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5月も最終日、関東サッカー協会にご注進。

早いもので5月も晦日です。

朝のルーティーンを済ませ、気がついたら11時。
そういえば10時30分からZoomでラグビーのサンウルブス選手発表記者会見があったのを忘れていました。
多分、Zoomの調子が悪い(PC設定が間違っているのか我が家のネット環境が良くないのか)ので、見れなかったかもしれません。
ともかく失念しておりました。

昨日のサッカー関東女子リーグの早稲田大学ア式蹴球部女子vs.JEFユナイテッド千葉・市原レディースU-18戦の記事を書くのに、関東女子サッカーリーグのHPで公式戦を引っ張り出し、参考にしていたのですが、普通は記録用紙がPDFでリンクに貼ってあるのに、わざわざ綺麗に打ち直している。まあ、それはいいのですが、少しミスが多い。多分書写す際のケアレスミスだと思うのですが、得点場面の時間が違っていたり、得点者だけ掲載されていて経過がわからなかったり、レフェリーの名前がなかったりと、記録にしては不備が多いのです。
関東女子サッカーリーグのHPには、問い合わせ先の電話番号もなし、メールアドレスもなし。したがって関東女子リーグを管轄しているであろう関東サッカー協会に電話してみました(こちらの番号は、HPに明記されていました)。
こちらの意図を事務局の方に伝えたのですが、
「なんせ予算がなく、役員が手弁当でやっているような状況で、十分にお答えできません」みたいなことを言われてしまいました。まあ、それはお互いさまです。
例えば、早稲田のグラウンドで試合があるときは、取材であってもグラウンドにも入れない。コロナ禍で仕方がないかもしれませんが、仲間内でやっているならまだしも、一応関東協会が主催しているリーグ戦です。その辺りはフォローしてくれてもいいのでは、と伝えておきました。
昨年までは、プログラムも通信販売で購入できたのですが、今年はそのシステムもなし。グラウンドに入れた頃は、マネージャーに伝えれば購入できましたが、それもできない。HPを見てもメンバー表は、各チームの自前のHPでリンクしていて、それで調べるしかない。早稲田ア女のように顔写真付きで掲載している部もあれば神奈川大のように選手の個人情報は全く取り扱いっていない部もある。そういう部は、背番号とポジションと氏名を終わった試合の公式記録を見て調べるしかない。
まあ、私立探偵をやっているようで逆に面白いですけどね。

そんなことを、予定のない時はネットサーフィンをやりながら調査しています。ボケ予防にはいいかも。

夕方、買い物に出かけたくらい。

今日の東京都の新規感染者は、260人。愛知県は145人。少ない感じがしますが、月曜日ですから検査数が少ない。大阪府は、とうとう100人を切り98人になりました。東京都もこのくらいの数になればオリンピックも堂々とできるんですがね。

そんなスポーツ三昧でした。
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サッカー関東女子リーグ第7節、早稲田大ア女vs.JEF千葉・市原レディースU-18戦を取材。

5月最後の日曜日。
久々に「サンデーLive!!」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご視聴。
朝のルーティーンだけ済ませ、夢うつつの状態で午前中は過ぎました。

午後、六大学野球の早慶戦2回戦をEテレをすこしだけ見て、東伏見の駅前Macで昼食しながらタブレットでネットサーフィン。どうも自宅のネット環境とPCの相性が悪く、アクセスできないメールとかあるもので。Free Wi-Fiが飛んでいないとタブレットは使えません。

3時30分、雷雨上がりの東伏見グラウンド裏の石神井川河川敷プロムナードに向かいます。
今日は関東女子リーグの第7節、早稲田大学ア式蹴球部女子vs.JEFユナイテッド千葉・市原レディースU-18戦を取材します。
今季、ここまで早稲田ア女は、関東大学女子リーグ(関カレ)4連勝、関東女子リーグ6連勝と公式戦負けなしの10連勝です。特に、今年度は、土曜日・日曜日と連戦で同時進行で両リーグが進む方式。どちらのチームが1軍で、どちらが2軍ということもない。難しい選手起用で各チーム臨んでいます。そういった中、早稲田ア女の10連勝は、なかなかの成績だと思います。福田監督の選手期用、また選手たちの鍛錬の賜物でしょう。
今日の相手は、カテゴリーで一つ下のJEF千葉U-18。中学生のU-15のカテゴリーの選手も出場しました。早稲田ア女としては、お姉さんらしくスッキリと勝ちたいところでしたが、今日も先制を許し、終盤まで勝負が縺れ込む難しい試合になりました。

早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK丸山(スフィーダ世田谷ユース1)。DF堀内(常盤木学園2)、田頭(十文字1)、桝田(ちふれASエルフェン埼玉マリ4)、浦部(スフィーダ世田谷2)。MF白井(ノジマステラ神奈川相模原1)、井上(十文字3)のダブルボランチ、右翼が木南(ちふれASエルフェン埼玉マリ1)、左翼が築地(常葉大橘1)、トップ下が並木(藤枝順心4)。FW黒柳(聖和学園4)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム。数字は学年。
対する消化試合が2試合少なく勝点4で暫定7位のJEFユナイテッド千葉・市原レディースU-18の先発は、GK田村(千葉中央FC U-12ガールズ・高校2年)。DF内田(船橋海神SC・高校2年)、鈴木京(船橋イレブン2002・高校3年)、宮嶋(アヴァンスSC・高校1年)、遠藤(千葉中央FCガールズ・高校1年)。MFアンヵーが塚本(Amies FC・高校3年)、右翼が原(千葉中央FC U-12ガールズ・中学3年)、左翼が錦織(FCトリム・高校3年)。FW稲川(HMANO JFC・高校3年)、伏谷(梅田SC・高校3年) 、高松(千葉中央FC U-12ガールス・高校1年)。4:3:3の布陣です。
午後 4時、早稲田ア女のキックオフで試合開始。

ここのところ関カレ、関東リーグの連戦になってから、早稲田ア女は前半からシャカリキになって攻勢に出ることはありません。ある意味、省エネサッカーというか、流行りの言葉で言えば「あざとい」サッカーを見せています。まず、前半は点取るよりはしっかり守って失点を防ぐ。勝負は後半の飲水タイムを過ぎてから、という作戦。対戦チームは、前半の早稲田ア女を見て「あれ、大したことないじゃん」と思わせて油断させるような戦術です。今日も、その通りの展開になりました。
早稲田ア女、ボールポゼッションをあげ、何度もチャンスをつかみますが、シュートとシュート前のプレーの精度が今ひとつ。なかなか得点機を得られません。
27分、飲水タイムに。
30分、左サイドからのラテラルパスを受けたJEF千葉の高松が左から右にドリブルしてシュート。早稲田ア女GK丸山がキャッチ。
32分、今度は早稲田ア女がチャンスを掴みます。田頭のパスを受けた白井が右サイド遠目からシュート。JEF千葉GK田村がファインセーブを見せてコーナーキックに逃れます。このシーンが、前半に早稲田ア女が得た最もゴールに近づいた場面でした。
前半のアディショナルタイムは2分10秒、前半のシュート数は1-2でハーフタイムに入ります。やや両チームとも攻撃が機能しない前半でした。

