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関東大学アイスホッケーリーグ3試合とJリーグ川崎vs.磐田戦を台風下取材。

9時起床。
激しい雨音で目覚めました。台風14号が近づいています。

10時すぎにはDyDoアイスアリーナへ。
関東大学アイスホケーリーグ戦Div.Ⅱ上智vs.昭和戦を取材します。
ランク15位の上智、今季は3戦全敗と苦しいシーズンが続いています。対するランク19位の昭和は1勝2敗ながら負けたはランク上位2チーム。これからの巻き返しが期待できます。ともにアイスホッケー選手の推薦入学選手が居ないチーム同士の対戦。上智は30人以上のチアーリーダーが応援に来ていて、まるで上智のホーム状態でした。
オールメンバー18人上智の先発は、GK森川(ICU4)。DF力石(サレジオ学院4)、上原(上田4)。FW中嶋(都立国際2)、冨永(神奈川県立外語短大附3)、牧野(都立町田4)。
オールメンバー22人の昭和のスターティングラインアップは、GK大野彰久(愛光学園4)。DF及川(聖学園6)、難波(暁星6)。FWイズデプスキ(武相2)、井上(東大附5)、橋本(都立新宿4)。
実力が近い両チーム。ショートハンドになると敵に大きなアドバンテージを与えるため反則をしないよう慎重な立ち上がりです。ようやく12分43秒、上智は上原が右サイドをドリブルで駆け上がり切れ込んでシュート。上智GK大野がセーブしたのですが、パックがこぼれた所に昭和DFが帰ってきて身体に当たってゴールイン。オウンゴールが無いアイスホッケーでは記録上、上原のゴールになります。「上原3兄弟」として有名な上原君、お兄さん2人は立教OBと横浜国立OB。彼が今年最終年。お父さんが上田から車で軽井沢まで送り迎えしてアイスホッケーをプレーさせたことでも有名です。見事な攻め上がりでした。
第1ピリオッドは1-0で終了。シュート数は6-6と互角。上智がワンチャンスを確実に決めました。

5分間のインターバルで第2ピリオッド開始。
31秒、上智の集中力が上がるのが少し遅れた隙を昭和が突きます。井上のアシストで及川がゴール。1-1の同点に追いつきます。
2分59秒、上智の力石がインターフェアランスの反則で2分間退場。昭和はパワープレーのチャンスを生かせず。
逆に7分56秒に難波が、12分41秒に及川がペナルティーボックスに入った昭和。2回のショートハンドのピンチを守り切ります。
第2ピリオッドは1-1で終了。シュート数は5-12。昭和が大きく上回りました。勝負は最終ピリオッドに持ち込まれました。

12分間の製氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。昭和は上智ブルーライン上にDF2人を配置する高いポジショニングでパックを上智ディフェンシブゾーンに封じ込める作戦。上智は完全にリアクションホッケー、カウンターアタックに賭ける作戦になりました。
しかし、昭和はセーフティーの意識が強く、なかなか上智のカウンターは実を結びません。
決勝点は昭和のカウンターアタックから生まれたのが皮肉です。
8分35秒、自陣深くからロングスルーパスが出て橋本が上智GK森川と1対1になりますが、これは惜しくもオフサイドの判定。
10分1秒、難波のパスを受けた橋本が左サイドをドリブルで駆け上がり内に切れ込むと見せてスワーブ、クロスが入って中に詰めた井上がパックを押し込みました。1-2と逆転。
11分53秒、上智はタイムアウトを取ります。試合残り30秒GK森川を氷上から上げ乾坤一擲の6人攻撃に出ましたが薬石効なし。1-2のままタイムアップとなりました。
総シュート数は15-27、昭和の攻勢がそのままスコアに現れました。上智は「推薦入試なしで最上位のチーム」を自負していましたが、これで昭和(医科系の学校です)が最上位になった形です。
それにしても上智は4連敗。降格の危機です。3年前まで、あれほど立教を苦しめたチームが不調に喘いでいます。
昭和は2勝を上げ、Div.Ⅱ残留に大きく近づきました。

ここでサッカーJリーグ取材のため川崎・等々力スタジアムに移動。ホ本格的な雨のため吉祥寺までも自転車では行けず、今日は東伏見から電車で移動します。新丸子から等々力まで歩いたらびしょ濡れ。
辛うじて雨に濡れない記者席を確保。お客さんは大変です。
川崎フロンターレのスタメンは、GK相澤(新潟江南)。DF田坂(広島ユース)、菊地(浦和東)、伊藤(新居浜工)、小宮山(市立船橋)。MF中村(久留米)、横山(帝京)のダブルボランチ、右翼が楠神(野洲)、左翼がヴィトール・ジュニオール(ブラジル)。FW矢島(膳所)、小林(麻布大淵野辺)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です(括弧内)はユース年代の所属先。外国人籍選手は国名。
対するジュビロ磐田の先発は、GK川口(清水商)。DF山本康裕(磐田ユース)、古賀(東福岡)、イ・ガンジン(韓国)、山本修人(盛岡商)。MF岡田(藤枝東)、那須(鹿児島実)のダブルボランチ、右翼が西(市立船橋)、左翼が船谷(磐田ユース)。FWジウシーニョ(ブラジル)、前田(暁星)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。

