SSブログ

サッカー全日本大学女子選手権決勝とアイスホッケー東京都女子リーグ戦を取材。

朝の検温で36.5度。平熱が低い私にとっては、かなりの高温。血圧も高い。
どうやら風邪をひいてしまったようです。

西が丘まで自転車で行くのは諦めました。
午前11時に自宅を出発。西武新宿線、JR山手線、地下鉄都営三田線を経由して本蓮沼に向かいます。
全日本大学女子サッカー選手権大会決勝戦、日本体育大学vs.早稲田大学ア式蹴球部女子戦を取材します。
日本体育は、平成4年度の第1回大会の優勝チームで過去15回優勝を誇る伝統あるチーム。ただし、ここ4年間は優勝から遠ざかっています。それもそのはず。最近のトップチームは、なでしこリーグに日体大FILDS横浜として参加しており、秋の関東大学リーグの早稲田ア女戦にも今日の先発3人しか出場していません。まったく別チーム。ワンランク上のなでしこリーグのチームといっても過言ではありません。
対する早稲田ア女は、関東女子リーグ、関東大学女子リーグを主戦場としています。今大会で三連覇中ですが、関東女子リーグには日テレ・メニーナが参加しており、今季の早稲田ア女は1勝1敗。日テレ・ベレーザとワンランク上で戦っている日体大FEILDS横浜とは、レベル的に違う事は明らか。昨年までは日本ユニバーシアード代表8人を擁する有力チームでしたが、昨年3月に4人が卒業。少しチーム力が落ちています。
そんな2チームの対戦でした。
日本体育大学の先発は、GK福田(藤枝順心2)。DF瀬野(修徳4)、大賀(JEF千葉U-18・4)、橋谷(神村学園3)。MF市川(修徳4)、三浦(大商学園4)のダブルボランチ、右翼が奥津(藤枝順心3)、左翼が今井(浦和ユース3)、トップ下が岡本(修徳3)。FW李(セレッソ大阪堺ガールス1)。島村(藤枝順心4)。3:2:3:2の布陣です。(カッコ内)は)はユース年代の所属先。数字は学年。福田、大賀、瀬野、今井、三浦、李の6人が日体大FEILD横浜で登録されていたメンバー。秋の関東大学の早稲田戦に出場していたのは市川、奥津、島村の3名だけです。
対する早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK木付(日ノ本学園4)。DF渡部(日ノ本学園4)、三浦(浦和ユース4)、源関(ちふれASエルフェン埼玉3)、中田(日ノ本学園3)。MF中條(JFAアカデミー福島3)、柳澤(浦和ユース4)のダブルボランチ、右翼が山田仁(大商学園3)、左翼が熊谷(十文字4)、トップ下が村上(十文字2)。FW河野(藤枝順心4)。4:2:3:1の布陣です。秋の日本体育戦とほぼ同じ不動のメンバー。小林(JEF千葉U-18・3)が源関に、ボランチ安部(聖和学園4)が中條に替わっているだけです。
トスに勝った早稲田ア女が風下(準決勝の時ほど強くない)を取り、午後1時日本体育のキックオフで試合開始。

日本体育の堅い守りが目立ちました。
早稲田ア女のワントップ河野に対し日本体育は3バックでしっかり押さえました。そして早稲田ア女の両翼、熊谷と山田仁の走り込み、河野のオープンへの走り込みに対アしては、奥津と今井が下がって上手く対処し、早稲田ア女に攻め込むすきを与えません。
早稲田ア女も4バック、2ボランチで日本体育の攻撃を支え、チャンスらしいチャンスを与えません。
がっぷり四つの均衡が保たれました。
34分、早稲田ア女はコーナーキックのチャンス。柳澤の蹴ったボールはファーの三浦へ。三浦がヘディングシュートしますが、日本体育GK福田の正面に。
37分、日本体育の瀬野がロングシュート。準決勝の帝京平成戦では、こういったシュートが前半3本決まって快勝していますが、今日は右にそれます。
40分、今度は日本体育がコーナーキックのチャンス。島村が蹴ったCKをGK木付がパンチングで逃れますが、このボールが日本体育の大賀の前へ。大賀がシュートを放ちますが、これは右にそれます。
42分、早稲田ア女の河野がバイタルエリアからシュートしますが、右に外れます。
アディショナルタイム1分、前半はスコアレスで終了します。

続く

[結果]
日本体育大学 1-0 早稲田大学ア式蹴球部女子(前半0-0)

東京都女子リーグ
日本体育大学 5-1 東京女子体育大学(1-1、2-0、2-0)
SEIBUプリンスラビッツ 27-0 メジャースケートトウキョウ(12-0,10-0,5-0)




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。