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JFAレフェリーブリーフィングとアメリカンフットボールXボウルを取材。

新しい週が始まりました。

比較的早くに起きてPCに向かいましたが、またぞろインターネット回線が不通。
ルーターの電源を切り、PCを再起動してもメールを確認するのがやっと。
ブログの書き込み画面にも入れないし、Facebookも詳しく読めない。誰から着信しているか確認できるだけ。10分も経たずに回線が切れてしまいます。

ネットサーフィンは諦め、出かけることに。

午後1時からJFAハウスで、JFAレフェリーブリーフィングがあったので行ってみました。ほぼ1ケ月に1度、JFA審判部がメディアに向けてJリーグや天皇杯で起こったレフェリングの問題点をVTRで再生して解説してくれるイベントです。
今季6回目のお題は、例の清水vs.神戸戦のアディショナルタイムが19分にも及んだ試合です。
これはレフェリーの勘違い、という見解でした。つまり、
「本来のアディショナルタイムは3分表示。4分25秒の治療タイムの後、2分57秒の2回目の治療タイムがあり、その後3分36秒の乱闘での中断がありました。主審はその中断時間を加算して延長してしまった。そうではなく、プレーを続行して3分から3分59秒で試合を終わるべきだった。2人の副審のうち1人が、そう意見を具申したが、主審と残りの副審、第4の審判が主審の考えと同じで中断の時間を加算した時間を延長してしまった。最初の治療タイムの30秒後に試合を終えるタイミングはあった」という正しい見解が示されました。

その他、ハンドの反則で三つ、ペナルティーエリア内の問題が四つ、オフサイドの案件が三つ開設されました。
今季は、開幕から6回このブリーフィングがありましたが、今年度はJリーグも天皇杯も終わっており、このブリーフィングも今年度は最後。
試合後に置くなわれている両チームと審判団の意見交換会も昨年の21.4%から19.69%に減っているそうで、それだけミスジャッチは少なくなっているとの事。JリーグでもVARが導入されれば、もっと誤審は少なくなるだろう、というJFAの審判部の見解ですが、果たしてどうでしょうか?

続く



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