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ここ数日、拙宅でも秋の虫の音が聞こえるようになりました。秋も間近。

7月21日、福島のソフトボールで幕を開けた東京オリンピック2021。8月8日に閉幕しましたが、翌々日から甲子園で全国高校野球選手権が開幕(1日雨で順延)。
8月24日からは東京パラリンピック2021も始まりました。
そんな風に、今年の8月は怒涛のように過ぎ去って行きました。
今日は8月の晦日です。

パラリンピックも残すところ6日間。
いよいよ佳境に入ってきました。

準決勝進出をかけたブラインドサッカーの日本vs.中国戦。引き分けでも日本はベスト4入りが可能でしたが、前半に左サイドから切れ込まれシュート、同じ形で2点先制されて苦しい展開。
後半はスコアレスで終わり。パラリンピック最初の挑戦は終わりました。

ニュース速報のテロップで自転車ロード個人タイムトライアル女子で杉浦佳子が金メダルを取ったことを知りました。なんと50歳とパラリンピック史上日本人最高齢の金メダルです。乗りほどレースもVTRでみましたが、走りっぷりに感服しました。

陸上男子視覚障害の部1500mでは44歳の和田伸也が銀メダル獲得。障がいを負ってからパラスポーツを始めるわけですから、ベテランが多いのも当然ですが、アジア新記録での2位は立派です。

テニスの女子シングルスは、上地結衣が中国のシュ・チンチンを7-5,6−1で破ってベスト4に進出。
男子ダブルスの国枝・真田組は準決勝でイギリスペアに完敗。3位決定戦に進みました。

ゴールボール男子準々決勝は、中国に4-7で敗退。5位に終わりました。
シッティングバレーボール男子もボスニア・ヘルツェゴビナに0-3で完敗。
車いすバスケットボール女子準々決勝もオランダに24-82と惨敗。オリンピックの女子日本代表と同じような活躍を期待したのですが、第1Qで6-28と話されては話になりません。シュートが全く入らず、これではバスケになりません。

ボッチャの個人脳性まひの部では、杉村英孝が決勝戦進出を決めました。メダルが確定。決勝は明日。

夕方、買い物にアオキスーパーに行ったところ、今日は6時で閉店とか。ヤマナカまで行きました。
今日の東京都の新規感染者は2909人。前週の火曜日より1311人減りましたが、それにしても3000人近い数ですからね。明日帰る予定ですが、はっきり言って怖いです。
愛知県の新規感染者は、1611人。1週間前より3人減りました。もう疎開している感はありませんね。

東京オリンピック組織委員会は、医療用マスクやガウンなど500万円ほどの新品を破棄したそうです。
言い訳は「置く場所がなかったから」だそうです。弁当の廃棄問題といい、もうやりたい放題ですね。
とんでもない組織です。これが公務員、電通の出向共同体の有り様です。パラが終われば、皆元の勤務先に帰って責任は誰もとらないですよ。
スパッと辞めた平田さんは、世渡りが上手いというか、頭がいいですね。さすが。

実家の小さな庭からは一昨日の夜から秋の虫の音が聞こえています。
そんな8月晦日のスポーユ三昧でした。


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パラリンピックも残すところ1週間。愛知県の新規感染者が増加の一方です。

新しい週が始まりました。
東京パラリンピック2021も残すところ1週間。
気がつけば8月も残すところ2日。

今日も「あさナビ」から陸上競技に入っていきます。
陸上競技は、障がいの種類によって種目数も多く、次から次へと消化されていきます。
午前中は予選が多いようです。

昨日、フランスに4-0で快勝したブラインドサッカー5 a-sideの2試合目は、現在4連覇中、パラ22戦負けなしの王者ブラジル。さすがに強い。日本もブラジルをよく研究し粘り強く守って前半は0-1と健闘しましたが、後半は「パラリンピックのペレ」の異名を持つリカルド・アウベスが本領を発揮。3ゴールを挙げて0-4。勝負ありました。
日本は、守りに勢力を使いすぎ前半はシュート0。終盤ブラジルゴールに迫るも、得点はできませんでした。これで1勝1敗、得失点差はプラマイ0。明日、戦う中国に引き分ければ得失点差で1次リーグ勝ち抜けとなりますが、どうでしょうか? 刮目して待ちたいと思います。

車いすバスケットボール、男子1次リーグA、勝ったほうが2位抜けとなる日本vs.トルコ戦。
出だしリードを許した日本でしたが、第2Qから日本が競り勝ち、ファイナルスコアは67-55。日本は2位抜けとなりました。

午後3時からFIFAビーチサッカーW杯ロシアで準優勝した日本代表の記者会見があったのでZoomで参加してみたのですが、途中で切られてしまいました。
仕方がないので、昨日行われた車いすラグビーの決勝の録画中継を見たのですが、準決勝で日本を破ったイギリスが、粘り強い守りで優勝候補のアメリカを破り54-49で快勝。初優勝を果たしました。
日本はお^ストラリアトの再戦を勝ち、3位。銅メダルを獲得。

テニスも準々決勝まで進んでいます。男子シングルスの国枝慎吾、女子の上地結衣が好調です。このままいけば両選手共決勝まで行くのでは?

