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関東大学アイスホッケーリーグDiv.ⅠグループAを回顧。夕方、床屋さんに行く。

昨夜は日本サッカー史研究会の忘年会(?)で午前様。
前夜来の雨は止まず。東京地方5日続けての雨。

雨がわたしを眠らせる。

今日は取材の予定が無いので、思う存分(?)眠ることにしました。

眠りながら、日曜日に全日程を終了していた関東大学アイスホッケーリーグDiv.ⅠグループAを回顧してみました。
今季の1次リーグ、右上半分が白星で埋まるような普通の形ではなく、波乱が多いシーズンとなりました。
最終的に優勝はディフェンディングチャンピオンの明治でしたが、今季は実力接近の大接戦のトップリーグでした。明治も春の選手権で優勝していた東洋に1次リーグで連敗。そして最下位に終わった慶應義塾にもPSSでしたが星を落とすなど盤石の優勝ではありませんでした。決勝リーグ最終戦で中央に勝点1差で逆転。なんとか三連覇を果たしましたが、昨年同様薄氷を踏む栄冠でした。
準優勝の中央も、最終戦の東洋に勝てば(実際1点を先制してリードしていた)優勝に手が届くところまで行っていましたが、最後の最後に同点に追いつかれPSS戦の末敗北。大魚を逸しました。まあ、1次リーグで明治、早稲田に連敗しているので、これで優勝していたら虫が良すぎるというものです。今の最終順位の弱点が露呈されるところでした。まあ、早稲田を上回り2位になったのは健闘といえるでしょう。
昨年は最終戦で明治に敗れ、今年も優勝を逃した早稲田、3位に終わりました。明治には3連敗、東洋に1次リーグ2連敗が今年の実力というところでしょう。決勝リーグで東洋に勝ったのが希望です。インカレでのリベンジが望まれます。
東洋は、春の選手権で優勝。今大会も優勝候補ナンバー1と思われていました。ところが意外にも下位ランクチームへの取りこぼしが多く(1次リーグで中央、法政に2連敗。日本にも1敗)、最後の決勝リーグでは早稲田にも完敗して4位に終わりました。ここ一番の集中力、安定感が望まれたシーズン。9
年もリーグ優勝から遠ざかっているのは残念です。
長い間5強と呼ばれながら今年もベスト4を逃した法政は、東洋に連勝しながら上位3チームの明治、中央、早稲田に連敗して5位に沈みました。伝統の堅いディフェンスと得意の確率の高いパワープレーの復活が望まれます。
今季Bグループから昇格してきた日本は、大善戦のシーズンでした。直近のライバル日本体育に連勝、慶應義塾には1勝1敗(PSS負け)、東洋に5-4で勝った試合は今季の白眉と言っても過言ではない試合でした。かつては速いが変化に乏しいアイスホッケーでしたが、今季はチェンジ・オブ・ペースの展開も出来るようになりました。来季の活躍も楽しみです。
ここ数年、意欲的な選手補強で力を付けてきた日本体育は、2年生、3年生の伸び悩みで得点力が低下。1年生の積極的な起用、3年生の金子嵩基の主将抜擢なども薬石効なく7位に。一時ランクを5位まで上げながら徐々に地盤沈下。ここが正念場です。
優勝した明治に黒星を付けながら最下位に落ち込んだランク6位の慶應義塾は、史リック、在家、滝らが学窓を去ったためか、得点力が格段に落ちてしまい、そのために勝ちきれない試合が多かった。久しぶりにBグループに落ちる危険性の高いシーズン。グループAに残れるか正念場です。
ぐるープA全体に言えることは、何度も書きますが、パワープレーでの得点率が低い事。それにより、無駄なペナルティーが多すぎます。パワープレーでの得点率を上げるためには、正確で速いパス、精度の高いトラップの正確さ、数的有利を如何に局地的に作るか、シュートの正確度を上げる事、など基本的なスキルの徹底的な向上が望まれます。
まあ、関東リーグの卒業生から数人しかアジアリーグに入団できないから仕方がないですが、アジアリーグのパワープレーを研究して何とか追いつくように研鑽してほしいものです。そうしないと確実にレベルは下がっていきます。関東大学リーグ全体で考えなければいけません。

そんなことをウツラウツラしながら考えておりました。

夕方、久しぶりに近所の床屋さんに行ってみました。
やっぱり男の子はヘアサロンなどに行ってはいけません。
頭もさっぱり、気分もさっぱり。

そんなスポーツ三昧でした。

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