久しぶりにブロンコビリーで妹と会食。GoToトラベルがトラブルになっているようです。

新しい週が始まりました。

この季節になると、実家のリビングに朝日がスーッと入ってきます。
冬は暖かいのですが、まだ暑さを感じます。

午前中、名古屋の北区に在住の妹から電話があり、今日わが町唯一のファミレスのブロンコビリーで会食することになりました。

11時頃、妹が来訪。
少し滞在しただけで車でブロンコビリーへ。ランチタイムで混みだす前に店内に。
久しぶりに外食を楽しみました。
話題はもっぱら来月に予定している恵那峡ハイキング。日帰りのバスツアーです。
そして10月1日に復活したキリンビールの工場見学ツアー。
どちらも日程は確定していません。

1時すぎに近くのアオキスーパーに移って買い物。
帰りにJR枇杷島駅によってもらいました。
明日から旅行で使う「秋の乗り放題きっぷ」を購入しようとしたのですが、駅の窓口が閉まっていました。この駅は1日に3回ほど、繁忙期でも窓口が閉まる節日な駅です。
JR東海は、6両編成の列車にトイレが付いていなかったり、今でも不思議な事が多い。
客商売なのに働き方改革ですか？

2時前に帰宅。
ワイドショーでは、10月1日から東京発着の旅も解禁になったGoToトラベルの話題。
一部の旅行会社が1人上限2万4000円の割引額を3500円にしたとか、お一人様1回に限るなんて制限をかけているらしい。
これではGoToトラブルですよ。
そもそも東京都の住民だけがGoToを使えないというのも一種の憲法違反。いくら新型コロナが流行しているとはいえ、東京都民だけ恩恵を受けられないのは法の下の平等ではない。
そして、一度にGoToを予約する人が増えて予算がない、という理由で上限を下げるのは反則ですよ。
聞けば国から旅行業者に、まだ一度も資金が回っていないというめちゃくちゃな話もある。
この国のお役人は、一体何を考えてやろうとしているのか。思いつきだけで企画だけ先行しているとしか思えない。きちんと予算をつけて政策を実行しないとダメです。
何か太平洋戦争の帝国陸海軍と変わっていないんじゃないか。
全く「がっかり」させられることが多いです。

そんなことを考えていたスポーツ三昧でした。

コメント 2

こんばんは。先ほど、NHK「エール」を観ました。古山裕一さんがインパール作戦に出撃した恩師の藤堂先生率いる部隊の慰問に出向き、いよいよ演奏会の発表をという時に、敵軍(英軍)の来襲があり、部隊がほとんど全滅してしまいました。藤堂先生も古山さんに抱かれて戦死しました。モデルとなった古関さんも、インパール作戦に従軍しましたが、実際には激しい戦闘には遭遇しなかったようです。
古山さんは、次々と戦時歌謡を作曲しましたが、それは戦地の兵隊に少しでも勇気を与えたいという純粋な気持ちがあったようです。しかし、それが結果的に戦意国威発揚につながり、無謀な戦争の後押しをしたことを実際の戦地で知り、罪の意識にさいなまされる・・というところで今日は終わりました。
長い朝ドラの歴史の中で、ここまでリアルに戦争と人の死を描いた作品はなかったそうです。私は録画しておいた今日のドラマを先ほど、20時ごろ観ましたが、正直きつかったです。これを見終わった後に「相棒」を見る予定でしたが、疲労感で断念しました。ましてや、朝このドラマをライブで見て会社へ出勤するのは、なかなかしんどいのではないかと思いました。
それだけ製作者思いが込められた素晴らしい１５分間でした。
９万人を投入したインパール作戦、結果はご承知の通りまさに「白骨街道」と化して１万人弱しか生還しませんでした。
指揮官の牟田口廉也は戦後、この作戦の一切を語らかったようです。
インパール作戦然り無謀な特攻然り、無責任な指揮官の功名心と悪しき精神主義が多くの日本人の命を奪いました。
こうした歴史を正しく継承していく事こそ、過ちを繰り返さないことにつながると思います。
未だ所信表明さえしない菅首相ですが、国会も明けないままに次々と大臣、役人に指示を出している様子。学術会議の６名の任命拒否の理由も語らず、ましてやそれは官僚がやったことと責任回避まで語る始末。昨今の国内政治に、不安を感じるのは大袈裟すぎるでしょうか。
今日の朝ドラを観て、、そんなことを感じています。
長文お許しあれ。
by みねお (2020-10-14 23:03) 

みねお様、長文のコメントありがとうございます。
全く同感です。
最近のテレビ番組で、秀吉の「中国大返し」は綿密に練られた撤退戦であったということを知りました。
少なくとも日本の陸軍はインパールでは補給も考えぬいけいけどんどんでした。
戦後の古関さんは、まさに懺悔、鎮魂の作曲家でした。
by スポーツ三昧 (2020-10-17 13:41)