競泳でも鈴木孝幸が男子100m自由形で銀メダル(今大会4個目のメダル)、200m個人メドレーで富田宇宙が銅メダル。頑張っています。

夕方、ヤマナカまで買い物に行ったくらい。極力、外出は避けています。
東京都の新規感染者は、1915人。前週の月曜日から532人減りました。それに反して愛知県の感染者増が止まりません。今日ついに1509人。大阪府が1605人ですから、大阪府や東京都の新規感染者数を追い抜く勢い。土曜日には愛知県の常滑で8000人の観客が密になり酒類を提供したフェスを開催したそうで、まったく恥ずかしい限りです。ワクチンの接種も進んでいないのにイギリス並みの実証実験? これはいけません。数日後に大変なクラスター発生なんてことにならなければ良いが。
こんな状況なので、東京都の感染も収まっていないけど、そろそろ愛知県を離れた方が良いのかも。

そんなスポーツ三昧でした。

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ボールゲームが佳境に入ってきました。ブラインドサッカーが歴史的な勝利。

日曜日の朝も東京パラリンピック2021のトライアスロンで始まりました。

さすがに今日は、日曜日恒例の「さんで−Live!!」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご市長とはいきません。
「サンデーLive!!」は「TOKYO応援宣言」だけみました。すっかりオリンピックからパラリンピックに衣替えです。
「サンデーモーニング」は、あまり張本氏を見たくないのでトライアスロンを見ておりました。
「ワイドナショー」今日はフジテレビ系列特番のためお休みになっていました。

朝一の観戦は、ブラインドサッカー。4人の視覚障がい者と健常者のGKの5人によるミニサッカーです。英語では「5 a-saide」と表現するようです。
日本の今日の対戦相手は前々回銀メダルの強敵フランス。日本は他にブラジル、中国と同じグループで、まず初戦のフランスに勝つことがネキストステージに進むためには絶対に必要な試合。
6分にターンオーバーからの黒田のシュートで先制。15分にも川村を決め2-0。18分にはがフリーキックから川村がシュート、GKの股間を抜いて3-0。思わぬ先行リード。
後半に入っても7分に6mPKを川村が決めて4-0。絶対的に有利になりました。思いもよらぬ日本の先行です。史上最多得失点差が5点だそうですから、パラリンピック初出場の日本にとっては夢のようなデビューです。
そのまま日本は4-0で押し切り、初戦を飾りました。

ゴールボール女子は、エジプトに対して猛攻を仕掛けた日本。なんと前半で10点差を開き、大会規定によりコールドゲーム。日本が10-0で完勝しました。
ちょっと見ていてエジプトが気の毒になる程の大佐でした。

車いすバスケットボール女子は、日本が好調で一時10点差でリードしていたのに、終盤追いつかれ逆転負け。59-54でグループ3位で準々決勝に進むことになりました。やはりシュートが入らないとバスケは勝てません。点の取り合いなのです。

車いすラグビーは最終日。まず3位決定戦で日本とオーストラリアが再び相見えました。
今回のこのカード、日本はオーストラリアに対して相性が良いようで、序盤からリード。12-11、17-16、14-13、14-13と8分の各クォーターでリードを奪い60-52で完勝しました。これで日本は2大会続けての銅メダル。準決勝はイギリスに完敗を喫しているだけに少し心配したのですが、杞憂に終わりました。

ゴールボール男子は、ブラジルに3-8の完敗。世界ランキング1位のブラジルに対して前半1-3と食らいついた日本でしたが、後半崩れました。次を期待しましょう。

車いすバスケットボール男子のスペイン戦では、日本は高さを誇るスペインになす術なく61-79で完敗。明日のトルコ戦に準々決勝進出をかけます。

陸上競技、伊藤智也選手は、一つ厳しいクラスに挙げられレースに出たものの順位的には問題にならず予選で敗退しましたそれでも伊藤選手は、「スタートラインに立てただけでもよかった」とレース後のインタビューで語っていました。残念でしょうが、地元のパラリンピックのトラックを走れて幸せだったと思います。
400mに続き1500mも佐藤が金メダル、上与那原が銅メダル。伊藤は、相当2人にアドバイスを送りサポートしたという話です。

今日の日本選手の活躍した日で、いわゆるメダルラッシュ。金2、銀1、銅3の計6個を獲得しました。
しかし、あまり国別のメダル数を比較するのは、オリンピックと同様ナンセンスです。これは、あくまでも個人やチームの頑張りの積み重ねです。
それとひとつ考えなければいけないのは、これだけの身体障がい者の方を見る機会というのが、4年に1回のパラリンピックの時だけ、ということです。
普段の我々の生活の中には、時々杖をついている方、盲導犬を連れている方、車いすを使って移動する方などを見ますが、片腕の方とか両足のない方などは、ほとんど見ることがありません。そういった方が一定数いらっしゃることは間違いないのですが、なかなか世の中に出づらい状況にあります。そうした方が、どんどん社会に出てきて活躍する社会というものができないと、パラリンピックのアスリートたちの活躍は、全く一過性のものになってしまうということです。
1986年、アトランタ・オリンピックに行った時、強烈な印象の記憶があります。何かの資料を探しにメインプレスセンターにあるUSOC(アメリカ・オリンピック委員会)のブースを訪ねたことがありました。びっくりしたのは、そこがまるで旅行代理店のような対応(JOCなどはまるでお役所です)をしてくれたこと、そして受付に片腕の女性が座っていたことでした。
JOCもそうですが、日本の企業の受付に片腕の女性を座らせる会社は少ないでしょう。もう25年も前の話です。
USOCのように、障がい者の方も健常者に負けず劣らず堂々と活躍できる社会を目指さないと、パラリンピックの開催も一過性で終わってしまいます。例えば、身体障がい者の国会議員や女子アナの方がどんどん出てこないとダメなように感じます。

