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11月も晦日。不要不急の外出は避け、自粛しておりました。

早いもので11月も最終日になりました。
今年も残すところ1ヶ月余りになりました。

週末、サッカーの取材で動き回り、ややお疲れモード。
起床が9時30分になってしまいました。
めっきり寒くなってベッドから出るのも辛い。

今日は月曜日のため東京の新規感染者は311人と少なめ。ちなみに愛知県も108人。
が、決して少ない数字ではない。
それよりも重症患者や死者が増えてきていて、問題になりつつある。
医療関係者からは悲鳴のような声が聞こえている。
すでに病院は逼迫しているのだ。
ところが、政府はGoTo政策はやめようとしない。
医師会からの要請により、札幌市と大阪の着側の取り消しだけでなく発側の取り消しも検討されているが、その他の地区はこれまで通りに運用が続行されている。
もうアルコール類を取り扱う店の時短要求だけでは、感染は抑えきれないだろう。
困ったものです。
エビデンスがないと言っても、人が動けばウィルスは動くものです。
早くGoToを止めないと、感染拡大は止まりません。

6時すぎ、駅前の生協ストアーまで買い物に行っただけ。
なるべく人との接触は避けたスポーツ三昧でした。

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サッカーJFL第30節、東京武蔵野シティFC vs.松江シティFC戦を取材。

気がつけば11月も最終日曜日です。
季節は、間違いなく冬。寒い1日でした。

早朝からテレビをつけて「サンデーLive」「サンデーモーニング」、「ワイドナショー」のはしご視聴。
日曜日恒例の行事ですが、肝心の「サンデーLive」の「東京応援宣言」は見逃してしまいました。名古屋のBR-Dレコーダーに録画してあるので、後からタブレットでみることにしましょう。

昨日は早朝から活躍したのでお昼近くまでベッドで過ごしてしまいました。
12時前に飛び起きて、シャワーを浴び、大急ぎで身支度を整え、出かけることにします。
今日もマックに寄りましたが、お天気が悪いせいか、システムを変えたせいか、マックが先週までのように混んでいませんでした。お昼ご飯を買い込んで武蔵野陸上競技場に向かいます。
12時45分着。

JFLも無地に最終節を迎えまっした。前期はコロナ禍のため全試合が中止。1回戦総当たりで行われた今シーズン。
東京武蔵野の選手は、新型コロナの陽性患者になり、何度も試合の延期やらで大変なシーズンを、なんとか乗り越えてきましたが、昨年は5位だったのに(FC今治がJ3に昇格したのでランキング3位)今季は29節まで勝点16の12位です。不本意な成績で最終節を迎えました。
東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK本田渉(新潟ユース)。DF金田(神戸U-18)、望月(洛北)、中川(浜松開誠館)、金井(鹿島学園)。MF高(尚志)、岩田(川崎U-18)のダブルボランチ、右翼が鈴木裕(武南)、左翼が後藤(矢板中央)、トップ下が差波(青森山田)。FW石原(市立船橋)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対する勝点20、暫定順位10位の松江シティFCの先発は、GK井上(FC東京U-18)。DF筒井(葛飾野)、下村(下関中央工)、辻川(鹿島学園)。MFアンカー垣根(京都U-18)、田平(大社)と高畑(滝川第二)のダブルボランチ、右翼が菅本(桐光学園)、左翼が西村(仙台ユース)。FW川中(初芝橋本)、酒井(別府青山)。3:1:4:2の布陣です。
ホーム前3節は、女性の国際副審がアシスタントレフェリーを務めたJFLですが、今日はレフェリーが国際女子審判の山下良美さん。副審は若松亮、中村一貴の2氏。
午後1時、松江のキックオフで試合開始。

さすがにJFLといえども最終節です。
両チームとも、いったんボールをキープすればポゼッションして攻撃できるコミュニケーションができています。松江は、ワンタッチでボールをつなぐポゼッションサッカー。
東京武蔵野は、まずは固く守ってボールを奪うや一気に前線にボールを運ぶカウンター戦術で試合を展開していきます。
ところが、そこはJFLです。何度かチャンスをつかみますが、ラス前とかシュートのタイミングがうまくいきません。これは、いつも東京武蔵野の池上監督が語っている通りです。
23分に飲水タイムに入るまでは、両チームとも中盤の潰し合いに終始しました。
ようやく29分、東京武蔵野は敵陣深く右サイドから差波がフリーキック。松江GK井上のパンチングを拾った岩田がシュートしますが、上に外れます。
38分にも差波の蹴ったコーナーキックをGK井上がクリアしますが、これが小さくなり岩田がシュート。今度は右に外れます。
直後、松江が反撃。右サイドからファーにクロスを入れると東京武蔵野DFがハンドの反則。山下良美レフェリーは躊躇なくペナルティマークを指差します。PKのキッカーは酒井。左隅を狙いましたが、みごとにコースを読みきった東京武蔵野GK本田渉がッストップしました。これは大きい。
45分、松江は左サイドをドリブルで切り裂いた酒井がクロス、中に詰めた川中がシュートしますが右に外れました。
アディショナルタイムは2分5秒、ハーフタイムを迎えます。

ハーフタイムに東京武蔵野の池上監督、松江の実信監督が動きます。東京武蔵野はDF金田を金守(四日市中央工)に、松江はMF高畑を馬場(FC町田ゼルビアユース)に交代、後半戦に臨みました。

続く

[結果]
東京武蔵野シティFC 1-0 松江シティFC(前半0-0)

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サッカー皇后杯1回戦、早稲田大ア女vs,岡山湯郷Belle戦を真岡まで取材に行く。

コロナ禍とはいえ週末はスポーツイベント花盛り。

アイスホッケーのアジアリーグの取材に日光まで行こうかと思ったのですが、いろいろリサーチしてみたらサッカー皇后杯の1回戦、早稲田大学ア式蹴球部女子が真岡で岡山湯郷Belleと試合をするというので、行ってみることにしました。キックオフは10時30分と早いのですが、調べたら東伏見を6時に出れば間に合うというので取材決行。
今季は早稲田ア女が、ホームゲームは全試合無観客で試合を実施しています。したがって石神井川の河川敷からネット越しに試合を見るしかありません。キチンとしたスタジアムでの取材は今季初になります。

上石神井、高田馬場、池袋、赤羽、小山で乗り換え、水戸線で下館へ。そこから真岡鉄道(単線非電化)で真岡に行きました。多分、真岡鉄道に乗車するのは生まれて初めてだと思います。JRから真岡鉄道への乗り継ぎ方法が分からず、駅員さんに聞いてしまいました。
真岡鉄道は、週末にSLを定期運行していることでも有名。真岡に着くと蒸気を上げるC12に対面できました。
ところが、会場である真岡運動公園陸上競技場までの足が無い。観光案内所で、
「歩いていけますか?」と尋ねると、
「やめたほうがいい。タクシーで行きなさい」とアドバイスされました。駅前にタクシーがおらず、逆のローターリにあるタクシー会社まで行き、なんとか乗車。
約10分、料金1340円で運動公園に到着しました。

