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ウインターカップ男子決勝とサッカー皇后杯決勝をテレビ観戦。

大納会の今日。バブル以降では最高値をつける株価。
世の中の不況にこの高値は信じられません。
カネ余りに投資家というよりは、投資会社が値を上げているのでしょう。
庶民は、音を上げています。

今日は、鉄印の旅に出かけようとも思ったのですが、自粛しました。
東京都の新規感染者は856人。2週間連続で曜日最高を記録更新中。愛知県も235人。とても出かける気にならず、実家で自粛、疎開を続行です。

自宅で二つのスポーツの日本一を決める試合をテレビ観戦取材。
まずは12時からのウインターカップ男子高校バスケットボール選抜大会の決勝をメーテレで取材。
京都の東山と宮城の仙台大明誠の対決。
第1Qは互角の展開。20-20で終わります。ところが第2Qに入ると東山の速攻が決まりだし、10分間で20-6と大きくリード。前半は40-26と完全に試合の主導権を握ります。
後半に入っても展開は変わりません。一時は17点差まで開き、勝負あったかにも思えました。
ところがです。大量リードに気が緩んだのか、東山の速攻ペースが鈍り出すと、それほどシュートの確率が良くなかった仙台大明誠が徐々にリードを縮めていきます。
そして終盤の第4Q、ついに仙台大明誠がバスケットカウントを連発して逆転。試合の流れからこのまま終わるかと思えた67-70。東山のエースが3ポイントシュートを放つと反則をもらい、難しい局面でFS3本を決めて70-70の同点に。
しかし、ここで残り1アタックのシチュエーションで、こぼれ球を拾ったエースが2ポイントを決め70-72。タイムアップのブザーを迎えました。
劇的な勝利でした。先日の皇后杯女子の決勝のサンフラワーズもそうでしたが、20点差以内なら逆転可能というバスケットボールの恐ろしさを感じました。

2時からはサッカーの全日本女子選手権皇后杯決勝。
今季のLリーグでは、浦和レッズレディースが優勝しています。対戦する日テレ東京ヴェルディベレーザは3位に沈んでいます。無冠に終わりたくないベレーザの意地の見せ所でもありました。
浦和レディースのキープレーヤーは、左翼の猶本光。2012年に本で開催されたU-20女子ワールドカップで3位になったチームの中心選手。その後、伸び悩んでいましたが、昨年からドイツのブンデスリーガに移籍、国際経験を積んで蹴ってきました。
浦和には、菅澤という点取り屋がいるのですが、ここで決めて欲しいという時に決められない頼りないストライカーの出来が気になります。
今日も、先制のチャンスに決定的なヘディングシュートを組められず、先制機を逃してしまいます。
ベレーザはその点卒がない。
先制、先行して浦和初優勝の悲願を砕きそうになりますが、浦和も2-3で終盤を迎えたところ、2011年FIFAワールドカップで世界一になった安藤梢ことアンコズをピッチに送ると、猶本の絶妙なスルーパスを左サイドで受けたアンコズ、GKを躱して右ポストに当ててゴールインするといういぶし銀のゴールを見せてくれました。思わず快哉を叫び拍手しました。
安藤さんとは2011年のワールドカップの際、縁があってお母様、おば様と同じお宅でホームステイしたことがあり、知己を得ました。その時、安藤選手のルームメイトが先日結婚された丸山桂里奈さんです。
そんなことで、丸山さんにも、大会期間中はお話を伺いました。
38歳になった今でも現役として活躍しているアンコズサン。本当に素晴らしい。
アンコズさんのゴールの直後、ベレーザの木下が右サイドを切り裂きDFを転がしてクロス、小林のシュートが決まり3-4。ベレーザが皇后杯3連勝を決めました。
この試合、インカレの準々決勝に絡めて取材しようかと思っていたのですが、早稲田大ア女がインカレ2回戦で敗れてしまったため中止してしまったのですが、こんなに攻撃的で面白い試合だったら行ってみてもよかったかな、と思ったような試合。京都パープルサンガのpホームスタジアムは、列車で亀岡駅のすぐ横を3回ほど通っていますが、まだ取材したことがありません。
ちょっと惜しいことをしたかな、とも思いました。それほど素晴らしい試合であったと思います。

夕方、近所のアオキスーパーで買い物。正月の準備とかで、結構な買い物になりました。

深夜、映画の大作が続々と放送されました。
NHKでは「ニューシネマパラダイス」、東海テレビでは「フォレストガンプ 一期一会」。録画するのをすっかり忘れていました。現在のAiが入ったBD-Rレコーダーは、検索しておけば見たいと思うソフトは自然に録画してくれるものですが、今宵はその網から漏れてしまったようです。
映画が終わった後は、NFLの第16週を見ながら、BD-Rレコーダーの録画点滅を見て外付けHDDに移す作業をしました。

そんなスポーツ三昧でした。

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みねお

こんにちは。衝撃と激動の2020年も大晦日を迎えました。お互いに母を亡くし、喪中で迎える正月となりましたね。それにしても、ついうっかりの鞄置忘れ、、日本で良かったです(笑)。全く手つかずで置いたままの状態で見つかるとは奇跡としか言いようがありません。幸運の女神に感謝ですね(笑)。
東京はいよいよ1300人超えの感染者です。相変わらずこんな状況でも政府は無策。何もしません。ガースー公約通り「自助」しかないのですね。ならばこんな政府はいりません。退場してもらいましょう。
大晦日に過去最高数字の発表。まさにコロナで暮れる2020年となりました。
どうか、先生もくれぐれも気を付けてくださいね。愛知も決して少なくなさそうですから、、。
では、今年一年お世話になりました。
来年はお互いにハッピーな一年にしたい!!心からそう思っています。
これからも引き続き宜しくお願いいたします。
川本拝
by みねお (2020-12-31 16:07) 

スポーツ三昧

みねお様、コメントありがとうございます。
呪われた様な2020年。
これも大嘘をついて東京にオリンピックを誘致した人たちの報いでしょう。
大変な年になりましたが、ただ一つ、みねお様と旧交を温められたのがよかったです。来年もよろしくお願いします。
by スポーツ三昧 (2020-12-31 16:39) 

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