今日の東京都の新規感染者は、3081人。前週の日曜日から1311人減りました。
愛知県は逆に180人増え1382人。緊急事態宣言発令の効果が出るのは2週かんごでしょうか?
来週の水曜日に帰京予定のスポーツ三昧は、東京都の新規感染者数が減ってきているのに少し胸をなでおろしているのですが、それにしても3000人越えですからね。怖いです。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>
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パラリンピックは早朝からトライアスロン。久しぶりに近所をサイクリング。

東京パラリンピック2021も最初の週末を迎えました。
今朝は、6時30分からお台場でトライアスロンが行われています。NHK「あさナビ」が放送される前です。

東京の渋谷は、大変な事になっているらしい。
東京都が16歳から39歳の人を対象に、接種券と身分証明書さえあれば誰でも予約なしで新型コロナワクチンを接種できる会場を作ったら、3000人以上の人が集まり、原宿駅近くまで列が繋がったそうです。実際に接種できたのは300人ちょっと。こんな破天荒な事を考えたのは小池さん? 若者はコロナのワクチン接種を嫌っていると言われましたが、打ちたいのに打てない人が可視化できた(?)のは皮肉な結果になりました。
日が昇る前から列に並んでも接種開始は正午。密になるは、熱中症の恐れはあるは、危険この上ない。
今日からは、整理券を発行して抽選制になるらしいけど、これじゃあ打ちたい人が誰でも打ってもらえるという最初の趣向は雲散霧消です。

朝一のネットサーフィンで、東京アイスホッケー連盟HPを覗いたところ、関東大学アイスホッケーリーグ戦は、9月4日(来週の土曜日)に開幕予定だったようですが、緊急事態宣言発令中ということで10月16日(土)に延期されたようです。昨年は、公式なリーグ戦は中止、代替大会が行われたわけですが、今年もそれに近い形になるかもしれません。
まあ、アイスホッケーはプレー中に選手同士が接触する機会も多く、先だっての苫小牧で行われた高校選抜大会のクラスター発生の例もあるし、大変難しいのかもしれません。昨年は早稲田が、今年は明治、日本体育などが陽性患者を出し大会を棄権しています。正常の開催は難しいいかもしれません。

さて、パラトライアスロン。750mのスイム、20kmのバイスクル、5kmのランで行われる簡略化したアイアンマンレース。機能障がい男子で宇田秀生が銀メダル、視覚障がい男子では米岡聡が銅メダルと日本選手が大活躍。オリンピックのトライアスロンでは大惨敗の日本選手でしたが、これでようやく日本トライアスロン連合も面目が立ちました。
それとトライアスロンの視覚障がい者の部では、伴奏した椿浩平さんにも銅メダルが授与されるそうです。陸上競技では表彰台に1人だけ伴走者が上がれることになっていますが、メダルは授与されません。なんか競技によって伴走者の待遇が変わるのは公平性に欠けているような気がします。

さて、10時すぎに携帯電話を使おうとしたら通じない。どうやら料金を滞納していて通信を切られたみたい。仕方なく、Docomoショップウィ調べて、料金を払いに行きました。午前中に出かけるなんて、いつぶりだろう?
ローソンで買い物し、Docomoショップ清須店で料金を払い、つじ薬局で薬を購入、ついでにアオキスーパーで買い物も済ましました。
日差しは強いし気温は高い。湿度も蒸し蒸し。まるで東南アジアの真夏ですね。今週末がピークだと言いますが、ともかく夏が戻ってきました。

お昼前には帰宅。再びパラリンピックのテレビ観戦を続行。
陸上競技は、話題になっていた女子走り幅跳び中西麻耶は健闘むなしく6位。日本のメディアの悪いところというか、実力以上の報道をしてしまうと、結局「なんだ、大したことないじゃないか」ということになってしまいます。

車いすラグビー準決勝は、日本が前半からミスを続出。イギリスに49-55で完敗を喫して3位決定戦にまわりました。
女子ゴールボールは、強敵アメリカに3-2で辛勝。ロンドン・オリンピック金メダリストですから、その矜持はまだまだあるようです。
車いすバスケットボール男子は、カナダに62-56で大逆転勝利。
ゴールボール男子は、リトアニアに10-2で大勝。
ボールゲームが好きなので、どうも陸上、競泳、柔道よりも団体球技(?)中心に見てしまいます。

