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Fリーグ表彰式と日本サッカー史研究会を取材。

半徹夜で確定申告を仕上げ、9時に出発。東村山税務署に向います。
Eメールで確定申告ができるようになり、その割合も半数を越えているというので申告提出最終日でも、そんなに混んでいないと思ったら、滅茶苦茶混んでいました。でも9時50分には無事、申告書を提出。今年も国民の義務を果たしました。

一度帰宅して作業。午後1時過ぎに都心に向けて出発します。お茶の水のJFAハウスを目指します。

昨年夏開幕、2月に閉幕したフットサル国内トップのFリーグの表彰式が行われました。
バーチャルスタジアムで午後2時30分で開会。大仁JFA副会長の挨拶の後、さっそくチーム表彰(優勝・名古屋オーシャンズ、2位・ペスカドーラ町田、3位・シュライカー大阪)。フェアプレー賞は、残念ながら該当チームなし。特別表彰ということでエスポラーダ北海道がフェアプレー奨励賞を受けました。
続いて個人表彰。最優秀審判賞は延本泰一氏。アジア選手権から帰国したばかりです。
新人賞はデウソン神戸の西谷良介が受賞。
得点王は27試合で29ゴールを挙げたボラ(湘南ベルマーレ)が受賞。1試合1得点以上は凄い!
ベスト5は、GKイゴール(シュライカー大阪)、FP水上玄太(エスポラーダ北海道)、藤井健太(ペスカドーラ町田)、ボラ、木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)。藤井は前所属チームから戦力外通告を受けての受賞。見事リベンジを果たしました。
その5人にの中からイゴールが最優秀選手に選ばれました。確かに定評ある選手ですが、地球の裏側にきて慣れない環境で打ち克ち最高のプレーを見せるのは大変であったと思います。拍手。昨日の全日本選手権決勝の活躍が効きました。

第2部は、3階のラウンジで懇親パーティー。サッカーの良い所は、メディア関係者もパティーに参加させてくれるところです。仲間として受け入れてくれるのですね。陸上競技をはじめ他の競技では「報道関係者はパーティーご遠慮ください」というのが多いのです。そりゃ、良い事を書きますよ。お土産と食べものには弱いですからね、記者諸氏は。
簡単な立食パーティーでしたが、お昼からアルコールも出て、飲み且つ食べました。午後5時30分に散会。

4階のプレス室で時間を潰します。

午後7時からは4階第10会議室で日本サッカー史研究会月例会が開催されました。高校サッカー年鑑編集委員のナカツカ先生のご紹介で出席することに。
今日の講演者は、元日本代表の松永碩(せき)さん。戦中戦後に志田中学校(現・藤枝東高校)、東京文理大、早稲田大学で活躍された方です。
昭和2年生まれというから私の父と同じ年齢(内の父は36年前に亡くなっていますが)。変な表現ですが今でも頭脳明晰、矍鑠とされていました。まったく会話も噛まない(わたしは最近噛むことがおおくなりました)。2時間ばかり楽しいお話をたくさん伺えました。
松永さんは、「松永3兄弟」ということで、サッカー界では有名ですが、実は9人姉妹兄弟だったこと(サッカーをやっていたのが3人ということらしい)。志田中に入学するまではサッカーなどやったことなどなかった事。志田中でサッカー選手になることは、たいへん名誉であった事。現在の「全国高校サッカー選手権」のルーツである大阪毎日新聞社主催の大会には参加されておらず、東京高等師範主催の大会や明治神宮大会(現在の国体の前身)を目指していた事。戦後最初のアジア競技大会に参加され3位になった事。そして、正力松太郎氏の肝いりで出来た日本最初のプロサッカーチーム「東京クラブ」の話など2時間はあっという間に過ぎました。質疑応答では、解り難い戦前の学制についての質問が多かったですね。楽しい講演でした。

アフターファンクションは、川を渡った居酒屋で2時間ばかり。こちらも松永さんを中心に楽しく歓談いたしました。

帰宅したら午前1時ちかく。朝から目一杯活動したスポーツ三昧でした。
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