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アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅰ4試合を取材。トップリーグは明治が優勝。

一昨日来の雨が朝まで降っていましたが、小雨となり、お昼頃には上がりました。
それと同時に、南から暖かい風が吹き、気温は20度越え。
10月の陽気になりました。

雨がわたしを眠らせる。
と、行きたいところでしたが、10時にはDyDoドリンコアイスアリーナへ。
今日でDiv.ⅠグループAの順位が確定します。すべての他のスポーツ取材をうっちゃってアイスアリーナに向かいます。
まず、グループBの2試合が行われ、その後にグループAの決勝リーグ最終戦2試合が行われました。
第1試合は、ランク10位の大東文化vs.ランク11位の専修の試合。第1レグは5-4で大東文化が辛勝しており、接戦が予想された試合。
大東文化の先発は、GK清水(盛岡中央4)。DF日高(軽井沢3)、宮崎(埼玉栄1)。FW土屋(軽井沢4)、寺西(埼玉栄2)、茂木(埼玉栄4)。
対する専修のスタメンは、GK小笠原弥(八戸工大一3)。DF大澤(八戸工大一2)、土屋)水戸啓明3)。FW笹川(日光明峰3)、石崎(北海3)、岡峯(光泉1)。
10時25分、フェースオフで試合開始。
結果から先に言うと、スコア上は接戦にはなりましたが、内容が伴っていません。
昨日の王子vs.クレインズ戦を見たときに思ったのですが、関東大学リーグはペナルティーが多すぎます。それは個人のディフェンスの稚拙さもあるのですが、反則をしてもパワープレーで得点されることがないので、反則のやり得というか、キルプレーに入っても緊張感がありません。
今日も大東文化のペナルティーは7個、専修のペナルティーが5個。それでもパワーゴールは無し。
少なくても3回に1回はパワーゴールを決めないと由緒正しいアイスホッケーとはいえません。
理由は簡単。パスのスピードが遅い、トラップは下手くそ、スティックでパックをこねてしまうので、ディフェンス側に時間的余裕を与えて、ポジションの修正する時間を与えてしまっています。
これでは、局地的な数的有利を作ることが出来ません。
それに比べるとアジアリーグのパワープレーは迫力があります。パスが速い。トラップは正確。ほとんどワンタッチでパックを繋いでいく。だからこそ局地的に数的有利が出来あがりシュートチャンスも生まれる。アジアリーグのVTRでも見て勉強してほしい。まあ、その前にパスとトラップの技術の向上、正確なゲームプランも必要ですが。
ともかく、第2ピリオッドの4分53秒、大東文化の茂木のパスを受けた寺西が右から左へパス。土屋が左60度からシュートを決め、これが決勝点になりました。
専修は第3ピリオッド18分29秒に4 on 4になりながらGK小笠原弥を氷上から上げて5人攻撃を仕掛けました薬石効なし。結局は7回もあったパワープレーのチャンスを1回も成功できず、最少失点で敗れました。シュート数は35-19。まあ、結果は妥当かもしれませんが、専修にとっては惜しまれる一戦でした。