それにしてもパラ柔道(視覚障がい者)では、なかなか柔道日本は、オリンピックのようには勝てません。講道館(日本柔道連盟)は強化の対象には考えていないのでしょうか。それとも選手層が薄いのか。
銅メダルがマックスで、決勝戦にも進めない日本選手。どなたか詳しい方に取材したいところです。
卓球は、知覚障がいの部で伊藤さんが銅メダル。これもずいぶん久しぶりのことらしい。

陸上競技のナイトセッション、男子走り幅跳びの山本篤が22年目の挑戦。一時は、日本新記録を出し3位に上がりましたが、最終的には3位に大差での4位でした。健闘は称えられますが、世界のレベルは高い、と改めて間にさせられました。

今日の東京都の新規感染者は、3581人。前週の土曜から1493人減っていますが、そもそも数が多すぎてとてもピークアウトとは言えません。オリンピックが始まった頃は2000人でしたから、喜べる状況ではありません。愛知県は1886人。あまり名古屋駅の周辺とか行きたくありません。

そんなスポーツ三昧でした。

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パラリンピック4日目、陸上競技が開始。昔取材した伊藤智也さんが出場すると聞きびっくり。

今日も暑い1日でした。
高校野球は、準決勝前のレストデイ。それにしてもベスト4が近畿のチームばかりで、しかも大阪府と兵庫県の代表が残っていないというのは不思議です。

東京パラリンピック2021は4日目。メインの陸上競技が始まりました。
総合スポーツ競技大会で陸上競技が始まれば後半戦という感じを受けます。
さっそく車いす男子400mで佐藤友祈が金メダルを獲得。上与那原が銅メダルを獲得しました。とっても幸先がいいのですが、実は6年ほど前に取材した陸上トラックのパイオニア・伊藤智也選手も今大会にエントリーしていることを知りました。
伊藤さんのことは、私が書いたSSF財団の「スポーツ歴史の検証」の原稿が、ネットでそのまま読めるので、「伊藤智也」で検索していただき、ぜひ読んでいただきたいのですが、なかなか興味ふかい選手生活を送っていらっしゃって(そもそも伊藤さんが体温を上げてはいけない病気なのに車いすレースの世界に飛び込んだのが異常です)、2012年のロンドン・パラリンピックで引退されたと思っていたのですが、50歳を過ぎた今も現役生活を送っていることに、まず驚きました。
優勝候補の一人にも挙げられていたそうですが、IPCの資格認定でT52から今回は一つ障がいが軽いクラスのT53の認定を受け、レースには出られるものの、勝負するには厳しいことになっているようです。
そのレースは、日曜日に行われるそうですが、北京で金2個、リオで銀3個を獲得した名ランナー。トラック競技では、日本のパラアスリートの草分け的な存在。レースを刮目して待ちたいと思います。

車いすラグビーは、2連覇中の強豪オーストラリアと対戦。先行して最後まで粘り強く戦い、57-53で解消しました。
女子バスケットボールは、優勝候補のカナダに完敗。地力がそのまま出たんでは勝負になりません。それに入れなければならないゴールしたのジュート、フリースローの失敗など今日の日本女子は精彩を欠きました。これでは格上チームには勝てません。

お昼前、サッカー協会から突然メールが入り、日本女子代表の高倉麻子監督のメディア対応があるとのこと。午後2時からのZoom会見に参加しました。
今月いっぱいで契約が切れる高倉監督。結局は退任の会見でした。
佐々木前監督が、リオデジャネイロ・オリンピックのアジア予選で敗退した後に辞任。そのあとを受けての監督でしたから5年間、日本女子を率いたわけです。
ちょうど日本女子代表の世代交代の時期と重なり、難しい時期ではありましたが、2016年のジャカルタ・パレンバンと2019年東アジア選手権の金メダル以外は、さして実績は残せませんでした。
自らが率いて世界一になったエイジグループのFIFAワールドカップのメンバーを育ててフル代表に引き上げたのは良かったけど、結局2011のドイツW杯のレベルにはチーム力が上がりませんでした。澤穂希、宮間あやの代わりの選手が出てきませんでした。それで、どんどん2011のメンバーを切ってしまった。明らかに経験不足の代表でした。
あとを継ぐ人は大変でしょう。Weリーグが立ち上がり、フルタイムでサッカーに打ち込める環境ができれば、また女子サッカーを取り巻く環境も変わるかもしれませんが、小学生までにフィジカルを鍛えないと日本の女子サッカーは、ますます欧米から遅れを取るような気がします。
高倉監督の引退会見を聞きながら、そんなことを考えていました。

夕方、買い物に出たくらい。
愛知県の新規感染者は2347人。3日連続の2000人越え。うろうろで歩くのも恐ろしいです。
東京都は、前週の金曜日よりも1178人減って4227人。ピークアウトしたかもしれませんが重症患者は増え続けています。来週帰京する予定ですが、怖いです。

そんなスポーツ三昧でした。

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パラリンピックをテレビ観戦しながら、Zoomで三つのミーティングを取材する。

