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サッカーコパアメリカ日本代表vs.チリ代表戦をYouTubeで観戦。

昨夜は東京ドームから速攻で自転車で帰ってきましたが、帰宅は午後11時。
御多分に漏れず、今朝はお疲れモード。
掛かりつけの内科医曰く「夜遊びは厳禁」とのこと。
心臓を病んでからすっかり夜の取材は弱くなりました。

朝のルーティーンだけ済ませて、午前中はお休みモードとしたいところでしたが、午前8時キックオフで海の向こうブラジルでコパアメリカの日本代表vs.チリ戦が行われました。
もっとも自宅では地上波デジタルしか見られないスポーツ三昧。ライブ放送は見られず、時間差(お昼近く)でYouTubeでハイライト放送(10分ちょっと)で観戦しました。解説はポルトガル語です。
ここで日本サッカー協会に、あえて苦言を呈したいと思います。
コパアメリカの試合が全試合DAZNで視られるのは大変喜ばしいことですが、日本代表戦を一般の視聴者が地上波デジタルで視られないのは如何なものか。サッカーの普及とか強化に大きな影響があると思います。「独占」で大きな金額が動くのも結構ですが、せめて日本代表戦は万人が見られるようにして欲しいものです。せつにお願いしたい。

そのポルトガル放送によると、日本代表のスターティングラインアップは、GK大迫(広島ユース)。DF富安(福岡U-18)、中山(柏U-18)、植田(大津)。MF柴崎(青森山田)、原(市立船橋)のダブルボランチ、右翼が久保(FC東京)、左翼が杉岡(浦和ユース)。FW前田(山梨学院大付)、中島(東京ヴェルディユース)、上田(鹿島学園)。3:4:3の布陣となっていました。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が5人、クラブ出身者が6人です。
日本の報道では4バックと報じていました。DF原、富安、植田、杉岡。MF柴崎、中山、久保、中島。FWが前田、上田、と言ったというところでしょうか。
まあ、サッカーのポジショニングは流動的ですし、現地のテレビ局が取材してそう言っているのであればそれはそれでいいでしょう。

前にも書きましたが、コパアメリカはサッカーのレベルの高い南米ナショナルチームがガチで戦う大会。南米のナショナルチームに真剣勝負で過去5回くらいしか勝ったことがない日本代表は、フルで戦っても力負けします。それが初代表の選手がほとんどで、「腕試し」みたいなメンバーで行っては互角で戦うことが出来る訳がありません。それも相手はコパアメリカ連覇中、三連覇を狙っているチリです。まあ、鎧袖一触でした。
前半は、なんとか頑張った日本ディフェンス陣でしたが、41分にコーナーキックから簡単にヘディングシュートで失点。先制を許します。
後半は、まったくチリの独壇場。2点目はチリのシュートが日本DFの足に当たってゴールインというGK大迫にとっては不運な1点でしたが、3点目、4点目は完全に崩されての2点。
ハイライトでしか見ていないので何とも言えませんが、日本も良く攻めていたとは思いますが、決定力がありませんでした。期待の久保くんも、それなりの活躍は見せたとは思うけれど、試合後の自らのコメントでも言っていたように「点が取れていない」のでは評価の仕様もない。やはりアタッカーはゴールするという結果が出なければ評価できません。
レアルマドリッドと契約したことばかり報道されてトップチームでの活躍は未知数ですから。セルジオ越後氏も語っているように「騒ぎすぎ」としか言いようがありません。

残り2戦は、ウルグアイとエクアドル。次戦はスポーツ・ナビで無料配信があるそうですから、ライブで観戦できそうなので、じっくり見たいと思っています。

ちょっと日本代表の完敗にがっかりしながら1日を過ごしたスポーツ三昧でした。


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