激しく降り続く雨の中、磐田がキックオフ。水の浮くピッチに、なかなかパスが繋がりません。前半は川崎が3回ほど得点気機を迎えますがスコアレスに終わります。

後半24分、ようやく磐田が先制します。GK相澤のリバウンドを拾った西が右からクロス、ファーのジウシーニョがシュート、GKのリバウンドをジウシーニョが決めました。
しかし、川崎も反撃。右からのパスを受けた中村がスルー、このボールに反応した矢島が落ち着いて同点ゴールを決めました。

後半途中から、まるで台風14号の暴雨風圏でサッカーをやっているような試合。そのままタイムアップとなりました。まあ、妥当な結果でした。
この雨の中、7,348人の善男善女が集まりました。ほんと、本物のサポーターだぜ、君たちは。

電車でとって返します。帰りは、さすがに武蔵小杉までバスに乗ってしまったスポーツ三昧でした。

DyDoアイスアリーナに帰ったときは、すでに第4試合の関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.ⅠBグループ・日本体育 vs, 大東文化戦は第3ピリオッドに入るところでした。その時点で3-1(1-0、2-1)で日本体育がリードしていました。
第3ピリオッドの3分4秒、大東文化は有賀(長野工3)、香田(十勝江陵3)のダブルアシストで間山(北海道栄3)がゴール。3-2と1点差に迫り、試合は俄然盛り上がりを見せます。
しかし、ここで大東はペナルティを連発。とくに2回目はメンバーオーバーのベンチマイナーペナルティ、痛すぎます。
ここで日本体育はパワープレーを利して水野(Century High School 3)のアシストで小野(武相3)がゴール。再び2点差とリードを広げます。
日本体育、大東とタイムアウトを取り、試合最後まで勝負を諦めませんでした。大東は最後の23秒にGK土屋(軽井沢4)を氷上から上げ乾坤一擲の6人攻撃を仕掛けましたが、反撃もここまで。そのままタイムアップを迎えました。ファイナルスコア4-2、総シュート数29-12。日本体育は3勝1分け2敗。大東は2勝2分け2敗になりました。

今日の第5試合は、Div.Ⅱ・筑波 vs. 駒澤戦。ここまで筑波は1勝2分け、駒澤は1勝1分け1敗です。
ランク16位の筑波のスタメンは、GK上原(開邦1)。DF松井(大宮3)、竹内(屋代1)。FW松下(茨城高専4)、種村(釧路湖陵4)、幸谷(遠軽3)。
対するランク18位の駒澤の先発は、GK石黒(駒沢大3)。DF西永(駒大苫小牧3)、赤堀(駒大苫小牧3)。FW山本(日大鶴ケ丘4)、石津(軽井沢3)、青山(駒大高3)。
第1ピチオッドはペナルティの多い展開になりました。15分間に駒澤4回、筑波3回ペナルティを取られ、両チーム落ち着いた攻撃が出来ません。13分51秒、駒澤がようやくパワープレーを利して西永、山本のダブルアシストで石津がゴール。駒澤が唯一のゴールを挙げ第1ピリオッドが終了します。シュート数は4-12と駒澤が大きくリード。

第2ピリオッド2分57秒、駒澤がカウンターアタック、赤堀のロングスルーに青山がブルーライン手前でパックを受け取りGK上原と1対1、ゴールを決めました。0-2。
筑波も4分27秒、松下がノーアシストでゴール、一矢を報います。1-2。これで試合がおもしろくなります。
ところが7分40秒、駒澤は金津(佼成学園2)のパスを受けた西永が右サイドボード際45度からスラップショット、これが見事に決まります。1-3。
11分13秒、駒澤の山川(明大中野5)がフッキングの反則で2分間退場。筑波はパエアープレーのチャンス。しかし駒澤は守り切ります。この後、膠着状態。第2ピリオッドは1-3のまま終了。シュート数は8-10とほぼ互角でした。

第3ピリオッドも反則が多くショートハンドが多い展開。駒澤3回、筑波は2回パワープレーのチャンスがありましたが、得点は5 on 5で生まれた10分28秒の得点だけでした。西永がノーアシストで右から左にドリブルしてシュート。ゴール成って1-4。そのままタイムアップと成りました。
総シュート数は18-34。まあ、妥当な結果になりました。

帰宅するころには雨も上がっていました。
10時すぎには家呑みができたスポーツ三昧でした。
<了>
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コメント 4

橋本です。

いつも詳細な記事内容本当にありがとうございます。おかげさまで、プレー意図が良く理解できました。緊迫した試合内容ですばらしい試合でした。今後ともよろしくお願いします。
by 橋本です。 (2010-11-01 10:43) 

スポーツ三昧

橋本さま、コメントありがとうございます。
上智も必死でしたね。本当に手に汗握る熱戦でした。翔太郎選手も素晴らしい活躍。とくに2点目のアシストは素晴らしかった。今でも脳裏に残っています。今季ベストプレー候補です。
あと二つ勝って上位に進出してほしいと思っています。
by スポーツ三昧 (2010-11-02 08:04) 

北の応援団

いつも、とても楽しく見させて頂いております。なかなか、応援に行けないので、白髭さんのブロックが唯一の情報源です。 さて、続きの更新をお願いします。2試合に 息子の同級生と先輩が出場しているもので。
お忙しいとは思いますが、どうぞ宜しくお願いします。
by 北の応援団 (2010-11-02 09:29) 

スポーツ三昧

北の応援団さま、更新遅れて申し訳ありません。これからもよろしくお願いします。
by スポーツ三昧 (2010-11-03 01:18) 

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