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第83回 日本サッカー史研究会に出席。お題は「慶應大学のソッカー」。

ようやく秋らしい天候になってきました。
暑くもなく寒くもなく、お天気は晴れ。

週末、バドミントン、サッカー、アイスホッケーと駆け巡ったので週明けの月曜日は、ゆっくりのんびり。
9時ころ起きて作業。

夕方から月に1度、日本サッカー協会「JFAハウス」で夜に行われる日本サッカー史研究会に参加しました。
ここのところ戦前の大学サッカーを題材としており、東京大学、東京高等師範(現・筑波大学)、早稲田大学をテーマにしてきました。今宵は慶應義塾大学ソッカー部がテーマ。講師は慶應OBの小林忠生さん。
小林さんは旧姓・早川。お父さんは海軍の中将だったそうで「早川サン兄弟」として有名なサッカー兄弟の末っ子。長沼健、岡野俊一郎さんらと戦後最初のヨーロッパ遠征だったドルトムントの国際大学スポーツ週間(現ユニバーシアード)に参加されたメンバーだったそうです。会場は、今のドルトムントの競技場の横にある陸上競技場で、高校選抜や2006年のワールドカップで訪れたおり感慨にふけったものです。
小林さんの人徳か、今日は30名の参加者で盛況でした。
例によって、この会の内容は、個人のブログなどでも触れない約束になっており、ここでも欠く事はできません。悪しからず。

慶應の戦前の監督さんの松丸貞一さんの功績(今年サッカー殿堂入りした)、戦前の学生スポーツの隆盛、オットー・ネルツの「フースバル」というドイツ語の書籍を翻訳し、日本のサッカー史に大きな影響を残したことなど、新たに知った事も多かった会でした。

午後9時に終了。
わたしは自転車でいったのでアフターファンクションは欠席、失礼しました。

10時15分頃帰宅。
遅い夕食を摂り、床に就きました。
大相撲、白鳳が横綱になって初めて開幕2連敗したそうです。
一つの時代が終わるのかもしれません。

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