暑い日が続いています。

秋(?)の長雨の影響で、比較的気温が低かった名古屋地方。
ちょうど東京から移った頃から30度を消え雨日が続いていたのに、先週あたりから暑さがぶり返し、連日の真夏日。猛暑日の一歩手前です。

そんな8月の最終週に、東京パラリンピック2021が始まりました。
安部ちゃんが招致の時にブエノスアイレスでほざいた「8月の日本はスポーツをやるのには最適な季節」は、全く大嘘つきであったことを世界のアスリートは、身をもって思い知らせされているはずです。
まさに真夏の東京は、地獄です。

今日も競泳、自転車競技、バスケットボール女子、車いすラグビーなど次々にNHK総合、NHK-BS1などで放送されていきます。団体球技は、どれも日本が好調。競泳でも男子100m自由形(S4)で鈴木孝幸が優勝、日本勢が初の金メダル獲得と威勢がいい。何しろリオでは金0でしたからね。

午後1時からアメリカンフットボールの社会人のトップリーグXリーグのキックオフカンファレンスがZoomで行われました。
昨シーズン(今年の)1月3日に行われた新春恒例のライスボウルは、社会人No.1 vs.学生日本一の対決でしたが、今シーズンから社会人の1位決定戦に生まれ変わります。昨年までXボウルが12月第2月曜日に行われていましたが、その日が準決勝、ライスボウルが決勝になります。
また、Xリーグ自体もこれまでのチーム数、方法で行われるのも今年度が最後。来年度からはチーム数を増やし、戦い方も東西ブロックに分けて行われることが決定しています。
新しく生まれ変わるXリーグ、CFK(カナダのトップリーグ)に参加している選手たちも、いつでも元のチームに戻ってきてXリーグに参加できるそうです。

4時からは、来週から始まるサッカーW杯アジア最終予選の日本代表のメンバー発表がZoomでありました。森保監督が発表した日本代表は24名。以下の通り。

GK
川島 永嗣(浦和東)
権田 修一(FC東京U-18)
谷 晃生(ガンバ大阪ユース)
DF
長友 佑都(東福岡)
吉田 麻也(名古屋U18)
佐々木 翔(城山)
酒井 宏樹(柏U-18)
山根 視来(ウイザス)
室屋 成(青森山田)
植田 直通(大津)
中山 雄大(川崎U-18)
富安 健洋(福岡U-18)
MF
原口 元気(浦和ユース)
柴崎 岳(青森山田)
遠藤 航(湘南ユース)
伊東 純也(逗葉)
南野 拓実(セレッソ大阪U-18)
守田 英正(金光大阪)
蒲田 大地(東山)
板倉 晃(川崎U18)
堂安 律(ガンバ大阪ユース)
久保 建英(FC東京)
FW
大迫 勇也(鹿児島城西)
古橋 亨梧(興国)

以上、24名。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が12名。クラブ出身者が12名。互角です。
このスコットで、9月2日にオマーン(吹田スタジアム。切符は完売)、9月7日に中国(カタール)と対戦します。

午後5時30分からはJリーグ理事会後の記者会見。
ここのところJリーグは、新型コロナ陰性判定の問題で、浦和レッズと福島FCが没収試合になるなど揺れています。選手の中にJリーグが指定しない検査方法で陰性判定を受けた選手がいて、それが問題になっているようです。陽性をごまかして「陰性」と言っているわけではないので、没収試合は厳しすぎるのではないか、という声もありますが、事が事だけに難しい問題です。
もう一つ、Jリーグは現在J1からJ3まで57チームあるわけですが、今年JFLから2チーム昇格すると59となり、いよいよ上限の60に近くなってきます。今後、JFLとの昇格・降格をどうするか。いよいよ身近な問題になってきます。100年構想チームの認定問題と相まって、具体的にこの問題も決定しなければならない時期に来ているようです。

今日の東京都の新規感染者は、4704人。前週の木曜日から830人減っていますが、重症者数は増え続けています。それよりも愛知県は2141人と高止まりしています。怖くて今日は外出しませんでした。
三重県もついに500人越えの515人。三重とこ若国体の中止は決定的です。大阪府も2813人と過去最多。
なんか、パラリンピックは、どこでやっているのだろうか、という感じです。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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朝からパラリンピックのテレビ中継に釘付け。オリンピックより真剣に見ているかも。

本格的に東京パラリンピック2021の競技が始まりました。

オリンピックの時と同様に、NHKの「あさイチ」が鈴木アナと博多華丸大吉のメンバーのままで「あさナビ」に衣替え。パラリンピック本日の見どころを開設してくれます。
午前9時から地上波デジタルの総合で競泳が、BSで自転車のトラックの放送が始まります。

改めてパラリンピックを見ると、身体障がい者のアスリートたちの置かれた厳しさを知ることになります。これまでもパラリンピックも見てきたし、国内の障がい者スポーツも取材してきましたが、本当にびっくりさせられます。
両腕、両足のないスイマー、片足のない自転車競技者、実際に見ると「よくこんなことができるんだ」と驚きます。朝から天下のNHKがこれだけ放送してくれれば、パラスポーツは飛躍的に知られることになるし、普及することになります。それだけでも、このコロナ禍でパラリンピックを開催した価値はあったと思います。
そして少ないですが、子どもらりが観客席を埋め、応援する姿を見るにつけ、
「オリンピックも有観客でやるべきだった」と思うような次第です。世論に押されて、プロ野球やJリーグで問題なく開催している有観客を放棄してしまった。これは大失敗でした。