ハーフタイムにJEF千葉が動きます。MF原に替えて岩下(越谷FCメニーノ・高校2年)をピッチに送ります。
後半3分、JEF千葉がサイドから攻撃を切り崩し始めます。高松が右サイドから切れ込んでシュート。早稲田ア女GK丸山がキャッチ。
5分には早稲田ア女の井上が左サイドからシュート。GK田村がキャッチ。
10分、この試合初めて早稲田ア女のディフェンスに齟齬が出ました、右サイドバックの堀内が負傷したのか手薄になり、JEF千葉DFからのフィードを受けたMF左翼の錦織が左サイドタッチ際を切り裂き、切れ込んでシュート。早稲田ア女ゴールネットが揺れました。JEF千葉は喉から手が出るほど欲しかった先制点を手にします。
早稲田ア女の福田監督は、DF堀内に替えて加藤(アンジュヴィオレ広島4)をピッチに送ります。
予想外の失点で早稲田ア女イレブンは奮い立ちます。福田監督も選手交代して攻撃の意思をあらわにします。
13分、MF築地を高橋(日ノ本学園3)に、FW黒柳を吉野(聖和学園4)に交代。
すると5分後、自陣から桝田のフィードを受けた並木が左の浦部に叩き、浦部が前線の高橋にパス。高橋はJEF千葉GK田村をあざ笑うかのようなループシュート、ボールはサイドネットに吸い込まれます。1-1同点。
ところが、直後の19分にJEF千葉は高い位置で早稲田のパスをスチール、早めに右サイドからゴール前にボールを運びます。反応した錦織が早稲田ア女GK丸山と1対1になりますが、素早く距離を詰めた丸山が好セーブ、コーナーキックに逃れました。
20分、JEF千葉はMF稲山を谷口(千歳台FC・高校1年)に交代。
24分、飲水タイム。
ここで早稲田ア女の福田監督が勝負に出ます。MF井上をブラフ・シャーン(スフィーダ世田谷ユース3)に、白井を廣澤(ノジマステラ神奈川相模原3)に交代。廣澤を前線の左翼にあげ、高橋をボランチの位置に配しました。
26分、中盤底に下がった高橋から廣澤にパス。廣澤はファーストタッチのプレーで見事なシュートを放ちました。2-1と逆転!! 早稲田ア女のホットラインが機能しました。
早稲田ア女は39分にも廣澤がシュートしましたが、これは左ポストに阻まれます。
JEF千葉は35分にFW高松を菅野(Wings U-12・高校1年)、43分にFW伏谷を山崎(エクサス松戸・高校2年)をピッチに送りましたが、薬石効なし。
アディショナルタイム3分34秒、タイムアップを迎えました。同時に雷鳴が轟き、雨が降ってきました。
総シュート数7-8、CK数は2-5とJEF千葉が上回りましたが、早稲田ア女のスーパーサブ、高橋と廣澤の決定力がモノを言った試合でした。
早稲田ア女で2日間連続でフル出場したのはGK丸山とDF浦部のみ、特に浦部の活躍は群を抜いていました。恐るべきスタミナとだけ言っておきましょう。
これで早稲田ア女は、勝点を21に伸ばし単独トップに立ちリーグ前半戦を折り返しました。関東女子リーグは、しばらくお休みになります。

丘の上の生協ストアで買い物をして午後6時すぎ帰宅。
今日の東京の新規感染者は448人、愛知県は305人。微減です。大阪府は274人とピークアウトを迎えたようです。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
早稲田大学ア式蹴球部女子 2-1 JEFユナイテッド千葉・市原レディースU-18(前半0-0)

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サッカー関東大学女子リーグ、早稲田大ア女vs.神奈川大女子戦を取材。

5月24日に帰京して以来、初めての週末。
本来なら今日からアイスホッケーの関東大学選手権Bグループが開幕する予定でしたが、東京都の緊急事態宣言が延長されたため2週間延期になりました。
緊急事態は6月20日までなので、6月15日開幕では辻褄が合いません。何か理由があるのでしょうか。

サッカーJ1リーグも代表戦の影響で今日が前期の最終試合(一部未消化の試合やルヴァンカップは実施されるようですが)、長い中断に入ります。
私は、久しぶりに自宅裏にホームグラウンドがある早稲田大学ア式蹴球部の試合を取材に行きました。
ここも緊急事態宣言発令中で、昨年度からグラウンドに入って観戦することができません。
バックグラウンド側のフェンス越し(石神井川の河川敷のプロムナード)から見るしかありません。
久しぶりに行ってみたら、ずいぶん蔦が伸びてフェンスに絡まっています。ますます取材状況は悪くなる一方です。
もちろん、メンバー表なんか配布されません。早稲田ア女は、部のHPに写真付きの立派なメンバー紹介が掲載されていますが、神奈川は部のHPに選手の資料の掲載なし。仕方なく、関東女子リーグと関東大学女子リーグのHPから今季の神奈川大の公式記録をダウンロードし、背番号、氏名、ポジションの確認をあらかじめしておきました。したがって前所属チーム、学年は不明です。ご了承ください。

早稲田大学ア式蹴球部女子は、今季負けなしの快進撃。昨年度は失速してしまいましたが、その轍を踏まぬように2年めの福田あや監督が采配を振るっています。今季は、週末の土日に関東大学女子リーグと関東女子リーグの併催で難しい戦いが続いていますが、上手くチームが回っています。
一方の神奈川大。かつてのインカレを制していた頃の勢いがありません。すでに5月9日に関東リーグの試合で早稲田ア女と一度対戦していますが、0-4(前半0-3)と完敗を喫しています。リベンジを期相手のしての試合でした。

早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK丸山(スフィーダ世田谷ユース1)。DF船木(日テレ・メニーナ3)、後藤(日テレ・東京ヴェルディメニーナ2)、夏目(聖和学園2)、浦部(スフィーダ世田谷2)。MFアンカーがブラフ・シャーン(スフィーダ世田谷ユース3)、右翼が加藤(アンジュヴィオーレ広島4)、左翼が笠原(横須賀シーガルスJOY2)。FW高橋(日ノ本学園3)、廣澤(コジマステラ神奈川相模原ユース3)、吉野(聖和学園3)。4:3:3の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム。数字は学年。廣澤を左サイドに出し、吉野がワントップを務めていました。右サイドの高橋だけが社会科学部の所属で他はスポーツ科学部の学生さん。何度も書いていますが、総合私学の雄を自負する早稲田にしては、学部生に偏りがありすぎです。政経学部とか商学部にはサッカー経験者はいないのか?
対する神奈川大学女子サッカー部の先発は、GK高橋杏奈。DF若杉千里子、蓮見真悠、高野瀬菜苑、吉田
優菜。MF川北美空、小野奈菜のダブルボランチ、右翼が池口響子、左翼が平井杏幸、トップ下が望月麻央。FW平田ひなの。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。前述の通り、学年と前所属チームは不明です。知っている方がいれば教えてください。
午後4時、残照の残る暑い中、青木亮レフェリーの笛で早稲田ア女がキックオフ、試合が始まりました。

