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ドーハ世界陸上、マラソン&50km競歩日本代表選手記者発表を取材。

5月の熱波は4日間で終わりました。
お天気は下り坂。気温も平年並みに戻りました。

朝、テレビのワイドショウを見ていてびっくり。
川崎市の松戸近辺で通り魔事件があり、2人が死亡、17人が死傷した。
犯人はのちに51歳の男性。数十秒での短い犯行だった。
なぜ、びっくりしたかというと。犯行現場がウチから等々力スタジアムに自転車で行くときの通勤路(?)近くだったからだ。
日本の安全神話も崩れてきました。事故が絶対ないと政府も電力会社も思っていた原発は、事故から8年たった今もメルトダウンしたまま。汚染水は溜まる一方。
こんな国でオリンピックをやっていいものか、と疑問に感じる次第です。

夕方、新宿まで自転車で行ってみました。
青梅街道のサイクリングは半年ぶりくらいでしょうか。
新宿のホテルで開催されたドーハ世界陸上2019のマラソン、50km競歩の日本代表選手の記者会見に出席しました。

午後5時30分、オンタイムで発表会は開会。
まず、マラソン男女各3人と補欠1人の発表。世界陸上は9月27日から10月6日までドーハ(カタール)で開催されます。当然、MGC(東京オリンピック代表選考レース)は9月15日にあるわけで、間隔が短すぎて両方のレースに出場は出来ません。果たして、世界と戦える選手でMGCを選ばず世界陸上を選ぶ選手はいるのか注目されましたが、それが意外(日本陸連の強化委員会もそう思っていたらしい)にもいたわけです。
小縣貢専務理事の挨拶の後、瀬古俊彦戦略部長から発表がありました。
男子
二岡 康平(中電工)
川口 優輝(あいおいニッセイ同和損保)
山岸 宏貴(GMOアスリート)
(補欠・川合 代二 トーエネック)

女子
谷本 観月(天満屋)
池端 綾乃(鹿児島銀行)
中野 円花(ノーリツ)
(補欠・阿部 有香里 しまむら)

河野委員の話では、「我々が思っている以上に選手は世界選手権を目標にしていた」とのこと。川口選手は、「最初からドーハ世界陸上の日程に合わせて練習スケジュールを立てている。もし、どうしてもMGCに出ろ、といわれても、いまさらスケジュール変更は無理。前回のロンドン世界陸上で3秒差で入賞を逃した。その時から世界陸上で入賞を目指すか、それとも引退するか迷ったが、前者を選び、プロになった。いまさら、その目標変更はない」と語りました。
なお、補欠の選手でMGCの権利を持っている河合は、両方のレースに走ることも自由という。

50km競歩の代表は、浅田競歩強化委員長が発表。
男子
勝木 隼人(自衛隊体育学校)
野田 明宏(自衛隊体育学校)
鈴木 雄介(富士通)

女子
渕瀬 真寿美(建装工業)

鈴木は20km競歩の世界最高記録ホルダーだが、東京オリンピックまでは金メダルの可能性が高い50km競歩に専念するそうだ。20kmは、若い選手が出てきているので、ニューカマーにチャンスを与えたいそうです。

川口、鈴木両選手の囲み取材をして、午後7時過ぎにホテルを後にしました。

8時30分帰宅。なんとか雨に降られずにすみました。

そんなスポーツ三昧でした。


続く

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