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新体操フェアリー ジャパン POLA世界選手権帰国報告会見を取材。

先週火曜日からバドミントンのYONEX OPEN JAPANの取材、そしてサッカー、アイスホッケーと取材し、やっとスケジュールが一段落しました。

ところが昨日メールで新体操の日本代表が帰国し、原宿体協内のスポーツマンクラブで帰国報告会見を開催する、との連絡があったので取材申請を出し、参加することに。

午後1時30分すぎに自転車で自宅を出発。
井の頭通りを1時間かけてのサイクリングしてみました。

岸記念体育館1階のスポーツマンクラブは、約100人のメディア関係者でごった返していました。

午後3時、報告会が開始。
まず、山﨑浩子強化本部長が挨拶。
「今回の世界選手権で来年のリオデジャネイロ・オリンピックの個人枠1を3大会ぶりに、そして3大会連続で団体枠の出場権を得ました。今後も応援よろしくお願いします」と来年のオリンピック本番までの戦いを宣言。
この後、今回の世界選手権に出場した団体選手6名(杉本早裕吏、松原梨惠、畠山愛理、国井麻緒、横田葵子、熨斗谷さくら)、個人選手3名(早川さくら、皆川夏穂、河崎羽珠愛)が挨拶しました。
オリンピックには、エントリーの関係で個人は1名、団体は5名しか出場出来ません。これから1年弱、はげしい競争が続きます。どの選手も、
「今回の好成績は嬉しいが、その厳しい競争があるので日々頑張っていきたい」と決意を語っていました。

それにしても、ここのところ不振が続いていた新体操のとっては、久しぶりの快挙です。個人で出場枠を3大会ぶりに得、団体は40年ぶりのメダル獲得。長い間、山﨑浩子強化委員長を中心に合宿をしたりロシアで長期練習を重ねて来た結果が、ようやく実った形です。

日本スポールプレス協会の広報担当理事をしていた頃、山﨑さんとは何度か仕事をご一緒したことがあり、旧知の仲。最後に一言お祝いを直接述べてきました。
「今回は、失敗するかどうか心配しながらの演技はなく、本当に楽しみながら演技していましたね。本当に長い間の苦労がモ乗りましたね」と伝えると、山﨑さんは、
「ありがとうございます。本当に演技を見ていて頼もしく思いました。来年まで競争を厳しくして、結果をだしたいと思います」と答えてくれました。

3時45分、岸体育館を後にしました。

5時すぎ帰宅。今場所初めて大相撲TV放送を観ました。
白鵬は今日から休場。残った横綱は今日も敗退。波乱の大相撲。どうなっちゃうんでしょう。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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