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サッカーアジアカップ日本vs.トルクメニスタン戦をTV観戦。

三寒四温とは良く言ったものです。
東京地方、昨日は気温13度(3月初旬の気候)まで行きましたが、今日は最高気温8度。北風も強く寒い1日でした。
寒さに弱いスポーツ三昧。自宅で沈殿しておりました。

夜、UAEで開幕したサッカーアジアカップ、日本代表vs.トルクメニスタン代表選をテレビ朝日で観戦しました。
アジアカップは、1992年の広島大会しか現地で取材したことがありません。日本代表がアジアカップを初制覇した大会。柱谷組の日本代表です。以後、2回優勝している(中国大会、オーストラリア大会)ものの毎回TV観戦です。
ワールドカップとと同様、アジアチャンピオンを決める本大会も、そんなに簡単に勝てるものではありません。特に、どんな大会でも初戦は難しいものです。
注目して試合を見てみました。

日本代表のスターティングラインアップは、GK権田(FC東京U-18)。DF酒井宏(柏U-18)。吉田(名古屋U18)、槙野(広島ユース)、長友(東福岡)。MF富安(福岡U-18)、柴崎(青森山田)のダブルボランチ、右翼が堂安(ガンバ大阪ユース)、左翼が原口(浦和ユース)、トップ下が南野(セレッソ大阪U-18)。FW大迫(鹿児島城西)。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者は3人、クラブ出身者が8人。いよいよ高体連も風前の灯になってきました。

気温30度越えの中、キックオフ。
日本がボールポゼッションも高く試合を支配します。
トルクメニスタンはDF5人置き、いわゆる堅守速攻の作戦。日本はたびたびチャンスを迎えますが、大迫、富安が絶好のチャンスを迎えますが、シュートに精度がありません。
27分、トルクメニスタンはカウンターアタック。フリーでボールを持った左翼のアマロフが左45度遠目からシュート。マークの酒井宏は引きすぎでノーマーク状態。GK権田も反応が遅れてゴールイン。先制を許します。
日本はノーゴールで前半を終えました。

ハーフタイムで森保監督(日大長崎)が激を飛ばしたのか後半は日本の攻撃が活性化します。
11分、原口のパスを受けた大迫がゴール、同点に追いうつくと、〇分には吉田からのフィードを受けた原口が左サイドの長友に。長友はゴールラインまでえぐって大迫にクロス。大迫が押し込んで逆転します。
26分にはスルーパスを受けた堂安が1回転してシュート。3-1として試合を決定つけました。
先制されたものの同点、逆転ゴール。そしてダメ押しと日本は盤石の試合運びをしたかのように見えましたが、トルクメニスタンに1点反撃を許し、結局1点差の辛勝。やはりアジアカップは、多少の実力差があっても一筋縄ではいきません。
イラン、オーストラリア、韓国といったロシア・ワールドカップに出場したチームも苦労しているようです。
やはり、先制して、中押し、ダメ押しと3-0くらいで勝たないと安心できません。
今日の日本は、「なんとか勝った」というだけ。先が思いやられる内容でした。
優勝まで、あと6試合あります。幸運を祈るだけです。

明日は寒くなりそう。30度のUAEの試合を論評できる立場ではないスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
日本代表 3-2 トルクメニスタン代表(前半0-1)

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