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天安門事件から31年目の日。東京での重要な予定が一つキャンセルに。

1989年6月4日。
中華人民共和國の北京で起こった天安門事件。あれから31年が経過しました。

翌年9月、アジア競技大会取材で北京を訪問したスポーツ三昧。
ビックりした事がありました。
なんと、天安門事件の写真集が堂々と売られていた事です。
我々は、中国当局が「事件」の事を隠すだろうと思っていたのですが、その逆で中国共産党は反乱軍を制圧した記念史的な事件と評価していたようです。
その戦車で学生を押しつぶしている場面など平気で掲載した写真集。記者村ホテルの書店にも置かれていました。あまりの酷さに、目をそらしてしまいました。ちょっとお高い本でしたが、今思えば1冊買っておけよかったかな、と思います。
それから30年経ちました。
2008年の北京オリンピックに18年ぶりに再訪しましたが、まるで街の雰囲気は変わっていました。
ただ、中国共産党の一党支配は変わらず続いています。

1936年、ベルリン・オリンピックを開催したドイツ第3帝国は、9年後の1945年に滅亡しました。
1980年、モスクワでオリンピックを強行したソビエト社会主義共和国連邦は11年後の1991年に解体しました。
そして2008年、北京でオリンピックを開いた中華人民共和国。12年後の今も生き残っています。
果たして13年後の2021年はどうなっているか?
刮目して待ちたいと思います。

最近、アサヒスーパードライが、東京2020大会記念エクストラゴールドタンブラーのプレゼントをやっているのを知りました。
1缶に1枚付いている赤いシールを48枚集めると東京オリンピック・パラリンピックのマークの入ったタンブラー1個が「もれなく」もらえる。シール6枚だと抽選で2020名にタンブラー2個が当たるというキャンペーンです。
昔から、キリンビールの「サムライブルーTシャツ」だの、マクドナルドの「オリンピックマスコット絵皿」など血眼になって収集していたスポーツ三昧。久しぶりに収集癖に火がつきました。
ところが、このキャンペーン自体に気がついたのが遅すぎました。締め切りは6月8日。来週の月曜日の消印有効です。いくらなんでも2ケース買わないと赤シール48枚は集まらない。
なんとか上手い手はないかと考えて、近所の知り合いのマンションのゴミ置場に住民1週間分の缶が捨ててあることに気がつき、シールを剥がしに。
結構集めたつもりでしたが、44枚しか収集できませんでした。あと4枚。あと4缶を明日買えば、なんとか48枚シールが集まりそうです。
これで、東京オリンピック・パラリンピックマーク付きタンブラーがゲットできそうです。今年の自らへのお誕生日プレゼントになりそうです。
やれやれ。

実は明日、大学時代の友人と久しぶりに逢って飲もう、なんて約束をしていたのですが、先方は8日か9日が「都合が良い」という返答をいただきました。実は8日の日に名古屋ベースに移動しなければならないので、今回はキャンセルとさせていただきました。
東京の感染者は再び28人。東京アラートは発令されたまま。どこで飲むにしても東京はまだまだ危険なような気がします。
次の上京は21日の予定。飲み会は次の上京の折にしてもらいました。

そんなスポーツ三昧でした。

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