向にある政府の転覆を陸軍にやらせようとしていたのではないか?
そんなことを思わせてしまいます。

驚くべきことは、こんな貴重な資料が、80年後にもきちんと残っていることです。
昨今の森友問題での財務省の公文書偽造などを見るにつけ、現在の政府、官僚のいい加減さには反吐が出ます。すべては安倍ちゃんが元凶なのですが、長期政権というものはロクなものではありません。
戦前の日本は、おかしな部分もたくさんありますが、官僚制度や公文書を残すということでは、素晴らしい、たいしたものだと思いました。

東京の新規感染者は270人。愛知県は43人です。どうやら愛知県は、今週末には緊急事態宣言から外れそうです。喜ばしい。

そんなスポーツ三昧でした。

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ラグビー神戸製鋼V7の始まりの日本選手権試合を鑑賞、4日ぶりに外出する。

三寒四温のような日々が続き、少しづつ春に近づきつつあるような今日この頃。

今朝も朝のルーティーンを済ませてモーニングショーを見終われば、やることもなし。

BD-Rレコーダーに録り溜めている「録画タイトル」を検索したら、
「あの試合をもう一度!スポーツ名勝負」という項目があり、その中に、
「神戸製鋼初優勝V7の序章1989年ラグビー日本選手権」というのが録画されていました(AIで利用者が欲しそうな番組を自動で録画しておいてくれるシステム)。
どんなものだろうと見てみると、1989年1月15日に行われたラグビー日本選手権試合のVTRでした。
神戸製鋼が7連覇した全盛期の最初に優勝した試合でした。
神戸製鋼には平尾誠二主将以下、林、大八木といった百戦錬磨のフィフティーンが揃い、なかなか面白い。
片や大東文化にもシナリ・ラトゥー、ナモアといったトンガからの留学生、SO青木など居て、互角の試合展開を見せています。

大東文化の監督は、鏡保幸先生。ご自身も東京三洋(現パナソにックス)で活躍されSOとして日本代表にも選ばれていますが、天才・松尾雄治と同じ世代であったため、代表では出場機会がなくキャップ無しという形で現役を終えています。
その後、母校の監督に就任。1986年に早稲田、明治といった伝統校を撃破して大学選手権に初優勝。1989年も明治と同点引き分け優勝ながらトライ数で上回り日本選手権に進んできました。
その後、1994年にも大学選手権に優勝。3回、大学日本一にチームを導きました。

ちょうど、そんな時にスコアブックで有名な成美堂出版社から、
「ラグビーの指導書を作ってみませんか?」というお話があり、私は迷わず鏡先生をチ著者に選択。大東文化の選手たちをモデルにして初心者向けのラグビー指導書を作りました。
その際、東松山にあるラグビー部のグラウンドに何度も足を運びました。
いつも鏡監督は、グラウンドの片隅に置いてあるベンチに座り、朝日新聞を広げて熟読。「教養が高まるね」と言いながら、練習は全く選手たち任せでした。選手の自主性を重んじていたのです。
ある時、日本では見たことのディフェンス練習をやっている。当時の日本ラグビー界では1対1で守る「マーク・マーク」が原則でした。大東文化は、今はやりの「ドリフト・ディフェンス」を採用した頃でした。鏡監督は、
「なんか変わったことやってるね。まあ、プレーの選択は選手に任せているから、口は出さないよ」と語っていました。ちょっとこれまでの指導の常識では考えられないものでした。
「ラインアウトのボールは、どこに入れるのが正解ですか?」という愚問には、
「それは2番目の選手に入れておけば100%マイボールは取れます。たまに他のところに入れておけば目眩しで完璧になる」という返答。また
「負けが込んでムードが悪くなったら、どのようにアドバイスしますか?」という質問に対しては、
「勝てば全てが解決します。勝てば自然とチームのムードはよくなりますよ」とおおらかなものでした。
そんな鏡監督の著書は、スポーツの指導書としては安価ということもあり大ヒット。何度も重版を重ねる指導書としてはベストセラーになりました。

