サッカーヤマザキナビスコカップ準決勝第2レグ川崎vs.磐田戦を取材。
８時30分起床。
日曜日ですが、安息日とはいかず。原稿執筆作業。
雨は午前中に上がったようです。
東京オリンピック開会式から46年経ちました。
10月10日は、やはりよいお天気になります。夕方には雲一つない青空が広がりました。
お昼過ぎに煮詰まって、自転車で出かけます。
調布から多摩川のサイクリングロードへ。気持ちの良いサイクリング1時間30分。
どんなお金持ちでもこのサイクリングロードは買い占められない。
2010Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦、川崎フロンターレvs.ジュビロ磐田戦を取材します。
磐田ホームの第1戦では1-0で川崎が勝っており、川崎が絶対に有利。磐田としては引き分けでも敗退が決まります。
川崎フロンターレのスタメンは、GK相澤（新潟江南）。DF森（清水東）、菊地（浦和東）、伊藤（新居浜工）、小宮山（市立船橋）。MF横山（帝京）、稲本（ガンバ大阪）のダブルボランチ、右翼が田坂（広島ユース）、左翼がヴィトール・ジュニオール（ブラジル）。FWジュニーニョ（ブラジル）、黒津（花咲徳栄）。中盤ボックスの4:4:2の布陣。（括弧内）はユース年代の所属先、外国人籍選手は国名。
対するジュビロ磐田の先発は、GK八田（磐田ユース）。DF山本康裕（磐田ユース）、大井（藤枝東）、イ・ガンジン（韓国）、山本修斗（盛岡商）。MF那須（鹿児島実）、岡田（藤枝東）のダブルボランチ、右翼が船谷（磐田ツース）、左翼が西（市立船橋）。FW成岡（藤枝東）、ジウシーニョ（ブラジル）。中盤ボックスの4:4:2です。
日本代表の中村憲剛（久留米）、前田（暁星）、駒野（広島ユース）ら代表組がいない、警告累積で出場できない選手、負傷で出られない選手、お互いチーム同士に事情があり、両チームとも苦しい布陣です。
両チーム2度ほど決定的なチャンスを逃した後、磐田が先制します。35分、船谷が蹴ったコーナーキックを、オーバーラップしていた大井がヘディングシュート。左ポストに当たってゴールイン。
窮地に立った川崎、38分に同点に追いつきます。左サイドからヴィトール・ジュニオールがクロス。中で黒都が受け磐田DFがクリアしたこぼれ球をジュニーニョが強烈シュート。1-1とします。
前半のアデショナルタイムは2分40秒、村上伸次レフェリーがハーフタイムの笛を吹きます。シュート数は2-6と勝たないと行けない磐田がアグレッシブなサッカーを見せました。
選手交替なしで後半に突入します。このままですと川崎が決勝に進出。1点差でも磐田が勝てばアウェーゴールで川崎を上回り磐田が決勝進出という痺れる展開になりました。
８分、磐田の成岡がシュート。川崎GK相澤がパンチングで逃れます。
19分、田坂が左からゴール前にクロス、黒津が届かず。
23分、磐田の柳下監督が先に動きます。MF船谷、西を菅沼（柏U-18）、山崎（八千代）に二枚替え。一方の川崎の高畠監督も29分にMF稲本と田坂を谷口（横浜FMユース）、楠神（野洲）に二枚替え。勝負に出ます。
残り15分間、痺れる様な展開になりました。後半に入る時と同じ状態が濃くなります。
28分、磐田の左サイドバックの山本修斗が負傷。FC東京にいた金沢（武南）が入ります。
交替選手が決着をつけました。後半31分、那須のパスを川崎DFがカット、そのこぼれ球を山崎がバイタルエリアからシュート、1-2。ついに均衡は崩れました。しかし、川崎も1点を返して引き分けに持ち込めば良いのです。痺れる状態は続きます。
44分、そして試合を決定付けるゴールが生まれます。左サイド替わって入った金沢がスローイン、ジウシーニョがコーナーへ持って行き時間稼ぎ。川崎DFがカットしますが、そのボールを拾った金沢が信じられない様な好クロスをゴール前上げます。これを成岡がヘディングシュート。川崎に引導を渡しました。1-3。
最後まで勝負を捨てない川崎は、40分にFW黒津を矢島（膳所）に替えていましたが、こちらは交替選手が仕事が出来ませんでした。
決勝は11月3日で国立競技場で行われます。ジュビロ磐田vs.サンフレッチェ広島の対戦になりました。お客さん入るかな？ 大阪あたりでやった方がいい、なんて人もいますが、ここはメッカ国立で盛り上がって行きましょう。
5時45分に取材を終え帰宅の途に。
東伏見で買い物をして、自転車前カゴに買ったものをエコバッグに入れて、ちょっと自転車から離れたら、盗難にあいました。日本の郊外でもイタリアの都心並みに治安が悪くなったのにも驚きます。
この不景気。もう、何があっても不思議でない日本です。皆さんもお気をつけ下さい。
そんなスポーツ三昧でした。
<了>
PS：ツイッターなるものを始めております。
今日の取材予定、結果速報など随時アップしています。愚痴もね。
よろしかったらご覧ください。
https://twitter.com/supozanmai
日曜日ですが、安息日とはいかず。原稿執筆作業。
