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世の中に潮目が来たのか? 奢る平家は久からず。

8月のお盆過ぎの週末、日曜日。
早朝から起き出し、いつものように「サンデ−Live!!」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご視聴。

午後も、ゴロゴロ過ごしました。
ここのところ、ゴルフの全英女子オープンTV観戦のため夜更かしをしており、お昼寝の時間が長くなります。

今日の新規感染者も日曜日というのに、驚くべく多さです。
東京都は5000人を切ったものの日曜日としては史上最高の4392人。愛知県は5日連続の1000人越えの1202人。大阪府も同じく5日連続の2000人越えの2221人。昨日も国体の返上を文科省、日本スポーツ連盟に打診した三重県も432人です。10月にネンリンピック(高齢者の国民体育大会)を開催予定だった岐阜県も知事が「ギブアップ」宣言をしています。東海地方のスポーツとしては衝撃が大きいです。
国体は、無観客で行うとしても、選手、役員、関係者で2万人近くの人が移動し、宿泊し、経済活動をします。その影響は莫大と言えます。その半世紀に一度の伝家の宝刀を、開催県の知事がギブアップするというのは、もう大変なことなのです。
三重国体の取材申請をしようかと思っていたスポーツ三昧にとっても、一大事です。

そんな時、夜9時のニュースで今日投開票で行われた横浜市長選挙の結果が報道されました。
立憲民主党推薦で新人の山中竹春氏が当選しました。
地方の首長選挙は、現職無所属が圧倒的に強いのですが、林文子氏は3位に沈みました。IRカジノを推していた市長です。完全に市民から「NO」を突き付けられました。
そして、コロナ対策やオリパラの対応で後手後手を取っている菅総推しで与党自民・公明が推薦した小此木八郎氏が2位ですが惨敗です。菅さんの政治的キャリアは、小此木さんの父上の書生になったことでしたから、恩師の顔に泥を塗るようなものです。
自民党が政権に返り咲き、安倍政権時代は、盤石だった与党の時代に、ついに終焉の時が来たようです。菅さんの政策に「NO」を突きつけた横浜市民。これで11月に任期が迫る衆議院選挙が一つの潮目になるような気がします。
もちろん、これで自民党の政府が一気に崩れることはないと思いますが、やはり今回の横浜市長選挙は一つのエポックになるような気がします。そうでなければ、世の中面白くありません。

栄華を誇った平家も徳川幕府も、衰退するときは一気でした。
果たして、どうなるのか?

そんなことを考えているスポーツ三昧でした。

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