開始早々から早稲田ア女が優勢、攻め込みます。
3分、左サイドの浦部がクロス、中に詰めた廣澤がシュートしますが、神奈川GK高橋がジャッチします。
その後、早稲田ア女はDFラインからボールをポゼッションし、ゲームを作っていきますが、神奈川も前回の結果もあってリトリート、なかなか早稲田ア女もフィニッシュまで行けません。
24分、飲水タイム。
ここでやや形成が変化します。早稲田ア女が選手間の距離を縮め、ショートパスを繋ぎ活路を見出すようになりました。
31分、夏目のフィードを左サイドで受けた浦部がポストの吉野にボールを預け、吉野が廣澤に繋ぎます。廣澤は得意のドリブルで右前方に出ながら体をひねってシュート。惜しくもGK高橋の正面に。
37分、左サイドの浦部からアーリークロスが出ますが、ファーに詰めた加藤と僅かにタイミングが合わず。
39分には右サイドから船木がクロスを上げますが、中のプレーヤーと合わず。
アディショナルタイム表示は「1分」。
45+1分、早稲田ア女は再び細かく繋ぎ、浦部ー廣澤ー高橋と繋いでシュートまでいきますが、枠の外に外れます。
アディショナルタイム1分9秒、ハーフタイムになりました。
前半のシュート数は3-0、CK数は0-1。やや両チームとも攻撃が低調な試合になってしまいました。

神奈川は、関東リーグで0-4で敗れている早稲田ア女に対してアウェーで引き分けを狙うのは当然です。早稲田ア女としては、どうしても勝点3が欲しいところ。そこを踏まえて両チーム交代なしで後半戦に臨みました。
前半と同じように神奈川がリトリートし、早稲田ア女がハーフコートでアタック練習をしているような展開。
12分、左中間でフリーキックを得た神奈川。数少ない得点機でしたが、若杉が蹴ったボールは上に外れます。
直後、早稲田ア女の福田監督が動きます。MFシャーンを井上(十文字3)に交代。
18分、神奈川もDF若杉を野沢真由に交代。
早稲田ア女も、チャンスは多く作りますが、シュート前のプレーの精度が低く、なかなか得点機を作れません。
24分、飲水タイム。
27分、早稲田ア女がようやくチャンスをつかみます。左サイドから浦部がゴール前にクロスを放り込み、混戦になったところで廣澤が押し込んでゴール、先制します。
ようやく勝ち越した早稲田ア女。攻撃にも落ち着きが出てきます。ここまでの展開で、ほとんど神奈川に攻められていないだけに余裕が生まれました。
29分、神奈川はMF平井に替えて宮田あすかをピッチに送ります。
早稲田ア女も2枚替え。38分にMF笠原を並木(藤枝順心4)を、FW吉野を黒柳(聖和学園4)に交代します。
42分、早稲田ア女がトドメのゴールを奪います。浦部のスローインを左サイドで受けた高橋が急速反転、神奈川DF2人を置き去りにしてドリブル突進。左45度遠目からシュート。物の見事にゴールに吸い込まれていきました。2-0。
アディショナルタイム表示は「2分」。
45+2分にも高橋がシュートを放ちましたが、これは神奈川GKがファインセーブでゴール枠外にはじき出し、事なきを得ました。
アディショナルタイムは2分5秒、タイムアップを迎えました。
総シュート数は10-2。総CK数は1-1。神奈川の守りでの検討が目立った試合でしたが、最後は早稲田ア女の廣澤、高橋の卓越した技術で奪った2点がモノを言いました。苦しい連戦を勝ち抜いていく「逞しさ」みたいなものを早稲田ア女に感じた試合でした。

丘の上の生協で買い物を済ませ、6時すぎに帰宅。
河川敷だ立ちっぱなしの取材で、やや疲れましたが、まずは1日無事に済んで感謝。
東京都の新規感染者は530人、愛知県は347人。高止まりの状態が続きます。大阪府は216人とだいぶ下がってきましたが、ここからが勝負です。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
早稲田大学ア式蹴球部女子 2-0 神奈川大学女子サッカー部(前半0-0)


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サッカーW杯アジア予選、日本vs.ミャンマー戦をテレビ観戦。

お天気は、なんとか回復。
今年の梅雨は、雨が降る時は激しく降るのに、けっこう五月晴れの日も多く、言って見れば男性的な梅雨かもしれません。

今日は、夜にフクアリ電子アリーナでW杯アジア2次予選の日本代表vs.ミャンマー戦が午後7時20分キックオフでありました。勝てば最終予選進出が決まる大事な試合ではありましたが、実力差が大きく(FIFAランキングは日本が28位、ミャンマーが139位と大変なミスマッチで)ほぼ勝つことが決まっているような試合。テレビ観戦にしました。

昼間は、連日オリンピック・ネガティブキャンペーンを繰り広げているワイドショーなど、参考に見ていました。それにしても、いくら庶民の声と言ってもフジテレビ「バイキングMORE」のように、
「もうオリンピックはやるべきじゃない」とまで決めつけておいて、フジテレビはオリンピック中継を堂々とやるんですかね。
新聞もそうです。オフィシャルスポンサーをやっているアサヒしんぶんが、社説で堂々と「オリンオピックはやめるべき」と宣う。もう会社のガバナンスとか統一されていないとしか言いようがありません。
言論の自由も、やりたい放題という感じです。それだったらスポンサーは降りるべきでしょう。

深夜、月に一度のテレビ朝日「朝まで生討論」も東京オリンピック開催がテーマになっていましたが、司会のおじいさん、そろそろ引退された方が良いのでは? 討論者の発言を聞き直すことが多すぎるし、
「私は何を言っているのか分からん」とか、「あんた安倍さん知ってる?」とか意味不明な発言が増えてきました。人間、引き際が難しいとつくづく思いました。
討論では、オリンピック・ムーブメントの何たるかを理解している春日さんとテレビ朝日の宮嶋泰子さんの健闘で、何とか「東京オリンピック返上論」は辛うじて退けられました。
まあ、オリンピックを「国際大運動会」くらいにしか思っていない学識経験者(?)にとっては、オリンピックの意義など分からんでしょうな。