今日の試合も取材申請が23日に締め切られており、一般観客として入場して取材します。皇后杯は準々決勝まで無料試合なので良いのですが、メンバー表とかプログラムは手に入らないのが困ります。プログラムも1000円で購入(今年はコロナ禍で大学リーグやなでしこリーグのプログラムが入手できませんでした。皇后杯のものを買うしかない)。
実は、早稲田大ア式蹴球部のHPのスケジュール表に、今日の試合は「アウェー」と書かれていたので、てっきり岡山で試合が行われるのかと思っていました。ところが一昨日調べたら真岡で行われることを知り(早稲田ア女の人たちは東伏見で行われない試合はすべてアウェーと思っているのかな。真岡ならニュートラルと表記すべき)、そのために取材申請ができなかったのです。今年はこのパターンが多い。
入り口で体温を計測され、手指の消毒。そこまでは良いのですが、再び調査表を出せとのこと。一昨日、インターネットで調査票には回答済みです。二度手間です。

ここの競技場もピッチの芝生は立派ですが、観客用トイレはスタジアム外の公衆便所まで行かないといけません。吹きっさらしのスタンドは、隠れるところもなし。中央のテント付近に座ったら、
「テントの外に出てください」と感じ悪く言われました。先日のアイスホッケーの日光取材を思わせる慇懃な感じ。どうも私と栃木県とは相性が悪いようです。

関東女子リーグ11連覇中で今季も決勝進出を決めている早稲田ア女。関東大学リーグも5年ぶりの優勝を決めています。最終的な目標は、年末年始に行われる全国大学選手権制覇ですが、毎年皇后杯でなでしこリーグ加盟チームに勝つことも目標としています。まず、今日はその初戦。
スターティングラインアップは、GK鈴木(浦和レッズユース4)。DF船木(日テレ・メニーナ2)、後藤(日テレ読売ベレーザ天メニーナ1)、堀内(常盤木学園1)、夏目(聖和学園1)。MF阪本(大商学園4)、村上(十文字4)のダブルボランチ、右翼が加藤(アンジュヴィオレ広島3)、左翼が三谷(十文字1)、トップ下が高橋(日ノ本学園2)。FW廣澤(ノジマステラ神奈川相模原デゥーェ2)。4:2:3:1の布陣です、(カッコ内)はユース年代の所属先。数字は学年。高橋のみが社会科学部、他の10人はスポーツ科学部で学んでいます。
対する岡山湯郷Belleは、名将・本田美登里が率い、なでしこジャパンの司令塔・宮間あやを擁してなでしこリーグのトップにいましたが、二人が去った現在は少し低迷しています(現在はプレナス・チャレンジリーグWestに所属)。先発は、GKチェン・スーユ(台中藍鯨/TPE)。DF守屋(関志学園)、秦(FCヴィトーリア)、チャン・スーシン(花蓮FC/TPE)、竹ノ谷(ちふれASエルフェン)。MFアンカー逸見(水原都市公社/KOR)、右が近藤(ハルンダーライーグルス/AUS)、左が入口(吉備国際大)。FWスー・ユーシェン(台中藍鯨/TPE)、尾川(姫路獨協大)、岸野(ハルンダーライグルス/AUS)。4:3:3の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム。
レフェリーは荒川里実、アシスタントレフェリーは小林幸子、杉山秀人の3氏。マッチコミッショナーは中村雅氏、レフェリーアセッサーは旧知の植村久先生(のちに記録用紙を見て知ったような次第。ご挨拶もしませんで申し訳ありませんでした)。
トスに勝った湯郷が風上を取りました。バックスタンドの旗がまっすぐ横に靡くような強風が吹いていました。
午前10時30分、早稲田ア女のキックオフで試合開始。

強風下で始まった試合。風上の岡山湯郷が攻め込みます。が、ドリブルが前に出過ぎたり、パスが流れてしまったり、なかなか風に適応できません。
一方の早稲田ア女は、開始早々は少し戸惑いがありましたが、すぐに風に対応。風に負けないキック力を元々身につけていますし、ドリブルも足元に食い込んでくるような形になり、ゲームの主導権を握ります。
この日、早稲田ア女の中で特に獅子奮迅の活躍を見せたのが、FW登録ながら廣澤をトップに残し、ある時はFWとして、またある時はトップ下でプレーした高橋雛でした。先日亡くなったディエゴ・マラドーナばりの活躍を見せてくれて、前線でシュートを放ち、トップ下から最前線に飛び出し、またある時は深い位置から前線にスルーパスを出すという岡山湯郷の守備陣を苦しませ、悩ませるプレーを連発しました。
8分、早稲田ア女の加藤が岡山湯郷のパスをインターセプト、右を駆け上がった高橋にスルー、受けた高橋はドリブルで岡山湯郷ゴールに近づき右45度からシュート、先制します。
16分には高橋の相棒・廣澤が相手ボールをオンターセプト、得意のドリブルでトリッキーな動きを見せ、右の阪本にパス。阪本は落ち着いて右足でシュート、2点目をゲットします。
22分、ようやく岡山湯郷の逸見がバイタルエリアからタイミングよくシュートを放ちますが、やや弱くGK鈴木が難なくキャッチします。
29分、飲水タイム。
33分、早稲田ア女の高橋がシュート、右にはずれました。
36分、左サイドの村上が中央の廣澤とワンツーリターン、再びボールを受けた村上が受けシュート。岡山湯郷GKチュンがキャッチ。
40分、早くも岡山湯郷ベンチが動きます。MF逸見を米本(神奈川大)に交代。
アディショナルタイム表示は2分。
45+2分、早稲田ア女の加藤がシュートしますが、上にはずれてしまいました。
アディショナルタイム2分7秒、ハーフタイムを迎えます。前半のシュート数は、早稲田ア女が8本、岡山湯郷が2本でした。