第2試合は、ランク13位、オールメンバー19人の神奈川vs.ランク14位、オールメンバー14人の立教の対戦。この両校、今秋は4回目の対決です。リーグ戦第1レグでは立教が5年ぶりに神奈川に5-2で快勝。だが、インカレ関東予選(1ピリオッド15分制)では2 回戦い3-2(PSS)、4-0で神奈川が2連勝。立教はインカレ全国大会への道を絶たれています(ただし2戦目は神奈川が前の試合から2週間空いていたのに対し、立教は中2日。イコールコンディションではありませんでした)。それでも今季の両校は実力接近です。
神奈川の先発は、GK山本(北海道栄3)。DF三戸(苫小牧東3)、横山(軽井沢3)。FW星野(水戸啓明2)、石川(軽井沢4)、塚本(武相4)。
対する立教のスターティングラインアップは、GK川上(埼玉栄1)。DF上床(拓大一4)、吉田(立教新座3)、FW矢部(学習院2)、竹高(水戸啓明3)、梶原(水戸啓明2)。
立教は第1レグで3点差を付けているので、今日たとえ負けて1勝1敗になっても大会規定で2点差以内なら順位的には神奈川の上に行くことが出来ます。
両チームとも実力接近は承知の上。ショートハンドにならぬよう慎重に試合を進めていきます。
それでも反則が生まれます。9分31秒、神奈川の本田(水戸啓明1)がスラッシングの反則で2分間の退場。なんとか、このキルプレーを耐えた神奈川。途中、立教はターンオーバーからGK山本と1対1になるチャンスを迎えますがセーブされます。
13分すぎ、今度は立教がペナルティー、レフェリーが片腕を上げて、神奈川がGK山本を氷上からあげてアドバンテージの6人攻撃。ここで13分20秒に石川のパスを受けた塚本がゴール裏右からクロス、星野が決めて神奈川が先制。
13分52秒、立教の梶原がフッキングの反則で2分間退場。2セット回しの立教、疲れてくると反則が出てきます。それでもキルプレーは耐えて1-0のまま第1ピリオッドが終了。シュート数は16-7と神奈川がリード。
12分間の整氷インターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
両チームとも出だしは慎重です。
9分53秒、神奈川は横山のアシストで石川がゴール、2-0とリードを広げます。2セット回しの立教は疲労のピークでした。
畳み込むように10分19秒、神奈川は内野(筑紫台4)のパスを受けた松田(北海道栄3)がゴール。3-0。
11分9秒、神奈川がタイムアウト。意図が良くわかりません。第1レグで3点差で負けているので、そこを意識させたかったのか?
立教、15分54秒に田中(横浜市立南3)がフッキングの反則。これはいけません。
17分26秒、神奈川は3回目のパワープレーのチャンスを生かします。塚本、三戸のダブルアシストで星野がゴール。4-0として、第1レグとの合計6-5となり逆転しました。立教はピンチです。
第2ピリオッドは、このまま終了。シュート数は17-4と神奈川が大きくリード。
12分間の整氷インターバルで、立教の大友監督(八戸)は、よほど喝を入れたのでしょうか。第3ピリオッドの立教の動きが変わります。
まず49秒、梶原のパスを受けた竹高が神奈川GK山本ニコラスの堅い壁をこじ開けます。今季、山本の守っているゴールから立教が初得点です。4-1。
2分9秒にも立教のゴール成ったかと赤ランプが点灯。が、レフェリー協議の結果ノーゴールの判定。
しかし、立教の攻撃は怯むことがありません。吉田がシュート、神奈川GK山本がセーブしますがリバウンドを竹高が叩いてゴールイン。4-2とします。これで2戦合計6-7となり、再び立教がリード。
7分31秒、神奈川の星野がトリッピングの反則で2分間退場。立教、パワープレーのチャンスを生かせません。
試合は、しばらく膠着して終盤に入っていきます。
16分36秒、神奈川の小芝(八戸学院光星4)がペナルティーボックスへ。ここで立教がタイムアウト。
しかし、それ以上はゴールが生まれませんでした。
19分58秒、立教のゴール成ったかに見えた(赤ランプ点灯)しましたが、その前にメンバーオーバーのベンチマイナーペナルティーがあったとの判定、矢部が2秒間ペナルティーボックスに入ります。
試合は午後2時50分、ブザーが鳴って終了。総シュート数は45-22。4-2という結果は妥当だったかもしれませんが、4-0から2点を返し、2戦合計で6-7とした立教の反撃も見事でした。敗れたものの「立教魂」が垣間見られた一戦でした。

