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クリスマスの日、学生時代の友人と二人忘年会。

朝方はぐっと冷え込むものの、日中は10度を超える冬らしいお天気の日が続きます。

クリスマスの今日、学生時代に早稲田ラグビーの追っかけをやっていた頃からの友人川本さんと二人忘年会を開催しました。
場所は、川本さんがこの春まで勤めていた東京ドーム内にあるラクーア9Fにある「春風万里」というお店。夜だとかなり高級なお店だと思うのですが、ランチタイムはお手頃なお値段でお料理が楽しめます。

このコロナ禍で、よく会食なんかに行くな、と思われるでしょうが、このお店は随分前からあるのに、まるでコロナ菌が蔓延することを予測したかのような作りになっていて、感染リスクが低いのです。
カウンター席もアクリル板で区切られているし、座席はほぼ個室スタイル。少人数なら感染を心配せずに食事を楽しめます。
今日も、もちろん食物を口に運ぶ時以外はマスク着用で対面しました。

最近も変わらずラグビーを毎週のように観戦している川本さんからラグビーのコロナ対策の話を伺いました。東京都大学サッカートーナメントで私が経験したような話がラグビーでもあるようです。
開場前に列を作る時、開催者側が「列を詰めて下さい」という信じられないような指示を出す。いくら屋外でも、これは危ない。ラグビーも入場者を半分に絞って開催していますが、濃厚接触者になってしまうリスクは高いのです。

昨夜遅く、サッカー協会からメールが入り、
「天皇杯、高校選手権の準決勝、決勝は無観客試合で実施することが決まりましたので、予定していた追加切符販売はいたしません」ということになった模様。
これに付随したのか、ラグビーも大学選手権決勝の追加切符発売は中止になったそうです。
まあ、ここまで感染が広まり、年末年始には新規感染者が1000人越えも予想される現状では、仕方がないかもしれません。
むしろ、試合が行えることだけでもラッキーと思わないといけません。
ここは我慢。テレビ放送で楽しむ事にしましょう。

川本さんから1冊の雑誌をいただきました。
「スポーツゴジラ」という長田渚左さんが主宰している無料の小冊子(スポーツ施設や都営地下鉄の主要駅に置かれています)です。
実は、彼のお父上は、「オリンピック」を「五輪」と訳した有名なスポーツジャーナリスト故川本信正先生です。私も若い頃は、随分と可愛がっていただきました。
そのお父さんの思い出をエッセイに書かれています。
機会があれば、ぜひお手にとって読んでみてくささい。

2時30分頃、再会を約して川本さんと別れました。
「今度は新年会でね」ということで。

それから私は野暮用で市役所に赴き、ローソン100で今日から発売している一品100円均一のおせち料理の惣菜を買い込んで帰宅しました。今回の東京でのミッションは、ほぼ完了。
明日帰省しますが、帰り際に昨日の血液検査の結果をドクターゴトーのクリニックで聞かなければなりません。気が重いです。

帰宅してから、10年ほど前に上海の豫園で購入した中国の「福」という一字が入った正月飾りを自宅のドアに装着。
本来なら「喪中」の私は、やってはいけなおせちとか松飾りなのでしょうが、こんなコロナのご時世です。もう景気づけにやるしかない。そんな心境です。

今日の東京都の新規感染者は、史上2番目の884人。これで11日連続各曜日最高記録を更新中。今日も暗澹たる気分です。
それに輪をかける安倍ちゃんの大嘘つき証言。フランス革命だったら夫婦揃って断頭台の露に消えているところです。ますます暗澹たる気持ちに。

そんなクリスマスのスポーツ三昧でした。

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