後半も同じイレブンで臨んだ両チーム。
風上に回った早稲田ア女、2点を挙げた後、少々苦しみましたが、後半もあっさりと先制します。
村上と廣澤がパス交換をして中央突破、村上が落ち着いて中央からシュートを決めました。
6分、岡山湯郷も反撃。バイタルエリアから尾川がシュート。惜しくもシュートはクロスバーの上に。
7分、早稲田ア女の福田あや監督も動きます。MF三谷を松本(十文字4)に交代。
16分、再び風上に回った早稲田ア女が攻勢に。左サイドから村上がアーリークロス、ファーサイドの加藤がフリーでヘディングシュートしますが、GK正面に。
19分、村上が蹴ったコーナーキックを阪本がシュートしますが、右に外れます。早稲田ア女はなかなか追加点を奪えません。
再び早稲田ア女に攻撃のスイッチが入ったのは22分でした。村上の左サイドへのパスを受けた松本が左サイドを切り裂き左45度からシュート、4-0。高校女子日本一になった十文字のペアです。
ここで飲水タイム。
23分、岡山湯郷はFWスーを清水(FC町田ゼルビア)に交代。試合が再開されます。
たたみ込むように早稲田ア女は、24分に中央でイアンターセプとした高橋が廣澤にスルー、廣澤が岡山湯郷の息の根を仕留めるゴールを決めました。
勝利を確信したのか早稲田ア女の福田監督が動きます。27分、DF後藤を井上(十文字2)に、MF加藤を並木(藤枝順心3)に交代。32分、MF村上を笠原(横須賀シーガルス1)に替えます、来週は2回戦のASはりまアルビオン(なでしこリーグ2部所属)との試合が本当にアウェーで行われます。主力の休養、控えの経験のためにも交代は重要です。
やや、交代で守りの集中力が切れた早稲田ア女、ピンチが続きました。
30分、岡山湯郷にバイタルエリアからシュートを打たれクロスバーに救われました。
34分、岡山湯郷はGK鈴木まで抜き去りゴールの大チャンスを迎えますが、DF船木がインゴールまで戻りシュートをクリア、早稲田ア女は事なきを得ます。
40分、その船木がシュートを放ちますが、岡山湯郷GKチェンが好セーブ。1対1で何本も防ぎます。
44分、岡山湯郷は3枚替え。GKチェンを小松(吉備国最大)に、DFチャンを小林(立命館大)に、MF入口を森次(岡山湯郷Belle Espoir)に交代。ピッチに新たな3選手を送ります。
アディショナルタイムの表示は「4分」。
終盤間際、45+4分に岡山湯郷は尾川のスルーパスに反応した岸野がシュートまで行きますが、ボールはクロスバーの上に。一矢報おうとしましたが、無得点に終わります。
アディショナルタイム4分12秒、タイムアップの笛が鳴りました。

総シュート数は19-8。早稲田ア女が完勝したようにも見えましたが、良い形を作りながら決めきれない場面も多く見られました。守りでは、固いところも見せましたが、まだまだ完璧ではありません。なでしこリーグ1部チームに勝つためには、まだまだ気を引き締めてトレーニングに臨まねばなりません。
それが結果的には、インカレ優勝奪還に繋がると思います。
3回戦まで勝ち上がれば、日テレ・東京ヴェルディベレーザと対戦できます。そこで勝利することが最大のターゲット。期待しましょう。

第2試合は、午後1時30分キックオフ予定の日テレ・東京ヴェルディメニーナvs.ヴィアティン三重レディース戦。もちろん、取材しようと思っていたのですが、あいにく雨が降り出しました。
本部テントの屋根を借りて雨宿りしながら昼食にと持参したサンドウィッチを食べたのですが、また役員がやってきて「出てください」の一言。思わず私は、
「帰りますから」と発してしまいました。自分でも発した思わぬ一言にびっくりしたのですが、役員もびっくりしたようでした。私は、もちろん2試合目が始まれば、テントは出ようと思っていたんですよ。
「栃木の人は、試合を滞りなく実施することで頭がいっぱいで、おもてなしとか考えていないんだ」と思ってしまいました。151人とはいえ、遠方から観客は来ているのです(多分、地元の観客はほとんどいない)。皇后杯という全国大会を開催するなら、少しくらい観客への配慮も欲しいところです。
タクシー会社に電話して迎車を頼み、運動公園を後にしました。

真岡の駅で経済活動を一つ。
前々から欲しいと思っていた「鉄印帳」(2200円)を購入。もちろん真岡鉄道の鉄印(300円)も購入しました。
日本全国に散らばる40の第3セクター鉄道のスタンプラリー帳みたいなもので、四国88箇所の御朱印をもらっていくようなものです。
これまた老後の楽しみですね。

帰路も散々な目にあいました。真岡鉄道、JR水戸線はオンタイムで走ったのですが、宇都宮線でアクシデント。久喜駅校内でポイント故障。
小山駅で乗車した上野行きは、突然に古河止まりに変更。その後の電車は池袋経由だったので楽だったのですが、高田馬場から乗った西武新宿線(土曜日の夕方なのに座れました。少しは政府の警告が効いているのか)も踏切でバイクの接触事故で遅延。
まあ、なんとか5時30分前に東伏見につきました。

結構、早朝スタートだったし、1試合しか見られなかったですが、早稲田ア女の元気な姿が見られて良かったと思います。往復の電車賃、タクシー代、その他動いたことによる出費はありましたが、真岡鉄道にも乗れし(私は隠れ乗り鉄です)、楽しい1日でした。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
早稲田大学ア式蹴球部女子 5-0 岡山湯郷Belle(前半2-0)


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ブラックフライデー、勝負の3週間が開始。ドクターゴトーの検診を受ける。

日本では、あまり馴染みのないブラックフライデー。
今日がまさにその日です。

朝から曇りの1日でした。気温も上がらず、冬の到来を思わせるような1日。
午前中は、自宅で自粛。
世の中は、「今日から勝負の3週間」などと騒いでいますが、
時短休養要請は出たがGoToは一部しかストップをかけてないし、菅さんは観光業界のボス的存在・二階幹事長を恐れてか、なかなか大鉈を下せません。

午後2時から第29回全国高校女子サッカー選手権の組み合わせ抽選会をJFA-TVでみました。
サッカー協会の広報・加藤秀樹さんが個人のメールで何度も連絡をくれたので、熱意に負けた格好です。
女子の高校選手権は、「高校サッカー年鑑」で取り扱うべきと思い、1980年代から取材していましたが、なかなかメジャーになりませんでした。その頃は、夏休みに京都の西山高校のグラウンドで細々と行われていました。
2000年に入り、男子と同じように選手権を冬にやるようになり、TBSさんがテレビ放送を始めて徐々にメジャーになっていき、磐田市のバックアップもあり、大会としての体裁を整えてきましt。
諸般の事情で磐田市と契約が切れ、現在は神戸、三木氏などで開催されtれいます。
今年も全国から32チームが集い来年の年始に行われますが、男子と違いブロックごとの代表選出で、各く道府県すべてが出場できるわけではありません。不急の面ではそこがネックですが、逆に言えば実力校が集まって真の日本一を決めることができます。
抽選会は、元なでしこの大野忍と海堀歩が抽選をし、組み合わせが決まりました。
こちらもテレビで取材することになると思います。