第3戦はDiv.ⅠグループAの決勝リーグ第5試合。大変なことになっています。トップで決勝リーグに進出した明治が東洋、中央に連敗。逆に3位で進出した中央が連勝で勝点6を加えて、この東洋戦に勝てば優勝を決めてしまうことになりました。3位決定戦になるかと思われた試合が大一番になりました。
ランク4位、予選リーグ3位の中央のスタメンは、GK合田(釧路江南3)。DF長岡(釧路江南2)、米山(白樺学園1)。FW小原(武修館2)、齋藤(武修館4)、荒木(駒大苫小牧1)。
ランク3位、予選リーグ4位の東洋の先発は、GK岩田(武修館3)。DF福田(日光明峰2)、川口(白樺学園4)。FW所(駒大苫小牧4)、石倉(八戸工大一4)、石橋(駒大苫小牧4)。
午後3時26分、フェースオフで試合開始。
予選リーグ第1レグでは5-4(PSS)で、第2レグも7-3で中央が連勝しています。中央、有利の前評判は変わりませんが、東洋も意地を見せたいところ。
両チームともショートハンドにならぬよう、慎重に試合を進めます。
8分25秒、両チームに小競り合い。東洋の石倉と中央の荒木が同時にラッフィングの反則で2分間退場。しかし、4 on 4では試合は動きません。
13分15秒、中央の小川がホールディングの反則で2分間退場。東洋は最初のパワープレーのチャンスでしたが、これは生かせません。
試合は膠着したまま第1ピリオッドを終了します。シュート数は9-16と大きく東洋がリード。勝てば優勝というプレッシャーに、中央の動きがやや悪かった感じがします。
12分間の整氷インターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
4分29秒、試合の均衡が破れます。中央がカウンターアタック。やや攻守の切り替えが遅れた東洋に対し、中央は見事な連動を見せました。小原ー荒木と繋いで最後は米山がゴールを決めました。
反撃に出たい東洋。6分10秒に小堀(白樺学園2)がトリッピングの反則で2分間退場。ショートハンドになってしまいます。
7分21秒、中央の切江が負傷。試合が中断します。こうした中断は微妙に東洋の反撃の勢いを鈍らせます。
11分16秒、中央の叶多(武相3)がホールディングの反則で2分間退場。しかし、ここでも東洋はパワープレーのチャンスを生かせません。
再び試合は膠着状態に。双方、堅い守りで第2ピリオッドは終了します。シュート数は10-17で依然として東洋がリードします。
2度目の12分間の整氷インターバルの後、運命の第3ピリオッド開始。
3分33秒、中央のGK合田がパックを長く保持しすぎたとしてディレイド・オブ・ゲームスの反則。このペナルティーは今季から厳しく取られています。荒木が代わりにペナルティーボックスに入ります。
が、東洋はこのパワープレーのチャンスも生かせません。BグループのみならずトップのグループAもパワープレー下手くそです。
7分55秒、中央のGK合田が負傷。試合は再び中断。なかなか東洋に反撃のリズムが生まれません。
14分36秒、中央の切江がホールディングの反則で2分間退場。東洋は4回目のパワープレーのチャンス。そろそろパワーゴールが欲しいところでしたが、これも生かせません。
切江がリンクに戻ってから1分後、ようやく東洋にチャンスがやってきました。
17分27秒、カウンターアタックで中村(八戸工大一4)、猪狩(駒大苫小牧3)と繋ぎ、石田(武修館1)が中央突破、中央ゴール前に距離を詰める前にバイタルエリアからシュート。これが物の見事に中央ゴールに突き刺さりました。1-1の同点に喜ぶ東洋。
1-1同点のまま試合は終盤に向かっていきます。
19分20秒、中央がタイムアウト。中央は、どんな形でもこの試合で勝たないと自力優勝の道は絶たれます。最後の40秒にすべてを賭ける覚悟です。
19分30秒、中央オフサイド。フェースオフで再開。
19分42秒、中央はGK合田を氷上からあげ。乾坤一擲の6人攻撃に出ます。残り3秒で再びフェースオフ。が、ついにゴールは生まれませんでした。第3ピリオッドのシュート数は17-18と互角でした。
大会規定により4 on 4の5分間のエキストラタイム(延長戦)に入ります。
追いついた東洋、圧倒的に攻めますが、5分間ではゴール生まれず。ついにPSSでの決着になります。
GWSは、昨日のアジアリーグでは5人で行われました。が、関東大学リーグでは3人。使うゴールもアジアリーグでは両方のゴールを使いましたが、今日は片側だけです。ローカルルールが採用されているのでしょうか? 分かりません。
GWSは中央が先攻。1番手・矢島、荒木が失敗しますが、3番手の宮本が成功。東洋にプレッシャーを賭けます。東洋も石田、石橋が失敗しましたが、土壇場で宮田が決めて1-1。ここでも決着がつきません。
サドン・ヴィクトリー方式に入ります。今度は東洋が先攻。
窮地を救った宮田が失敗した後、中央の矢島失敗。東洋2番手の久米(駒大苫小牧2)が早目に速くて低いシュートを決めて先行します。
中央2番手の米山のPSは東洋GK岩田にセーブされ万事休す。
東洋が2-1で勝ち、意地を見せた試合でした。
これで中央は勝点1しか上積みできず36。第2試合で早稲田が勝てば明治の勝点は35のままで中央の優勝が決まりますが、明治が勝てば勝点を37に伸ばして、明治が優勝を決め三連覇となります。この時点で早稲田の優勝は無くなりました。