さて、代表戦。今日も無観客です。多分、ミャンマー相手ではお客さんも満員にはならないでしょう。
ミャンマーの軍政クーデターに抗議して辞退した選手も多かったとか。国歌斉唱時には、ベンチに3本指をあげていた選手もいたようです。
注目の日本代表は、今日がFIFAマッチデイではないためJリーグ所属選手は招請せず、すでにシーズンを終えた海外組だけで戦います。
日本代表のスターティングラインアップは、GK川島(浦和東)。DF酒井宏(柏U-18)、板倉(川崎U-18)、吉田(名古屋U18)、長友(東福岡)。MF遠藤(湘南ユース)、守田(金光大阪)のダブルボランチ、右翼が伊東(逗葉)、左翼が南野(セレッソ大阪U-18)、トップ下が鎌田(東山)。FW大迫(鹿児島城西)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先)。
ミャンマーは5:3:2の布陣。中央を固める布陣でした。
立ち上がり、相手の出方を見つつ攻勢に出る日本代表。やはり力の差は歴然でした。
8分。左サイドから崩した日本。最後は南野がゴールし、代表戦W杯予選6試合連続の新記録を早くも達成。
22分には長友のクロスを大迫がヘディングシュート、2-0。
30分には酒井がペナルティエリア内で倒されPK。大迫が決めて3-0。
36分には長友のヘディングを大迫が押し込んで4-0。大迫は早くもハットトリック(W杯予選2試合連続)を達成。
前半は、4-0で折り返します。日本代表のボールポゼッションは70%を超えていました。

後半頭から日本代表はDF吉田を植田(米子北)に、酒井を室屋に2枚替え。右サイドバックをリフレッシュします。
4分、伊東が右サイドからクロス、鎌田がつないで南野が反転してシュート、大迫がコースを変えてゴールイン、5-0。
11分には室屋が右からクロス、守田がシュート、6-0。
21分には南野がシュートを決め7-0。
ここで日本代表は、原口、橋本、浅野をピッチに送ります。
39分には室屋のクロスを大迫がスルー、鎌田が決め8-0。
43分には南野がクロス、大迫が決めて9-0、
45分にはゴール近くのFKのクロスボールを板倉がヘディングシュート、10-0として試合を締めました。

これで日本代表は、アジア最終予選進出を決めました。
まあ、完全なミスマッチ、消化試合ですが、とりあえずはW杯の予選です。1試合、1試合を確実に買っていくしかありません。FIFAランキングの低いチームに胸を貸すのも強いものの役目です。日本代表とて、つい30年ほど前まではミャンマーに似たような実力でした。
こういう試合で確実に勝ちながら、哀愁予選を趣味レーションしているしかありません。
日本代表は、1998年のフランス大会から、韓日、ドイツ、南アフリカ、ブラジル、ロシアと当然のようにアジア予選を勝ち上がりW杯本大会に勝ち上がっていますが、今度のカタール大会にも勝ちあがれるとは決まっていません。油断なきように、注意深く強化していかなければなりません。

今日の東京都の新規感染者は614人。愛知県は383人。大阪府の290人よりも93人も多い。なんで減らないのか愛知県の新規感染者。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
日本代表 10-0 ミャンマー代表(前半4-0)

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海軍記念日の今日、激しい雨に不要不急の外出は避け自粛。

激しい雨が降っています。

雨がわたしを眠らせる。

昨日の西が丘までの往復2時間30分のサイクリングの疲れ間あり、朝のルーティーンを済ませた後も二度寝してしまいました。しかも今日は寒い。昨日よりも気温は10度くらい下がっていました。

今日、5月27日は海軍記念日です。
明治38(1904)年の5月27日、日本海対馬沖で日本海軍の連合艦隊が、世界最強と言われていたロシア・バルチック艦隊を完膚なきまでに撃滅した日です。
わたしは特に右翼思想も持ち合わせていませんし、不戦論者でありますが、この日と真珠湾奇襲成功は、日本人が世界に誇っても良い一事であるように思います。
その功績が、戦争によるエポックということで忘れられてしまっているのは残念です。

先週の金曜日から、ずっと何らかの予定が詰まっていたので、今日は良い休養になりました。

雨は午後6時頃に上がりました。
そのあとに買い物に出たくらい。

今日の東京都の新規感染者は684人。確かに2週間ほど前の週の数を減らしてきていますが、まだまだ減り幅は2割程度。毎日3割平均で減っていかないと、目標の6月20日には新規感染者は100人に達しません。
どうやら緊急事態宣言は延長のようです。大阪府の308人より多い愛知県の394人という数字が気になります。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカーJFL東京武蔵野ユナイテッドFC vs.いわきFC戦を取材。

今日は1年に1度のスーパームーン(地球から月が一番近づく日)の日で、しかも皆既月食だそうです。なんと日本では24年ぶりだそうな。
そんなお月見を兼ねて味の素フィールド西が丘まで取材に行ってみました。

4月4日に予定されていたJFL第4節の試合が、東京武蔵野ユナイテッドFCに新型コロナ陽性者の選手が出て、延期になっていた試合が、ようやく今日開催されることになったのです。
Jリーグ昇格を目指すいわきFCは、ここまでモチベーションも高く9節が終わった段階で6勝2分無敗の勝点20で暫定1位です。昨年の轍を踏まぬよう(最終戦に敗れてJ3昇格の4位以内を逃す)今年こそはと快進撃を見せています。
一方の東京武蔵野ユナイテッドFCは、昨年からJ昇格の目標を失い、今季は東京ユナイテッドと合併して持ち駒は増えたが、なかなかチームの意思統一ができず。しかもコロナの影響で試合の延期、活動停止などもあって苦戦しています。ここまで0勝4分4敗と未だに勝ち星なし。そろそろ勝点が欲しいところです。
今日は、Jリーグも開催されるミッドウィークですが、あえてJFLの取材を選びました。

緊急事態宣言発令下ですが、西が丘開催で有観客試合。ただし、いわきFCのサポーターグッズを身につけた観客の入場は制限されていました。

東京武蔵野ユナイテッドFCのスターティングラインアップは、GK西岡(神戸市立科学技術)。DF中川(浜松開誠館)、高(尚志)、香西(東京ヴェルディユース)。MF日高(桐蔭学園)、金守(四日市中央工)のダブルボランチ、右翼が小幡(東京ヴェルディユース)、左翼が小野寺(修徳)、2シャドウが石原(市立船橋)、小林(流経大柏)。FW飯島(武蔵工大二)。3:4:2:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対するいわきFCの先発は、GK坂田(流経大柏)。DF小田島(東京ヴェルディユース)、奥田(徳島市立)、黒澤(流経大柏)、日高(広島観音)。MF宮本(JFAアカデミー福島)、山下(青森山田)のダブルボランチ、右翼が嵯峨(青森山田)、左翼が岩渕(遠野)。FW吉澤(武南)、古川(JEF千葉U-18)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
午後6時、舟橋崇正レフェリーの笛で、いわきFCがキックオフ、試合が開始されます。