抽選会の放送が終わる頃、近所の内科クリニックのドクターゴトーで処方された薬が週末になくなるので、1か月1回の検診へ。先月の血液検査の数字は悪くはなかったようです。今月もまた採血。受付後に中座しましたが、実質15分ほどで検診は終了。また今回の上京のpミッションがひとつ終了しました。

薬局に行く前に、ユニクロへ。ユニクロでは「ブラックフライデー」のセールはしていないのですが「創業感謝祭」と銘打ってセールをしています。
スリッパとハーフジップのフリースを購入。ささやかな経済活動をしました。
早速、スリッパを使ってみましたが、990円なのに滅茶苦茶暖かい。お買い得でした。

薬局に寄り、買い物を済ませて帰宅するとテレビでフィギュアスケートのHNK杯初日が始まってイオました。ちょうど高橋大輔選手が初公式戦に出場。昔はコンパルソリーとかオリジナルセットパターンなどという名前の種目でしたが、今は「リズムダンス」というそうです。
ペアの村元哉中はアイスダンスの世界では先輩。まあ無難にこなして2位スタートです。それでも高橋のチャレンジには頭が下がります。

今日の東京の新規感染者は、史上最多の570人。
明日からはアルコールを提供するお店は9時閉店にするよう、お上からお達しがありました。
駅前の焼き鳥の名店「鳥金」はどうするんだろう?

最近、すっかりご無沙汰しておりますが、少しだけ心配になったスポーツ三昧でした。

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ディエゴロスが半端ない。世の中の閉塞感が高まってきます。

マラドーナが亡くなり一晩が経ちました。

実は昨日は、妹の誕生日だったのですが、マラドーナの命日と同じ日になってしまいました。

朝のニュースからマラドーナ死去のニュースが流れています。
3日間喪に服す、とアルゼンチン政府は決定したようです。
UEFAチャンピオンズリーグでも、キックオフ前に黙祷を捧げたようです。

私のディエゴロスも半端ない。
マラドーナがナポリ時代に来ていたサックスブルーのユニフォームを引っ張り出して着用しました。
たしか2006年に亡くなった故冨樫洋一さんがマラドーナの本を作った時、現地に行った際に買ってきてくれたお土産なのですが、弱小のナポリがマラドーナの加入でセリエ Aに初優勝。そしてコッパ・イタリャにも勝ちイタリアでは史上初の二冠に輝いた時の記念のユニフォームです。胸にスクデットと丸い三色旗のマークが付いています。これを着て天国の冨樫さんにもマラドーナの訃報を伝えました。

午前中は、あっという間に過ぎてしまいました。

新型コロナのニュースが声高に流れています。
今日の東京都の新型コロナの新規感染者は481人、愛知県198人。高止まり状態は続きます。
東京・小池知事と政府の不協和音は、ますます大きくなります。
愛知県の大村知事も、
「北海道、大阪府、首都圏への移動は極力避けてください」と訳のwからない事を言い始めました。江戸時代でもあるまいに。
東京も愛知もアルコール類を売っているお店の時短を発表しました。忘年会シーズンを前に、お店は大変でしょうね。数十万円もらったって家賃も出ませんよ。
世の中の閉塞感も半端なくなってきました。

こちらは、家にいるのにも飽きたので、昼食後に武蔵野体育館まで出かけ、Free Wi-Fiにトライ。
名古屋ベースのBD-Rレコーダーに録画してあるソフトを視聴しました。
先週、見逃した「24 JAPAN」を主に見ました。今週の放送は明日。明日はいろいろ予定が入っていまして、今日中に見ておかないといけません。

それから東伏見に戻り買い物。
夕方、少し横になったら爆睡。気がついたら9時30分でした。
まあ、たまにはこういうのもいいか。

そんなスポーツ三昧でした。


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不要不急の外出は避け自粛。夜遅くのニュースでマラドーナの逝去を知る。

再び初冬の気候が戻ってきました。

ただし、特に予定もなく自宅で作業。
今週末のJFL最終節の取材申請書を作ったり、早慶サッカー定期戦の取材申請をしたり、Wリーグ(女子サッカープロリーグ)のメディアチャンネルの申し込みをしたり。
年末年始の予定もそろそろ立てなければなりません。

世の中は、ようやく動き出しました。
GoToトラベル(トラブル?)は、ようやく大阪と札幌の除外が決定。
小池さんもアルコール類を提供するお店の営業時間の時短を決定。
何もかも中途半端で、効果があるのか疑問です。
今日の東京都の新規感染者は、再び400人越えの401人。愛知県も177人でした。
医師会からは、悲鳴にも似たような警告が発せられていますが、菅首相は相変わらず。
安倍ちゃんの桜を見る会事件の蒸し返しに野党に追いまくられている有様。
一向に、国民には危機感が届いてきません。
GoToも止めない、緊急事態も出さないでは、緩みっぱなしの国民感情は元には戻りません。

サッカーJリーグは、川崎フロンターレがガンバ大阪に完勝。史上最速で優勝を決めました。
プロ野球の日本シリーズもダイエーが巨人に4タテ。ジャイアンツは8連敗。情けなさすぎる。
サッカーとプロ野球の日本一が同時に決まったのは史上初とか。

暗澹なる気持ちで床に就こうかと思った時、フジテレビのLive Newsαの最後に内田アナ(ミタパンはお休みみたい)が、
「今入ってきたニュースです。サッカーのマラドーナさんが亡くなりました。享年60歳。ご冥福をお祈りします」
エー、いっぺんに目が覚めました。

現役を退いてから覚醒剤やらアルコール中毒やらで体を壊し、不健康が伝えられていたディエゴですが、こんなに早く死んじゃうなんて。心臓発作だと言います。

マラドーナの事は、1979年に日本で開催された第2回ワールドユース(現FIFA U-20ワールドカップ)で来日してからずっと取材してきました。
ワールドユースでは、アルゼンチンが優勝したのですが、1次トーナメントから決勝まで取材し、JFAの機関紙「サッカー」のワールドユース特集号に寄稿しました。ライターとしての初めての仕事であったと思います。編集者の鹿島さんのご好意で東京プリンス・ホテルで行われたフェアウエルパーティーも取材できました。
1982年のワールドカップにはスペインまで取材に行けませんでしたが、国内の受けを担当し写真集も作りました。
1986年のワールドカップにはメキシコまで取材に行き、「神の手」や「5人抜きのドリブルシュート」、そして世界一になった試合もアステカスタジアムで見ました。
1990年のイタリア大会も開幕戦から決勝までフルカバー。ローマ・オリンピコで悲嘆にくれていたマラドーナも取材しました。当時、マラドーナはイタリアのナポリに所属していましたが、準決勝の相手は地元イタリア。試合会場はナポリのホーム・サンパオロスタジアム。ナポリの人たちは母国イタリアではなくマラドーナを応援していたのが印象的でした。
1994年のアメリカ大会は、アルゼンチンが早々と敗退してしまったので取材できませんでした。
その大会を最後にディエゴはナショナルチームを引退。
その後、指導者になり、2010年の南アフリカ大会には母国のチームを率いて大会に参加。記者席にコメンテーターとしてきた時は、すぐ近くの席で試合を見たこともありました。

