SSブログ

今回の水害被害で2,000年の実家の水害を思い出す。

台風19号の襲来から1週間がたとうとしています。

死者の数は、連日増え続けています。
まだ被害の全容もなかなか見えてきません。

テレビのワイドショウでも連日各地の被害状況をレポートしていますが、それを見ていると2000年9月に名古屋付近を襲った水害を思い出します。
じつは、愛知県の西枇杷島町(現清須市)にある私の実家も水害に遭いました。
実家には母が一人で住んでいましたが、近所の新川が氾濫して2m近くの水に襲われました。
母は2階の窓からボートで救われ川向うの近所の小学校に避難しました。

ちょうどシドニー・オリンピックの直前の事で、取材に行こうと準備していた私も、行くのを中止せざるを得ませんでした。
すぐには援助に駆けつけることも出来ず(なにしろ付近は水没。新幹線も名鉄も走っていませんでした)、数日後に実家に駆けつけた時は水は引いていたものの、泥だらけになった家具を妹、義弟(といっても6歳年上ですが)らと家から運び出して捨てました。
まさに、いま各地の被害者がやっているような作業をしたのです。携帯ラジオでシドニーの開会式を聞きながら。
その時の悔しさは今でも忘れていません。

だからこそ今回の水害で被害に遭った方々の悔しさは、理解できます。
ほんとうにお悔やみ申し上げます。

夕方、電気代、電話代などセブンイレブンに支払いに行きましたが、雑誌のコーナーにラグビーワールドカップを特集した「スポーツグラフィックナンバー」が目に入り思わず買ってしまいました。
前号も買っており、2回連続で同誌を買うの何十年ぶりかと(スポーツ好きな私が何年も2回連続で買わないのですからスポーツ雑誌も売れていないでしょうね)。
まあ、そのぐらい今回のワールドカップには興味を持てたという事でしょうか。
明日からは準々決勝が始まります。

そんなスポーツ三昧でした。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。