午後からは、団体球技が放送されます。
女子車いすバスケットボールは、日本vs.オーストラリア戦。オリンピックと同様に、日本は出場選手がハードワークし、登録12人全員が概ね活躍するバスケットボール。体格に勝るオーストラリアは、メリット、マーロンクックの2人だけで得点を重ねるバスケットボールに73-47で解消しました。
車いすバスケットボールは、ゴールの高さもコートの広さも健常者のものと同じ。ドリブルが3回車輪を漕ぐ毎にパスをするかドリブルすればOKという以外すべてルールは同じ。見ていてスリリングでエキサイティングでした。

車いすラグビーは日本vs.フランス戦。4対4で行われる接触プレーが許されるパラ唯一のスポーツ。前方へのパスがあるし、インゴールにボールを持ち込めば得点できる(1点づつしか加点されませんが)ので、「ラグビー」というよりも「アメリカンフットボールに近いと思います。健常者のラグビーからスポーツジャーナリズムの世界に入ったスポーツ三昧としては、「ラグビー」という呼称は好ましくないような気がします。
フランスは、ベルナールという大エースがいますが、彼一人に頼りすぎ。日本は池ー池崎の二人の「イケイケ」コンビが機能して53-51の辛勝。粘り強く戦ってよく勝ちました。次戦は、初戦でディフェンディングチャンピオンのオーストラリアを破ったデッbマークです。

競泳は、午前予選、午後決勝というパターン。午後の女子100m背泳ぎ(S2)で山田美幸さんが14歳11ヶ月で銀メダル(シンガポールのイップが圧倒的に強かった)。バルセロナの岩崎さんの金メダルを思い出しました。山田さんは両腕がない。左右の脚の長さも違う。長い左足で蹴って短い右足でバランスを取る独特の泳法。それで100m泳ぎきるのは凄いです。
男子50m平泳ぎでは鈴木孝幸が銅メダル。競泳は、各スイマーの運動機能が違うため、そのクラス分けが大変です。公平性を欠くという声も一部にはあります。難しい問題です。

ゴールボールは、視覚障がい者3人が、鈴の入ったボールを投げあい、ゴールラインを超えたら1点というスポーツ。
日本は、男子がアルジェリアに13-4で快勝。女子はディフェンディングチャンピオンのトルコに1-7の完敗。ロンドンで金メダルだった日本女子、頑張ってほしい。

その他、卓球の放送はナイトセッションでありました。片腕でラケットを持ち、サーブのトスを足で上げる選手はすごいですね。口でラケットを巧みに操る選手。いやはや健常者、テレビなど見ている場合ではありません。

朝から夜まで、まさにスポーツ三昧。幸せな1にちでした。

ただ、新規感染者の数は減りません。
東京都は4238人。前週の水曜日よりは1048人減りましたが、大村愛知県知事が語るところによると、
「西村大臣は、実際は1万人くらい居るはずと言っていました。保健所の手が回らなくて濃厚接触者を追いきれない。検査数が少ないので分からない無症状の感染者はそれくらいいる」と言われたそうです。
その愛知県も1815人と史上最多。大阪府は2808人、三重県は431人。こちらも最多記録更新中。
かたやパラリンピック花盛り、かたや新型コロナ感染爆発です。
私も夕方に買い物に出たくらい、怖くて自粛していました。

そんなスポーツ三昧でした。

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東京パラリンピック2021が開幕。新型コロナによる医療崩壊は始まっている。

東京でパラリンピックが開かれるのは1964年に次いで2回目。
このビッグイベントを2回開く都市は、史上初めてだそうです。

そんな東京は、新型コロナによって今大変な状況になっています。
「羽鳥慎一のモーニングショー」でレポートされた自宅療養の患者さんの様子を見てびっくり。

新型コロナの陽性患者と診断され、軽症だった50代の基礎疾患を持った患者が自宅療養中に急変し、訪問の医療を受けたところサチレーションが90。本人も苦しんでいたので救急車を呼び病院に緊急搬送しようとしたら、入院先がない。一度は、訪問医師の個人的なツテで入院先が決まるかに思えたが、結局断られ自宅に逆戻り。医師は本人と家族に「この病状で入院できないと死ぬかもしれない」と伝える。
「私も長いこと医師をやっているが、こんな事は初めてです」と謝っていたが、なんともしようがない。
翌日、なんとか入院先が決まり、病院で手当てをされましたが、時すでに遅し。入院の2日後に患者は息絶えたという。
もう明日はわが身です。私も心臓にステントを3個入れている基礎疾患患者。もし、新型コロナに感染して仕舞えば、同じような目に遭うかもしれません。
実は、一昨日夜からから微熱が出ているスポーツ三昧。平熱が低い人なのに37度を超えています。
「ひょっとしてコロナに感染したか」とも思ったのですが、今朝体温が下がってホッとしています。
完全に東京都は医療崩壊しています。

