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アイスホッケー関東大学リーグ戦Top Div.決勝リーグなど5試合を取材。

勤労感謝の日の三連休。
11月23日といえばラグビー早慶戦。大学進学のため上京してから40年くらい連続で通い詰めた伝統の一戦ですが、早慶両校が帝京大にからっきし勝てなくなってから行く気が失せました。
やはり早慶戦といえども消化試合になっては興味も無くなります。ここ数年、秩父宮ラグビー場から足が遠のいています。

近所のDyDoアイスアリーナでは関東大学アイスホッケーリーグが佳境を迎えています。
トップのDiv.ⅠAグループ決勝リーグは第2レグ。勝敗の行方次第では今日にでも優勝チームが決まります。取材に行かないわけにはいきません。

第1試合のDiv.ⅠBグループ日本vs.専修戦は、やぼ用があって遅刻。第3ピりオッドの途中から観戦しましたが、専修が1-2で日本を破る大番狂わせ。専修は一番練習しているのではないか(平日に東大和スケートセンターの取材にいくと、ほぼ毎日専修の選手に会います。それだけ練習量は多い)と思えるほどです。シーズンが深まって、ようやく努力が実ったということでしょう。

第2試合は、同じDiv,の大東文化vs.立教戦。
名門・立教は、関東大学リーグ戦の本割で、3年間未勝利。今季ようやくオールメンバー22人となり、ここ数試合は専修に3-8、神奈川に4-6とアイスホッケーらしいスコアで試合を収められるようになってきました、今日対戦する大東文化には第1レグでは1-11と促進ルールに入ってしまうという大敗を喫しましたが、今日はどうでしょう。なんとか10点差未満にスコアをまとめてほしいと期待しました。
ランク10位、オールメンバー21人の大東文化の先発は、GK清水(盛岡中央3)。DF田代(八戸工大一2)、夏堀(八戸工大一3)。FW寺西(埼玉栄1)、矢島(埼玉栄4)、茂木(埼玉栄3)。
対するランク14位、オールメンバー22人の立教のスターティングラインアップは、GK田中(人吉4)。DF上床(拓大一3)、吉田(立教新座2)。FW鈴木(八戸1)、梶原(水戸敬明1)、篠原(立教池袋4)。
格上チームに善戦するためには、簡単にショートハンドにならないこと。最後まで気力が途絶えないように得点差で食らいつくことが絶対に必要です。できれば先制点を奪い、つねに試合をリードして相手を焦らして普段のプレーが出来なくする事も必要です。
そんな立教の目論見は、脆くも崩れました。

続く

[結果]
Div.ⅠBグループ
日本 1-2 専修(0-0、0-1、1-1)
大東文化 17-1 立教(6-0、3-1、8-0)

Div.ⅠAグループ決勝リーグ
早稲田 2-6 東洋(0-1、0-2、2-3)
明治 3-4 中央(0-1、1-1、2-1、OVT 0-0、GWS 1-2)

Div.Ⅱ下位順位決定リーグ
駒澤 7-2 明治学院(3-0、2-1、2-1)


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