名古屋スティ14日目。今日も暑い1日でした。

今回の名古屋スティ、少し長めの帰省、とも言えましたが、今日が最終日になりました。
今日も暑い日。

朝のルーティーンを済ませ。モーニングショーまで視聴。
岡田晴恵女史も見飽きました。

10時頃からBR-Dレコーダーに溜まっていたスペシャルドラマを2本見ました。
「変換交渉人〜いつか沖縄を取り戻す」と「戦艦武蔵」を視聴。
いずれも見応えある佳作でした。

今日はファブリ世界名曲集のデジタル化を再開。
第28巻のオーベールと第29巻のメンデルスゾーンⅠを聞きました。
オーベールは、19世紀初頭のフランスのオペラの作曲で活躍した人ですが、日本では知られていません。
代表作は、「ポルティーチの唖娘」。ご存知の通り「唖（おし）」は差別用語でして、最近では「もの言わぬ娘」と表現されます。主人公のお兄さんの「マサ二エロ」という名前が英語圏ではタイトルになっています。
その他、「フラ・ディアボロ」「黒いドミノ」「シレーヌ」の三つのオペラの序曲が収められていました。こんなレコードは、日本ではまずありません。貴重な1枚でした。
メンデルスゾーンは、ヴァイオリン協奏曲　ホ短調。有名な1曲。この協奏曲は、第1楽章から第3楽章が休みなく演奏されますが、レコード（25cmLP）の録音時間の都合で、第1楽章と第2楽章の間でレコードを裏返さなければなりません。
前にも書きましたが、昔は片面数分しか持たないSP版（77回転）では、交響曲など演奏時間の長いものは数10回裏返したり交換しなければなりません。有名な團伊玖磨さんが、
「指揮をしていると、ああこの辺で裏返す時間だな、と思いながら指揮していました」と語っています。
そんなエピソードがメンデルスゾーンの演奏を聴いていて思い出されました。

さて、ドクターコトー診療所2006の再放送を見た後、買い物に。
日中37.4度まで行っても、さすがに8月20日ともなると、日が傾く時間になると気温も下がってきます。ただし湿度は上がります。風が少し吹き出し、小さい秋も感じる頃の季節になりました。

今回の名古屋でのミッションは全て終了。
明日、帰京します。近所の内科医ドクターゴトーの診察を受けないと手持ちの常備薬（？）がなくなりますし、新国立競技場での陸上競技国際試合、早稲田ア女の試合も見たい。
少しづつスポーツの取材を復活させないといけません。
でも、今日も東京の新規感染者は339人、5日ぶりに300人超え。怖いです。

来週初めに名古屋に帰ってこようと思っているスポーツ三昧です。

コメント 2

暑いです。確かに夕刻には秋の気配も少しは感じますが、暑いです。特に今日は猛烈でしたね。コロナは紫外線に弱いと聞いているので、一生懸命陽射しを浴びて走ったり歩いたりしていますが、今日は本当にしんどかったです。そんな東京に戻られたのですね、、。
週末限定のスポーツ取材でしょうか。ラグビーはご承知の通り天理大学でクラスターが発生、各大学の菅平合宿も実施されず、秋のシーズンに向けて基本的なフィジカルが懸念されます。
各地で高校野球も行われましたが、春先の体力作りが出来ていなかったので、特に投手の疲労が目立ちましたね。
やはり、今年のスポーツ界は異常な状況です。
プロ野球は淡々と行われていますが、やはり彼らはさすがですかね(笑)。Jリーグはいかがでしょうか。
いずれにしてもこのままでは東京五輪は絶望的かな・・。
by みねお (2020-08-21 19:11) 

みねお様、残暑お見舞い申し上げます。
高校サッカー、大学ラグビーなどのクラスターを見ていると、日本の合宿所の態勢では、コロナの感染は防ぎようもない状況にある様です。
おっしゃる通り、基礎体力がない状態では、例年の様なシーズンは望めそうにもありません。ものすごいダークホースが現れるかもしれませんね。
ともかく新規感染者を抑え込んで有効なワクチンが作られない限り東京2021は厳しいでしょう。
サッカーはJリーグだけでなく、下部のJFLなどもチームから新規感染者を出し、試合延期なんてことが続出している様です。
まあ、3泊4日のショートスティですが、夏の東京を歩いてみたいと思っています。
by スポーツ三昧 (2020-08-22 00:45)