現在、暫定順位15位の東京武蔵野に対してトップを走る充実のいわき。4:4:2とバランスの良い陣形から両サイドバックが釣部の理論よろしく交互にオーバーラップしていくいわきFC。ボールポゼッションも高く試合の主導権を握ります。
14分、左サイドの日高が中に絞り宮本にパス、宮本はワンルーリターンで日高に返し、東京武蔵野のディフェンスに阻まれながらもこぼれ球を拾い岩渕に託します。岩渕のクロスをノーマクになった古川がヘディングシュート、先制します。
得点力のない東京武蔵野にとっては痛い早い時点での失点でした。
しかし、この後は主導権を握られながらも要所要所で守りを頑張りいわきに追加点を許しませんでした。
30分、遅めの飲水タイム。
34分、いわきの山下が左中間バイタルエリアからシュート。東京武蔵野GK西岡がファインセーブを見せ事なきを得ます。
37分にも日高が遠目からシュートを放ちますが上に外れます。枠に飛んでいればゴールの場面でしたが、正確性に問題があります(もっとも遠目からのシュートが決まる選手であるならばJリーグで活躍しているはずです)。
前半も飲水タイム明けあたりから東京武蔵野も中盤で連動した動きが見られるようになり、パスが繋がり始めます。これは今季初めて見た光景でした。意図したプレーが見られるようになりまいた。
41分、左サイドの香西のスルーパスを受け取った石原がクロス、飯島がヘディングシュート、これは右ポストに当たって跳ね返りますが、小林がシュート。いわきDEにブロックされますが、こぼれた球を石原がいわきゴールに押し込み同点に追いつきました。跳ね返っても跳ね返っても攻め込み粘り強い連携が実った同点ゴールでした。
アディショナルタイムは「3分」表示。
45+3分にも東京武蔵野の小野寺が左サイドからシュートしますが、これは上に外れます。
アディショナルタイムは、3分14秒にハーフタイムの笛が鳴りました。シュート数は6-7とほぼ互角でした。コーナーキック数は1-4でいわきが圧倒していますから、東京武蔵野の健闘も目立ちました。

ハーフタイムにいわきFCの田村雄三監督(帝京)が動きます。好調を噂されているバスケス・バイロン(CDウニベルシダ・カトリカ/CHI)を小田島に変えてピッチに送ります。
そろそろ月が昇ってくる時間ですが、残念ながら薄い雲が上空を覆ってきました。

前半のいわきは、リトリートしてディフェンシブな東京武蔵野に対し、サイドバックの1人を釣る部の理論でオーバーラップさせ3DF状態で攻撃しましたが、後半はバイロンと日高の両サイドバックを押し上げて2DF状態で攻め始めました。東京武蔵野はワントップの飯島だけを前線に残し、2シャドーも引き気味。MF両サイドもDFラインにリトリート。いわきは2DFで十分と思ったのでしょう。
こうなると、いわきはボールをポゼッションしながら完全に試合を試合。ハーフコートでアタック練習をしているような状態になりました。
一方の東京武蔵野も、ゾーンとマンマークの併用でしっかり守り、いわきのシュートの不味さもあってなかなか得点は許しません。
20分、東京武蔵野の池上寿之監督(広島皆実)が動きます。MF小幡を小松崎(青森山田)に、FW飯島を西山(横河武蔵野FCユース)に二枚替え。
23分、飲水タイムに。
26分、いわきの岩渕がバイタルエリアからシュート。東京武蔵野GK西岡がパンチングでコーナーキックに逃れます。
このコーナーキックから決勝点が生まれます。山下が蹴ったCKをバスケスがヘディングシュート、東京武蔵野DFがブロックしますが、リバウンドをバスケスが頭で押し込んでゴールイン。圧倒的に優勢で攻撃時間が多かったいわきが、ようやく勝ち越しました。
28分、いわきはFW吉澤を米澤に交代。直後に東京武蔵野もMF小林を米田(浦和東)に交代。
1点のアヘッドを負った東京武蔵野は、引き分けに陽築くために、どこかでリスクを負って攻めないといけませんでしたが、その余力がありません。もし、1-1のまま最後の10分間に入っていれば秘策はあったかもしれません(試合後の記者会見で池上監督が語っていました)。
しかし、最後の15分間は、大した見せ場もなく時間をロスした感じでした。
アディショナルタイム3分28秒、タイムアップの笛が鳴りました。
総シュート数7-16、総CK数は2-4。充実のいわきが勝点を23に伸ばし、単独首位に立ちました。
これまで東京武蔵野は、ディフェンスが崩壊して大量失点したり、攻撃も蹴って走るだけ、という感じでしたが、今日は一筋の光明が見られたような試合でした。次節は、試合のない東京武蔵野。この間に、チーム作りに励めば、勝てるチームになるように思えるような今日の戦いぶりでした。

ついに西が丘でスーパームーンは見られませんでした。

記者会見を取材し、公式記録を拾ってから帰路につきました。
約1時間走り、東伏見に着く頃、雲間からうっすらと月光が漏れていました。しかし、フルムーンには程遠い。次のフルムーンの皆既月食は12年後です。それまで生きていられるかな?

10時前に帰宅。
東京都の新規感染者は743人、愛知県は445人。大阪府の331人を上回っています。
夕食を軽く済ませ、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
東京武蔵野ユナイテッドFC 1-2 いわきFC(前半1-1)

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田無の中央総合病院で眼科、循環器内科、腎臓内科の定期検診を受診。

昨夜遅く帰宅。

朝のルーティーンだけ済ませ、10時20分に自転車で出発。
15分ほどで田無の総合病院に到着。
相変わらず、入り口では厳しい制限があります。手指の消毒、検温、そして簡単な問診。これでやっと入場証がもらえます。
受付で受診番号をもらいます。今日は276番。結構混んでいます。

まずは、眼科へ。
5分ほど待つと番号を呼ばれて眼圧測定、視力検査、瞳孔を開く薬を点眼。
ここで30分間のインターバルが必要で、
「循環器内科に行き、採尿カップをもらって採尿、採血、レントゲン撮影を済ませてください」と言われて検査を受けます。この検査の数字や、レントゲンの結果をもとに循環器内科、腎臓内科の検診を受けるわけです。
検査を済ませ、再び眼科に戻り眼底撮影。そのあとの肝心の阿部ドクターの健診が始まりません。循環器内科の検診は11時30分の予約でしたが、眼科の検診が始まったのは11時45分。少しイライラします。
検診の結果は、「目の方は落ち着いています。2か月後にまた来てください」とのこと。2か月後の7月27日が次回の検診日ですが、その時は東京オリンピック開幕中です。いやはや、もうそんな時期なんですね。

