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1泊2日鉄印&秀吉スタンプラリーの旅2日目。若桜鉄道、智頭急行経由で姫路へ。そして帰宅。

今日もまた早朝起床。
しかし、鳥取県の地上波では全米女子オープンゴルフは見られませんでした。

6時45分にホテルをチェックアウト。鳥取駅まで徒歩5分。
結局、鳥取バードスタジアムで行われる予定のサッカー皇后杯3回戦は取材せずに移動することにしました。
駅構内のセブンイレブンで朝ごはんを買い込み、7時22分発因伯線智頭行きに乗車。
途中、郡家(「こげ」と呼びます)で下車。若桜鉄道の若桜行きワンマンディーゼルカーに乗り換え。
車両は、大きめのテーブルがついた対面座席の多い食堂車のような作り。運転席の方には、応接セットのようなダイニングも付いています。
そんなレトロ感たっぷりの車両に、通学の学生さんが満員の盛況。郡家7時43分発。
次の智頭高校前で大方のお客さんは下車。智頭高校が「智頭急行」の沿線ではなく、「若桜鉄道」の沿線にあるのも皮肉なお話ですが、智頭高校のキャンパス内尾を突っ切るように列車は進みます。

残された乗客は、鉄印帳を忍ばせたような乗客のほか2名ばかり。これでは赤字ですね。
列車は典型的な旧国鉄の単線を走っていきます。駅舎なども、すぐに三丁目の夕日に出てくるようなレトロ感満載です。
8時16分、若桜着。予想通り鉄印帳を持った3人は切符売り場へ。桜の花が薄く印刷してある鉄印ゲット。帰りの郡家行きまでのチケット込みで740円でした。レトロ感たっぷりながら綺麗にリニュアルされた駅舎を鑑賞。トイレによって8時25分発の鳥取行き列車の出発を待ちます。
帰りは、15人ほど乗車。朝の上りは生活列車になっているようです。ギリギリ黒字かな。
テーブルを利用して朝食をいただきました。
8時58分に郡家に到着。往復完乗です。

次は、智頭に行き、智頭急行線に乗る予定。郡家の駅員さんに、
「次の智頭行きは何時何分発ですか?」と尋ねると、
「普通だと11時21分までありません。9時1分の特急に乗ることをお勧めします」とのこと。
この駅、すごい田舎駅だけど若桜線の乗り換え駅。しっかり特急が停車するようです。
9時1分、スーパーはくと4号が5両編成で入線してきました。少しお金はかかるけど2時間の節約には代えがたい。自由席1号者に飛び乗りました。
智頭急行線は、青春18きっぷは使えません。どちらにせよ運賃1320円は別途支払わなければならず、つまり上郡までの特急料金が上乗せ(あと郡家から智頭までの運賃も)プラスして1610円が余分な出費になりました。乗った1号者は最後尾。車掌さんに頼んで切符を作ってもらいました。
久しぶりに乗った在来線ディーゼル特急は速い速い。
智頭からは智頭急行線に入ります。すでに10月16日にも智頭急行の各駅停車には乗車していますが、その時はまだ鉄印の旅を始めていませんでした。
スーパーはくと4号は京都行き。姫路まで乗車してもよかったのですが、智頭急行の鉄印をもらうため上郡で下車。JRの駅から少し離れた跨線橋を越えて智頭急行の改札まで移動して鉄印をゲット。スーパーはくとの封筒に入れてもらいました。
上郡10:38→10:50相生10:53→11:13姫路。
コインロッカ−代400円を奮発、背中のズックを預けて姫路城に。大手門までのバス代100円はお得です。

姫路城は9月9日に登閣しましたが、スタンプ類がどこにあるかわからず(後から入り口の事務所にあることを知りました)スタンプ類は押せませんでした。
今日は天守閣に上がらず、スタンプだけを押して(秀吉スタンプラリーと100名城スタンプ)を押し、すぐに姫路城に戻ります。
ちょうどお昼時だったので駅地下のタコピーで明石焼といか焼きを食べて昼食にしました。

姫路13時31分発の野洲行きの快速で山崎に移動します。
高槻で京都行きの各停に乗り換え、山崎には15時42分着。駅から歩いて10分ほどの大山崎町歴史資料館へ。大山崎ふるさとセンターの2階が資料館になっていました。
入館料は200円。名古屋市秀吉清正記念館は1階が図書館でしたが、それに似た作りです。
古代から近世までの山崎の歴史が、資料と共に展示されており、井戸の形をしたビジュアル展示、タッチボタン、タッチパネルの営巣資料など見る側にわかりやすい工夫がされていました。
残念なことに、一番の興味である「山崎の合戦」についての展示が少ない。誰もが、ここが一番興味のあるところのはずです。
山崎が、古くは長岡京や平安虚の入り口であること、ごま油の一大サンテであったことはよく理解できました。
4時30分に歴史資料館を出て、帰路につきます。もちろん、秀吉スタンプラリー9個目はゲットしました。
山崎→京都→米原→尾張一宮→枇杷島とスムースに帰ってきました。8時10分すぎに自転車で帰宅。

サッカー皇后杯は取材しませんでしたが、ほぼ予定通りの行程で帰ってこられました。
そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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