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サッカーアジアカップ日本vs.ウズベキスタン戦を取材。

寒中の寒い日が続きます。
東京地方、昨年の12月23日から雨らしい雨が降っておらず、カラカラの状態。

卓球の全日本選手権が始まっており、若い選手の活躍が聞こえてきますが、今年は大阪での開催で取材に行くことが出来ません。
東京体育館で行われば、取材に行き、「高校サッカー年鑑」の仕事をやっているころは、卓球の取材をしながら高校サッカーの原稿書きや編集作業をしたものです。懐かしい。

そんな多忙な生活は今はなく、今日も自宅で作業。

夜、サッカーアジアカップの1次ラウンド第3戦、日本vs.ウズベキスタン戦をテレビ観戦しました。
1次ラウンド2連勝同士の対戦。勝てばグループ1位通過でラウンド16ではサウジアラビアかカタールと対戦。負ければグループ2位となりディフェンディングチャンピオンのオーストラリアと対戦することになります。日本は引き分けても得失点差で2位になってしまうので勝つしかありません。
そのうえ、森保監督(長崎日大)は、主力選手に休養を与えるため第2戦のオマーン戦から10人スタメンを替えてきました。まあ、一種の博打です。
日本代表のスターティングラインアップは、GKシュミット(東北学院)。DF室屋(青森山田)、三浦(大阪桐蔭)、槙野(広島ユース)、佐々木(城山)。MF青山(作陽)、塩谷(徳島商)のダブルボランチ、右翼が伊東(逗葉)、左翼が乾(野洲)、トップ下が北野(清水ユース)。FW武藤(FC東京U-18)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が8人、クラブ出身者が3人。さすがに控えになると高体連が有利です。

試合は互角の展開が続きました。さすがにウズベキスタンは強い。わたしは1994年の広島アジア競技大会で優勝した時の印象が強いのですが、最近でも昨年のU-23アジア選手権の準々決勝でU-21日本代表をコテンパに下したウズベキスタンも強かったそうです。
前半41分、ウズベキスタンのショムロトワが右サイドから切れ込んでシュート、先制します。
日本代表もすぐ反撃。43分、右サイドを突破した室屋がマークを外してクロス、中に詰めた武藤がヘディングシュートで同点に追いつきます。
前半は1-1で終了。
後半、開催地UAEのアルアインで活躍している塩谷がバイタルエリアからミドルシュートを決めて2-1と逆転。なんとか勝ち点3を挙げた日本。グループ1位抜けを果たしました。

さて、これからは負けたら終わりのノックアウトの試合が4試合。
楽な試合はないと思います。
次戦は中3日の21日(月)午後8時(日本時間)キックオフで相手はサウジアラビアになりました。
日本代表の活躍を刮目して待ちたいと思います。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
日本 2-1 ウズベキスタン(前半1-1)

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