ちょうど、その本を作っていた頃の試合が、1989年の日本選手権。
見てみたら、前半は互角の勝負でスクラムでも大東文化が圧倒していました。フッカーの平岡が難しい位置からドロップゴールを決めたり、かなり自由奔放のラグビー。
懐かしい試合のVTRでした。鏡先生は、現在は部の特別顧問ということですが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

冷蔵庫を覗いてみれば、食糧のストックがなくなっていました。
4日ぶりに自転車に乗ってお買い物に。
ヤマナカとアオキスーパーの梯子。久しぶりの外出に、筋肉、心肺機能が弱っているのが分かる。

今日の東京の新規感染者は、340人。リバウンドでしょうか再び300人台に戻っていました。愛知県は41人と非常事態宣言解除に近づいています。

そんなスポーツ三昧でした。

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名古屋ウイメンズマラソンの取材申請をネットで完了。

風邪で療養中の期間が長引いています。
引きこもり生活が長くなると心肺機能も衰えているような感じもします。

朝のルーティーンが済んでしまうと、もうやることがなくなってしまう日々が続いています。
PCに向かってネットサーフィンをするしかありません。

3月14日にナゴヤドーム(正式には「パンデリンドームナゴヤ」というらしい)発着で行われるマラソンですが、東京オリンピック代表の鈴木亜由子や補欠の松田瑞生、小原怜も出場の予定です。
ここ数年、好記録が出ることでも有名になってきているレースです。
そのマラソンの取材申請締切が、今週の金曜日に迫っていました。
暇に任せて、今日申請を済ませました。
申請は、名古屋ウイメンズマラソンHPの「報道関係者」の項の中にある「取材申請」のバナーをクリックすればできるのですが、報道関係者だけが知っているパスワードが必要です。
そのパスワードは、内緒です。
申請自体は、簡単に終わりました。

愛知県は東京都に比べれば、ずいぶん新規感染者も減ってきています。
今日の数字でいうと東京都213人、愛知県46人。愛知県は今週末の28日には緊急事態宣言解除が噂されています。
とはいえ、新型コロナウィルスが0になっているわけではないので、その運営方法が注目されます。
並行してオンラインで参加者の半分くらいを実際のコースに走らせないようにするようですが、それにしても5000人規模のランナーが走る市民マラソンですし、一般の部の制限時間6時間30分。それだけ人の動きがあるわけです。

ある意味、東京オリンピックの本番や聖火リレーの実施方法を探るような大会になるような気もします。
3月7日に予定されていた東京マラソンは、早々と延期となり10月17日に実施されることになりました。
先月行われた大阪マラソンは、市内を走るコースを変更、長居運動公園内の周回コースでクローズで行われました。
名古屋ウイメンズは、あえて例年通り行われます。
その挑戦を刮目して待ちたいと思っています。

今日も引きこもったまま1日が暮れました。
いつになったら日常は帰ってくるのでしょうか?

そんなことを連日考えているスポーツ三昧でした。

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3回目の令和の天皇誕生日。引きこもりの日々が続きます。

2月2回目の祝日。
毎日が日曜日状態のフリーランス、それも冬がぶり返して引きこもりのスポーツ三昧です。

朝のルーティーンだけ済ませ、再び寝床へ。
2月6日に東京から名古屋に疎開した際、風邪気味でしたが、それが今でも治りきっていません。
徐々に快方に向かっているとは思うのですが、今回は長引いています。

お昼過ぎに起き出して活動開始。
と言っても、ネットサーフィンとかテレビを見るか、BD-Rレコーダーの「録画タイトルを視聴」をクリックするかです。
でも、今日は心に残るソフトはありませんでした。
天皇誕生日ということで特に特番もなし。

考えてみれば、元号が「令和」になってから、あまり良い事がありません。今年も昨年も恒例の皇居一般参賀も行えません。
おそらく平安時代であれば、元号を変えているかもしれません。

