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サッカー日本高校選抜国内最終合宿3日目を取材。

アイスホッケー日韓定期戦まであと1日。
皆さん、明日はDyDoアイスアリーナを満員の観客で埋めましょう。

日本高校サッカー選抜チームの国内最終合宿取材のため千葉の市原に来ています。
7時から散策、朝食。
9時には市原臨海競技場に向います。

朝の散歩時は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。
ただ、風が強い。ともかく春の嵐。ちょっと油断するとピッチの上のボールが風下にゴロゴロと転がってしまうような強さです。

まずは横山賢太郎トレーナーの指導でウォームアップ。検診に行っている和泉選手以外の17人が強風の中、ピッチを動き回ります。
つぎは2対1でスルーパスを出すコースの指導。狭いスペースでの少人数の動きを山下正人監督が細かく指導します。その後は、守屋保コーチの指導により手でボールを持っての2対1での抜き方の練習。そしてグリットを設けての4対4の攻防。ボールを回しながら、守屋コーチがフォイッスルを吹くとボールを持っている4人が抜きにかかります。守っている側はボールを奪ったらラインを上げるところまで行う約束。
午前最後のカリキュラムは、オールコートでのパス回し。
ここで11時45分。いったんホテルに帰って昼食。

午後は2時30分にホテル出発。
午後になると、ますます風は強い。けっこう見学者の方が来ていました。和泉選手を目当てにサインを貰いに来ていた親子がいましたが、残念ながら和泉選手まだ帰って来ていない。千葉出身の國吉選手からサインを貰っていました。
午後は、横山トレーナーが大活躍。まずは、身体が強くて大きい外国人選手に対する身体の使い方など実践。その後、2対1のタッチフットボール。ピンクとイエローのビブをつけての5体5の攻防。だいぶ声も出始めてコミュニケーションが取れる様になってきました。
その後、ハーフコートでゴールキーパーを付けての7対7の攻防。いったんボールを奪ったら一度DFラインまでボールを戻してビルドアップするトレーニング。ポジションを飛び越えてのロングパスは無し、という制約付き。GKはDFにしか、DFはMFにしか、FWはMFからしかパスを繋ぐことはできません。
最後はクリーンシュートが決まる様になってきました。いいぞ!

クールダウンは、再び横山トレーナーの指導で自分の体重を利用したウェイトトレーニング。なかなか終わらず選手たちは悲鳴をあげていました。検診に行っていた和泉くんも帰って来て一緒にトレーニングに挑戦。ケガがたいしたこと無くて良かったと思います。

4時30分終了予定の午後トレーニング、終了して後片付け(明日の朝、選手団はドイツに向け出発します)が終わったら午後5時15分すぎ。無事に国内最終合宿が終了しました。

ホテルで横田団長はじめ役員の方々に御挨拶。私は失礼する事にしました。

JR五井の駅から18時4分の横須賀線快速に乗り、新橋に16時10分到着。
今宵は、フリーランスライターの大島裕史さん、松瀬学さんの出版記念パーティー。それぞれ「魂の相克 在日スポーツ英雄列伝」(講談社刊・定価1800円税別)と「東京スカイツリー物語」(KKベストセラーズ刊・定価1400円税別)。共同通信でお二方と親交がある豊田さんがお招きしてくれる形。なぜか大島さんと松瀬さんと知り合いである私もご相伴に預かりました。
1984年に日本高校選抜のヨーロッパ遠征(オランダ&ブルガリア)にご一緒した共同通信の越見記者のことで大いに盛り上がりました。
12時ちかくまで美味しいヤキトリとお酒で団老風発いたしました。

帰宅したら午後1時15分。今日も長い1日のスポーツ三昧でした。
<了>

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