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不要不急の外出は避け、週末の取材スケジュールを調節する。

東京は、いよいよ危機的状況に陥ってきています。
小池さんは、3回目の緊急事態宣言発令を政府に上奏したようです。

今日は特に予定もなかったので、自宅で自粛していました。
気温は26度を超え、2日連続の夏日。湿度も低くて気持ちの良い気候なのですが、変異種ウィルスがウヨウヨ空気中を浮遊しているようで、気分が悪い。

とりあえず、今回の帰京のミッションである週末の取材の予定、取材申請など試みました。
今週末は、アイスホッケーの関東大学選手権も開催されるのですが、今週はサッカーを中心に取材しようかと思っています。

実は、アイスホッケーはインドアーの開催。東京連盟がかなり頑張って感染対策をしっかりやっているのですが、残念ながら実際の実施状況はちょっと緩い。
会場のDyDoアイスアリーナは、観客席が低くて角度も浅いので、最上段の通路で立って見る人が多いのです。もちろん、全員座って見ることが決まりなんですが、そこで密になり話しながら試合中ずっと見ている方(一般のお客さんではなく関係者風の人)が多い。
私たちが取材する記者席は最上段通路のすぐ前なので、密になって立っている方のエアロゾルが、頭の上から降ってくるっような図式になります。私はスタジアムコートのフードをかぶって飛沫を避けるような状態でした。
そのことは初日の土曜日に気がつき、日曜日の報道受付で女性の役員の方に、
「通路で立っている人に注意して座らせて欲しい」とお願いしたのですが、
「わかりました。次の会合のときに議題にあげて話し合ってみます」と木に花をくくったような回答。
日曜日は、土曜日よりはマシでしたが、感染するのではないかと、ヒヤヒヤ怖かったです。
ご存知の通り、新型コロナの恐ろしいのは発症前の潜伏期間でもウィルスを撒き散らしてしまうことです。入り口で体温を測定して36度台でも感染のリスクは秘めているのです。
日本人のコロナ陽性患者は250人に1人と言われています。つまりアイスアリーナに1人くらいは居る計算になります。
もし異種株のウィルスならば、2mくらい離れないとセーフティーディスタンスではないと言われています。
そんなことを考えていると、ちょっとアイスホッケーは甘い感じがします。

そんなこともあり、今週の土曜日は、感染リスクの低い屋外で行われるサッカーを取材しようかと思っています。午後1時から武蔵野陸上競技場で行われるJFL東京武蔵野ユナイテッドvs.MIOびわこ滋賀戦と午後4時から早稲田大学東伏見グラウンドで行われる関東女子リーグ早稲田大学ア式蹴球部女子vs.筑波大学戦(こちらは無観客試合なのでグラウンド内には入れず、石神井川の河岸ネット越しでの取材になります)の2試合を取材します。
日曜日は、午前中DyDoアイスアリーナに顔を出し、午後2時からは関東大学サッカーリーグ前期の早慶戦を味の素スタジアム横のAGFフィールドで取材します。
コロナ禍のため、全ての取材は事前取材申請が必要。サッカーJリーグやJFLは今でもFAXで申請書を送る旧態依然としたスタイルです。
関東大学サッカーやアイスホッケーは、Googleのアプリで申請ができるので簡単です。
そんな作業を今日中に済ませました。

夕方、買い物に。5月10日に名古屋に移動する高速バスも予約。ファミマで料金を支払いに行って、帰りに買い物を済ませて、今日の散策&買い物は終了。

東京都の新規感染者は861人、愛知県は294人。大阪府は驚きの1167人。
緊急事態宣言の日程は、4月25日(日)から5月11日(火)になりそうですが、かなり強力な規制がかかるよう。人流を止めるためプロ野球、Jリーグも無観客での開催になりそうです。
アイスホッケーとか関東大学サッカーリーグはどうするのか?
IOCバッハ会長は、
「今回の緊急事態宣言は、ゴールデンウィークに向けて感染者を減らすものと聞いている。オリンピックの開催には関係ない」と語っているようです。
どうしても開催したいんでしょうね。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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