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東京都の新規感染者が先月5日以来の40人超えの47人。収束の道遠し。

今日も名古屋は雨が強く降ったり小降りになったり。
典型的な梅雨の気候です。
気温はそれほど高くないのに湿度は高い。
朝からエアコンは「除湿」モードに。

日曜日は、早朝から「サンデーLive」(メ?テレ・テレ朝系)、「サンデーモーニング」(CBC・TBS系)、「ワイドナショー」(東海テレビ・フジテレビ系)と見るのが恒例ですが、朝のルーティーンを済ましましたが、あとはベッドの中で白河夜船、二度寝をしてしまいました。

お昼前に起きだし、昨夜見逃した「たけしのその時カメラは回っていた」をビデオで視聴。今日のお題は「東京オリンピック1964」でした。
当時のフィルムを見ながら、クイズ形式で番組は進んでいきますが、リアルタイムで東京1964大会を見ているスポーツ三昧にとっては、それほど難しい回答はありませんでした。
しかし、このフィルムを見て、改めて東京2021大会は、1964大会を超えるのは難しいかな、と感じいった次第です。
私とて、そんなことは予想したくはないのですが、今回のオリンピックは考えれば考えるほど難しい。
無事に始められるのか? 無事に終えられるのか? 海外からの選手、関係者、観覧者を迎えられるのか? 問題は山積です。組織委員会がIOCに「参加選手を絞ってほしい」と泣きを入れるようでは、情けない。すでに入場料が払い込まれているチケット代は、担保されるのか?
まさか無観客でやるとは言わないと思いますが、もうそれはオリンピックではありません。

そんな折、テレビのチャンネルをひねっていると、今日からNZLで始まったスーパーラグビーの開幕戦ブルーズvs.ハリケーンズ戦をJ スポーツ1で無料お試し放送でやっている。
なんと、NZLは無観客でなく、満員のお客さんをオークランドのイーデンパーク(1987年の第1回ラグビーワールドカップの際、取材に行ったことがあります)に入れてやっているではありませんか! 
NZLは、政府の早い対応で新型コロナウィルスが蔓延しなかったし、現在はほぼ収束していると聞きました。経済活動の再開も早かったのです。
しかし、南半球は、これから寒い季節に向かいます。第2波がやって来ないとも限りません。果たして英断だったかどうなのか。

雨が1時間ほど止んだので買い物に。

帰ってきてニュースを見ると、東京の新規感染者が47人という。1日の感染者が40人を越すのは、先月の5日以来という。言わんこっちゃない、という感じです。
なんでも、感染者を多く出しているホストクラブの無症状のホストを集団でPCR検査をしたらしい。
結局、こうした無症状の若者の保菌者が、我々の予想以上に多く存在するということです。
東京は、決して収束していないという証左です。

満員の観客でラグビーを楽しむニュージーランドの現状と東京の感染者数の多さ。何か暗澹たる気分になりました。
早く、日本もNZLのように満員の観客の前でスポーツが出来るようにならないものか。
そんなことを考えていた週末のスポーツ三昧でした。

追伸:夜は、NHK Eテレで「メータ[×]?N響 希望の第9」を聴きました。
ズビン・メータには、50年くらい前、名古屋のヤマハ楽器で行われたサイン会でお逢いしたことがあります。武藤書店で買った「音楽の友」に付いていた若き日のメーターの写真を持って行って、それにサインしてもらった記憶があります。
今日の演奏も素晴らしかった。

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