久しぶりの上洛。東本願寺さんにお参りに行きました。
昨夜の京都・大文字の送り火で今年のお盆も終わりました。
新型コロナの影響で、長い間続いてきた伝統の行事も大きな影響を受けています。
岐阜県の郡上踊りも中止（リモートでは行われたようですが）。送り火も随分縮小されてしまいました。
今日は、そんな送り火で御霊をお見送りした京都に出向いてきました。
3月13日に亡くなり初盆を済ませた母の遺骨を東本願寺さんに収骨に行ったのです。
朝のルーティーンだけを素早く済ませ、8時30分に家を出ます。
JR枇杷島駅まで自転車で向かい駐輪。「青春18きっぷ」を使用して京都に向かいました。
高校時代や浪人生時代、京都にはよく遊びに行きました。
ちょうど東京の方が鎌倉に遊びに出かける感覚です。在来線でも片道3時間はかからない。その当時は、名古屋と京都の間に急行「平安号」というのが走っていました。関西本線の柘植から草津線に入り、草津から東海道線に入り京都を目指すディゼルカーでした。
今日は東海道線の各停を乗り継ぎます。枇杷島8:59→尾張一宮9:20→大垣9:43→米原10:20→11:13京都と2時間ちょっと。快適なら日でした。
名古屋も暑かったけど京都も暑い。息苦しいほどです。
京都駅は、4月9日に福知山に日帰り旅行した時に乗り換えしましたが、京都の街を歩くのは、随分久しぶりです。
目的地の東本願寺は、京都駅から歩いて10分ほど。
息を切らせながら、なんとか歩ききりました。
改めて見る東本願寺は巨大です。こんな大きいものを作らないでおけば、何万人の困っている人を助けられたでしょうか。まあ、これはヨーロッパの教会なんでもそうなんですけどね。
少し休んで、12時すぎに参拝接待所にある収骨受付所へ。
あらかじめ西方寺さんから受けていた肩衣をかけて真宗本廟収骨證と遺骨を受付に渡します。
「永代教はどうなされますか？」と聞かれたので「お願いします」と答えると5万円（一番安い）をはらうと領収書を出してくださいました。実にシステマティックです（すでに「収骨料」12万円はお寺を通じてお支払いしている）。
記念品の帛紗とスタンプ帳をお土産（？）にいただきました。
スタンプ帳に、早速東本願寺さんのスタンプ2種を押しました（ちなみに東本願寺さんには一般のお寺さんがやっているような手書きの印はないそうです）
1時10分から大寝殿で法話がありました。
講師は、加田岡隆昭師。偶然ですが、滋賀県の長浜教区のご住職さんだそうです。
白髭家は、長浜（木本町大字杉野字杉本）です。何かのご縁でしょう。
予定より5分館超過の熱の入った方わでした。
1時40分に現存する世界でも最大級の木造建築という御影堂に移っての収骨・読経。
六人ほどお坊さまが登場して15分ほどの読経。一人ひとりな目を呼ばれて3組4名が焼香しました。
あれだけ大きなお堂で読経していただきご焼香ができるのは、さすがに高いお布施を取っているだけの事はあります。
これで今日のミッションは終了。
帰りにギャラリーで親鸞上人の一生を勉強して帰ってきました。
2時30分ほどに東本願寺を後にしました。
空腹を覚えたので、お寺さんの正面の餃子の王将七条烏丸店で昼食を摂りました。
大仕事（？）を終えたので、餃子にラーメンセット（ミニチャーハン付き）をいただきました。
京都駅に着いたのは3時すぎ。まだ帰るには少し早い。
かといって寺詣でする時間もないし、ともかく暑い。
思い立って京都鉄道博物館に行くことにしました。
嵯峨野線（昔の山陰線です）で駅一つ、梅小路西京都で下車。徒歩2分で到着。
入場料は大人1200円。
大昔、愚息・隆大が幼稚園の頃、前身の梅小路機関庫に来たことがありました。私は3回目くらいでようか。
随分、立派になっていました。
静態保存のC62やら新幹線車両やらが53両も展示されていました。残念ながら中まで入れる車両が少ない。
2階に上がると、まずHOゲージーの巨大ジオラマが。これまた走っている車両がよく見えない。線路のレイアウトを工夫するとか、なんとかしてほしい。
体験型のコーナーが多いのですが、あらかじめ予約が必要なのが大変です。
私は、レイアウトの上を走る電車模型の運転を結構長い時間楽しみました。
館内を歩いていると「お客様の白髭様。インフォメーションカウンターまでお越しください」とアナウンス。おっとり刀で駆けつけると、どうやら手帳を落としたらしい。7月20日に高田馬場駅で落とした手帳です。
その手帳を再び落とし、気が付かぬ間に拾われて戻ってきました。「青春18きっぷ」が挟んであり、病院の診察券が治めてあったので、紛失していたら大変でした。
最近、こんなことが多いんです。
閉館の5時30分近くに旧機関庫近くの出口から京都鉄道博物館を阿智にしました。
梅小路西京都17:24→京都17:48→野洲18;16→米原19:05→尾張一宮20:07→20:19枇杷島。
京都で米原行くの快速に乗れなかったのは痛かったですが、米原から珍しく豊橋行きの新快速に乗れたのが大きかったです。意外と早く帰ってこられました。
8時30分に帰宅。
