SSブログ

気が緩んだ3連休から2週間。今日も感染者が多くなりました。

今日の感染者は、東京都が89人、全国で158人。感染者は多いものの、なんとかパンデミックは避けているようです。

午前中、特にやることもなく、朝の連続テレビ小説「エール」を見ていたら主人公のモデルである作曲家の古関裕而さんがどんな曲を作ったのか気になり、調べてみることに。
早稲田大学第一応援歌の「紺碧の空」とか東京オリンピック1964の行進曲「オリンピック・マーチ」が代表作であることは知っていましたが、多岐にわたって色々な曲を作っているのにはビックリ!
応援歌の類ですと「六甲おろし」(阪神タイガース応援歌)やライバルの「巨人軍の歌」、慶應義塾の応援歌「我ぞ覇者」、夏の甲子園の大会歌「ああ栄冠は君に輝く」などがあります。
驚いたことに軍歌も結構作っています。「暁に祈る」「若鷲の歌」「ラバウル海軍航空隊」など国策歌謡も作っているのです。
そして国民歌謡ともいうべき「高原列車は行く」「黒百合の歌」「長崎の鐘」「イヨマンテの歌」なんてのも古関さんの作品でした。
NHKのスポーツ番組の冒頭に流れていた「スポーツショー行進曲」もお馴染みですね。
古関さんは福島県の出身で、信夫が丘陸上競技場の近くに記念館があり、私も福島国体の折に訪問したことがあります。NHKのドラマでは奥様の金子さんも、福島のお母さんの実家の近くの教会で聖歌を歌っていた、という設定になっていますが、実は愛知県の豊橋市の出身の方で、古関が青年になってから出逢っているようです。ここは作話ですね。
まあ、音楽家の話なので、最後まで見てみようかと思っています。

今日は風も弱くお天気が良かったので、午後から所用で田無の市役所に行った帰りに、近所の桜の名所をサイクリングしてみました。
多摩浄水、水道局付近、けやき通り、武蔵野市の市役所通りなど、盛りは過ぎていましたが、まだお花見はできました。桜吹雪の一歩手前という感じでした。
今年は見られないと思っていたので、桜が見られて嬉しかったです。

今日、プロ野球、サッカーのJリーグの再開が難しいことが発表されました。昨日テニスの全英オープンが中止という発表がありました。大相撲の夏場所も2週間遅れて行うと発表されました、
陸上競技の日本選手権も秋の開催になるようです。
前途多難を思わせる日本のスポーツ界。この苦難をどう乗り越えるのか。
それをスポーツジャーナリストの一人として伝えていかなければならないと思っています。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

nice!(0)  コメント(2) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。