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サッカー関東大学トレーニングマッチ、早稲田vs.国士館戦を取材。

GW3日目。今日から5月。メーデーの日曜日です。
最近はメーデーも日曜日だと前倒しで行われるようです。
今年のメーデー全国中央大会も先月29日の昭和の日に行われたようです。
レーニンが聞いたらびっくりするでしょうね。

今日はサッカーj3のFC東京U-23vs.FC栃木戦が西が丘であったのですが、新年度になってから大学サッカーを1試合も見ていなかったので、インターネットで検索したら裏の早稲田大学東伏見グランドで早稲田vs.国士館のトレーニングマッチがあることを知り、9時に起きて行ってみました。
45分×3本で実施されました。

9時25分にピッチ脇の簡易スタンドに座ったら両チームイレブンがグラウンドの搭乗します。
早稲田大学ア式蹴球部B(ホームページにそう書いてあった)のスターティングラインアップは、GK紫竹(早稲田実1)。DF下島(国泰寺4)、井上(早稲田実2)、#4練習生(早稲田独特のシステムで正式入部が許されるまで新人は名前が出ない。入部が正式に認められるとHPに発表される)、曽我(早稲田実3)。MF多田(桐光学園4)、春日(東北学院2)のダブルボランチ、右翼が神山(真岡1)、左翼が野田(早稲田実3)。FW石神(市立浦和2)、武田(ガンバ大阪1)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム。数字は学年。すべて早稲田のHPで調査。
対する国士館の先発は、GK#30。DF#32、#5、#15、#9。MF#6、#40のダブルボランチ、右翼が#17、左翼が#16。FW#38、#28。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
国士舘のHPには公式試合の記録しか掲載されておらず、この試合の選手名その他は不詳です。
9時30分、国士館のキックオフで試合開始。

45分の1本目と2本目がBチーム90分間フルマッチ。選手交代もほとんどありませんでした。3本目の45分間はは選手をほぼ交代して控え部員のテストマッチになりました。
最初の90分間、互角の展開ながら、やや早稲田が優勢な展開。早稲田はオープンへのスルーパス、縦への早い展開で単純に国士館ゴールに迫ります。一方の国士舘は左右のオープンへのパスを出し、活路を見出そうとしました。
6分、早稲田は左サイドの武田にパスを出し、ドリブルで切れ込んでシュート。先制します。
27分には中央から右サイドにスルーが出て神山が中に切れ込みシュート。国士館GKがセーブ。
30分、早稲田は中央の多田が右サイドの石神にスルー、石神はドリブルで中に切れ込みシュート。2-0とリードを広げます。
34分、早稲田は左サイドから石神がクロス、ゴール前に詰めた武田がヘディングシュート、上に外します。
43分には石神が左サイドからクロス、ファーの武田が中に返し、ばいたるから多田がシュート。見事な連動でしたが国士館GKの真正面でした。追加点は成らず。
アディショナルタイム8秒、前半は2-0で終了します。

ハーフタイムで国士舘は右翼を#17から#37に後退。早稲田は同じイレブンで後半に入ります。
後半も早稲田の優勢は変わりません。国士舘は徐々に攻め手をなくしていきます。
6フン、校長の武田が左45度からシュート。3-0。
10分にも左サイドをドリブルで切り裂いた武田、切れ込んで角度のないところからシュートB。国士館GKを破ります。4-0。武田はハットトリックを達成。
25分、早稲田の石神がバイタルからシュート。右に外します。
27分、早稲田の神山がバイタルエリアを左から右へドリブルしてシュート、ゴールインして5-0。直後神山は秋葉(都立駒場2)に後退。
その後も早稲田は攻撃の手を緩めず28分に石神がループシュートを見せますが、これは国士館GKが好守。40分、石神を斉藤(桐蔭学園4)に交代。
43分、早稲田の秋葉がバイタルからシュートを放ちますがポストに阻まれます。
試合はアディショナルタイム4秒、5-0で終了しました。

ただちに3本目がメンバーを総取り換えして11時10分、国士館のキックオフで開始されます。
早稲田のメンバーは、GK#16練習生。DF仲谷(星稜3)、宮田(洛北1)、宮城(香芝3)、斎藤(桐蔭学園4)。MF平岡(大津2)、西村(早稲田実4)のダブルボランチ、右翼が秋葉(都立駒場2)、左翼が#26練習生。FW庭(前橋3)、中園(早稲田実1)。中盤ボックスの4:4:2の夫人です。ボランチの平岡拓己は大津高校サッカー部総監督の平岡教頭先生のご子息です。
対する国士館のイレブンは、GK321.DF#37、#20、#8、#13.MF#33、#26のダブルボランチ、右翼が#37,左翼が#40。FW#27、#11.中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
選手層の厚さがハッキリ出た45分間でした。
8分、平岡の蹴ったコーナーキックが混戦と成ったところを中園が押し込み早稲田が先制します。1.2本目とトータル6-0。
畳みかけるように11分、再び前園はゴール前混戦を押し込み7-0。
14分には早稲田が再びコーナーキックからゴールします。平岡がけったコーナーキックを国士館DFがクリアしますが、これを拾った斎藤が押し込み8-0
18分、早稲田は秋葉を大里(鹿島ユース1)に後退。
23分にはバイタルエリアから西村がミドルシュート、9-0。
26分には丹羽の放ったシュートを国士館GKがセーブ。そのリバウンドを中園が押し込みゴール10-0。
29分には左サイドから中園がクロス、ファーに走りこんだ丹羽がゴール、11-0。
38分には、早稲田の中園がバイタルからシュート、国士館DFに当たったシュートが左にこぼれ、これを丹羽がシュート、12-0。
40分、早稲田はDF宮城を秋葉に交代。念には念をいれます。
最後の45分間、シュートonターゲットが2,3本だった国士館。ようやく42分に#11がゴール。一矢を報いました。ほぼ完勝だった早稲田。できれば完封で試合を終えたいところでした。
アディショナルタイム1秒、試合は12-1でタイムアップとなりました。終わったのは正午でした。

試合後、はじめて平岡選手とお話をしました。
地震のあと、一度帰郷されたそうですが、平岡家はなんとか自宅は無事だったそうです。
ただし大津高校は明日から授業再開。サッカー部もしばらくプリンスリーグもお休み。やはり被害は甚大のようです。頑張ってほしいですね。

買い物をして12時20分には帰宅。
午後は自宅で作業をしたり、ゆっくり過ごしました。
早稲田大学ア式蹴球部のHPには、すでに国士館とのトレーニングマッチの結果もアップされていました。さすがですね。おかげで、このブログでも詳報できたような次第です。
ありがとうございました。

そんなスポーツ三昧でした。
<了?

{結果}
早稲田大学ア式蹴球部B 12-1 国士館(2-0,3-0,7-1)


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