今日の東京の新規感染者は275人。愛知県は51人。減少が鈍化しています。
矢吹丈じゃないけど、
「明日はどっちだ」という感じ。
なんかスカッとした事は、ないでしょうかね。

そんな冴えない祝日のスポーツ三昧でした。

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早いもので2月も最終週。飛び石連休の中日の平日です。

新しい週が始まりました。
考えてみれば、早いもので2月も最終週になってしまいました。
来週は、弥生3月です。

7時に起床。
検温、血圧測定、簡単な朝食を摂り、投薬。
いつものように朝のルーティーンを済ませ、
食後の休養をしながらモーニッブショーを見ます。
それが終わると、もう何もすることがなくなってしまう疎開暮らし(?)
こんな生活が2月7日から続いています。

さて、BR-Dレコーダーに溜まったソフトで、
見逃していて面白そうなものを探すと、
ドキュメンタリーで一つ、興味ふかいプログラムがありました。
「潜入10年 北朝鮮・武器ビジネスの闇」という
マッツ・ブリューガーというドキュメンタリー映画監督が、北朝鮮に潜入して2006年にドキュメンタリー映画を作りますが、北朝鮮当局から「わが国の実情に合わない内容」ということで再入国を禁じられてしまいます。
その時、その映画を見たデンマーク人のウルリクが、
「あなたの代わりに北朝鮮に潜入したい」と連絡が入ります。
ウルリケは、まず北朝鮮デンマーク友好協会に入り、協会の北朝鮮訪問団の記録用フィルムを撮るという名目で平壌に向かいます。
2012年、平壌でKFA(朝鮮親善協会)の会員スペイン人のアレハンドロに会います。彼の知己を得たウルリケは、個人的にアレハンドロと親密になり、ますます北朝鮮の奥まで入っていきます。
そして、国際的に孤立感を深める北朝鮮の秘密交易に手を染めていきます。
一計をこうじたウルリケは、ジェームズという国際的投資家をでっち上げ、アレハンドロと北朝鮮秘密組織と取引させます。そしてミサイルなどの武器や覚せい剤をアフリカのウガンダで製造。その工場作りから技術まで提供するという契約まで結んでしまいます。
そのカタログや、料金表まで手に入れたところで潜入は終わっています。しかし、北朝鮮が紛れもない武器輸出を行っている事は明らかになりました。

これらのことを、聞き取り調査の専門家、元イギリスの諜報部員の女性にやらせているのもすごい。
番組の最後は、潜入捜査したウルリケとジェームスが北朝鮮当局に狙われないようにするにはどうしたら良いか。10年間、スパイ活動をしていたウルリケの秘密を彼の夫人に話し関係を修復する話だとか、スパイから一般の市民に戻すところまで放送していました。
なかなか見ごたえあるドキュメンタリーでした。
映像ドキュメンタリーの難しいところは、潜入するだけでなく、いかに映像や音声を残すかにもあります。
番組中も、隠しているマイクがバレそうになるところがありました。スリル満点でもありました。

今日の東京の新規感染者は178人。愛知県は30人。
愛知県の大村知事は、今月いっぱいでの緊急事態宣言解除を政府に打診したようです。
このまま県民が調子に乗らなければ、3月14日には名古屋ウイメンズマラソンも開催できそうです。
その前週に予定されていた東京マラソンは、10月17日に延期されています。

そんなスポーツ三昧でした。

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東京から名古屋に疎開して3回目の日曜日。まだ風邪が治りきっていません。