私は、あまり選手からサインをもらうことはしないのですが、ペレとマラドーナのサインだけは書いてもらっています。
私の取材活動した時期とマラドーナの活躍した時期は、ほぼ一緒。
彼が亡くなったと聞き、本当にショックを受けました。

そんなスポーツ三昧でした。

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田無の中央総合病院で眼科と循環器内科の検診を受ける。

朝なかなか布団から抜け出せなくなってきました。

今朝も8時すぎまでぐっすり寝てしまいました。
朝の検温は35.4度。平熱に戻りました。

10時30分に自宅を自転車で出発。
2か月に1度の田無の中央総合病院での検診を受けに行きました。

相も変わらず病院の入り口では、手指の消毒、問診、体温測定。それをパスすると切符みたいなものをもらって受付へ。
今日は、病院内がやけに混んでいました。風邪が流行っているのでしょうか?

これまでは循環器内科の検診を受け、その後眼科に行く順ですが、今回は眼科が先。11時に眼科が、11時30分に循環器内科の検診予約。
眼科も混んでいいて、普通はカルテを受け付け箱に投入すると即、眼圧測定と視力検査になるのですが、今日はなかなか名前(番号)を呼ばれません。廊下に並べてある待合の椅子もびっしり人が座っているし、とてもソーシャルディスタンスじゃありません。離れて立っていました。
15分ほどして、ようやく検診室へ。眼圧と視力を測定して瞳孔を開く薬を点眼。看護師さんが、
「瞳孔が開くまで30分ほどかかりますので、その間に循環器内科に行ってきてください」とカルテを返してくれました。「点眼中」なるシールが貼ってあります。

循環器内科も15分ほど待たされ検診。相変わらずコロナ対策で血圧測定も聴診器での検診も無し。問診だけです。そこで、
「近所のかかりつけ医から、聴診器の検診で雑音が聞こえる、と言われました。中央病院の先生にその旨伝えてください」と言われていたので、そうするとおもむろに聴診器を取り出し心音を聞き、
「それでは1か月後にエコー検査をしましょう」ということになりました。

眼科に戻ってしばらく待つと、瞳孔が開ききったタイミングで眼底撮影。再び廊下の待合椅子で待っていると便意を催しトイレに入ると、外から
「お名前で失礼します。白髭さん、白髭さん」。 まったく間が悪い。
ドクター三木の検診は、
「目の方は落ち着いていますね。しかし、2か月後に再び検診しましょう」と言って
「では次回は1月26日にきてください」とのたまう。ああ、もうそんな時期なのか。
予約票を見ると、ドクターの名前が「阿部駿」になっている。またドクターチェンジのようです。

病院を後にできたのは12時30分。あれだけ混んでいて1時間30分で2科を検診できたのは効率が良かったのかも。

田無のマックで昼食を摂りながらタブレットで名古屋の家のBD-Rレコーダーに録り込んであるソフトをリモート再生をしようと思ったのですが、どうもMacと我がタブレットのWi-Fi環境の相性が悪く視聴できません。30分ほどで食事を済ませ、武蔵野市体育館に移動。ここでリモート再生。
こちらは、なんとか再生でき日曜日に見逃した「サンデ−Live」のスポーツ物特集「東京応援宣言」とドイツの大河ドラマ「バビロン ベルリン」を見ました。
座ったベンチが、子ども広場の近くで小さな男の子が裸足で遊びに来たり、ママと隠れんぼしていた女の子が「ママは何処?」と訴えてきたので教えてあげたりと、久しぶりに小さな天使に癒された時間でした。また時間があったら来たいと思いました。

そこから東伏見に戻り、薬局で処方してもらった薬を受け取り、買い物を済ませて帰宅しました。

病院というところは、やはり気を使うのか疲れます。

東京都アイスホッケー連盟のHPを確認したら「関東大学リーグ戦 昭和大学辞退の件」というニュースが目に入りました。
コロナ禍での開催で、慶応医学部、日本医科、獨協医科、埼玉医科など医科学部系のアイスホッケーチームは最初からリーグ戦に参加しておりませんでした。Div.Ⅱで医学部系大学ランキング最上位の昭和は、一応参加の方向で準備をしていましたが、このコロナの現状に出場を諦めざるをえなかったようです。5年、6年生は実習で医療現場に立っているだろうし、やはり医学部生はアイスホッケーなどやっている場合じゃない、ということでしょう。
今日の東京の新規感染者は186名。3連休中は検査を受ける人が少ないので数字的には少ないですが、医療現場はひっ迫しているのでしょう。
大学アイスホッケーは、医学部系の大学の活躍が他のスポーツより目立つのですが、早くコロナが収束して昨年までのように活動できるようになるよう祈らざるをえません。

夜は夕食を摂って早めに床についたスポーツ三昧でした。

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我慢の3連休3日目、ラグビー第97回早慶定期戦をテレビで観戦。

体調は、ほぼ回復しましたが、今日も不要不急の外出は避け自宅で自粛しておりました。

11月23日は勤労感謝の日(戦前は「新嘗祭」の祝日でした)。
早慶ラグビー定期戦が行われる日でもあります。

「世界3大大学対抗戦(他にイギリスのオックスフォードvs.ケンブリッジのbレガッタ、アメリカのハーバードvs.エールのアメリカンフットボール)」とも言われる早慶戦は、1903年11月21日に開始された野球を鏑矢としています。すべてのスポーツで先進校だった慶應義塾に対して早稲田が挑戦状を送って始まった、という経緯があります。
当時の日本にはプロ野球もなく、早慶戦の野球は、日本中の注目を集める一大イベントでした。
ところが、そのあまり両校の応援団が白熱しすぎ、一触即発の事態を生みだしてしまったのです。
1906年秋、早慶戦の第1戦は早稲田で行われ勝った慶応の応援団が大隈重信邸の前で万歳三唱して帰りました。続いての第2戦は三田綱町で行われ、今度は早稲田が勝ち、福沢諭吉邸前で早稲田応援団が万歳三唱。このまま第3戦を行うと、どんな事件に発展するか分からない状況になりました。
早慶両校の関係者は、事態を収拾するため、第3戦を中止にし、「爾後、定期戦は行わない」と両校が声明を発表する事態になりました。
その後、明治、法政、立教と早稲田と慶応は試合を始め、リーグ戦が行われるようになりましたが、早慶戦だけは行われないという変則なリーグ戦が続きます。

