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秋晴れの下、JR高速バスで上京する。

秋らしい日が続いている中、新しい週が始まりました。

今週は、通院ウィーク。東京の病院に通うため、上京しました。
9月23日(木)に名古屋に移動して以来の東京ですから11日ぶりの「東京」です。

今日からJRの「秋の乗り放題パス」(鉄道記念の日を記念して毎年10月に発売される3日間連続でJR各停のり放題で7850円の切符)の時期なのですが、明日、明後日と病院通いなので使用できません。
したがって、今日はJR高速バス(名古屋〜新宿バスタ)3150円(早割)を利用しました。

午後3時前まで実家にいたのですが、なんとなく旅立ちの日は、落ち着かず、朝から旅具を整えるくらいしかできません。

名鉄電車で名古屋へ(新川橋14時57分→15:06名鉄名古屋)。
早めに新幹線口側にある高速バス乗り場の待合室で愛用のレノヴォのタグレットを開き実家のBD-Rレコーダーに録り溜めてあるソフトを見出します。
午後4時過ぎ、3番のりばにJR関東の高速バスが入線します。今日は中央高速経由で上京します。

16時10分、オンタイムで名古屋を出発。栄のバスターミナルによって16時35分に中おい高速へ。
小牧城が綺麗に見えました。

しばらくすると木曽路(中山道)沿いにバスは進みます。
最初の休憩は、有名な「馬籠」宿近くの神坂。18:00に着いて10分間休憩の18:10発。
トイレに行って、記念のスタンプのありかを見つけて押すくらいの時間しかありません。
中央高速は、東名のような大きなサービスステーションが少なく、やや面白みに欠けます。

もう午後6時を回ると車窓は真っ暗。
「壬生義士伝」という新鮮組を扱ったシネマを見ました。
南部盛岡藩の下級武士が、家族を養うため脱藩。京都に登り新撰組に入り、「ケチ」「守銭奴」と言われながらお金儲けに走り家族に送金。しかし、最後は家族の元に帰れず、自死するという話。
主演の中井貴一。助演の佐藤浩一がなかなかの好演。
中井の妻役・夏川結衣、佐藤の愛妾役・中谷美紀がいい。
新撰組の近藤勇、土方利郎、沖田総司など有名な人物も出演し、幕末の話もしっかりしている。
なかなか見応えある浅田次郎原作の作品でした。

残りの時間は、NHK映像の軌跡「3人の独裁者」を見たりして過ごしました。

バスは、小黒川(19:27着、19:37発)、境川(20:40着、20:50発)で休憩しましたが、小腹が減ったので何か買い求めようとしましたが、すでにお店が閉まっているような状態で、すきっ腹で帰宅することになりました。

新宿バスタには、22:20着。予定では22:43着でしたから、かなり早く着きました。
山手線で新宿22:29[→]?高田馬場、西武新宿線で22:41→石神井→?23:00東伏見と帰り着くことができました。
駅前のセブンイレブンで簡単な夜食を買い込み、帰宅。
明日は、午前中から田無の中央総合病院で眼科と循環器内科の検診です。

今日の東京都の新規感染者は、月曜日ということもあり87人と1年ぶりの2桁。愛知県もまるまる人、大阪府も95人と収束に向かっています。

そんな日に、東京にリターンしてきたスポーツ三昧でした。
<了>
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