すぐに循環器内科へ。
12時過ぎに番号を呼ばれます。コロナ禍ということで、聴診器の診断も血圧測定もなし。問診のみです。
「新型コロナのワクチンは済みましたか?」と聞かれたので、
「まだ済んでいません。6月に入ってからの予約です」と答えると、
「大手町の集団接種も1日に5000人以上集まるわけですから。行って帰ってくるまでに感染リスクが高いですね」とドクター波多野はおっしゃる。まあ、6月に入ってから地元で打ってもいいか、という感じです。
すでに今日撮影したレントゲン写真が、ドクター波多野のPCには入っていて、
「肺の方は異常なしですね」という診断でした。
ここのところ、1か月に1度の検診でしたが、次回は7月でOKということになりました。
「でも、異常を感じたらすぐに来院してください」と釘を刺されました。

循環器内科と腎臓内科は受付が同じ。
「こちらでカルテはお預かりしますので、2時30分くらいに戻ってきてください」と言われ、田無まで昼食に。

CanDo(100円ショップ)で首から下げる証明書入れを購入。
Macで昼食。どうも、ここのMacと私のタブレットは相性が悪く、隣のサンマルクカフェの方のFree-WiFiが入ってきます。
2時にMacを後にして、ローソンで買い物をして病院へ戻ります。

循環器内科のドクター賀来の検診も、予定より15分ほど遅れます。
足のむくみだけ実際に触診され、後は問診と検査の数字を見ての検診。ここのところ血圧が少し高めですが、腎臓病には低いより高めの方がいいらしい。毎日記入しているリハビリテーション手帳を見せて、
「塩分と水分の取りすぎには注意しましょう」と言われたので、
「でも先生。夏になると水分を取れ、というじゃないですか」と混ぜ返すと、
「あれは大嘘です。水分だけ取っていれば熱中症は避けられるというのは嘘ですからね。涼しいところでコンディションを良くしないと熱中症は避けられません」と力説された。
腎臓内科は、なぜか次回は7月20日ということになりました。まあ、東京オリンピックも始まる週だし、1週間早めに東京に帰ってきてもいいかな。

全てが終わったのは午後3時30分。
その足で東伏見駅前の薬局に行き、63日分のお薬を処方していただきました。
買い物を済ませ、帰宅したのは4時10分過ぎ。

帰京してから不調だったMacのPCの調子が戻ったのですが、今日は眼科検診で瞳孔を開く目薬を点眼されているので目が使い物になりません。ブログの更新もできません。

午前中から動いていたので少し疲れました。
友人に電話を1本掛けただけで、のんびりと過ごしました。夕食を食べるのがやっと。

東京の新規感染者は再び500人越えの542人。愛知県は417人。大阪府は327人と減少傾向が表れています。なんとか2025年の大阪万博は開けそうですね。
ただ、6月24日から始まる陸上競技の日本選手権(オリンピック国内最終予選)の取材は、まだ微妙な段階です。もう少し、新規感染者数が減り、重症患者数の数が減らないと、大阪市内には足を踏み入れる気になりません。交通事故にあっても入院先がないそうですよ。

そんなスポーツ三昧でした。

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名古屋でのミッションを終了。緊急事態宣言下の東京に高速バスで移動する。

昨日までに東海地方でのサッカー取材を終了。
明日、東京の病院で2か月に1度の定期検診があるので帰京することにしました。

5月10日に帰名。15日間にサッカーを4試合取材(うち1試合は会場を間違えて空振りがありました。代わりに岐阜県の高校総体陸上競技を観戦しました)。
その他、リモート取材、新しい自転車を購入したり、充実した日々でした。
その間に、愛知県の新型コロナ患者新規感染者が東京都や大阪府を上回る日もありました。
ここも、もう手放しでは安全ではなくなりました。

午前中は、部屋を掃除したり、片づけをしたり。
旅具を整え、身支度をして14:57分に新川橋の発で名古屋に出ます。
バス停のある名古屋駅新幹線口前のビックカメラに15:20には到着。

いつものように3階でトイレを借り、バス停に並びます。
ところが、4時15分前にはやってくるバスが、なかなか来ない。
50分過ぎにようやく到着。
したがって、出発は6分ディレイ。
東京都も愛知県も緊急事態宣言が出ています。安くて有名なWiller Expressの高速バス(名古屋→東京新宿が2500円)も、さすがに空席が目立ちます。私は2Cの席でしたが、2Dの客の咳が金あります。
まあ、乗車の際に検温し、て指の消毒、乗車中のマスク着用、私語禁止、飲食の禁止などいくつか掟はありますが、無症状の保菌者が乗車していればクラスター化は確実。毎回、乗車していてヒヤヒヤしています。

16:45金城埠頭(レゴランドや新幹線リニア館などの施設がある)では、誰も乗車せず、16:47→17:20岡崎17:35→19:00静岡19:15→(家康ゆかりの地に止まっていくのはなぜ?)21:05海老名(PAOPAOの肉まんが売り切れだったのは痛い)21:20→22:15バスタ新宿と予定より20分遅れで到着しました。
とりあえず元気です。

jR山手線で高田馬場へ。そこから東伏見へは西武新宿線を利用。座れない程度に混んでいましたが、まあ蜜ではなかったです。
22:50東伏見に到着。
コンビニで買い物を済ませ、帰宅。

今日の東京都の新規感染者は340人、愛知県は280人。月曜日なので少なめの数字です。大阪府は216人と新規感染者はピークアウトした感じがします。
が、まだ油断なりません。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカー天皇杯1回戦、鈴鹿ポイントゲッターズvs.FC刈谷戦を取材。

昨日の失敗を糧に、日曜日というのに8時前から行動を起こします。

新川橋7:57⇨8:06名鉄名古屋。連絡改札口で近鉄に移動。近鉄8:15⇨9:12白子。
近鉄には、久しぶりに乗車。線路幅が新幹線と同じ標準軌ですから、車内がゆったりしています。
もともと近鉄は大阪から伊勢志摩が標準軌、名古屋から途中の伊勢中川までが狭軌とゲージが違っていました。名古屋から伊勢志摩や大阪方面に向かうためには、いちいち伊勢中川で乗り換えなければいけなかったのです。
ところが昭和34(1959)年に伊勢湾台風で大被害を受けたのですが、その復旧の際、社長の大英断で全線標準軌に線路を引き直し、直通運転が可能になりました。
我々は、その恩恵にあづかっているわけです。