1922年、ようやく早稲田大学ラグビー蹴球部が慶應義塾蹴球部(ラグビー部のこと。慶応のサッカー部は正式名称はソッカー部)に挑戦状を送り、すべてのスポーツで初めて早慶定期戦が復活します。当時、日本の大学でラグビーをやっていたのは、1899年創部の慶応のほか関西の同志社、三高(現・京都大学教養学部)しかなく、関東で試合をするためには慶応に挑戦状を送るしかなかったのです。
両校のマネージャーが細かい規定を決め(応援は拍手のみ等)、日程は気象庁に問い合わせて「もっとも晴れの日が多いのは11月23日」ということで、新嘗祭の日に試合を行うことになりました。
第1回は三田綱町で行われ、先進校の慶応が14-0で勝ちました。
この一戦をきっかけに、すべてのスポーツの早慶戦が復活しました。

関東大学ラグビーで現存する最古の定期戦。今回で97回を迎えます。早稲田69勝、慶応20勝、7引き分け。他に極東選手権、大学選手権での対戦が11回(早稲田の8勝1分2敗)ある早慶戦。

私個人も、1974年の第51回から2014年の第91回まで41年連続で現場で取材(1974年と75年、1983年〜87年は国立競技場、他は秩父宮ラグビー場)しました。
2015年からは残念ながらテレビ観戦になっています。ラグビーの仕事がなくなったことも大きい理由でしたが、帝京の大学選手権9連覇で、いささか大学ラグビーに失望したこともあります。帝京の9連覇は立派だと思いますが、一つのチームが勝ち続けるのは如何なものか、早慶両校など他の伝統校は何をしているんだ、という気分と、関東大学アイスホッケーがこの時期に佳境になるということもありアイスホイッケーの取材を優先したこともあります。

今年もコロナ禍のためにチケットは上限1万枚に抑えられ、手に入れるのは大変だったと聞きます。
知人から聞いたところによると、インターネットの予約発売が早稲田の他の試合中に始まり、試合を見ながらスマホを叩いた人が多かったそうです。2枚チケットを予約したら、違う列に2枚チケットが当てられたとか。昔からラグビー協会は、気の利かないことをするものです。
そんな話を聞き、秩父宮に行く気が失せてしまいました。スマホを持ち合わさない古くからのラグビーファンは、試合を見るのすら難しい状況です。昔は新宿のプレーガイドで切符も手に入りました。

さて、今期の関東大学対抗グループ、ここまで早稲田が全勝。慶応、明治、帝京が1敗で追うという状況です。慶応が今日早稲田に勝ち、帝京に勝てば優勝の目もある、トイう混戦です。注目の一戦でした。

慶応義塾大学蹴球部の先発は、FW竹田(慶応4)、原田(桐蔭学園3)、大山(慶応4)、相部(慶応4)、北村(慶応4)、今野(桐蔭学園2)、山本(慶応3)、高武(尾道2)。HB上村(国学院栃木4)、中楠(国学院久我山2)。TB佐々木(桐蔭学園2)、鬼木(修猷館2)、三木(京都成章4)、沖(尾道4)。FB山田(報徳学園1)。
対する早稲田大学ラ式蹴球部のスターティングラインアップは、FW久保(筑紫4)、富武(早大学院3)、小林(東福岡3)、大﨑(国学院久我山3)、下川(修猷館4)、相良(早稲田実2)、村田(京都成章1)、丸尾(早稲田実4)。HB小西(桐蔭学園2)、吉村(東福岡2)。TB古賀(東福岡4)、平井(修猷館4)、長田(東海大仰星3)、槇(国学院久我山2)。FB河瀬(東海大仰星3)。
午後2時7分、川原拓レフリーの笛で早稲田がキックオフ。試合が始まります。

早稲田、慶応義塾両チームが素晴らしいラグビーを展開してくれました。
両チームともタックルが決まり、セットピース(スクラム、ラインアウトなど)がしっかり整備されており、高いレベルのラグビーを見せてくれました。
両チームの得点の内容は早稲田が4トライ、2ゴール、1ぺナルティーゴール。慶応義塾が1トライ、3ペナルティーゴールでした。
慶応義塾の”魂のタックル”をかいくぐってインゴールにボールを持ち込んだ前半21分の吉村のトライと後半25分の河瀬のトライ。この二つのトライが勝負の明暗を分けました。慶応義塾が吉村と河瀬の個人技にタックルを外されて失点した10点が勝負の明暗を分けました。
前半33分の早稲田のトライは、FWとBKが一体となった揺さぶりからの右オープン、河瀬のライン参加、パスが乱れたミスムーブを生かした早稲田の槇のトライは圧巻でした。
また、後半18分のラインアウトからラック、モールを作り直して押し込んだ慶応義塾のトライも見事でした。慶応義塾の持ち味は十分に出せたと思います。
22-11という10点さの勝負は、まあ妥当な結果かと思われました。吉野と河瀬の突進にタックルを決めていれば11-11の同点ということです。
全般的に、タックルが決まりセットピースがしっかりしていればラグビーは盛り上がることがよくわかりました。
例年2万5000人の観客で満員になるスタジアムは、やや寂しかった。早くコロナが収束して、ぎっしり埋まったスタジアムで試合ができるようになることを、今更ながら感じた試合でした。

これで早稲田は全勝を守り、12月6日の早明戦に優勝を賭けました。どうなりますやら。
すでにチケットは完売とか。どうして国立競技場でやらないんでしょうか。
不思議です。
チケットが手に入らないんで、私はテレビ観戦になると思います。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
早稲田大学ラグビー蹴球部 22-11 慶應義塾蹴球部(前半12-6)

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我慢の3連休2日目、JFL MIOびわこ滋賀vs.東京武蔵野シティFC戦をリモート取材。

東京に戻ってきた夜から始まった体調不良、
1日おとなしくしていたら、なんとか治まりました。

朝の検温は35.7度(1日で体温が約1度下がりました)。食欲も普通で朝食をきちんと食べ投薬することができました。

日曜日、恒例の「サンデーLive」、「サンデーモーニング」、「ワイドナショー」のはしご視聴をしましたが、最初の「サンデーLive」は夢うつつ。一番見たいスポーツものの「東京応援宣言」のところは録画してあるので、あとでみることにします。