気候は春らしくなってきましたが、なかなか風邪が抜けません。

日曜日恒例の、早朝からの「サンデーLive」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」の梯子視聴。
「サンデーLive」の中で放送されている「東京応援宣言」で愛知県出身のマラソンランナー鈴木亜由子さんの特集をやっていました。
山本雪乃アナウンサーがリモートでインタビューしていましたが、彼女は現在、鹿児島で合宿中で対面取材ができない状況。なかなか良いレポートであったと思います。
リオデジャネイロ・オリンピックでは、5000m、1万mの大小選手で、かなり期待されていましたが、足の甲の負傷で5000mは予選で敗退。1万mは欠場という惨憺たる結果に終わっています。
その後、マラソンに転向。夏のレースに強いところを見せ北海道マラソンでMGCへの出場権を得、MGCでも粘って2位に入り、東京2020の出場権を得ました。
が、その後は負傷の連続。マラソンを走っていません。オリンピック本番を前に満を持して3月14日の名古屋ウイメンズマラソンに出場することになりました。
彼女は、豊橋の時習館高校から名古屋大学と地元の名門進学校の出身という異色の存在。記録の出やすい名古屋ウイメンズで2時間23分くらいの記録を出してくれると期待しています。
名古屋ウイメンズは、東海テレビがキー局。つまりフジテレビ系です。テレ朝の山本アナウンサーにも系列を超えて取材に来てほしいものです。

まあ、日曜の朝はボーッと過ごし、夕方を迎えます。
バレーボール女子Vリーグの決勝が始まります。リーグ戦20戦全勝。プレーオフ準決勝も勝ち上がった東レセスが、第1セットは先行したものの、皇后杯優勝のJTが2セット以降連種。今季初めてリーグ戦で東レに土をつけ二連勝を果たしました。
Vリーグ、という割には一発勝負で年間のチャンピオンを決めるのも不思議なシステムです。
確かにプレーオフをやれば盛り上がりますが、これは如何なものか。リーグ本割で2連勝している東レなのですから、JTが勝ってももう1試合やるとか、このままでは何か腑に落ちない優勝決定戦でした。

さすがに3日間も買い物に出かけていないと食べるものがなくなります。夕方、アオキスーパーまで買い物に出かけましたが、出かけていないと体力が落ちてしまうようです。難しい。

今日の東京の新規感染者は272人。ようやく300人を割りました。愛知県の感染者は33人です。
日曜日だったためか、少なかったようです。
このまま新規感染者が減ればいいのですが…。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカーJリーグ、ラグビートップリーグが開幕。大坂なおみ全豪オープン優勝。

春の陽気満載の週末土曜日です。

今日は、サッカー、ラグビーが新しいシーズンの開幕を迎えました。
まずサッカーJリーグ。シーズン開幕を告げるXEROXスーパーカップが埼玉スタジアムで行われました。
例年ですと前年度のリーグチャンピオンと天皇杯覇者の激突ですが、昨年は川崎フロンターレが二冠を制したので、リーグ2位のガンバ大阪が対戦相手に選ばれました。
コロナの影響で観客を制限したのでしょう。5000人入場できたとしてもキャパ6万人の埼玉スタジアム2○○2では、「ガラガラ」という印象になってしまいます。寂しいというか、テレビで見ていても、
「サッカー人気も終わったな」という感じになってしまいます。板しかないんでしょうか。

試合の方は、川崎が好調。
まず29分、左サイドの田中碧がスルーパス、受けた昨年新人王の三苫がゴール、川崎が先制。
たたみ込むように32分、右サイドからクロスをゴール前に待ち構えていた三苫がシュート。オフサイドではないかとVAR判定になりましたがゴールが認められ2-0。
ここでハーフタイムを迎えます。
見ている印象では、一方的な川崎ペース。ガンバ大阪、まったく良いところがありません。
ハーフタイムにチャンネル変更。