白子で下車したものの、その先は全く道不案内。昨日の失敗もあり、今日はミスできません。駅前の鈴鹿のインフォメーションセンターで確認することに。
「駅前からC-BUSという黄色い小型バスが10時に出ます。それに乗って三重交通Gスポーツの杜鈴鹿ぐち(路線図ドットコム)というバスで降りてください。そこから歩いて15分くらいでスタジアムに着きます。催し物がある時は、スタジアムまで行くバスが出るのですが、今日の試合は無観客なので、そのバスで行くしかありません。不便なところですいません」と謝られてしまいました。
まあ、ともかくキックオフの午後1時までには着きそうです。

いやはや、バスは田園地帯を疾走、25分ほどで目標のバス停に到着。歩き出そうと思ったら、ホテルの送迎バスが、「グラウンドまで行くなら乗って行ってください」と親切に声をかけてくださり、送ってくださりました。多分、かなりの距離があったし、道不案内のものにとっては不安だったでしょう。
ともかく11時前にはスタジアムに着いてしまいました。
いくらなんでも1時間以上前に受付は空いていないでしょう。グラウンドには、メインスタジアムのほか4面のサッカーピッチ、5面のテニスコート、屋内プールなどコンパクトに配置されていました。今年の秋の国体の会場になっている立派な施設です。
私はサブピッチで女子サッカーの試合をやっていたので時間つぶしに眺めていたのですが、
「無観客試合なのでグラウンドから出てください」と関係者から言われました。まあ、特にこの試合を見ているわけでもないので退去しましたが、感染対策もここまで来たか、という感じです。

12時、スタジアム前のベンチから受付へ。
て指の消毒、検温を済ませ所属・氏名を告げたらADカードとプログラムを無料(!)で手渡してくださいました。チェックシートに必要事項を書き込み提出、試合のメンバー表を受け取り、階上の記者席に向かいました。
2人用の「メディア席」というのがあったので、そこに着席。記者は、私と共同通信(天皇杯の主催団体)の津支局の女性が一人だけでしたが、その記者さんは記者席には着席せず、記者席は私一人。でも、さすがに記者席を用意してくれるのは、ありがたい。
このスタジアムも、バブル期に造られた立派なメインスタンドと芝生席のバックスタンド、ゴール裏席、電光掲示板まで付属しています。ピッチはラグビーのインゴールも計算に入れて広々としています。芝生の状態は良好でした。

JFL同士の対戦になりました。
鈴鹿ポイントゲッターズのスタメンは、GK岩脇(磐田U-18)。DF今井(東京学館)、川里(流経大柏)、上田(神戸U -18)、野口(高松北)。MF海口(桐蔭学園)、西村(野洲)のダブルボランチ、トップ下が田村(四日市中央工)。FW菊島(千葉国際)、遠藤(中京学院中京)、藤沢(中京学院中京)。4:3:3の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対するFC刈谷の先発は、GK山岡(江の川)。DF渡邊(今治東)、浅田(帝京)、長谷川(高崎経済大学付)、田中(東京ヴェルディユース)。MF内田(Honda FC)、佐藤(奈良育英)のダブルボランチ、右翼が山本(米子きた)、左翼が神谷(東海学園)。FW西原(川崎U-18)、中野(広島ユース)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
かなりの強風が吹いていました。トスに勝った刈谷が風上を選択。
午後1時、若宮健治レフェリーの笛で鈴鹿がキックオフ、試合が始まります。

強風の追い風を利してキックオフ直後から刈谷が攻め込みます。
前半3分、刈谷が初めてのコーナーキック。山本が蹴ったボールはニアポストに。クリアしようとした鈴鹿DFに当たってゴールイン。意外な形で刈谷が先制しました。
刈谷は、JFLで第9節終了時点で勝点0の暫定16位。一方の鈴鹿は、好調で勝点14の5位です。刈谷の先制は意外でした。しかし、刈谷はボールポゼッションを高くし、風上もあり試合の主導権を握りました。
鈴鹿は、4:3:3の3線を保ち、DFラインとFWラインを30m以内に保ち、コンパクトに試合を進めますが、強い風に影響されていつもの強いプレッシャーがなく、刈谷に自由に攻める猶予を与えてしまいました。
互角の展開のまま、24分飲水タイムを迎えます。
飲水タイム明けに、ようやく鈴鹿の前線からのプレッシャーが強くなり、徐々に鈴鹿が試合の主導権を握り始めます。
31分、鈴鹿の川里がバイタルからシュート、左に外します。
37分、左サイドから刈谷の神谷がシュート、鈴鹿GK岩脇がキャッチ。
39分には、鈴鹿の遠藤がシュート性のアーリークロスを放ちますが、藤沢が繋いだボールに田村が僅かに及ばず刈谷GK山岡がキャッチ。事なきを得ます。
42分にも海口がシュートしますが左に外れます。
アディショナルタイムは「2分」表示。
このまま、ハーフタイムに入るかと思われた45+2分、鈴鹿の攻撃が実を結びます。川里の自陣からのフィードを受けた上田が左の田村にスルーパス。田村がバイタルエリアからシュートし同点に追いつきました。刈谷DFの一瞬の隙を突いた鈴鹿の攻撃でした。
アディショナルタイム2分7秒、ハーフタイムの笛が鳴りました。刈谷にとっては痛恨の失点で前半が終わります。シュート数は4-2と鈴鹿がリード。CK数は0-2と風上の刈谷がリード。

ハーフタイムに、鈴鹿のミテグロス・マルキネス監督が動きます。DF今井に代わって蓮沼(柏U-18)をピッチに送ります。刈谷は前半と同じイレブンで後半に臨みました。

次の1点が勝敗に大きく影響することは明らかでした。
風下に回った刈谷は、勢い前がかりで攻勢に出ます。
鈴鹿は、そこを狙っていました。
6分、中盤でボールをスチールして海口が右サイドの菊島にスルーパス。菊島が左の遠藤に絶妙のタイミングでパス。遠藤が決め切りました。後半早々に逆転に成功します。
8分にも田村がミドルシュートを放ちますが左に外れます。
9分、鈴鹿はFW藤沢に替えて佐藤(初芝橋本)を起用します。
15分、鈴鹿は右からクロス、遠藤がシュートしますが左ポストに嫌われます。
18分にも左サイドからの口がクロス、遠藤がシュートしますが、ゴールの枠には飛びません。
19分、鈴鹿はFW遠藤を川森(広島ユース)に交代。
25分、飲水タイム。
強風風上に立った鈴鹿は、前線からのプレッシャーをますます強めて、一層試合の主導権を握っていきます。
28分、刈谷の門田幸二監督が動きます。MF山本を蛭田(日大藤沢)に、FW西原を福家(香川西)に二枚替えします。
33分、鈴鹿もMF田村を橋本(星綾)に交代します。橋本は2005年の日本高校選抜のヨーロッパ遠征でご一緒した仲(彼は選手で、私は帯同記者として)です。鈴鹿にいたんですね。
33分、後半刈谷の唯一のゴールチャンスでした。左からのクロスを鈴鹿GK岩脇がセーブしますが、リバウンドを中野がヘディングシュート。これも岩脇がパンチング。同点のピンチをしのぎます。
40分、刈谷が2枚替え。MF内田を古賀(レスターシティー・ユース/ENG)に、FW中野を酒井(国見)に交代。鈴鹿もMF海口を北野(三重)に交代。
アディショナルタイム表示は「5分」。
45+2分、刈谷は5枚目の交代カードを切ります。DF田中を佐々木(柏U-18)に交代。
アディショナルタイム5分13秒、タイムアップを迎えました。
総シュート数は9-6。総CK数は3-3。刈谷の健闘が目立った試合でしたが、鈴鹿が実力を発揮して2回戦に進んだ試合でした。

