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第72回福岡国際マラソンとラグビー早明戦をTV観戦。

ヘロヘロに疲れて帰宅した昨夜。

今日もDyDoアイスアリーナはフィギュアスケート開催日。
東大和スケートセンターでは関東大学アイスホッケーリーグ戦3試合(Ⅲ東京vs.横浜国立、Ⅳ成城vs.慶應義塾医学部、Ⅴ帝京vs.順天堂)が行われましたが、疲れが抜けず、自宅で作業することにしました。

午前中は静養。

お昼から福岡で第72回福岡国際マラソンが開催されました。テレビで観戦します。
レースは、テレビ朝日が有力とレース前に伝えた有力選手が早々とトップ集団から消え、30kmでペースメイカーが外れてから32km地点で前日本最高記録保持者・設楽が脱落、トップに立った服部勇馬が36km付近でスパート。アフリカ選手2人を振り切り、2時間7分27秒のまずまずのタイムで優勝。日本選手の優勝は16年ぶりだそうです。まあ、今年に入ってから少し上向きになっている日本男子マラソン。6位の山岸、7位の福田とともに服部ら3人は東京オリンピックマラソン代表の最終予選MGCへの出場感が与えられました。来年9月15日の東京オリンピック最終予選会が楽しみです。

マラソン放送が終わりテレビを5チャンネルから1チャンネルに変更。ラグビーの早明戦を観戦します。
すでに早稲田がリード。前半は17-13で早稲田が主導権を握ったまま終了。
後半田立ち上がりから早稲田がボールをキープし続け(現在のラグビーは、ボールを保持しているチームが圧倒的に有利です)、2トライ2ゴールを上げセーフティーリードに入ります。
それにしても明治のタックルが酷い。1次攻撃でCTBに二つも走られてトライを取られるようでは勝てません。
また、セットスクラムで圧倒しながら、PGを狙わずにトライを選択してコラプシングを犯しチャンスを逸するようではアキマヘン。まあ、明治らしいですけど。もっとも、早稲田も明治がペナルティを摂られた瞬間に抱き合って喜んでいてはアキマへン。
残り時間が少なくなってから、明治は大反撃2トライ2ゴールを上げて31-27まで追い込んだのは見事でした。昨年度の明治もそうでしたが、往年の早稲田ラグビーのような早い展開からの揺さぶりは見事でした。しかし、いかにも試合運びが悪すぎます。
あと何分かあれば逆転できたのに、という展開は、われわれの学生時代の早明戦の図式です。
とりあえず、ひさびさに面白い早明戦でしたが、これでは帝京にはかてません。
結果、早稲田と帝京が6勝1敗で並び、両校優勝。早稲田は8年ぶりの優勝、帝京は対抗戦グループ8連覇で、早稲田の7連覇を抜いて新記録。大学選手権は、もし今年度も勝てば10連覇です。
毎年、選手が入れ替わる学生スポーツで10連覇させたら他大学はいかんでしょう、
早稲田大学ラグビー蹴球部は、今年度が創立100周年らしいけど、今年は勝ってほしい。
学生時代、早稲田ラグビーの追っかけをしていて、その関係でスポーツジャーナリズムの世界に足を踏み入れたスポーツ三昧。早稲田の「打倒帝京」を刮目して待ちたいと思います。

早めに夕食を摂り、早めに床に就いたスポーツ三昧。
おかげさまで、風邪はほぼ治りました。
<了>



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