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サッカーアジアカップ決勝戦、日本vs.カタールをテレビ観戦。

昨夜の雨は、夜半に雪に変わりましたが、日付が変わるころには止んだようです。

今朝は、早くも乾燥注意報。

朝の検温は35.8度。やや高めですが、ようやく平熱近くにまで下がりました。
気分も良い。
今日から2月。プロ野球のキャンプが一斉に解禁されました。
スポーツニュースは、そのニュース一色。
世界中、日本くらいです。単なる合宿のニュースを大々的に報道するのは。

今日も念のため大人しく休養していました。
特に予定もなったので。

夜、11時からはUAEで行われていたサッカーアジアカップの決勝戦をテレビで観戦します。
日本代表には感謝しています。日本が決勝まで進出しなければ、ライブで放送はなかったでしょうから。
日本代表のスターティングラインアップは、GK権田(FC東京U-18)。DF酒井宏(柏U-18)、富安(福岡U-18)、吉田(名古屋U18)、長友(東福岡)。MF柴崎(青森山田)、塩谷(徳島商)のダブルボランチ、右翼が堂安(ガンバ大阪ユース)、左翼が原口(浦和ユース)、トップ下が南野(セレッソン大阪U-18)。FW大迫(鹿児島城西)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が4人、クラブ出身者が7人です。

カタールは、ここまで無失点。5バックで堅く守りシステマティックなカウンターアタックが武器です。

先制点が欲しい日本でしたが、カタールが開始早々から積極的に攻めました。12分、左からのクロスを目下得点王のアルズモエアリがゴールに背を向け空中でトラップ、見事なバイスクルシュートで右隅に流し込みました。
27分にもハディムをフリーにしてしまいバイタルエリアからシュートされ0-2。最悪の展開です。
なんとしても1点でも返したかった日本ですが、無得点のままハーフタイムに。

後半に入ると、2点のリードを守ろうと、カタールは前半ほどボールを追い回さなくなりました。
そのためか日本のボールポゼッション率が上がりますが、カタールDFもリトリートして日本スペースを与えません。
12分、日本はCKのチャンス。柴崎が蹴ったボールを吉田とふーひーが競り激突。フーヒーはアルハジリに後退。日本も原口を武藤(FC東京U-18)に交代。南野を左翼に回し武藤をトップ下に入れます。
カタールは、前半から飛ばしすぎ。明らかに運動量が減り、日本の攻撃に着けなくなりました。
24分、そこを塩谷から南野にスルーパスが通り、南野がゴール。日本1点を返しました。
こうなると一気に試合の流れは日本に。いつ同点になってもおかしくない展開に。
が、好事魔多しとはこのこと。35分にカタールのクロスボールを吉田がクリアするもVARに。判定はハンド。
37分にアクラムハリムがPKを決めて1-3。万事休すでした。
38分、森保監督(長崎日大)は塩谷を伊東(逗葉)に、44分に南野の乾(野洲)にこうy対しますが薬石効なし。
アディショナルタイム5分26秒、タイムアップを迎えました。

ジャカルタのアジア競技大会もそうでした。森保ジャパン、しょぼく決勝まで残りますが、そこで力尽きます。
もう少し王道のサッカーをめざさないとカップ戦では勝ちきれません。
これは指導者の適正としては問題です。

そんなことを考えながら床に就いたスポーツ三昧でした。


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