今日の第4試合、決勝リーグ第5戦(最終戦)はランク1位の明治vs.ランク2位の早稲田の一戦です。東洋と同じように早稲田にも意地を見せてほしかったのですが、まったく情けない戦いに成ってしまいました。まあ、第1レグ5-0、第2レグ3-2で明治が連勝しています。ちなみに春の選手権も明治が4-1で勝っています。中央の他力本願は、本当に空しいものでした。
明治の先発は、GK磯部(武修館4)。DF三浦(駒大苫小牧2)、青山(釧路江南)。FW田名部(八戸工大一2)、池田(北海4)、徳田(武修館3)。
早稲田のスターティングラインアップは、GK谷口(早稲田実4)。DF務台(駒大苫小牧1)、草島(早稲田実3)。FW前(早稲田実3)、青木(埼玉栄4)、杉本(駒大苫小牧)。オールメンバーは21人でした。
両チームのGKの出来が勝負の明暗を分けました。
第1ピリオッドは、両校互角の展開。早稲田の積極性が目立ちましたが、14分9秒の明治・亀田の犯したインターフェアランスの反則で得たパワープレーを生かせなかったのが痛かった。
第1ピリオッドのシュート数は、10-17で早稲田がリードしていました。
第2ピリオッドも、どちらかと言えば早稲田押し気味の展開でしたが、明治がシュート数を増やし、有利に試合を展開しだします。
4分、明治の岩﨑(釧路工3)がスラッシングの反則で2分間退場。早稲田、2度目のパワープレーも生かせません。
ピンチの後にはチャンスあり。11分38秒、明治の青山パスを受けた池田がゴール左裏からクロス、徳田がシュートを押し込み、明治は喉から手が出るほど欲しかった先制ゴールを挙げました。
しかし、早稲田もここから踏ん張り、大崩れすることなく第2ピリオッドは終了します。シュート数は20-14と明治が上回りました。早稲田、勝利を最後の20分間に賭けます。
12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
先手を取って同点に追いつきたい早稲田でしたが、明治が試合巧者ぶりを発揮します。
1分33秒、明治は岩﨑、京谷(清水4)のダブルアシストで佐久間(白樺学園2)がゴール。勝利をぐっと引き寄せます。
3分42秒、早稲田の選手がボードに激突して負傷、担架で退場させられます。ここで早稲田はベンチマイナーペナルティー(執拗な抗議のせい?)で2分間退場。前田がペナルティーボックスに入ります。
ここで明治がパワープレーを生かし、4分14秒に三浦、池田と繋ぎ、徳田がゴール。このパワーゴールは、早稲田の息の根を止める感じになりました。
4分22秒に明治の佐久間がインターフェアランスの反則で2分間退場。9分1秒には廣田がトリッピングの反則で2分間退場になりますが、早稲田はいずれもパワープレーを生かせず。これでは勝機がやってきません。
二つのキルプレーを終えた後、明治は11分58秒に亀田のパスを受けた池田がゴール。もはや早稲田GK谷口は集中力が切れた状態でした。
4-0になり、明治は時間を経過させればOKになりました。悠々と逃げ切り勝利をゲット。決勝リーグ初勝利を挙げて勝点を37に伸ばし、中央の勝点36を1点上回り優勝を決めました。ヘルメット、グラブ、スティックを投げて喜びますが、どこか控えめな喜び方でした。
早稲田は、昨年も明治に最終戦に敗れ、明治の逆転優勝を許しました。今年は勝てば中央が明治の優勝を阻み中央の優勝でした。勝負弱いというか、今年度1回も明治に勝てなかったのは、本当に情けない。

この後、Div.ⅠグループAとDiv.Ⅱの表彰式がありました。
Div.ⅠグループAの最終順位は、優勝・明治、準優勝・中央、以下、早稲田、東洋、法政、日本、日本体育、慶應義塾。日本体育と、慶應義塾が入れ替え戦を戦います。
Div.Ⅱは優勝が筑波、準優勝が上智、以下、日本医科、学習院、駒澤、昭和。昭和が自動降格、駒澤は入れ替え戦を戦います。Div.Ⅱの個人賞は、最多ゴールが筑波の大森新(膳所4)、最多ポイント賞が上智の相馬敦史(長野日大4)、最優秀選手賞は筑波の西川岳(富山4)が選ばれました。
Div.ⅠグループAの個人賞は、まずベスト6。GK磯部裕次郎(明治4)。DF京谷充洋(明治4)、米山幸希(中央1)。FW徳田滉也(明治3)、齋藤大知(中央4)、佐久間雄大(明治2)。最多ポイント賞は、池田涼希(明治4)、最優秀選手も池田でした。そして相も変わらず、最優秀選手がベスト6に選ばれない不思議な選考です。
今日は、新横浜でアジアリーグの試合があったため、心なしか一般のファンが少なかったように思いました。色々な事情はあるのでしょうが、関東大学アイスホッケーリーグのトップの最終日は併催を避けてほしかったような気がします。

これで12月6日に開幕する第87回全日本選手権には、優勝した明治と準優勝の中央が出場することになりました。明治は1回戦で東北フリーブレイスと、中央は王子イーグルスと対戦します。勝てないまでも一泡ふかす試合を見せてほしい。
そう思いながら家路に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
Div.ⅠグループB
大東文化 1-0 専修(0-0、1-0、0-0)
神奈川 4-2 立教(1-0、3-0、0-2)

Div.ⅠグループA決勝リーグ
中央 1-2 東洋(0-0、1-0、0-1、Exe 0-0、GWS 1-1、SV 0-1)
明治 4-0 早稲田(0-0、1-0、3-0)

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