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ラグビーワールドカップ、イングランドvs.アメリカ戦をTVで観戦。

日本各地でラグビーのワールドカップ、バレーボールのワールドカップが開催されています。
明日からはドーハで世界陸上も開幕します。
そんな中、スポーツ三昧は空しく日々を過ごしています。

今日は日本晴れ。日中、日が差せばかなり暑かったようですが、湿度も低く秋らしくなってきました。
ただしスポーツ三昧は、体がだるくてやる気が出ない。秋バテのようです。

今日は夜、東大和スケートセンターでDiv.Ⅳ東京都市vs.武蔵の試合があったのですが、日本テレビでラグビーワールドカップ、イングランドvs.アメリカの放送があったので、自宅でテレビ取材を選択しました。

イングランドもアイルランド、ニュージーランドと並んで優勝候補の一角です。ランキング3位、今年の6か国対抗戦は、やや不調でしたが、昨年、一昨年は6か国対抗で連覇を果たし、インターナショナルテストマッチ18連勝という世界タイ記録を達成しています。
前回の2015年大会は、自国開催で2回目の優勝が期待されながら1次プールで敗退(開催国の1次敗退は8回目にして初)。ラグビー母国のプライドは大きく傷つきました。
立て直しを図るため、イングランド協会はヘッドコーチにエディー・ジョーンズ氏(前回日本代表のヘッドコーチ、イングランドが外国人のヘッドコーチ招くのは史上初)を招聘。着実に実力を蓄えてきました。

イングランドは、ラグビーの母国です。”聖地”と呼ばれるホームグラウンドのトゥイッケナムスタジアムには1978年(生まれて初めての海外旅行)と1991年(第2回ラグビーワールドカップ)に2回訪問しています。
10万人収容といわれるスタジアムは、イングランドラグビー協会の持ち物。日本協会や近鉄の持ち物だった秩父宮ラグビー場、花園ラグビー場も固定資産税が払えず国に寄付されてしまいましたが、イングランド協会は頑張っています。
協会の建物も併設されていましたが、標識には”The England Rugby Union”ではなく”The Rugby Union"になっていました。世界で初めて出来た協会ですから、あえてイングランドと名乗らなくてよいのです。
そんな伝統ある協会の代表が中3日で初戦の今大会初戦のアメリカと戦いました。

イングランド、強かった。アメリカもディフェンスで頑張ったのですが、しらないうちに守備網を打ち破られていくイングランド。FWは強いし、BKも機動力と決定力が抜群。隙が見当たらない。
前半19-0、後半は26-0。45-0でイングランドワールドカップのワールドカップ史上初の完封試合になるかとおもわれたのですが、ノーサイドのフォーンが鳴っていたにもかかわらず、もう1トライ取りにいって切り返され、アメリカに1T、1Gを返上しました。
それでも、7トライ上げてボーナス勝点1もゲット。
なんだか明後日のアイルランドvs.日本戦を彷彿とするような内容でした。
日本が必死にディフェンスしても、アイルランドは力で押してくる。1991年のワールドカップで宿沢ジャパンがダブリンのダウンズランドロードで喫した敗戦(16-32)もダブルスコア―ながら、実際に見ていた印象では五分五分でした。ゴールライン間際からのラインアウト、モールを押されて失ったトライとコンバートの14失点が致命的でした。それがなければ16-18だったのです。
負けた日の夜、ダブリンのパブでジャーナリストの藤島大さんと飲んだのですが、彼の落胆ぶりが今でも印象に残っています。

果たして明後日のアイルランド戦、どんな試合になるのか。今日スタメンの発表があたようです。
FW稲垣、堀江、具、ルーク、ムーア、姫野、ラブスカフニ、マフィー。HB流、田村。TBトゥボウ、中村、ラファエル、松島。FB山中。Sub坂手、中島、アウサエリ、ファンデルヴァルト、リーチ・マイケル、田中、松田、ロマノラヴァ。
どんな試合になりますか。楽しみです。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>


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