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春に嵐のたとえもあるぞ、2週続けての日曜日は風雨強し。

木、金、土と3日続けてサッカーを真剣に取材することができました。
今日、日曜日はJ1もお休み(今週はFIFAのインターナショナルマッチウィークです)。

しかも、先週の日曜日に負けず劣らず雨風が強い1日でした。
井伏鱒二先生ではありませんが、
「春に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生さ」と呟きたくなってしまいます。

日曜日なので、早朝から「サンデーLive!!」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のハシゴ視聴です。
そこで今日の選抜高校野球の中止順延を知りました。今日は準々決勝4試合が行われる日。地元の中京大中京の試合もあったので楽しみにしていたのですが、これは無し。

午後の大相撲は今日が千秋楽。
関脇の照ノ富士が3敗で大関貴景勝に勝てば優勝。
もし、貴景勝が勝てば照の富士が4敗となり、碧山と高安の勝者も4敗。照の富士、貴景勝、碧山と高安の勝者と4敗になり巴戦の優勝決定戦になるところでしたが、照の富士は強い。あっさり大関に勝ち、3度めの優勝を決めました。これで来場所の大関復帰は決定的です。

テレビ局は、今日が粘土終わりのようで、長く続いている番組は司会者が変わったり、番組自体の名前が変わったりと大変な時期のようです。
が、NHKはブレませんね。9時からのNHKスペシャルは、第東京で生き残る自然の野生動物を特集。楽しく拝見しました。わが町・東伏見でもタヌキやハクビシンは居るようですが、都心の路面電車の線路には、かなりタヌキは生息しているようです。コロナで人手が少なくなった影響もあるようです。
カラスと大ワシ、椋鳥といった野鳥の空中戦も見ものでした。
そしてカマキリがヤモリを食べちゃうのはすごいですね。
六本木のビルの屋上には人口の田んぼがあってカエルがたくさんいるようです。
札幌あたりに行くと狐やエゾ鹿にお目にかかりこともあるのですが、さすがに東京は都心には居ません。でも昨年、多摩川の河川敷に鹿が登場したのは、多摩の山奥に多摩川がつながっているので、生態系的には川沿いに下ってくることもあるようです。
最近は、Nスペもコロナとか東日本大震災ネタばかりでしたから、ネイチャーものは面白かったです。

今日の東京の新規感染者は、313人。愛知県は緊急事態宣言解除後最高の86人(80人越えは2月17日以来)。愛知県は、なんで減らないのか不思議です。

今日の雨で桜が散ってしまわないかと、ちょっと心配です。
まあ、さよならだけが人生か。
そんなスポーツ三昧でした。

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みねお

おはようございます。サッカーはA代表も24歳以下も毎試合まさに躍動感あふれる内容で、日本サッカーの進化を感じられますね。長年サッカー取材をされている先生も感慨新たにされているのではないでしょうか。
さて、東京五輪ですが、先日のNHKで放送された「れいわ未来会議」でも改めて認識しましたが、五輪の理念が全く共有されていないことに愕然としました。増田明美氏のように呆れるほど無邪気に理念も何も関係なくただ競技をするべきだという発言には唖然としました。五輪は世界選手権、ワールドカップとは違う意義と意味があります。それが理念だと思います。国境、人種を超えて世界のアスリートが一堂に会し、世界の多くの観客の人々とも相まって、競技を通じて友好親善を図り、世界平和に寄与する。これが五輪の理念だと考えています。現状その理念が実現できる大会を開催することができるのかどうか。開催の可否の基準を理念に基づき判断するのは当然だと理解しています。しかし、それが出来ないのが「商業主義」と「政治」と「ナショナリズム」に身動きが取れなくなった現代五輪なのです。
本来であれば五輪を大いに盛り上げるべき聖火リレーが地味に実施されていますが、それさえ観客が大勢集まればお叱りを受ける始末。一体何のために聖火リレーをしているのでしょうか。ただただ政府と国家の体面を保つために東京五輪の開催を絶対として、それに向けて様々な建前を実施しているにすぎないとしか思えません。
東京五輪には反対だが、開催したら東京五輪を観たいか?という設問があれば多くの人々はYESと答えると思います。当然のことです。
問われているのは開催する意義があるのかどうか。開催できる環境にあるのかどうかという事ではないでしょうか。
いつもながらダラダラと申し訳ありません。
東京は再び感染爆発の予感です。くれぐれもご自愛のほどを。
by みねお (2021-03-31 09:55) 

スポーツ三昧

みねお様、コメントありがとうございます。
大運動会(オリンピック・ゲームス)開催に向けて聖火リレーも始まってしまいました。もう後戻り(中止?)はできなくなりましたね。
IOCと日本の組織力があれば、競技大会は運営できると思いますが、どんな大会になるのやら。クーベルタン男爵や川本信正先生が見たら目をひん剥くような大会になることは間違いないでしょう。
ただただ感染者の爆発が恐ろしい。地震もあるかもしれないし、巨大台風の直撃もあるかもしれない。ラグビーW杯の二の舞は御免です。
お互いに異種株コロナには気をつけましょう。
by スポーツ三昧 (2021-03-31 13:31) 

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