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生まれて初めてのZoom取材は失敗。「シンドラーのリスト」鑑賞。

日本列島、コロナ禍の大寒波に襲われています。

あまりの寒さに、今日は1歩も外に出ず、自宅で自粛しておりました。
新規感染者も東京都で678人、愛知県も247人。いずれも過去最多です。
不要不急の外出は避けたほうが良いようです。

さて今日は、生まれて初めてZoomの記者会見に挑戦してみました。
1月3日に東京ドームで行われるアメリカンフットボールのライスボウルの記者会見があったのです。
前もって申請をしておいたら、HPのアドレスやらIDナンバー、パスワードなどが開始2時間前に送られてきました。Zoomが開くのは会見開始30分前だというので、アクセスしてみますと待機画面が出ました。
定時、画面が会見会場に変わります。
画面は出ますが、音声が一向に出ません。画面には英語で「音声が出ない場合は、こうしろ」と出ていますが、こちらはZoomをやるのも初めてだし、PCに詳しくないので要領を得ません。
バックアップ用に電話番号が三つ書いてあったので、そこにアクセスしても待機オルゴールの音声が続き埒があかない。音声を聞くのは諦めました。
司会者、オービックシーガルズ、関西学院大学の監督、主将が出てきてコメントしていましたが、記者側の質問はなかったような。音声が聞こえないので何とも言えませんが。
会見は30分ほどで終了しました。

プレミムアムシネマの今日の演目は「シンドラーのリスト」。
第2次世界大戦中、ポーランドの多くのユダヤ人をナチの迫害から救ったオスカー・シンドラーの話です。スティーブン・スピールバーグ渾身の作品。1993年アメリカのユニバーサルの作品。
娯楽作品が多いスピルバーグですが、この作品は一生に一度のシビアーな作品。
ほとんどがモノクロームの作品ですが、最初と最後の部分だけがカラー。印象的です。

戦後、ユダヤ人が解放された時にシンドラーが自らが運営した工場を去る時、
「この車を売っていれば、あと2人のユダヤ人を救えた。このナチスの金バッチを売っていれば、あと1人はユダヤ人を救えた。それを私はしなかった」となく崩れると、ユダヤ人の1人が、
「何を仰るのです。あなたは1000人ものユダヤ人を救ったのですよ」という場面は泣けました。
史実では、シンドラーという人は、かなり享楽的でいい加減な人だったと言いますが、歴史上では偉人なんですね。それは野口英世とか石川啄木も同じようなものですが…。

日本にも杉原千畝という「日本のシンドラー」と呼ばれる人がいますが、誰か彼の映画を作ってみないものでしょうか。

冷蔵庫の中をあさって夕食を済ませ、早めに床についたスポーツ三昧でした。

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