冷蔵庫の中を探して夕食を済ませ、早めに床についたスポーツ三昧でした。
新型コロナの影響で、長い間続いてきた伝統の行事も大きな影響を受けています。
岐阜県の郡上踊りも中止（リモートでは行われたようですが）。送り火も随分縮小されてしまいました。
今日は、そんな送り火で御霊をお見送りした京都に出向いてきました。
3月13日に亡くなり初盆を済ませた母の遺骨を東本願寺さんに収骨に行ったのです。
朝のルーティーンだけを素早く済ませ、8時30分に家を出ます。
JR枇杷島駅まで自転車で向かい駐輪。「青春18きっぷ」を使用して京都に向かいました。
高校時代や浪人生時代、京都にはよく遊びに行きました。
ちょうど東京の方が鎌倉に遊びに出かける感覚です。在来線でも片道3時間はかからない。その当時は、名古屋と京都の間に急行「平安号」というのが走っていました。関西本線の柘植から草津線に入り、草津から東海道線に入り京都を目指すディゼルカーでした。
今日は東海道線の各停を乗り継ぎます。枇杷島8:59→尾張一宮9:20→大垣9:43→米原10:20→11:13京都と2時間ちょっと。快適なら日でした。
名古屋も暑かったけど京都も暑い。息苦しいほどです。
京都駅は、4月9日に福知山に日帰り旅行した時に乗り換えしましたが、京都の街を歩くのは、随分久しぶりです。
目的地の東本願寺は、京都駅から歩いて10分ほど。
息を切らせながら、なんとか歩ききりました。
改めて見る東本願寺は巨大です。こんな大きいものを作らないでおけば、何万人の困っている人を助けられたでしょうか。まあ、これはヨーロッパの教会なんでもそうなんですけどね。
少し休んで、12時すぎに参拝接待所にある収骨受付所へ。
あらかじめ西方寺さんから受けていた肩衣をかけて真宗本廟収骨證と遺骨を受付に渡します。
「永代教はどうなされますか？」と聞かれたので「お願いします」と答えると5万円（一番安い）をはらうと領収書を出してくださいました。実にシステマティックです（すでに「収骨料」12万円はお寺を通じてお支払いしている）。
記念品の帛紗とスタンプ帳をお土産（？）にいただきました。
スタンプ帳に、早速東本願寺さんのスタンプ2種を押しました（ちなみに東本願寺さんには一般のお寺さんがやっているような手書きの印はないそうです）
1時10分から大寝殿で法話がありました。
講師は、加田岡隆昭師。偶然ですが、滋賀県の長浜教区のご住職さんだそうです。
白髭家は、長浜（木本町大字杉野字杉本）です。何かのご縁でしょう。
予定より5分館超過の熱の入った方わでした。
1時40分に現存する世界でも最大級の木造建築という御影堂に移っての収骨・読経。
六人ほどお坊さまが登場して15分ほどの読経。一人ひとりな目を呼ばれて3組4名が焼香しました。
あれだけ大きなお堂で読経していただきご焼香ができるのは、さすがに高いお布施を取っているだけの事はあります。
これで今日のミッションは終了。
帰りにギャラリーで親鸞上人の一生を勉強して帰ってきました。
2時30分ほどに東本願寺を後にしました。
空腹を覚えたので、お寺さんの正面の餃子の王将七条烏丸店で昼食を摂りました。
大仕事（？）を終えたので、餃子にラーメンセット（ミニチャーハン付き）をいただきました。
京都駅に着いたのは3時すぎ。まだ帰るには少し早い。
かといって寺詣でする時間もないし、ともかく暑い。
思い立って京都鉄道博物館に行くことにしました。
嵯峨野線（昔の山陰線です）で駅一つ、梅小路西京都で下車。徒歩2分で到着。
入場料は大人1200円。
大昔、愚息・隆大が幼稚園の頃、前身の梅小路機関庫に来たことがありました。私は3回目くらいでようか。
随分、立派になっていました。
静態保存のC62やら新幹線車両やらが53両も展示されていました。残念ながら中まで入れる車両が少ない。
2階に上がると、まずHOゲージーの巨大ジオラマが。これまた走っている車両がよく見えない。線路のレイアウトを工夫するとか、なんとかしてほしい。
体験型のコーナーが多いのですが、あらかじめ予約が必要なのが大変です。
私は、レイアウトの上を走る電車模型の運転を結構長い時間楽しみました。
館内を歩いていると「お客様の白髭様。インフォメーションカウンターまでお越しください」とアナウンス。おっとり刀で駆けつけると、どうやら手帳を落としたらしい。7月20日に高田馬場駅で落とした手帳です。
その手帳を再び落とし、気が付かぬ間に拾われて戻ってきました。「青春18きっぷ」が挟んであり、病院の診察券が治めてあったので、紛失していたら大変でした。
最近、こんなことが多いんです。
閉館の5時30分近くに旧機関庫近くの出口から京都鉄道博物館を阿智にしました。
梅小路西京都17:24→京都17:48→野洲18;16→米原19:05→尾張一宮20:07→20:19枇杷島。
京都で米原行くの快速に乗れなかったのは痛かったですが、米原から珍しく豊橋行きの新快速に乗れたのが大きかったです。意外と早く帰ってこられました。
8時30分に帰宅。
冷蔵庫の中を探して夕食を済ませ、早めに床についたスポーツ三昧でした。
