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サッカー早稲田大vs.高麗大定期戦とアイスホッケー関東大学リーグ東海vs.専修戦取材。

11月も晦日になりました。
齢を重ねると時間が過ぎるのが速い事。ひと月くらい「あっ」という間に過ぎていきます。

サッカーJ1リーグも佳境。今日あたり優勝が決まるかもしれませんが、ここのところ少し個人的に興味を失っています。
今日も東伏見近辺で取材することにしました。

アイスホッケー関東大学リーグ。トップのDiv.ⅠグループAは先週すべてが終わりました。
今週はグループBの最終週です。第1試合は青山学院vs.神奈川。青山学院は、第1レグで2勝3敗と負け越し。ところが第2レグは上位チームに3連勝。一躍、優勝争いに加わってきました。一方の神奈川、今日、明日で勝利を挙げられないと最下位のピンチ。大事な試合です。
が、自宅裏の早稲田大学グラウンドで早稲田大学ア式蹴球部と高麗大学校足球部の55回目の定期戦があるというので、まずはそちらに行くことにしました。
早稲田大学ア式蹴球部の公式HPによると、定期戦のキックオフは14時になっていたので、13時20分くらいにグラウンドに行ってみると、すでに試合が始まっていました。最初は、前座の2本目の試合かと思っていたら、どうもキックオフが1時間早まったらしい。大学、とくに早稲田の試合ではよくあること。すぐに前半25分過ぎから取材体制に入ります。
早稲田大学ア式蹴球部HPの試合レポートを参考に試合の模様を書いてみます。

早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは。GK山田(浦和ユース3)。DF島崎(川崎U-18・1)、平瀬(鳥栖U-18・1)、監物(清水ユース1)、大西(浦和ユース2)。MF 丹羽(ガンバ大阪ユース2)、鍬先(東福岡3)のダブルボランチ、右翼が阿部(横浜FMユース3)、左翼が梁(東京朝鮮③)、トップ下が小林将(高崎2)。FW清水(京都橘3)。4:2:3:1の布陣です。(かっこ内)はユース年代の所属先。数字は学年。
対する高麗大学校足球部のメンバーは不明。伝統の一戦なら簡単なプログラム(選手名と背番号を掲載して過去の対戦成績を掲載するくらいでも良い)があっても良いと思います。それがスポーツの文化です。GK#1、DF#11、#22、#4、#6。MF#7、#25、のダブルボランチ、トップ下が#5。FW#14、#19、#18。
キックオフは、やはり1時でした。
わたしがグラウンドに着く前の11分に早稲田の梁がゴールを決めて先制していました(すでに得点板に1-0となっていました)。そして20分に、DF島崎が西尾(流経大柏1)に、MF鍬先が山下(柏U-18・1)に交代していました。
それ以降は、現地で取材した記事です。
30分、早稲田は中央から一度右にパスし右サイドからクロス、ファーに詰めた清水がゴール。2-0とします。これには高麗も円陣を作って気合を入れなおします。レフェリーがキックオフを即してもも、なかなか円陣の輪は解かれませんでした。
2-0のまま前半は終了しました。

ハーフタイムで早稲田はメンバーを総入れ替えします。
GK千田(横浜FMユース3)。DF秋元(早稲田実2)、西前(町田ユース3)、坂本(横浜FMユース3)、竹浪(国学院久我山1)。MF小野寺(専大北上3)、柴田(湘南U-18・1)のダブルボランチ、右翼が倉持(桐光学園2)、左翼が水野(大津1)、トップ下が杉田(名古屋U18・2)。FW宮脇(早稲田実2)。
後半開始早々、早稲田の水野が左45度からシュート、3-0としてほぼ勝負を決めました。
19分、ようやく高麗が反撃の狼煙を上げます。#10が蹴ったフリーキックは右ポストに当たって跳ね返り、ゴール前にいた#19が押し込み1点を返しました。3-1。
直後の20分、早稲田が反撃、バイタルエリアから倉持がシュートを決め4-1。
しかし、高麗も反撃。22分に#23がバイタルエリアからミドルシュート。4-2と追いすがります。
その直後、早稲田が2枚替え。DF秋元を須藤(町田ユース2)に、MF倉持を森本(浦和東3)に交代。
32分に早稲田はMF水野に替えて西田(東福岡1)をピッチに送りました。
39分、早稲田は中央スルーパスを通して宮脇が中央突破、ドリブルシュートを決め5-2。
そのまま試合は終了しました。
高麗がどんなメンバーか分かりませんが、早稲田は3年生以下で伝統の定期戦を快勝しました。来年に向けて、よい感触を得た試合であったと思います。

このあと45分×1本の練習マッチも行われました。
早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK上川(湘南ユース)。DF倉田(草津東2)、西田(東福岡1)、杉山(三菱養和SCユース3)、奥野(早稲田実3)。MFアンカーが余合(市立船橋1)、右翼が橋山(早稲田実1)、左翼が松高(浦和ユース1)、トップ下が吉岡(早稲田実1)と中津留(大分上野丘1)。FW平田(早大本庄1)。4:1:4:1の布陣です。
高麗大の先発は、GK#1、DF#17、#19、#22、#3。MF#19、#15のダブルボランチ、右翼が#11、左翼が#6、トップ下が#5。FW#4。中盤ボックス4:4:2の布陣です。
午後2時53分、早稲田ア蹴のキックオフで試合開始。
2分、縦パスを受けた奥野が左サイドを突破。ドリブルシュートを決めて早稲田が先制。
早稲田がポゼッションしつつ試合の主導権を握ります。
20分、左からのクロスを中央で受けた吉岡がシュート。2-0とします。
23分、早稲田が4枚替え。GK上川を宍戸(桐光学園1)に、DF杉山を小山(早稲田実1)に、MF橋山を楠(本郷3)に、FW平田を佐藤航(早稲田実2)に交代。同時に高麗大もDF#3を#14に、MF#6を#18に交代しました。
その後も早稲田が主導権を握って試合を展開。
25分に早稲田の楠がバイタルエリアからシュートを決め3-0。駄目を押しました。
そのままアディショナルタイム3秒、タイムアップを迎えました。

最後に、両チーム全員がセンターラインを挟んで整列。伝統の一戦は早稲田の快勝で幕を閉じました。

その後、丘の上のアイスアリーナに戻り、アイスホッケー関東大学リーグDiv..ⅠグループBを取材します。
すでに青山学院が6-3で神奈川を破り、ほぼ立教の最下位脱出が決まりそうです。
その立教は苦手の大東文化に1-7で大敗しました。
第3試合の東海vs.専修戦から取材します。

続く

[結果]
サッカー早稲田大学vs.高麗大学定期戦
早稲田大学 5-2 高麗大学校(前半2-0)
エキストラマッチ(45分ハーフ)
早稲田大学 3-0 高麗大学校

関東大学アイスホッケーリーグ戦
Div.ⅠグループB
大東文化 7-1 立教(3-0、2-0、2-1)
東海 1-2 専修(0-0、1-0、0-2)


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