今日の東京都の真意感染者は、4220人。先週の火曜日より157人少ないものの高止まり状態。新規感染者の数は、2週間後の重症患者数に影響するといいますから、まだまだ安心はできません。
愛知県も増加中。史上最高の1614人。大阪府も2368人と1日で2000人代に逆戻り。国体の中止が決定的な三重県も342人。1000億円の経済効果をフイにして国体返上するらしい。
もはや何十年に一度のスポーツイベントを開催する国とは思えません。

お昼のワイドショーは、東京パラリンピック2021の付帯事業のブルーインパルスの飛行で持ちきりでした。が、あまりパラリンピック自体の報道はなし。またやって来たバッハIOC会長の話題くらいか・

夕方、早めに買い物を済ませ、午後8時からの開会式の最中に寝ないようにお昼寝もたっぷり済ませました。

夜の帳がすっかり降りた午後8時、無観客の新国立競技場で東京パラリンピック2021開会式が始まりました。
式典は、オリンピックの開会式よりも、一層プロトコルに忠実な進行。式典前のマスゲームが盛り上がってきたと思っていたら、突然橋本OOC会長とIPC会長の挨拶が始まるなど、つぎはぎ感はまのがれませんでした。
ただ、オリンピックに比べると、直前にプロデューサやら音楽担当が交代することもなく、”We have wing"のコンセプトの下、「パラ・エアポートへようこそ」というタイトルも分かりやすく、統一感の取れた構成になっていました。オーディションで出演者の1割を公募したそうで、見知ったタレントさんも参加していました。
ただ、オリンピックと同様、マンパワーが不足していて(コロナ感染を恐れてそうしたのか?)迫力不足は間違いありません。北朝鮮のマスゲームのようなマンパワーの迫力も欲しいとところでいた。
国旗、IPC旗など入場、掲揚する際、運んできた人がボランティアの人に手渡せば済みものを、なんで軍人に当たる自衛官に掲揚させるのかがよくわかりません。平和の祭典、オリパラには軍人色はなるべく排除すべきでした。
161の国と地域、そしてパレードの先頭を歩いた選手団。約1時間20分ほどかかりましたが、彼らの元気な笑顔を見た時、ともかく開催できてよかったな、と感じました。
コロナ感染対策を徹底し、国内の感染者を抑え込んだニュージーランドが、開会式には一人も参加せず、ボランティアの人が国旗を運んでいるのを見て、彼らの科学的で合理的な思考を感じざるをえませんでした。
それと、オリンピックの時も思ったのですが、アジア競技大会などは参加する中国マカオですが、IOCやIPCからは加盟を認められておらず、アジア競技大会とは違うことを知りました。
NHKの実況を担当した杉浦アナが、
「チャイニーズ・タイペイ」のことを「台湾」と読み上げてSNSでは話題になっていましたが、これはやはり「中華台北」と呼ぶべきだと思います。日本のメディアはJOC推奨の「チャイニーズ・タイペイ」という長い呼称を嫌って「台湾」と表現することが多いのでしょうが、1990年の北京アジア競技大会の際、中国と台北で協議の末「中華台北」ということで妥協して決まった呼称だと思います。中国語にはカタカナがないので訳すと「中華台北」。漢字表記だと4文字。こちらで統一した方が良いのでは?

式の途中から小雨が降り始めました。
後半は、片翼の飛行機に乗った少女が、マスゲームのヒロインになりました。
聖火は、またぞろ多くの人の手によってリレーされたわけですが、印象が散漫になった感じ。女子テニスの上地結衣が一人で点火すればよかったのではないですか? オリンピックは大坂なおみ一人で点火したのだから。たくさん出せばいいもんじゃないでしょう。

最後にもう一つ、布袋さんのデコトラはともかく、少女の乗った片翼の飛行機、最後に光で飛んだように見せるのではなく、低くてもいいから本当に飛ばしたらどうだったでしょうか。地味な演出が多かっただけに、そのくらい派手な演出で終わって度肝を抜いてほしかったですね。嵐とか飛んでるんだから。
だいたい、マンパワーはないし演出が繊細すぎて、競技場で見ていたら全体が何が何やらよくわからなかったのでは。完全にテレビ画面で見るべきパフォーマンスでした。

まあ、最後の花火は、わざわざ国立競技場の外まで見に行った方には、よく見られて良かったのでは。屋根の上で挙げているので、スタジアムの賓客や選手は屋根が邪魔で見られなかったでしょう。パラリンピック開催に反対していたデモ隊も気分転換になったのでは?