午後は、クィーンズ駅伝をテレビで見ながら、YouTubeでJFLの第29節、MIOびわこ滋賀vs.東京武蔵野シティFC戦をリモート観戦します。
今日もDyDoアイスアリーナでは関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.ⅠグループAの試合が、新横浜スケートセンターではアジアリーグの試合があるのですが、昨日も書いたような理由で取材に行くことはしませんでした。悪しからず。

JFLは残り2節。今日にも優勝やJ3昇格チームが決まりそうです。
昨年の今頃、東京武蔵野シティFCが最後の試合で観客5000人を集めればJ3昇格が決まる、と大騒ぎしていたことを思い出します。結局、その野望はフロントや行政の腰抜けで断たれるわけですが、そこまでチームを持って行った池上寿之監督や選手諸君の頑張りは永遠に記憶しておきたいところです。そして、その夢を断たれてもなお挑戦し続ける監督、選手の姿を記録したいと、今シーズンも変わらず取材してきました。
今日はアウェー戦、滋賀県東近江布引運動公園陸上競技場での試合。一つでも順位を上げるため、勝点3が欲しいところでした。
勝点17、上位進出が望めるMIOびわこ滋賀の先発は、GK永富(北九州U-18)。DF早矢仕(市立船橋)、小畑(津工)、山口(神戸U-18)、内野(野洲)。MF松田悠(ガンバ大阪ユース)、松田康(野洲)、嘉茂(藤枝明誠)、小山(帝京)。FW坂本(野洲)、久保(セレッソ大阪U-18)。4:4:2の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対する勝点16、上位進出に望みを残す東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK西岡(神戸科学技術)。DF小野寺(修徳)、金守(四日市中央工)、中川(浜松開誠館)、望月(洛北)。MF高(尚志)、鈴木裕(武南)、小林(流経大柏)、本田(新潟工)、鈴木翔(横浜FCユース)。FW後藤(矢板中央)。4:2:3:1の布陣、ようやく怪我人が戻ってきてベストに近い布陣になってきました。
午後1時、宇田川恭弘レフェリーの笛で東京武蔵野がキックオフ、熱戦の火ぶたが切られます。

試合開始早々から両チーム活発に攻防を繰り広げました。
MIOびわこは、DFラインから丁寧にボールを繋ぎ東京武蔵野陣に切れ込んでいきます。一方の東京武蔵野も、4BKとダブルボランチでしっかりブロックを作って跳ね返し、得意のカウンターアタックを狙います。何度か形を作りますが、最後の前でコントロールミスをしてしまいシュートまでいけません。
先手を取ったのはMIOびわこでした。22分、内野、嘉茂と繋ぎ、久保がバイタルエリアから思い切ってシュート。ものの見事にゴールが決まります。
飲水タイムを挟んだ29分にも、松田のスルーを受けた小山が右からクロス、坂本がヘディングシュートを決めてリードを2点とします。
東京武蔵野にとっては、最近の負けゲームの悪いパターン。33分に池上監督が試合の流れを変えるため早めの選手交代2枚替えをします。MF小林を差波(青森山田)に、鈴木翔を石原(市立船橋)に交代。そうすると中盤に攻めのリズムが生まれます。
39分、こぼれ球を拾った差波がドリブルで持って出て石原にパス。石原が左足でシュートを決めて2-1と1点さに追いすがります。これで勝負の興味を繋ぎました。
アディショナルタイムは2分。ハーフタイムに入ります。

後半も前半終了時と同じイレブンで後半に臨む両チーム。
しばらく一進一退の展開が続きました。
13分、MIOびわこの大月紘士監督が動きます。MF嘉茂を竹下(磐田U-18)に交代。
24分に東京武蔵野が相手ペナルティーエリアにボールを送ったところでMIOびわこDFが反則で望月を倒しPKに。これを望月が決めて2-2の同点に。試合を振り出しに戻します。
ゴール直後に後半の飲水タイムに入ります。
31分、MIOびわこベンチが動きます。MF松田康キャプテンを長谷川(神戸弘陵)に交代。
東京武蔵野も勝ちに行くため2枚替え。DF小野寺を小口(川崎U-18)に、望月を小松﨑(青森山田)に交代。
39分、MIOびわこの山口がラフプレー、これに対して東京武蔵野の高も報復で押し倒すというスクランブル。両者にイエローカードが出ましたが、これはいけません。
42分、双方とも勝負を諦めず切り札を切ります。MIOびわこはMF松田を原口(市立尼崎)に、東京武蔵野はMF本田に替えて澤野(横浜創英)をピッチに送ります。
アディショナルタイムは「4分」表示。
東京武蔵野は、最後まで勝点3にこだわりました。サッカーの世界では、
「取ろう取ろうは取られの元」という格言があります。
前のめりに攻め込んだ一瞬の隙を突かれました。
45+3分、MIOびわこは乾坤一擲のカウンター攻撃。右から西口がクロス、受けた山口がワンタッチで坂本にパス。坂本が落ち着いて右足で決めました。
劇的な決勝ゴール、3-2で勝ち越しです。
キックオフの時間はありましたが、東京武蔵野に反撃の時間はありませんでした。タイムアップを迎えました。
「サッカーは3-2が面白い」というのが私の持論ですが、まさに最後の最後まで勝負の行方がわからぬ試合でした。
ただ、今シーズンの東京武蔵野は、アディショナルタイムに失点して引き分けになったり敗れた試合が多い。昨年は逆でした。これで上位進出は夢と消えました。
今日の結果でヴェルスパ大分の優勝と、テゲバジャーロ宮崎の4位以内=J3昇格が決まりました。
次週、11月29日がJFL最終節です。東京武蔵野は武蔵野陸上競技場で松江シティFCと今季最終戦を行います。骨を拾うつもりで取材に行こうと思っているスポーツ三昧です。

さて、テレビモニターの方のクィーンズ駅伝。
花の3区には東京オリンピックのマラソン代表の2選手(天満屋の前田穂南、ワコールの一山麻緒)が出場しましたがブレイクしたのは新谷仁美(積水化学)。大会新記録で区間1位の激走。12月4日に行われる日本選手権1万mでの好記録が期待されており、代表決定の確率も高いでしょう。
しかし、なんといっても印象的だったのは、もう一人のオリンピック・マラソン代表の鈴木亜由子(JP日本郵政グループ)の走りでした。55秒差2位でタスキを受け取るとあっという間に戦闘の積水グループを抜き去り、決定的なリードを奪い、チームを2連覇に導きました。タイムは大会新記録の2時間13分34秒。
もう一人、記憶に残るランとなったのはワコールの福士加代子。20回目のクィーンズ駅伝で通算109人を抜き去った実績は光る。数々のレースで活躍した福士、駅伝はラストランだそうです。彼女のラストランに拍手を贈りました。

