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早いもので6月。名古屋ベースから東京ベースへ移動する。

爽やかな五月は、あっという間に過ぎ去り、鬱陶しい梅雨が近づいています。
名古屋でのミッションを終了し、今日は東京に移動しました。

朝のルーテーィンを済ませ、実家を清掃。立つ鳥後を濁さず。
今回もJR東名高速バスを利用して東京に移動しました。

途中、ちょっと危ない場面がありました。
東名御殿場をサービエリアと勘違いして下車してしまったのです。
数分後に到着するはずであった足柄SAと間違えてしまったのです。
バスを勢いよく下車をして、お昼ご飯を買おうとMacを目指したのですが、どこにもない。
というより、周りが普通の街なのです。
ハッと我に返ってバスに戻ったので事なきを得ました。バスの運転手さんが、
「どうしたんですか?」と聞き直してくるほどでした。

高速バスの勘違いには、苦い思い出があります。
2014年、FIFAワールドカップ ブラジル大会を取材に行った時の事です。7月4日、リオデジャネイロのマラカナンで準々決勝フランスvs.ドイツ戦を取材した後、サッカーマガジン副編集長(当時)の国吉さんと有名なガレット・サットという鳥料理のレストランで食事をし(大会期間中、まともなレストランに入ったのはこの時だけでした)、サンパウロに夜行高速バスで帰る時の事です。
高速バスが発達したブラジルでは、それこそ5分おきくらいにバスが続々発着していきます。途中のサービスエリアで同じ会社の別のバスに間違えてしまって乗ってしまった私。焦りました。
幸運だった事は、国吉さんと同じバスで帰ってきた事でした。携帯電話で連絡を取り、事の次第を告げ、バスに載せてあった私の荷物を降ろしてもらい、サンパウロのバスディーボで待っていてもらったのです。
地獄で仏とはこの事でした。
とりあえず、パスポートと何がしらのお金は持っていたのですが、大切な取材道具やまとまったお金は荷物の中に入っていたのです。
あれ以来、国吉さんには足を向けて眠れなくなりました。

まあ。それ以来のチョンボでした。今日の勘違いは。

東京八重洲日本橋口には予定より9分ほど早く着きました。
東京は、緊急事態宣言前と同じような状態です。ちょうど帰宅時のラッシュアワーの時間帯に東西線、西武新宿線に乗って帰ってきたのですが、混雑ぶりはとてもセーフティーディスタンスは保てない状況です。危ないですね。東京の新規感染者がジリジリと増加している理由がわかります。
東京滞在中は、なるべく不要不急の外出はしないように、と心に誓いました。

東伏見駅近くで買い物を済ませ、帰宅。ポストを覗くと、ようやくアベノマスクと特別定額給付金の申請書類が届いていました。今日から6月ですよ。

何かどっと疲れて仮眠。また爆睡しそうでしたが、何とか9時に起きて夕食を摂り、食後再び爆睡。
そんなスポーツ三昧でした。

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