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オリンピック代表選手が決まっていきます。リモートで発表会見を取材。

東京オリンピック2021の開幕が近づいてきました。
今月末がエントリーのp締め切りですから、そろそろ代表選手も決めなければいけません。

今日は、サッカー男子代表とバイアスロン代表の記者発表がZoomであったので取材しました。

午後2時、サッカーの日本代表の発表がありました。
登壇者は、反町康治JFA技術委員長と森保一監督。反町技術委員長、森保監督挨拶の後、森保監督が代表選手を発表しました。

GK
大迫 敬介(サンフレッチェ広島)
谷 晃生(湘南ベルマーレ)

DF
吉田 麻也(サンプドリア/ITA)*
酒井 宏樹(浦和レッズ)*
板倉 晃(FCブローニング/NED)
中山 雄大(ズヴォレ/NED)
旗手 玲央(川崎フロンターレ)
富安 健洋(ボローニャ/ITA)
橋岡 大樹(シントトロイデン/BEL)

MF
遠藤 航(シュツットガルト/GER)*
相馬 勇紀(名古屋グランパス)
三好 康児(ロイヤル・アントワープ/BEL)
三苫 薫(川崎フロンターレ)
堂安 律(DSVアイントフォーフェン/BEL)
田中 碧(川崎フロンターレ)
久保 建英(レアル・マドリッド/ESP)

FW
前田 大然(横浜F・マリノス)
上田 綺世(鹿島アントラーズ)

以上18人。※印はオーバーエイジ。バックアップメンバーは以下の4名。

GK 鈴木 彩艶(浦和レッズ)
DF 町田 浩樹(鹿島アントラーズ)
DF 瀬古 歩夢(セレッソ大阪)
FW 林 大地(サガン鳥栖)

このチームは、FIFA U-20W杯韓国2017大会、ユニバーシアード台北2017大会、ジャカルタのアジア競技大会2018、東アジア選手権2019韓国大会などで現地取材してきた選手が多くいて、常に注目していたスコッドでした。最初、U-20W杯で見た時は、
「みんなプレーは上手いけど、チームを引っ張っていく選手がいない。大丈夫だろうか」などと思ったものですが、4年間かけて何とか形になってきました。まだまだメダルを取れるかどうかは疑問ですが、1次リーグの南アフリカ、メキシコ、フランスとの強豪に競り勝てば、もしかすると最後の試合まで戦えるかもしれません。逆に言えば、1時リーグ3戦全敗の恐れもあります。
ワールドカップは、来年のカタール大会から32チームが本大会を戦えますが、オリンピックは最初から16チームの少数精鋭。しかも中2日の短期決戦。始まってみなければ、なんとも言えませんし、特に初戦の南アフリカとの対戦が重要です。
期待半分、といった感じです。
登録選手は18人ですが、もし負傷などでリタイヤする選手がいれば、バックアップメンバーから補充できるようです。
まずは、7月12日のホンジュラス戦、17日のスペイン戦のプレマッチを見てみましょう。

記者の質疑応答の後、3時3分にサッカーの記者会見は終了。
トライアスロンの記者会見が5時から始まります。
トライアスロンは、最大1国と地域から3名までが参加できますが、日本は男女各2名しか派遣できません。世界ランキングとの関係です。
男子は、小田倉真とニーナ賢治。女子は高橋侑香と岩本新菜が選ばれました。
バイアスロンは、個人戦のほか男女2名づつ参加の混合リレーがあり、この4名がリレーメンバーになります。
私は、最近はバイアスロンを取材しておらず、よく詳しい事情がわかりませんが、かなり複雑な選考基準があったようです。ともかく、バックアップの2名とともにオリンピック代表は決定、発表されました。

今日はアオキスーパーがお休みで、二つの会見の間にヤマナカまで買い物に行ってきました。
東京都の新規感染者は435人。完全にリバウンドしています。愛知県は96人、大阪府は107人と終息に向かっています。東京都のリバウンドだけが心配です。

そんな、確実に東京オリンピック開幕が近づいていることを実感したスポーツ三昧でした。
<了>

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