午後3時から自宅裏の東伏見早稲田大学グラウンドでは、早稲田大ア式女子が育成リーグで東京国際大学女子と対戦しましたが、無観客試合で石神井川の河川敷からの取材。けっこう人も集まるので「密」は避ける意味でも取材はしませんでした。

テレビでゴルフのエリエールカップを見ましたが、渋谷日向子くらいしか詳しく知らないし、日本の女子ゴルファーの選手は幼く見えて少女がゴルフみたいな感じ。

大相撲は、久しぶりに真剣に見ました。
千秋楽の結びおの一番では2敗の照の富士が意地を見せ大関・貴景勝を背中から叩きつけて優勝決定戦に。しかし、その一番では、貴景勝が得意の突き押し相撲で一気に照の富士を押し出し、大関になったから初めて、2回目の優勝を果たしました。2横綱2大関が休場し、唯一の大関だった貴景勝が面目を保ちました。

プロ野球の日本シリーズは、ダイエーホークスが強すぎます。というか巨人が弱すぎ。見ていても全く面白くない。

サッカーJリーグは、ガンバ大阪が浦和レッズに逆転勝ち。今度の水曜日に優勝を先延ばしにしました。

コロナ禍でもスポーツは、花盛りでした。
行楽地も物凄い人だったようです。
東京都の新規感染者は391人(日曜日としては最多)。愛知県も144人。全国では2,168人。いよいよ不要不急の外出は避けたほうがよさそうです。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
MIOびわこ滋賀 3-2 東京武蔵野シティFC(前半2-1)

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3連休初日、体調不良で伏せっていました。全日本障害馬術をリモート取材。

未明、寝ていると急にお腹の調子が悪くなりました。
トイレに行くと酷い下痢。
ベッドに戻るも、少しすると胃のあたりから胃液のようなものが上がってくる。
再びトイレへ。

昨夜、食べたものを全て戻してしまいました。

この状態が断続的に続き、ベッドとトイレの往復に。
最後は「胃液吐くまで」戻してしまう。
その度に歯を磨き再びベッドに。
明け方まで酷い状態が続きます。

朝、体温を測るとなんと「36.7度」。平熱が35度台の私にとっては、かなりの高熱。
スワー、コロナにかかったか? とも思いましたが、ゆっくり横になって2時間後に体温を測ると36.2度まで熱は下がっていました。
くしゃみが止まらないが、頭痛や他の症状は無し。
どうやら、腹の不調といい風邪をひいたらしい。

まったく食欲もなく、仕方ないので空腹で朝食後に飲むはずの薬を飲み、ひたすら伏せっておりました。
お昼過ぎ、なんとか体温も36.0度に。近所のドクターゴトーに行こうかと思いましたが、今日は土曜日で受付は12時まで。
とりあえず、今日は自宅でおとなしくしていることにしました。

関東大学アイスホッケーは、今日がDiv,ⅠグループBの最終日。
ここ15年間ほど、ずっと見ていた立教大学の試合も今季は1試合も見られませんでした。
コロナ禍の開催で取材申請が難しくなり(というか予備申請をし忘れた)、以降無観客での開催だったので試合を見ることができませんでした。残念です。

新横浜スケートセンターでは、アジアリーグの試合が行われたのですが、このコロナ感染下では、とても取材に行く気がしません。東京都も神奈川県でも新規感染者は最多記録を更新しています。
公共交通機関を利用して観客がいる会場に行くのは、自宅でこもっているより遥かに感染リスクは高い。
基礎疾患を持った老ジャーナリストとしては、正当な判断であったと思います。

自宅でリモート取材はしました。
午後2時から新装なった馬事公苑で行われた全日本障害馬術の実況をEテレでみました。
馬事公苑は、1940年に予定されていた東京オリンピックの会場として整備された数すくない競技場(他に戸田ボートコース)です。2021年にオリンピックが行われれば、3回続けて東京の会場になった唯一の会場となる由緒ある馬場。今回、2020年大会のため大改修が行われ、今回がお披露目の大会でした。
1回目の試技でノーミスで演技を終えた馬が3頭でしたが、手に汗握る大接戦になりました。
第2走行は、1回目の成績が悪い順に試技を行います。
最後の2人に優勝が賭かります。
まずクワイトライト騎乗の西岡啓輔選手がチャレンジ。最終障害までノーミス。タイムも間に合い比較的イージーな障害に挑みましたが、最後の障害で落下。減点4で一歩後退。劇的な展開になってきました。
最終騎乗はガルファンテルメンケルズベルグ騎乗の小牧加矢太選手。慎重に馬を進めて見事にノーミスでゴールを潜り抜けました。23歳での初優勝ですが、今後は競馬の馬の育成する牧場を経営する為、障害馬術の一線は退くそうです。敗れた西岡選手も25歳。障害馬術の世界では、経験の浅い選手でこれからの活躍が楽しみです。
意外なことですが、障害馬術では1932年に西竹一選手が金メダルを獲得している伝統の種目。最近では馬場馬術で日本選手の活躍が目立っていますが、今後は障害馬術も期待できそうです。
ヨーロッパでは、馬術とヨット(セーリング)が異常に人気のある競技です。ヨットの日本選手の活躍もあり、今後も注目したい2競技です。
今日の放送でアシスタントを務めていたのが欅坂48の菅井友香さん。学習院女子大学OGで馬術ジュニア年代では日本のトップクラスの選手だったそうです(学習院女子大には馬術部がなく学習院大学で活動していたとか)。昔は華原朋美が馬術選手で有名(国体4位の実績)でしたが、若い人でも探せばいるんですね。

夕方、ようやく体調も戻ったので買い物に。
今度名古屋に帰る時の高速バスを予約し直してチケットゲット。
買い物をして帰宅。
夕食は、雑炊に肉じゃが。お酒はやめておきました。

今日の東京都の新規感染者は539人。全国で2592人。
遅ればせながら菅首相は「GoToトラベル」と「Gotoイート」の見直しを示唆する様な発表。ところが、いつからどこで、という様な発表ではなく「各都道府県の知事と協議の末、それは決める」みたいな曖昧模糊なことを言っている。早くも東京小池都知事は「それは国で決めること」みたいな発言をし反旗を翻している。一体全体、国民・都民は何を信じれば良いのか? すでに旅行を予約してしまっている人の高額なキャンセル料は誰が負担するの?
これでは感染拡大に歯止めはかからんだろう。

なんとか私個人の体調も戻りましたが、心落ち着かぬ1日。
そんなスポーツ三昧でした。

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