田無の中央総合病院で3科の定期検診を受診する。

今回の東京滞在の大きなミッションのひとつ、田無の中央総合病院での定期検診があり、受診しました。

朝、フジテレビの「めざましテレビ」を見ていたら「キラビト」というコーナーに加部未蘭くんが出演していました。山梨学院大付属が高校サッカー選手権に初優勝した時のメンバーで、日本高校選抜にも選ばれ、彼がスイス、ドイツに遠征した際、私は帯同取材しました。卒業後、Jリーグの北九州や福岡大でもプレーしたのですが、怪我に悩まされ指導者にも恵まれず、一時はサッカーから離れたと聞いていました。その彼が今日登場したのです。
「ソサイチ」という7人制サッカーで大活躍しているそうです。元気にプレーしている加部君を見て嬉しくなり、元気をもらいました。昔取材した旧知の選手にこうやって会えることは嬉しいことです。

朝のルーティーンを済ませ、今日病院に提出するための検便（消化器系の病気はすべてわかってしまうのだそうな）を用意し、10時40分に自転車で病院へ。電動アシストなので15分くらいで到着。

まずは眼科。白内障の手術をしてから、2か月に1度ほど定期検診を受けています。
まず、眼圧を測定、視力検査（右が0.6、左が1.0でした）。そのあと、瞳孔を開く薬を点眼して30分ほど待機します。

その待機の間に、検尿、採血、レントゲン撮影を済ませます。これは午後に行う腎臓内科のための検査です（検便だけは循環器内科のオファーでした）。
眼科に戻り、瞳孔が開いたところで眼底撮影、そしてドクター阿部の検診を受けます。
「落ち着いているようですね。また2か月後に来てください」というお話でした。

循環器内科に移動。
12時30分に予約が入れてあったのですが、やや遅れでドクター波多野の検診。
気になっていた「検便」の結果は、陰性でした。つまり消化器系の出血の症状は見られない、とのことです。私の両親とも消化器系の癌で亡くなっているので、まずは一安心。
「3月2日の治療のおかげで、だいぶ息苦しさは解消されました」と伝えると、
「体重も2kgほど減っているし、肺の水も抜けましたね」との診断。
「念のため1ヶ月後の4月20日に次回の検診をしましょう」ということになりました。

次の腎臓内科の検診は午後3時から。2時間ほど時間が空くので、田無のマックまで昼食に。
2時30分に再び病院に戻ってきました。

ドクター加来の診察は、血液検査の数字、レントゲン撮影の結果を見てのい問診。
こちらも塩分の摂りすぎに注意するように言われ、
「それでは次回は5月18日に検診に来てください」という事になりました。眼科と1週間ずれてしまいましたが、仕方がない。
ともかく、今日は眼科、循環器内科、腎臓内科と3科受診しましたが、無事（？）に退院（？？）できました。
何かホッとしました。

帰りに薬屋に寄って処方していただいた薬を受け取り、買い物を済ませて帰宅。
今日は、瞳孔を開く薬を点眼しているので目が使い物になりません。
ボ〜ッとテレビでも見ながら夜を過ごしました。

今日の当局の新規感染者は、337人でした。危ないな、明日は予定通り名古屋に移動することにしましょう。

そんなスポーツ三昧でした。

コメント 2

こんばんは。
改めて先生の受診のご様子を拝読して、ご心配、ご苦労いかばかりかお察し申し上げます。歳をとればとるほど健康が一番と改めて認識しております。どうか、くれぐれもご自愛を頂き、充実した日々を過ごされますことを心からお祈りしております。
今日は私の手元に区役所から「介護保険証」が送付されてきました。
65歳になる人にはもれなく送られてくるとのことですが、96歳の母が亡くなる寸前に要介護5の認定をもらったことを考えると、同じ色で同じような保健証が送られてきて、いささかなりともショックです(笑)。
すぐに引き出しにしまって見えないように隠しましたが、こういうのは原則65歳以上、希望者に送付します、、というわけにはいかないのでしょうか。10㌔走から帰ってきて、ポストにこんなものが入っているとあまりの落差に気持ちが落ち込みますわ(笑)。

by みねお (2021-03-26 22:34) 

みねお様、コメントありがとうございました。
誰もが順番に老いていきます。
時の流れは非情です。
私も、60歳までは現在の様に病院通いの人間になるとは思ってもいませんでした。
今は「医療によって生かされている」という感じです。
お役所は、容赦なく時間を限って人を「高齢者」扱いにします。
まさに「終活」というやつですね。
お互い、明るい老後を目指して頑張りましょう。
by スポーツ三昧 (2021-03-27 04:03)