ともかく総合スポーツ競技会では、開会式が終わればイベントの半分は終わったようなもの、と言います。小雨は降ったけど、まずまずの開会式でした。

午後10時40分、開会式は無事終了。NHKノアナウンサーノ2人のコンビネーションが、やや乱れたのが気になった開会式でした。

いよいよ9月5 日まで13日間、パラリンピックが東京で行われます。
テレビでしか取材できませんが、刮目してみていきたいと思っているスポーツ三昧です。
<了>


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東京パラリンピック2021開幕まで後1日。名古屋で自粛しております。

ここ数日、不要不急の外出もせず、自粛しております。
せっかく感染爆発の東京都から愛知県に疎開しているのに、その疎開先も感染爆発です。

朝から高校野球などやっています。
あまり高校野球を真剣に見ることもないのですが、今日の大阪桐蔭vs.近江の試合は、じっくり見ました。
大阪桐蔭は平成以降に強くなった学校なのに夏5回、春3回も優勝しています。我が郷里の中京大中京の夏7回、春4回の優勝回数に追いつく勢いです。学校にスポーツ学科があり、全国的に選手を集めて強化しており、強いのは当たり前なのかもしれません。
一方の近江は、我が白髭家の発祥の地でもあり、今年は良いピッチャーがいるというので、互角の戦いが期待できたのです。
が、初回に大阪桐蔭が4点を奪い、「こりゃダメだ」とも思ったのですが、近江も粘りを見せ、1点、2点と説く年を重ね、8回表まで4-4。
ところが、8回裏に近江が2点を挙げ、4-6とリードします。
だが、安心できない。大阪桐蔭はこれまで何回もミラクルな逆転をしているし、今大会の大阪予選でも、
「もはやこれまで」という場面を何度もひっくり返して来ています。
9回表、一人目のバッターが勝負の分かれ目でした。糸を引くようなピッチャー返し。ノーアウトランナー1塁かと思いきや、ピッチャーが好捕。ワンアウトになります。
さすがの大阪桐蔭も、ここから試合の流れをひっくり返すのは難しかった。結局最後のイニングは三者凡退に終わり、そのままゲームセット。近江が4-6で勝利。大阪桐蔭の優勝は無くなりました。
今日の高校野球は、日程調整でこの1試合だけ。これでべスト16が出揃った高校野球。
なんとか今週中には終わりそうですね。

明日から東京パラリンピック2021が開幕しますが、今ひとつ盛り上がりに欠けます。
始まって日本選手が活躍すれば別でしょうが、それまでは新型コロナの話題が中心のワイドショー。
今日の東京都の新規感染者は、2447人。月曜日ですから数字は少なめに出ます。先週の月曜日より515人減りました。これを頭打ちと見るかどうか。
それよりも神奈川県が初めて東京都を超えて2579人なのが恐ろしい。
愛知県は6日連続の1000人越えの1059人。大阪府は1558人でした。
知事が国体返上を表明している三重県は268人でした。そろそろ国体、やるのかやらないのか、はっきりしないと困るだろうに。

夕方、アオキスーパーに出かけただけのスポーツ三昧でした。

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世の中に潮目が来たのか? 奢る平家は久からず。

8月のお盆過ぎの週末、日曜日。
早朝から起き出し、いつものように「サンデ−Live!!」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご視聴。

午後も、ゴロゴロ過ごしました。
ここのところ、ゴルフの全英女子オープンTV観戦のため夜更かしをしており、お昼寝の時間が長くなります。

今日の新規感染者も日曜日というのに、驚くべく多さです。
東京都は5000人を切ったものの日曜日としては史上最高の4392人。愛知県は5日連続の1000人越えの1202人。大阪府も同じく5日連続の2000人越えの2221人。昨日も国体の返上を文科省、日本スポーツ連盟に打診した三重県も432人です。10月にネンリンピック(高齢者の国民体育大会)を開催予定だった岐阜県も知事が「ギブアップ」宣言をしています。東海地方のスポーツとしては衝撃が大きいです。
国体は、無観客で行うとしても、選手、役員、関係者で2万人近くの人が移動し、宿泊し、経済活動をします。その影響は莫大と言えます。その半世紀に一度の伝家の宝刀を、開催県の知事がギブアップするというのは、もう大変なことなのです。
三重国体の取材申請をしようかと思っていたスポーツ三昧にとっても、一大事です。

そんな時、夜9時のニュースで今日投開票で行われた横浜市長選挙の結果が報道されました。
立憲民主党推薦で新人の山中竹春氏が当選しました。
地方の首長選挙は、現職無所属が圧倒的に強いのですが、林文子氏は3位に沈みました。IRカジノを推していた市長です。完全に市民から「NO」を突き付けられました。
そして、コロナ対策やオリパラの対応で後手後手を取っている菅総推しで与党自民・公明が推薦した小此木八郎氏が2位ですが惨敗です。菅さんの政治的キャリアは、小此木さんの父上の書生になったことでしたから、恩師の顔に泥を塗るようなものです。
自民党が政権に返り咲き、安倍政権時代は、盤石だった与党の時代に、ついに終焉の時が来たようです。菅さんの政策に「NO」を突きつけた横浜市民。これで11月に任期が迫る衆議院選挙が一つの潮目になるような気がします。
もちろん、これで自民党の政府が一気に崩れることはないと思いますが、やはり今回の横浜市長選挙は一つのエポックになるような気がします。そうでなければ、世の中面白くありません。

栄華を誇った平家も徳川幕府も、衰退するときは一気でした。
果たして、どうなるのか?

そんなことを考えているスポーツ三昧でした。

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