雨は午前中に上がったようです。
東京オリンピック開会式から46年経ちました。
10月10日は、やはりよいお天気になります。夕方には雲一つない青空が広がりました。
お昼過ぎに煮詰まって、自転車で出かけます。
調布から多摩川のサイクリングロードへ。気持ちの良いサイクリング1時間30分。
どんなお金持ちでもこのサイクリングロードは買い占められない。
2010Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦、川崎フロンターレvs.ジュビロ磐田戦を取材します。
磐田ホームの第1戦では1-0で川崎が勝っており、川崎が絶対に有利。磐田としては引き分けでも敗退が決まります。
川崎フロンターレのスタメンは、GK相澤（新潟江南）。DF森（清水東）、菊地（浦和東）、伊藤（新居浜工）、小宮山（市立船橋）。MF横山（帝京）、稲本（ガンバ大阪）のダブルボランチ、右翼が田坂（広島ユース）、左翼がヴィトール・ジュニオール（ブラジル）。FWジュニーニョ（ブラジル）、黒津（花咲徳栄）。中盤ボックスの4:4:2の布陣。（括弧内）はユース年代の所属先、外国人籍選手は国名。
対するジュビロ磐田の先発は、GK八田（磐田ユース）。DF山本康裕（磐田ユース）、大井（藤枝東）、イ・ガンジン（韓国）、山本修斗（盛岡商）。MF那須（鹿児島実）、岡田（藤枝東）のダブルボランチ、右翼が船谷（磐田ツース）、左翼が西（市立船橋）。FW成岡（藤枝東）、ジウシーニョ（ブラジル）。中盤ボックスの4:4:2です。
日本代表の中村憲剛（久留米）、前田（暁星）、駒野（広島ユース）ら代表組がいない、警告累積で出場できない選手、負傷で出られない選手、お互いチーム同士に事情があり、両チームとも苦しい布陣です。
両チーム2度ほど決定的なチャンスを逃した後、磐田が先制します。35分、船谷が蹴ったコーナーキックを、オーバーラップしていた大井がヘディングシュート。左ポストに当たってゴールイン。
窮地に立った川崎、38分に同点に追いつきます。左サイドからヴィトール・ジュニオールがクロス。中で黒都が受け磐田DFがクリアしたこぼれ球をジュニーニョが強烈シュート。1-1とします。
前半のアデショナルタイムは2分40秒、村上伸次レフェリーがハーフタイムの笛を吹きます。シュート数は2-6と勝たないと行けない磐田がアグレッシブなサッカーを見せました。
選手交替なしで後半に突入します。このままですと川崎が決勝に進出。1点差でも磐田が勝てばアウェーゴールで川崎を上回り磐田が決勝進出という痺れる展開になりました。
８分、磐田の成岡がシュート。川崎GK相澤がパンチングで逃れます。
19分、田坂が左からゴール前にクロス、黒津が届かず。
23分、磐田の柳下監督が先に動きます。MF船谷、西を菅沼（柏U-18）、山崎（八千代）に二枚替え。一方の川崎の高畠監督も29分にMF稲本と田坂を谷口（横浜FMユース）、楠神（野洲）に二枚替え。勝負に出ます。
残り15分間、痺れる様な展開になりました。後半に入る時と同じ状態が濃くなります。
28分、磐田の左サイドバックの山本修斗が負傷。FC東京にいた金沢（武南）が入ります。
交替選手が決着をつけました。後半31分、那須のパスを川崎DFがカット、そのこぼれ球を山崎がバイタルエリアからシュート、1-2。ついに均衡は崩れました。しかし、川崎も1点を返して引き分けに持ち込めば良いのです。痺れる状態は続きます。
44分、そして試合を決定付けるゴールが生まれます。左サイド替わって入った金沢がスローイン、ジウシーニョがコーナーへ持って行き時間稼ぎ。川崎DFがカットしますが、そのボールを拾った金沢が信じられない様な好クロスをゴール前上げます。これを成岡がヘディングシュート。川崎に引導を渡しました。1-3。
最後まで勝負を捨てない川崎は、40分にFW黒津を矢島（膳所）に替えていましたが、こちらは交替選手が仕事が出来ませんでした。
決勝は11月3日で国立競技場で行われます。ジュビロ磐田vs.サンフレッチェ広島の対戦になりました。お客さん入るかな？ 大阪あたりでやった方がいい、なんて人もいますが、ここはメッカ国立で盛り上がって行きましょう。
5時45分に取材を終え帰宅の途に。
東伏見で買い物をして、自転車前カゴに買ったものをエコバッグに入れて、ちょっと自転車から離れたら、盗難にあいました。日本の郊外でもイタリアの都心並みに治安が悪くなったのにも驚きます。
この不景気。もう、何があっても不思議でない日本です。皆さんもお気をつけ下さい。
そんなスポーツ三昧でした。
<了>
PS：ツイッターなるものを始めております。
今日の取材予定、結果速報など随時アップしています。愚痴もね。
よろしかったらご覧ください。
https://twitter.com/supozanmai
2010-10-10 21:42
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0