30分遅れでラグビーのトップリーグ開幕戦(本当は1か月前に開幕の予定でしたが、選手に大量のコロナクラスターが発生、1か月延びていた)。NHKさんが放送してくれました。
カードは、トヨタ自動車vs.東芝。天下のNHK総合がLive放送するだけあって好試合になりました。
試合は、すでに始まっていて前半15分、14-0でトヨタがリード。
嬉しかったのは、ラグビー場が満員なのです。会場は秩父宮? いや違います。
よく似ていますが、地元・名古屋のパロマ瑞穂ラグビー場です。
普通、名古屋でビッグゲームが行われるときはお隣の瑞穂陸上競技場で行われるのですが、昨年暮を持って改修に入っています。2026年に愛知・名古屋アジア競技大会のメインスタジアムに生まれ変わるために今季から使えなくなっているのです。
瑞穂ラグビー場は、よく「瑞穂球技場」とか「瑞穂サッカー場」などと呼ばれることもあるのですが、これは間違い。おそらくサッカー関係者が、「ラグビー場でJリーグやるのはかっこ悪い」とでも思ったのでしょう。一時、そう呼んでいた事故もありましたが、これはれっきとした「ラグビー場」です。東京の秩父宮と同様、名古屋のラグビー関係者がお金を出し、もっこを担いで作った「ラグビー場」なのです。
名古屋のラガーメンにとっては「聖地」なのです。無名高校のへっぽこラガーマンだった私にとっては縁がありませんでしたが、憧れの地でした。日本選抜vs,オーストラリア・コルツなんて国際試合を見に行った頃があります。
そんな会場で、好試合が展開されました。
2019W杯で活躍した世界中のスーパースターが日本のプレーヤに混じってインターナショナル・スタンダードのラグビーを展開してくれました。
マイケル・フーバー(オーストラリア)、ギアラン・リード(ニュージーランド)、ウィル・リリー(南アフリカ)、マット・トッド(ニュージーランド)、サム・トムソン(スコットランド)、タマニバル(ニュージーランド)、それにリーチ・マイケル(日本)、そんな選手が同じピッチでプレーしている。
面白くないわけがない。今季のトップリーグは面白くなりそうです。
試合は、ややディフェンスが甘い感もありましたが、34-33の1点差でホームのトヨタが勝ちました。
今年は、久しぶりにラグビーを取材してみようかな、と思いました。

さて、サッカー。後半、ガンバ大阪が2ゴールを返し、2-2になったようですが、アディショナルタイムに入って途中交代出場の小林悠が決勝ゴールを決め川崎フロンターレが勝ったようです。
まず今季も川崎が一冠。今年もフロンターレ旋風が吹くのでしょうか?

バレーボール女子Vリーグも、今日が準決勝。こちらもNHK BS1が長時間放送してくれたようです。
リーグ戦全勝の東レと皇后杯チャンピオンのJTが明日の決勝に進みました。

そして夕方から夜にかけてオーストラリアのメルボルンで開催中のテニス全豪オープン女子シングルス決勝が行われました。
2年ぶり2回優勝を狙う大坂なおみvs.4大トーナメント初の決勝進出を決めたジェニファー・ブレディーの対戦になりました。
第1セット、大坂はサービスゲームを一つ落としましたが、4-4から最後は2ゲーム連取して6-4で押し切りました。
第2セットに入るとファーストサーブが決まりだした大坂。4ゲームを先取し、そのまま押し切り6-3。
見事に2-0で優勝を決めました。
ちょっと、これほどの楽勝になるのも珍しい。
ただ、前々から書いていますが、日本人と言っても大坂なおみという飛び抜けた個性、というものを考えないといけません。普通の日本人で身長180cmであれほど俊敏に動ける女性はいないことも考えて、これからの選手強化を考えなければいけません。
大坂選手には、日本選手としてこれからも活躍を期待したいです。苦手な全仏、全英にも勝ってもらい、もちろん東京オリンピックでも金メダル、1988年のシュティフィー・グラフ(西ドイツ)以来のゴールデンスラムも狙ってほしい。少なくとも、今年それを狙えるのは彼女だけです。