試合が終わったのは3時近く。白子行きのバスは15:14発。バス停までは、どう考えても15分くらいかかります。試合後の会見や公式記録の配布はコロナ対策でできないため、大急ぎで山を下り(?)ます。
が、惜しいところで白子行き15:14分発のバスには乗れず。歩いている途中で白子方面に向かう黄色いバスが200mくらい前方に見えました。
次の白子行きは17;24。2時間もあります。仕方ない、待つか。
田んぼの真ん中の一本道です。自動車の通行も疎ら。路肩に座ってラジオで大好きな「宇賀なつみのサンデーズポスト」をFM三重(FM東京やFM愛知ではありません)で聞いていました。それが終われば大相撲千秋楽です。これは全国放送だし、日本高校選抜のヨーロッパ遠征に行った際、スイスのベリンツォーナという田舎の合宿地で聞いたこともあります(NHKの国際放送で)。
16:24発で逆方向に行く平田駅行きのバスが先に来たのでそれに乗車。近鉄の鈴鹿線経由で帰ってきました。まあ、久しぶりの日本のティピカルな田園風景の中に取り残され、ゆったりした気分になりました。白髭家父祖の地・滋賀県の杉本、あるいは昨年旅した鳥取県や島根県の過疎地を思い出しました。

近鉄の名古屋駅構内のコンビニで買い物を済ませ、名鉄に。最近、時刻表の変更があり、私の勘違いでここでも30分近くロス。今日は、アクセスに関しては、とんでもない取材でした。

東京都の今日の新規感染者は535人。愛知県は431人。大阪府の274人を大きく上回っています。そろそろ、愛知県も離れた方が良さそうですね。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
鈴鹿ポイントゲッターズ 2-1 FC刈谷(前半1-1)

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サッカー天皇杯1回戦、FC岐阜vs.Honda FC戦取材のはずが……。

今週末は、久しぶりに金・土・日とサッカーを3日間取材する予定でおりました。

昨日は、延期されていたJFLのFCマルヤス岡崎vs.東京武蔵野ユナイテッドFC戦を取材しました。
今日と明日は、東海地方で行われる天皇杯1回戦を取材する予定でした。
まず、岐阜長良川メモリアルセンターで行われるFC岐阜vs.Honda FC戦を取材しようと岐阜に向かいます。

お天気も回復したので、自転車でJR枇杷島駅に向かい、アオキスーパーに自転車をデポ。その足で東海道本線で岐阜に向かいます。青春18きっぷで西に向かう時のルートです。

岐阜からは駅前からしないループバスで長良川メモリアルセンターへ。金華山の上の岐阜城がくっきり見えました。
バス停から会場の競技場へ向かいと、サブグラウンドで高校生アスリートがウォーミングアップに勤しんでします。サブグラウンドで市内の大会が行われているのかと最初は思いましたが、サッカー天皇杯が行われるはずのメインスタジアムでも陸上競技をやっているよう。
「あれ、おかしいな」と思い、午前中は陸上競技、午後はサッカーかと思い、しばらく待つことに。
ここの長良川メモリアルセンターは、岐阜の高校総体、国民体育大会の開催のため整備された総合運動公園です。陸上競技場、サブグラウンド、野球場、屋外プール、体育館などが集まっています。
ひょっとしてサッカーの天皇杯が無観客になったので、陸上競技場での開催権を他競技に譲り、急遽別の場所で実施されるようになったのか、とも考えました。
いちおう、野球場の外野の芝生でサッカーを行うかもしれないと、野球場を覗きましたが、普通に高校野球をやっていました。

仕方がない、無線LANも飛んでいないのでHPで調べる術もない(私の携帯はガラ系です)。陸上競技場になんとか入れたので机の記者席に座って陸上競技の大会を見ることにしました。
どうやら、岐阜県の高校総体の陸上競技大会のようでした。プログラムもないし、電光掲示板にメンバー表やれ結果が映るだけ。そもそも陸上競技は、サッカーほど取材していないし、岐阜県の高校陸上の事情も分からない。
先だって、静岡国際陸上を久しぶりに取材し、陸上競技の楽しさ、面白さは改めt実感していたので、高校生の大会でしたが、割と興味を持って観戦できました。
予選、準決勝、決勝を見ていれば、おぼろげながら有望な選手、頑張っている選手、なんか競技自体も楽しめました。
ただ、大会記録も出ない(迫った選手はいました)し、大会自体は低調な感じも受けました。それでも
5時過ぎの男子8種競技(デカスィロン10種競技の高校生版です。それが8種だとも知りませんでした)の1日目の最終種目400mまで見てしまいました。

半日、岐阜県の高校生の陸上競技を堪能しました。
サッカーが取材できなかったのは残念でしたが、私はそれなりにスポーツを満喫しました。
ただ、JFA広報が最も嫌う「ノーショー」(取材申請をしておきながら、何の連絡もせずに取材をしない)に結果的になってしまったのは残念です、不味いです。何かの形で連絡はしようと思っています。

バスに乗り、東海道本線を使って枇杷島に帰ってきました。
アオキスーパーで買い物をして、帰宅。
早速PCを開き、天皇杯1回戦の結果を見ると、確かにFC岐阜vs.Honda FC戦は行われたようです。0-2でHondaが勝ち。会場名を調べると「岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ」となっている。調べてみると長良川メモリアルセンターから少し離れたところに、そういう名前のピッチがあるようです。
知りませんでした。
会場が「長良川メモリアルセンター」と知った瞬間に「競技場」と思って疑ってもみなかった私のミスです。

サッカーの取材ができなかったのは、私のミステイクであり、残念ですが、何か久しぶりにスポーツを愛している多くの高校生の競技を見たのも悪くはないな、と自分を慰めていました。
東京の新規感染者は、602人。ずいぶん下がってきました。愛知県は616人。大阪府の406人も上回る数字です。私は来週の月曜日に帰京するのですが、その判断も正解かも。愛知県やばい、です。
岐阜県も同じような状況ですが、そんな環境の中でも、スポーツに一生懸命取り組む高校生アスリートを見られて良かったと思います。

そんなスポーツ三昧でした。

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