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サッカーJリーグ開幕。川崎フロンターレvs.FC東京戦を取材。

なんとなく早朝から目が覚めてしまいました。

9時50分には自転車で出発。心配していた雨は降りませんでした。
気温は13度と高めです。日差しはあるが、北風が強く体感温度は少し低い。

12時ちょうど川崎・等々力陸上競技場に到着。
記者会見室最前列右前の定席を確保。壁のコンセントからコードを伸ばして電源も確保。
メディアトリビューンも確保。
キックオフ1時間半前にメンバー表が配布されました。

川崎フロンターレのスターティングラインアップは、GK鄭成龍(韓国)。DFマギーニョ(ブラジル)、奈良(札幌U-18)、谷口(大津)、車屋(大津)。MF守田(金光大阪)、大島(静岡学園)のダブルボランチ、k¥左翼がが家長(ガンバ大阪ユース)、右翼が小林(麻布大渕野辺)、トッ
プ下が中村(久留米)。FWレアンドロ・ダミアン(ブラジル)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対するFC東京の先発は、GK林(流経大柏)。DF室屋(青森山田)、チャン・ヒョン(韓国)、森重(広島皆実)、小川(流経大柏)。MF高萩(広島ユース)、橋本(FC東京U-18)のダブルボランチ、右翼が久保(FC東京U-18)、左翼が東(大分U-18)。FW永井(九州国際大付)、ディエゴ・オリベイラ(ブラジル)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。

レフェリーは村上伸次。午後2時3分、川崎のキックオフで試合開始。
何度も書きますが、36回目の対戦で”多摩川クラシコ”はおこがましい。しかも川崎が圧倒的に勝ち越しています。せめて50回目の対戦くらいから遠慮しながら”クラシコ”を名乗ってほしいし、本来なら40奨40敗20分け、100回目の対戦になってから堂々と”クラシコ”を名乗ってほしいものです。

さて、川崎は昨年の最少失点チーム、FCt東京は昨年6位にもかかわらずかかわらず失点数は2番目に少ないチーム。”多摩川クラシコ”は意外にも大量得点のことも多いのですが、今日はディフェンシブなゲームになりました。
FC東京は、アウェーでの開幕戦。悪くても引き分けスタートを狙ってか、フラットなDFライン、ボランチ2枚は完全に守備に専念。攻撃は両翼の久保と東、FW2人の4人だけが攻撃するというシステム。その4人も前からプレッシャーをかけ続け、川崎に簡単には攻撃のきっかけを作らせません。
川崎は、トップのレアンドロ・ダミアンにボールを集めようとしますが、FC東京もなかなかフリーにはさせません。小林、家長あたりがドリブルでチャンスを作ろうとしますが、これも決まらず。
中村がバックパスをインターセプトしてチャンスを作りますが、FC東京GK林の好セーブに阻まれます。
31分の小林のシュートも、林がセーブ。徐々にFC東京のプレッシャーが弱まり、川崎がボールポゼッションを上げる本来のプレーを見せだしますが、なかなか得点を挙げることが出来ません。
FC東京は、41分に右中間から久保が直接ゴールを狙いますが右ポストに跳ね返ります。
44分には左から東がフリーキック、ファーで待っていた橋本がヘディングシュート吸いますが、惜しくも右に外れます。
アディショナルタイムは1分20秒、ハーフタイムを迎えます。シュート数は3-3。チャンスは作れても、なかなかフィニッシュまでいけない両チームでした。

後半も両チームとも同じイレブンでスタート。
川崎のポゼッションが、ますます上りFC東京の守勢が強まワります。
10分、川崎の鬼木監督(市立船橋)が先に動きます。右サイドバックのマギーニョを馬渡(市立船橋)に交代。すると川崎の好守が安定しだします。
13分、中村のスルーが小林に通りシュート。林が好セーブ。
14分にも小林が左からドリブルで切れ込んでシュート、GK林がパンチングでコーナーキックに逃れます。
16分、FC東京の永井が右45度からシュート。18分、FC東京の長谷川監督(清水東)が、その永井を田川(鳥栖U-18)に交代。
28分、川崎は不発のレアンドロ・ダミアンを諦め齋藤(横浜FMユース)に交代。すると左サイドに攻撃の橋頭保が生まれます。家長を左翼に、小林をトップに上げます。
31分、大島が左中間から思い切ってロングシュート。惜しくも右に外れます。
33分、FC東京は好調だった久保を大森(ガンバ大阪)に交代。久保はまだフル出場は無理なようです。
36分、川崎は中村に代えて知念(知念)をピッチに送ります。
38分に川崎は左中間から家長がフリーキックをゴール前に上げ、小林がシュート。林ががっちりキャッチ。
42分、FC東京の長谷川監督も3枚目の交代カードを切りました。ティエゴ・オリベイラに代えてナ・サンホをピッチに送ります。今季からJリーグの外国人枠は5人になっています。
最後まで得点は生まれず、アディショナルタイム3分21秒、スコアレスドローのままタイムアップを迎えました、
総シュート数は11-5と川崎が圧倒しましたが、FC東京の守りに齟齬が出ず、両チーム勝点1スタートです。

試合後の監督会見を取材、公式記録をピックアップして午後5時30分に等々力を後にしました。
実力均衡の好きゲームでしたがゴールは生まれず。まあ、これもサッカーです。

帰りは強い北風に阻まれ、えらく時間がかかりました。
帰宅したら11時すぎ。大休止2回もしたから仕方ありません。

遅い夕食を済ませ、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>


[結果]
川崎フロンターレ 0-0 FC東京(前半0-0)

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