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4連休2日目、スポーツの日。新国立競技場の外周を散策してきました。

2020年7月24日、東京オリンピック2020開会式の行われるはずの日でした。
日本政府は、本来10月10日の体育の日(東京オリンピック1964開会式を記念して生まれた祝日)を、わざわざ今年だけ7月24日に移動して連休にしたのですが、それが延期になり逆に虚しい祝日になってしまいました。

また、今日は3月13日に亡くなった母の89回目の誕生日でもあります。「死んだ母の歳を数える」とはこのことです。

午前中は、家で過ごしましたが、昨日は家で自粛していたし、明日は色々とやらなければならないこともあるので、今日は不要不急ではないのですが、都心に出かけることにしました。

東伏見から西武新宿線で新宿へ。地下鉄に乗り換え外苑前へ。そこからオリンピックのメインスタジアムになるはずの新国立競技場の外周を散策しました。
途中、カンタベリーショップに寄り、昨年のラグビーワールドカップのマークの付いたものがあれば購入しようかと思ったのですが、もう何もありませんでした。
日本オリンピックスクエァーの1階の売店で、東京オリンピックグッズでも購入しようかと思ったのですが、建物自体が休日でロックアウト。
お隣のオリンピックミュージアムは、予約制なのですが、私はスマホを持ち合わせていないので予約すらできません(返信のQRコードが入館時に必要とか)。そこもスルー。

結局、新国立競技場の外周を歩いて、地下鉄都営大江戸線の国立競技場まで行き、中井経由で帰ってきました。
新国立競技場は、明治神宮外苑の自然に溶け込むように、ふんだんに木材を使用した、という触れ込みでしたが、巨大で鉄骨とメトんの塊という印象です。私は旧国立を残すべきだったと思います。
まあスポーツの日の散策、これもメモリーです。歩いているのは中国人の留学生みたいな人ばかりでした。

5時過ぎ、東伏見に帰ってきて、買い物を済ませ、5時30分に帰宅。携帯についている歩数計は4253歩でした。

今日の新規感染者は東京が260人、全国で639人。高止まりは変わりません。

そんなスポーツの日のスポーツ三昧でした。

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コメント 2

みねお

コメントが後先になって失礼します。新国立はまだ実際に入場されたことはありませんか。ご指摘の通り、木の香り漂うというよりも、やはり巨大な空間です。トイレももっと金をかけてほしかったですね。大事なところに金をかけず、経費節減というポーズだけするのは感心しません。結局将来の改築、改装費用に金がかかってしまうのに・・。
文化的価値という側面からも旧国立競技場は絶対に残すべきでした。
新国立の詳細が決まらないのに旧国立を解体してしまったのは犯罪的な行為ですよ。日本の建築技術であれば、旧国立をベースにすばらしい競技場にすることができたと思います。本当に残念です。やはり、五輪の現代的な意味・・経済の活性化・国威発揚・商業主義・・が先行してしまっているのですね。
コロナ禍渦巻く世界の情勢の中で、2020五輪が来年開催することができるかどうか、無観客でも開催というオリンピックムーブメント自体を否定するような極論もありますが、五輪が単なる競技会、記録会ではないという事を前提に考えればおのずと結論は導き出せるような気がします。
長々と失礼しました。引き続きご自愛ください。
by みねお (2020-07-26 16:57) 

スポーツ三昧

みねお様、コメントありがとうございます。
新国立には、サッカー天皇杯の決勝の公式練習の取材で1度だけ入場したことがあります。前の国立競技場の印象が強すぎて、新しいのは好きになれませんでした。
アテネ、ストックホルム、アムステルダム、ロサンゼルス、ベルリン、ヘルシンキ、メルボルン、ローマ、メキシコシティー。ミュンヘン、モスクワ、ソウル、バルセロナ、いろいろと回ってきましたが、どこも大切に競技場を保存していました。
ぶっ壊して新しいものを立てるという発想は、そこから出てくるのか?
残して欲しかったです、国立霞ヶ丘競技場。
池江璃歌子さんまで引っ張り出して+1を強調しましたが、理想のオリンピックを開くのは難しそうですね。
是残念です。
by スポーツ三昧 (2020-07-27 11:08) 

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