今日は、スポーツイベント盛りだくさんの1日でした。
東京都の新規感染者は、327人。愛知県は46人。下がり幅が鈍化しています。

そんなスポーツ三昧でした。




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風邪の療養で1日臥せっていました。

朝の検温が36.8度。
咳は出るは、くしゃみは出るは、喉はヒューヒューいっているは、胸は苦しい。

朝のルーティーンだけはなんとか済ませ、床に入りました。

部屋にこもりっきり。
テレビを見るくらいしかやる事なし。
でも、朝のモーニングショーが終わってしまえば見るものもなし。

何かBD-Rレコーダーに面白そうな見逃しているソフトはないかとコントローラーをいじっていたら、
「ドキュメント全国高校駅伝 思いを込めたタスキをつなぐ」という番組にできくわしました。
女子で連覇を狙った仙台育英、2年ぶりの優勝を狙った神村学園を追いかけていた番組ですが、監督や選手の目論見は外れておしいところで優勝を逃してしまうのですが、駅伝に賭ける高校生アスリートの懸命さが胸を突きました。人間って、あそこまで純粋になれるのか、と驚きました。
長い間、高校サッカーを取材してきたスポーツ三昧です。その辺りの心の機微は分かっているはずでしたが、駅伝に賭ける彼女たちの心意気には感動すら覚えました。 
勉強させてもらいました。

もう一つ、「アナザーストーリー」という番組の特別篇で「平尾誠二×山中伸弥』のドキュメントが俊逸でした。
iPS細胞を発見、ノーベル賞の生物化学賞を受賞した山中教授は、多忙のためすべての取材を断っていたのに、唯一「平尾誠二」との対談だけは受けたというのです。
実は、山中教授は、高校まで柔道をやっていたのですが、伏見工で全国優勝した同年齢の平尾に憧れ、大学からラグビーを始めたというのです。その憧れの人との対談だけは断れず、依頼を受けたのです。
それ以来、二人は意気投合。食事をしたりゴルフをしたり。家族ぐるみの付き合いになったそうです。
そんな時、平尾が病魔に襲われます。家族と山中以外には内緒にしていたのですが、胆管癌のステージ4。山中教授は、その頃最先端の免疫療法を平尾に薦めます。
余命3ヶ月と言われた平尾でしたが、闘病13ヶ月。毎月1回のラグビー協会の理事会にも出席。2019年に日本で開催されるW杯成功のため尽力します。
しかし、病魔は容赦なくやってきます。最後まで生きる希望を諦めなかった平尾もついに旅立ちます。
二人の固い友情、闘病生活、平尾の息子さんの話、知らない話ばかりでした。
二人を引き合わせたのは、おそらく岡村さんという知り合いのカメラマンさんだと思います。私も2002年に出版された鄭夢準「日本人に伝えたい」(日経BP社刊)という本でライターの仕事でご一緒したことがある恩人です。平尾選手と山中教授を会わせて対談させたら面白い、という発想、企画の着眼点は岡村さん独特のものであると思います。最近、お会いしていませんが、放送中に少しだけ画面に登場されていました。お元気そうで何よりです。

平尾選手は、彼が同志社の学生時代によく取材しました。
ちょうど講談社のスポーツシリーズで当時、同志社大ラグビー部の監督を務められていた岡仁詩先生の「ラグビーの技術と戦術」という書籍の企画編集を担当しており、大学選手権3連覇をした頃の同志社大ラグビー部をよく訪問し、平尾選手にもモデルをやってもらっていたのです。
車山の夏合宿にもお邪魔し、楽しい夜(?)を過ごしたものです。彼らは合宿所を抜け出し、OBが経営するペンションに遊びに来ていたのですが、そこで大八木さんやら土屋さんらと楽しいひと時を過ごしました。
翌朝6時からの朝練の取材に半分酔っ払って取材に行くと、
「お、大丈夫ですか。無理せんでもええのに」と声をかけてくれたのが平尾さんでした。

社会人になってからは、あまりお付き合いがありませんでしたが、平尾さんは私にとっても眩しい存在でした。
機会があれば、山中教授も取材したいところですが、なかなか難しいでしょうね。

風邪で頭が朦朧としている中で、良質なドキュメンタリーを見ることができました。

今日の東京都の新規感染者は353人。愛知県は50人。なかなか減りませんね。

そんなスポーツ三昧でした。

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